敬意の払い方――「キャロル&チューズデイ」8話感想
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それは千差万別。
キャロル&チューズデイ 第8話「All The Young Dudes」
©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

「キャロル&チューズデイ」8話を視聴。舞台の上はますます華やかになり、一方でそれを貫くものが何かも描かれる。そんな回だったのかなと思う。(続)#CandT
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月30日
マーズ・ブライテスト参加者が個性豊かなのは今回も変わらないが、予選と本選で違うのは審査員も個性的であることだ。好意的なベニート、辛口なカトリーヌ、まさかのAI審査員のシャクティ。てんでバラバラの3人の評は、しかし誰が1番というものでもない。(続)#CandT
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月30日
大切なのは敬意を払っていること、それが真であるということ。カトリーヌの辛口は音楽を愛するが故であるし、真を認められれば色物っぽかったピョートルも認められ、一方で超個性的な歌を披露したOGブルドックは嘘が審査で致命傷になる。(続)#CandT
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月30日
キャロル&チューズデイの歌を聞いたアンジェラは、2人の歌が嫌いと言ってのける。わざわざそれを言いにやってくる。彼女は嘘つきのようで、しかし自分が2人の歌に強く感情を動かされたということに素直なのだ。そこにアンジェラの真がある。(続)#CandT
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月30日
この伝で言うと、タオの不在にイライラしているアンジェラの様子はむしろかわいくて堪らなくなってくる。小間使い同然のケイティへの今後の接し方も楽しみだし、逆にダリアとの関係はおっかない。(続)#CandT
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月30日
チューズデイだけのファンであるシベールの登場と言い、キャロル&チューズデイとアンジェラの出会いの場であっても一筋縄ではいかないよと主張してくる回だったのかなと思います。次回も楽しみ。#CandT
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年5月30日
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キャロル&チューズデイ 感想リスト
キャロル&チューズデイ 第1話「True Colors」
キャロル&チューズデイ 第2話「Born to Run」
キャロル&チューズデイ 第3話「Fire and Rain」
キャロル&チューズデイ 第4話「Video Killed the Radio Star」
キャロル&チューズデイ 第5話「Every Breath You Take」
キャロル&チューズデイ 第6話「Life is a Carnival」
キャロル&チューズデイ 第7話「Show Me the Way」

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