「……いえ、やっぱり気になりません」(……大変よろしい)/ゆるゆり♪♪他2012/7/16~7/17アニメ感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2012年夏アニメスパロボ_第2次スーパーロボット大戦Z再世篇お気に入り_ゆるゆり♪♪

朝6時台からムワッとされると、アニメ見るのすら憂鬱になってくるから困る。
TARITARI 第3話「振ったり出会ったり」



冒頭からお風呂。はいはいまた弟……来夏だ! 絶壁だ! 絶景だ!
J( 'ー`)しのエロ本サーチ力は無敵、というオチに笑ってしまいました。しかし予想通り、というかなんというかモブ部員大量離脱。OPでも5人でしか歌ってなかったものなあ。


田中「おい、同時に3つ!?」
鬼だと思ったらむしろ悪魔だった。三本勝負って最初の一本目で終了じゃないか! 来夏は小狡い機転利かせたら右に出る者なし。とはいえ、紗羽と和奏の仲が良くなっていることに戸惑っている場面もありましたが、このあたりの反応が次回の紗羽の退部発言に繋がるのでしょうか。



水着!水着! 服のチョイスが素晴らしくて正に眼福。店長はむしろバイト代増やして紗羽にお願いするべきレベル。

しかし相変わらずポンポンとテンポよく話が進むなあ。モブの整理、謎の新キャラ、廃部危機、主要メンバー集合、水着、次のイベントの用意……詰め込んでるのにすいすい頭に入ってくる取捨選択が素晴らしい。話の進行に合わせてEDも変わっていくようなので、もう何回か大会的なものがあるのかな。

それにしても毎週眼鏡和奏が出てくれるのが嬉しい。素晴らしい。
織田信奈の野望 第2話「織田家、お家騒動」


サブタイ通り、信奈の弟・織田信勝の謀反に関する話。信行の名前が有名ですが、実際は信勝みたいですね。声が加藤英美里なのもあって、助命シーンで信奈が「弟」というまでレズハーレムな幼女だとばかり思ってましたwww

憂鬱そうな口元の下で映えるボイン。


この時代に一週間でその距離を移動するのは無理じゃね?ゲームとは違うぞ?と思ったらむしろ余裕で増えまくった!そのまま逐電しても一生遊んで暮らせるレベル!




自分の話を理解してくれる人……という形で信奈が良晴に惹かれるのはとても自然な印象。未来人だから知ってるだけだし……という印象も見ていてあるのですが、そのあたりは上手い事払拭してくれるかな。いざ処刑となっても動じず逆に信奈を気遣う肝の座りっぷりや、やることはともかく熱血ぶりは好感。信勝の助命も歴史を変えてしまうのは分かってやってるんだろうし(修正力働いたけど)

勝家「……の・ぶ・な! の・ぶ・な!」
何故かキマシ的な興奮を覚えずにいられない。


信勝「僕は生まれ変わって、姉上のために働きます! 二度と謀反など起こしません、織田の名も捨て、分家の津田を名乗り、名を信澄に改めたいと思います!」
歴史の修正力キタワァ 史実では津田信澄は信勝の息子ですね。信勝抹殺の時は幼かったので助命され、成長後は織田家の武将として活躍しています。が、嫁が明智光秀の娘だったため本能寺の変の直後に内通疑惑をかけられ、結局は討たれてしまうという悲運の最後を遂げることに。死んだのが秀吉に一気に視点が移るタイミングのため、小説やドラマの類でも基本スルーされるというのが更に不運。


良晴が内心ツッコミ入れて視聴者へのフォローを入れつつも、「信奈と良晴」のやりとりとしては妙に合っていて、単純な女性化とは少し違ったキャラ立ちができた印象。次回は道三関係の回のようですが、義元も何か絡んでくるのかな?
人類は衰退しました episode.03「妖精さんたちの、さぶかる」

人モニュメント云々から断髪エピソードなのかな……と思ったらどうも全然関係なさそうな話。時系列的には前回より前なのでしょうか後なのでしょうか。

今回の新キャラは沢城みゆき演じる「Y」。この大仰な演技っぷり、ノリノリだなあw


MOディスク……耐久性高いらしいですが使ったこと無いなw 屋敷の主は一体これだけの設備を個人でどう利用していたのか。

わたし「こん時に妨害しておけばよかったと今でも思います」
こ「ん」時www




以後は、歴史は繰り返すと言わんばかりの腐女子で同人でサークルでコミケで……衰退しても人類のやることって変わらないのね。いっそ清々しい位の出版バトルの後で「さて、ここまでが話の導入となります」と言われて、そういえば冒頭で謎の密室にいたんだっけ……と思い出したり。前回の髪の見えざる手と言い、途中の展開が圧倒的で自然と頭から消えてしまっていたという事実が恐ろしい。


最後の脱力ものの引きと合わせて、無駄に映像化との相性が良くて小説の時の表現方法が想像できないのも相変わらず。
ゆるゆり♪♪ 第3話「チョコと涙と女と女と磯辺揚げ」



前期に続いてUFO……と思ったら撃墜、それで時間切れかと思ったら逆襲されたーー!?




今週はさくひまひまさく回。恋人っていうか最早母子だなこれ。問題分からない→おっぱいとか脈絡ないし!

向日葵監修の筈のマフラーが何故こんなことに……



綾乃から千歳のチョコについては、チョコレートボンボンをわざわざ買ったのか?と思いましたが、そういえばアニメだとチョコだけで酩酊状態になるんだっけ。「まっ、いいか」じゃないだろ千鶴w


あかり「あ、そういえばあかり、チョコ配るだけで誰にももらってない。トホホ……」
そもそもあげるシーンの描写すらないという不遇ぶり。
大丈夫?あかりにはお姉ちゃんがいる!……しかしキャストが堀江由衣と正式に発表済みなものの、まだ声付きの出番がないな。
大室家は姉・撫子回。ってゆるくない百合だこれー!?
氷菓 第13話「夕べには骸に」

文化祭編第2話。




OPが新OPに変更。幻想的だな、と思ったら夢でしたという、設定的にはむしろEDに多そうな内容。これがOPにできるのは底堅いこの作品ならではで、そしてOPに相応しい動きの量にできるのは京アニならでは。前期OPは尺の関係でカットされることも多かったですが、こちらは大丈夫でしょうか。


福部、クイズ大会で目立って古典部アピール。輪っか(と支え棒の付け根)は直せたが凹みはダメだったらしいw
そして囲碁

ところでこの子、ムギちゃんの親戚か何かですか?持ち帰っていいですか?

十文字さん登場。眼鏡!リムレス!
こちらはタロットのカードを盗まれてしまったよう。そんなもの盗んで何をするというのか。



奉太郎、えるのコスプレ写真をガン見。えるにバレた時のお互いの反応を含め健全だバラ色だw



巫女vs両性体っておい部長さらっとフロルのネタバレすんなwww 河内先輩の「漫画の面白さなんて本来みーんな同じ」という意見は、さすがに暴論過ぎて湯浅先輩と共同の仕込みかと思ってしまうレベルでしたが、読み手によって変わる面白さというのは確かにありますね。一つ、個人的に印象の強い作品を挙げたいと思います。
地球美紗樹 1巻 (BEAM COMIX) (ビームコミックス)

こちらの作品、個人的名作。個人的、というのは、単純な面白さ以上に忘れ難い経験をした作品だから。
「ベージをめくる前に展開が読めた」……これはよくある。
「ベージをめくったら予想もつかない展開が待っていた」……幸いなことに、これも探せばある。
ですが、この地球美紗樹は、最終話の重要な場面で「ページをめくる最中に次のシーンが分かった」のです。
先が分かった上でページをめくったのではないし、先が分からないままページをめくり終わったわけでもありません。めくられ現れる次のページが漫画として意味をなしていくほんの僅かな時間に、次のシーンが読めた、いや理解できたのです。自分の頭の中に浮かんだものと、漫画として現れたシーンが同期していく瞬間、生まれてこの方感じたことのない(そして今のところ、それ以後もない)「漫画との一体感」が体を駆け巡った事は今でも忘れられません。
そのシーンを読む前に、何かほんの少しでも気分を変える出来事があったら、調子を変えるものがあったら、きっと先が読めてしまったか、分からないままページをめくりきっていたでしょう。そして、今読み返しても最初に読んだ時の感覚に近いものにはけしてならない。この先漫画を読み続けていっても、二度とあんな瞬間に遭遇することはないかもしれない。恐ろしいことに、僕より地球美紗樹を理解できる人にだってあの感動を味わうことはできない。だからこの作品は、どうしようもなく「個人的名作」なのです(もちろん、他の人に薦めたくなる面白い作品ではあるし、だからこそ前述の感覚を味わえたのだけど)。そういう意味で、作品に対する読み手の比重というのはとても大きいものだと思います。



しかし、激論が衆人環視の下だったのが分かった後の摩耶花の恥ずかしそうな顔や、目的の漫画を読んだ時のえるさながらのキラキラぶりがとてもかわいらしい。

奉太郎はこのまま行くと何を手に入れるんだろうか。ものぐさ太郎なわらしべ長者とは恐るべし。多方面にばらまかれた伏線がどうまとまっていくのか、興味が尽きません。
さて今週のジト目タイム。


場面としては一連のものですが、今週は2カット。ややフテ気味か。
第2次Z再世篇2周目は30話台中盤まで進み、隠しのドナウα1が加入。序盤の4分岐で日本ルート、メメントモリの分岐で地上を選ぶ必要がある上、メメントモリの分岐はアニュー生存と択一なのでなかなか使ってもらえない不遇のキャラです。1周目加入してないのでPPも少ないし……まあそんな時のためのPP取得量増加アイテム、シルバーエンブレムですが。次元獣相手に再攻撃できる技量まで上げるのも余裕。原作では○○博士の遺言のおぞましさに総毛立ったので、こうして生存してくれると嬉しい。台詞は敵の時と一緒だけど……しかしこれ、中の人の中の人は藤田咲だったのか。

にほんブログ村

http://tdragon2000e.blog7.fc2.com/tb.php/3051-58cd9530
http://e102128.blog54.fc2.com/tb.php/2033-394247aa