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さあ、海賊の時間だ!/モーレツ宇宙海賊他2012/6/30~7/1アニメ感想


 気がついたら6月も終了。ほんと時間が経つのは早いなあ……いやそりゃ春アニメが終わるんだから当然なんですけど。


最近のアニメネタ画像まとめ74トリガーハッピーエンド
 一ちゃんその格好は襲われても文句言えない!早急に我が家で保護を!


 ヨルムンガンドの11話が配信開始。タイトルロゴがエピソード毎に変わっているこの作品ですが、今回の「滅びの丘」は特にかっこいい。そのまま映画のタイトルに使えそうなレベル。

 DK3はPKKに成功! 闇鍋はにわが闇鍋ゲット! 1人少ないからどうなるかなと思いましたが、結果だけ見れば損害なしの勝利でした。罠怖いグロウスプライト怖いHAHAHAw
がっぽりと賞金が手に入ったので、ロール的には今頃キャロルがほくほく顔で算盤弾いているところでしょうw
 また、昨日でRの手記さんの人気投票が終了。当ジョワイユーズからはダンディ&イケメン部門でライカさん&ルードさん、解錠部門でソーマさん、可愛い子コンテストでキャロル、ベストカップル部門でライカ×キャロルなどの票をいただきました。眼鏡っ娘というだけで不人気の烙印を押されがちな世知辛い昨今、キャロルに票がもらえたのはとても嬉しいです。投票してくださった皆様、ありがとうございました!




夏色キセキ 第12話「終わらないナツヤスミ」
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 マウンテンブーwww

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 遠出した際も願いが叶ったのは、同じ系列の神社が全国にありそこかしこに御石様があったという背景説明が明らかに。……改めてあの風呂場は罰当たりだなw
しかしこのエンドレス夏休み、ゲーム進めたい場合には全く役に立たない筈。朝になる度データが巻き戻ってるとか嫌過ぎる。

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 水中まで透けてるのは割と珍しい感。

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 御石様の力を使う事に一番消極的だった夏海が一番躊躇うのは、紗季の転校に対するこれまでの描写からとても自然でした。ただのキセキの終わりじゃない、ただの夏休みの終わりじゃない。それだけに、紗季の「終わらないものは思い出になってくれない」という台詞はとても染み入るものがあって。つまりそれは、この作品がファンの思い出の一つになる時が来たということでもあります。

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「いつまでもずっと、四人が友達でいられますように!」
 それは今度はキセキじゃなくて、4人が互いに思い続ける願い。

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 第1回では視聴者をポカンとさせる事態になった空中4人飛行でしたが、気持ち同じような構図を最後の締めに持ってくられてみるとなかなかじんと来ました。
御石様を通して4人が繋がるのではなく、4人が4人で手を繋いで願う。もうキセキは必要ない。

 スフィア、下田、ローソンと宣伝要素をちょっとあからさまなレベルで盛り込まれた作品でしたが、料理の仕方は意外とひねくれていて。その癖4人の夏の思い出という骨子はびっくりするほどシンプル。3つの混ざり具合がもったいない感もあり、それ故一筋縄でいかない作品になった感もあり。ただ、骨子についてはしっかり通せていた作品だと思います。出身地近辺が舞台なのも嬉しいか嬉しくないかと言われれば嬉しい。

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 キャラに関して言えば、優香のテンションとトラブルメーカーぶりがとにかく楽しい作品でした。キセキとお別れしようということになった時、真っ先に御石様に手をついたのはとても彼女らしいし、実際彼女が一番堪能したんじゃないかな。お調子者で底抜けに素直なこの子の様子は、毎週見ていて楽しかったです。来週からあの笑い声が聞けないと思うとちょっと寂しい。そしてキャプのシーンの笑顔最高。
 スタッフの皆様、お疲れ様でした。あとは作画修正を頑張って下さい。




エウレカセブンAO 第11話「プラトー・オブ・ミラー」
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 パイドパイパー三人目のメンバー、エレナにスポットが……と言っても、彼女の個別エピソードというわけではない回。
ああ、そういえばミラー初登場回はクレジットに名前がなくて首を傾げたんだった……! 見返すと確かに小見川千明の声だし、エレナは緊急呼び出しに出ず着替えしてたんだった。ナル関連の幻覚話自体にエレナとミラーの関係を誤魔化す効果があったとは思わなかったです。しかも結局エレナ=ミラーではないし、「本物のエレナ」は全く別の容姿の人間で既に死んでいるし、エレナの精神世界ではエウレカが出てくるし……単なる三人目、オタネタお笑い要員ではなく重要なキャラだったのは意外であり嬉しくもあり。本編の話自体は煙に巻かれたまま終わった感じでなんともすっきりしませんが、気になる引きではある。

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 このエレナの写真は雑誌でしょうか。フレアはブログを開いている描写が本編でありましたが……

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 そしてふぅ……

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 しかしマギーの足がビューリホー。ゴルディロックスにもっとまともな出番を。




謎の彼女X 第12話「謎の「ぎゅっ」」
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 普通の彼女X化しとる……いやハサミは普通の彼女は必殺技にしないけど。
謎の彼女だけど異常な彼女じゃない、という感じで、卜部の恋する女の子ぶりが存分に発揮された回でした。涎やハサミの出番は相変わらずなのだけど、今回はハグという普通の行為がやたら重要イベント化してるのが、これまでの積み重ねが成功しているのを改めて印象づけてくれました。ニコニコチャンネルでのコメントも今回は壁殴り率が高かった感。後今回限定の「リア充化膿しろ!」も。いわゆるいい最終回だったので次週が不安になるレベル。

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 作画が崩れてるんじゃありません、眼鏡で歪んでるんです。




モーレツ宇宙海賊 SAILING 26「そして、海賊は行く」
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 対グランドクロス共同戦線、決着! 少々あっけない感もありましたが、納得はできるし要所を抑えた展開ではあったかな。

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 足でタッチタイピングwww 攣らないのか? 攣ったらマッサージさせて! ノートPCを片方向きを変えて、足を大きく開かなくて済むようにしてるのが芸が細かい。

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 そして情報を受け取った電子戦担当者の中にクーリエのぬいぐるみや写真を飾ってる人がいて爆笑。もうファンクラブ作っちゃえ。

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 NINJYAバリアwww

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 リリィ・ベルは最終回で影薄。褐色肌にビンディー、りっちゃん声と活躍の割に印象的な子でしたがもったいない。一方で物語的には役割の終わっていたジェニーの再登場が嬉しかったです。

 事前情報はあまり調べず、ビジュアルとタイトルで視聴を決めたこの作品。視聴前はお馬鹿アニメを予想していたので方向性の違いに戸惑いましたが、丁寧な作りからともかく視聴を続行。最終的にとても楽しみに見られる作品になったのは嬉しかったです。2クールの積み重ねが茉莉香の成長を納得させるものにしており、他のキャラにも偏ったスポットを当てる必要のない(ネビュラカップのアイちゃんプッシュは別としてw)馴染みを与えてくれていました。

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 スクエア型眼鏡とオーバル型眼鏡では断然オーバル型眼鏡派ですが、そのハンディを覆すチアキのかわいさにはびっくりでした。親父との会話といいすっかり茉莉香の嫁。親父は親父でチアキに問いかける時、「茉莉香ちゃん」ではなく「キャプテン茉莉香」と言ってるのがまた。
商業的にも好調のようで、こういう底堅い作品に人気が出るのは業界としても嬉しいことなんじゃないでしょうか。劇場版、引き続きの茉莉香の活躍に期待してます。




聖闘士星矢Ω 第14話「故郷での再会!雪原での師弟対決!」
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アリア「綺麗……」
 ああもうほんとにこの子のヒロイン属性は!

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 予告通りのユナ回。前回風の遺跡だったので続け様という印象もありますが。
今回登場したユナの師匠の星座、くじゃく座は実在するも原作には登場しなかった星座です。アニメオリジナルでシヴァという聖闘士が登場していますが、ごめん全く記憶にないwww
配役についてはベテラン折笠愛ということもあり、貫禄と優しさのある正に師匠らしいキャラになっていました。この星座でブリザード、というのはともかく孔雀の羽根を生かしたバンクも素敵。

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 理性的な人柄を説明された通り、さすがにマルスに騙されていなかったらしいパブリーン。というか他がアホ過ぎるのか。
アホな上に三人ひとまとめな白銀聖闘士も登場。矢座(サジッタ)と御者座(アウリガ)は旧作にもいましたが、レチクル座は初登場かな。というか聞き取れなくて「ペチコー?」とか思っていました。日本では一時期小網座と呼ばれていたそうです。まあもう出番ないからどうでもいいかw
パブリーンが仮面を外した所で薄い本展開を予想した人はピーコックブリザードくらうといいよ。

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蒼摩「友の師は我が師も同じっつうし、もっと話を聞かせてくれよ」
 旧作のアニメオリジナル迷台詞から更に無茶になってるよ!w 照れ隠しに雪壁破壊というのが女聖闘士らしくてニヤニヤと。

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 1回お休みですが、次回は久しぶりに市さん登場! 予告で炸裂したあの名台詞はどんな場面で聞けるのかw




機動戦士ガンダムAGE 第38話「逃亡者キオ」
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 キオとルゥの別れ、そしてヴェイガン製ガンダムの出現回。

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 ディーンとルゥの兄妹は先週登場時、まるでキオを狙ったかのような存在で苦笑してしまったのですが、受け入れてしまえば二人の心情自体はまあまあ。
伊藤かな恵の声質もあって、泣かせに来てるのが分かっていてもかわいくて困ってしまう。これが正義……!
兄妹にとって綺麗という景色が地球育ちのキオにとっては薄汚れた風景にしか見えないというシーンも、ヴェイガンと地球の差をうまく描いているなと思いました。
ルゥの薬とデバイス認証方法を引換にしてしまうのも、歳相応の子供らしい優しさがあって好ましかったです。キオが言い出さなかったら、イゼルカントがどうやってデバイス認証方法についてキオに協力させる気だったのかはともかく。

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 が、救出劇はなんとも雑だし、兄妹との別れがキオに比較的優しい点については「ああ、うん子供向けだなあ……」というのが正直な印象。むしろルゥのかわいさが出来過ぎてたんだ。手に入れといたぜってそれはひょっとしてギャグで(ry

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 ヴェイガン製ガンダムが早々に出撃。パイロットは既にネタバレ情報が出回ってますが、今の時点で既にその人が乗ってるのでしょうか。いやまあ作劇的には他の人乗せる理由はありませんが……




 アマガミ precious diary5巻、それからヤングアニマル あいらんど No.19を購入。
アマガミ precious diary(5)(完)DVD-ROM付き初回限定版 (ジェッツコミックス)
アマガミ precious diary(5)(完)DVD-ROM付き初回限定版 (ジェッツコミックス)
アマガミ precious diary 5 (ジェッツコミックス)
アマガミ precious diary 5 (ジェッツコミックス)
 一人のヒロインにスポットを当てる本編(絢辻さん編、薫編)は終了しており、5巻はヤングアニマルあいらんどで掲載されていた短編エクストラエピソードをまとめたものになります。
これの掲載の度にヤングアニマル本誌の絢辻さん編、薫編がお休みになり、正直テンポ悪いなあとも思っていたのですが、エピソードそのものは東雲太郎擬音満載の甘々揃い。本編でヒロインになっていない他キャラのファンには嬉しい1冊です(ただし梨穂子分は4巻収録なので今回スポット当たらず)。あいらんどの短編エピソードは基本的にカップル成立後のオリジナル話、それもイチャイチャぶりを堪能するためのものなので、位置付けとしてはアニメ「アマガミSS+」に近いところもあるかな。
 基本的には橘さんの変態紳士っぷりが目立ちますが、一人負けてないのが隠しヒロインの上崎裡沙編。自分の体で橘さんの背中にサンオイル塗るとか(少し離れてるとはいえ人のいるビーチで!)開放的になり過ぎでしょうこの子。
 そんなこんなの後ではマイNo.1ヒロインの薫のエピソードが相対的に普通に……普通に……いや無理! 畜生お前らイチャイチャしやがって! サトリナの幻聴が聞こえるわ!
事に至ってないのが不思議なレベルの暴走イチャラブっぷりを堪能するにはうってつけの1冊。長編が今ひとつ合わなかった人にもお勧めできる巻だと思います。

 なお、限定版では2~4巻収録分も含めた全エクストラエピソードのフルカラー版と、ポスターなどこれまで公開された関連イラスト画集が収録。フルカラー版はあいらんどで毎号付録として付いてきたものですが、こうまとめてくれると管理もしやすくてありがたい。

ヤングアニマル あいらんど No.19 2012年 8/5号 [雑誌]
ヤングアニマル あいらんど No.19 2012年 8/5号 [雑誌]
 ヤングアニマルあいらんどNo.19では特別付録として、アニマル本誌に短期連載された「アマガミニ!」をまとめた冊子が付属。precious diaryが終わったところで本誌の購読をやめてしまっていたので、こちらもまとめてくれているのがありがたいです。幼稚園児薫の髪を縛らせた作者の判断に拍手w


↓以下、エロゲー感想となります。


 Hello,good-bye、柊コハルルートをクリア。
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 前回の雪代メイルートクリアから約1ヶ月。ブログ更新時間増で時間食ってる割にはペース落ちなかったな。
 彼女のルートでは主人公の特殊能力の由来や、彼女の過去、真崎ジンの目的などが明らかに。EDでのコハルには「良かったね」と思える変化があります。
しかしこのコハルの用意した肉料理、見ただけでお腹いっぱい。大盛り無料でも最近は普通盛りにしちゃう人間にはしんどい。


 全ルートを攻略、褒章実績も全てを獲得しこれでコンプリート。
「2つの日本」「学園生としての潜入任務」「一度ループする(ように思える)時間軸)」「自分と全く同じ姿の、謎の存在」
序盤でこうした設定がばら撒かれ、終わってみればそれは確かに明らかになるのですが、設定が刺激的な割には少し物足りない印象。
広げた風呂敷を畳めていないわけではないのですが、畳んでみると思ったほど素敵なものではないというか……悪いものではけしてないんだけど、期待させた程ではなかったのが正直な所。
既読スキップにならない程度に差異はあるのですが、主人公を取り巻く外部環境や展開もある程度似通っているため各ヒロインルート序盤は「同じ事を繰り返している」感が強い。
そして日常パートそのものは楽しいのだけど中盤の山というようなものがない。気がついたら終盤になっている、というのが2周目から毎度感じたことでした。
各ヒロインルートが進むと主人公とヒロインの二人芝居状態になることが多く、がくんと他ヒロインの存在感が消えてしまうのももったいない。
つまらないわけではないし、二人芝居を支えられるだけの魅力をヒロイン達は持っている。でも、全体として見ればどこかもどかしい。

 BGMは最初は自己主張が強過ぎる感もあったのですが、慣れてみると鬱陶しくないギリギリのラインを保っていた印象。曲自体はどれも聞いていて気持良いもの揃いでした。

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 キャラとしては購入動機の竜胆棗が1番で、次に早乙女すぐりがお気に入り。すぐりは外見的にも好みの部類ではあったのですが、ゴトゥー……もとい九条信乃の演技がさっぱりとしつつも女の子らしい彼女によく合っており、性格の良さもあってプレーしていていじましくて堪らなかったです。コハルルートでもいい子で泣けました。

 総合的にはどうにももったいないゲームでしたが、やって損したかと言われれば断じてノン。だからこそもどかしくもあるのですが。
Hello,good-bye関連の他エントリはこちら!


 続いてハイクオソフトの「さくらさくら」をプレー開始。
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 Win7 64ビットでもインストールできてよかった。単純にヒロインを1人ずつ攻略していく話とは違うようですが、さてどんな感じかな。



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  • 2012.07.01 (Sun) 21:22 | 明善的な見方
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