半身の誤差修正――「ライフル・イズ・ビューティフル」7話感想
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勉強時のエリカの薄着ぶりありがたや。
ライフル・イズ・ビューティフル 第7話「スタディ・イズ・ハード」
©サルミアッキ/集英社・千鳥高校射撃部

「ライフル・イズ・ビューティフル」7話。大会翌日、余計な力が入っていたひかりは右半身が動かない。誤差修正とは射線上だけにあるものではない。#RIFL
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月26日
体にも心にも、姿勢にもまた修正すべき誤差がある。零に甘さを指摘され、ひかりが他の人の分も楽しく撃ちたいと考えるように。4人が今後のトレーニングをどうすればいいか考えるように。#RIFL
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月26日
しかし、ひかりがまず修正しなければならないのはテストの成績だった。赤点を取れば全国出場は辞退しなければならない。そうなれば当然、団体も出られない。#RIFL
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月26日
エリカの家で繰り広げられる、ひかりと雪緒の成績修正のための猛トレーニング。あまりに疲れるそれを、泉水はしかし気にしない。ひかりに足を引っ張られているのだとは思わない。彼女はいつも、安定している。修正している。#RIFL
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月26日
そういう修正は本当に多様で、鶴巻先生にしても4人の誰のルートを進もうかと誤差修正を試みる。けれど絞ってしまえば4人がもっとも輝く時は見られないと、修正はハーレムルートへ進む。なお射撃部顧問としての誤差修正。#RIFL
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月26日
そして、いわゆる日常系に戻ったかのような7話だけれど、ひかり達はその中で1つ大きな誤差を感じている。それは「射撃がマイナー過ぎる」こと。ひかりが口にしなければ誰も大会の様子を知らない、あきらですらインタビューを受けることもない。#RIFL
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月26日
競技としての面白さとそれに伴わない知名度。ひかり達が修正したいと思っているその誤差を、本作は少しずつ埋めていくだろう。それこそは、本作が狙うもう1つの的なのかもしれない。#RIFL
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月26日
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ライフル・イズ・ビューティフル 第3話「対戦相手・イズ・強豪」
ライフル・イズ・ビューティフル 第4話「顧問・イズ・ビギナー」
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