豹変する者たち――「Fairy gone フェアリーゴーン」6話感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2019年春アニメ

そこは顎で使ってもらうんじゃなく馬になれと(錯乱)
Fairy gone フェアリーゴーン 第6話「旅の道連れ」
©2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

「Fairy gone フェアリーゴーン」6話を視聴。任務に赴いたマーリヤとクラーラは普段と違う衣装に身を包み、追跡されるダイスも変装して逃れようとする。今回はそういう、姿を変えていく回だったように思う(続)#フェアリーゴーン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月13日
視覚的に姿を変えるのは先に伸べた3人だが、「姿を変える」とはもっと広い意味で考えることができる。例えば英雄である五公から反逆者へ。仲の良い飲み仲間からクソ野郎とクソじじいへ。そういう変化だってまた、姿を変えることだ。(続)#フェアリーゴーン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月13日
そういう意味では今回のハイライトの1つは、情報提供者から強欲助平野郎、果ては犬に姿を変えるバズと、年端もいかぬ少女から腕利きの兵士に姿を変えるマーリヤ&クラーラであろう。もうちょっと視聴者のために頑張らんかこの犬!せめて足蹴に!(続)#フェアリーゴーン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月13日
どこかズレたクラーラとのやりとり、彼女が妖精兵に姿を変えるきっかけとなったネインとのやりとり、クラーラがいないと途端に真面目になるセルジュ、保安局所属から姿を変えたチェイス……今回は姿を変えたものに溢れている。(続)#フェアリーゴーン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月13日
特に新型の頼れる人工妖精に問題を起こし悩みの種に変えさせたらしいハイブランツ公、アーケイムの情報屋から別の何かに姿を変えた可能性も考えられるアクセルなどは、割と近い時期にその企みは明らかになりそうだ。(続)#フェアリーゴーン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月13日
そして、姿を変えるとは1話で見立てた「生まれ直し」にも通じるわけで。段々と全体につながるものが見えてきそうに感じました。#フェアリーゴーン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月13日
関連:
Fairy gone フェアリーゴーン 感想リスト
Fairy gone フェアリーゴーン 第1話「灰かぶりの少女」
Fairy gone フェアリーゴーン 第2話「狼の首輪と白鳥の羽」
Fairy gone フェアリーゴーン 第3話「欲ばりキツネと嘘つきカラス」
Fairy gone フェアリーゴーン 第4話「せっかち家政婦とわがまま芸術家」
Fairy gone フェアリーゴーン 第5話「黒い月と迷い子の唄」

にほんブログ村