別の場所、同じ的――「ライフル・イズ・ビューティフル」8話感想

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ライフル・イズ・ビューティフル 第8話「バトルフィールド・イズ・つつが」
©サルミアッキ／集英社・千鳥高校射撃部

「ライフル・イズ・ビューティフル」8話。ひかり達は同じ学校の仲間だが、背丈が違えど的の高さが同じこの競技で教え合えることには限界がある。逆に言えば「背丈」が同じなら校の垣根を越えて参考になるものもある。今回は修正できる誤差の幅が広がるお話。#RIFL

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月10日

同じ学校なり同じことを話題にするなりしても、心や行動の背丈も合うとは限らないのだ。ひかりが「柔らかい」と褒めてもスタイルを気にする泉水は嬉しくないし、一緒に広島に行くはずだったあきらは盛大に寝過ごす。#RIFL

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月10日

しかし逆に言えば、学校も理由も違っても心や行動の背丈が合うこともある。飛行機組の小桜と零は名前も覚えていなかったのに打ち解け、また泉水は小桜と「悔しい、羨ましい」とは思わない心境を共感し合う。#RIFL

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月10日

他校生を交えての恋バナ、そのしきたりだけ体育会系、それぞれ違う好みのタイプ、区別のない恋愛と親愛、まるで本当に恋をしているかのような泉水の解説、からかいとほぐされる緊張などなど、ホテルでの夜は様々な垣根を越えて誤差を生じまた修正を繰り返す。#RIFL

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月10日

理由は違ってもひかり達4人が新幹線での移動を楽しんでいたように、出来事が1人1人違っても朝を迎えることは変わらない。彼女達はそれぞれできる誤差修正をして、全国大会本番に臨む。果たして、彼女達を待ち受けるものは。#RIFL

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月10日

4人の話から広がっているのが実感できた回でした。しかしこけしネタ来ちゃったか。刀使ノ巫女に続き、きんモザとも別作品なんだと認識を誤差修正せねば……あと、鈴代紗弓さん演じる新田瀬玲奈の本格的な出番も楽しみです。#RIFL

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月10日

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