小なれど自在――「ハイスクール・フリート」3話感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2019年秋アニメ

エロゲーに出たら攻略したいタイプ。
ハイスクール・フリート 第3話「パジャマでピンチ!」
© AAS/海上安全整備局

「ハイスクール・フリート」3話。装備が自動化されても点検は大変、修理に来られない面々には食堂のメニューではなくおにぎりが振る舞われる。何かしらが姿を変えて役割を果たす。そういうお話。#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
これまでどうにか晴風を生存へ導いてきた明乃だが、もえかからの通信が気になって話も耳に入らない。彼女が艦長の役割を果たせないなら、他の人が代わりに役割を果たす必要がある。ましろと幸子は、休むのも艦長に必要だと明乃を諭す。#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
頭を冷やして再びセーラー服に着替えた明乃は、今度は潜水艦・伊201に遭遇することになる。水上艦と潜水艦では、数値や装備が同じ基準で測れない。同じ役割を果たすには、自然と別のものを使う必要が出てくる。アクティブソナーをモールス信号代わりに使った結果は、回答のない攻撃。#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
潜水艦相手の夜戦というこれまでと異なる状況に、適切な対応ができない明乃達。そこに目を覚まして現れたドイツの少女は、テキパキと不足を補っていく。まるで艦長と副長を1人でやっているかのよう。#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
しかしドイツと日本では装備もまるで異なるから、彼女がそこで全ての指揮を執ればOKとはならない。彼女の確かな経験と知識は、ここでは助言者へ姿を変えて役割を果たすことになる。#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
ラッパ手の万里小路を水測員を兼ねるように。給養員の面々が砲水雷運用員を兼ねるように。小さなものの集合体は、それぞれが姿を変えることで穴を埋める。魚雷を処分するための掃海具は潜水艦へ対抗するための道具になる。#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
なんとか伊201を退けた明乃は、ドイツ人の少女から彼女の乗っていたアドミラルシュペーで反乱のような不可思議な出来事が起きたことを聞く。1話以来外部とまともな接触を取れなかった晴風は、通信ではなく聞き取りで情報を得ることができた。#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
少女が持っていた帽子は艦長のものだが、彼女は副長であって艦長ではない。艦長の帽子は彼女にとって、返すべき信頼を具現したものとなっている。前回ましろにそれを渡す立場だった明乃が協力しようと言うのは、心情としても自然だろう。#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
横須賀女子海洋学校から下された全艦帰港命令によって、晴風の航路は暗夜を抜ける。しかし、相変わらず危険なものであることは変わりない。新たな仲間・ミーナを得た明乃達の行く手には、何が待ち受けているのだろう?#はいふり
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月24日
関連:
ハイスクール・フリート 感想リスト
ハイスクール・フリート 第1話「初航海でピンチ!」
ハイスクール・フリート 第2話「追撃されてピンチ!」

にほんブログ村