正反対は否定しないのね/輪廻のラグランジェ season2他2012/8/8~8/10アニメ感想
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- TAG: アニメ_2012年夏アニメ漫画ギャルゲー_キミキス
<記事内アンカー>
雑記(シークレット・オブ・マナ・ジェネシス/聖剣伝説2 アレンジアルバム)
輪廻のラグランジェ season2 第5話「鴨川上空衛星軌道にて・夏」
ちとせげっちゅ!! 第6話「スケッチ」
漫画感想(「11人いる!」、「クリム・ゾン」3巻)

金曜アニメがちとせげっちゅ!!だけなら朝アップできるじゃないか、ということで珍しい時間に更新。というか今日は帰宅が遅くなるので、朝やらないと更新が24時をまたぐ可能性が高いという。
<雑記>
聖剣伝説2のアレンジアルバムを購入。
シークレット・オブ・マナ・ジェネシス/聖剣伝説2 アレンジアルバム


作曲を手がけた菊田裕樹氏の、ファンの記念碑的なものを作りたいという思いから生まれたアルバム。当時の音を現在の機材で再現する……ということで、大胆なアレンジではなくひたすらゲームを思い出させるものになっています。2,3年前にサントラを入手し、割とよく聴いている身としては新鮮さはあまり感じないのですが、この曲達が20年前に作られたものだというのはやはり驚異的。16曲どれも好きな曲ばかりですが、1曲挙げるなら「少年は荒野をめざす」かな。
フィールド曲の一つなので耳にすることの多い曲ではありますが、主人公のランディが理不尽に村を追い出された直後に聴く曲でもあります。村を守ったのに追い出され、一人旅立つことになった彼の心境を想像しながら聴くと、涙が出そうなくらい悔しくて、不安で、でも世界はただただ広くて……という気持ちになってくる。仲間が増えてからもよく聴く曲だけど、僕にとってこの曲は「旅の始めの曲」なのです。
プレーしたけどサントラ持ってない、そんな人にこそ是非聴いてほしい1枚。
『第2次スーパーロボット大戦OG』新たなゲームシステム! そして発売日がついに決定!(ファミ通.com)
第二次OGの発売日が11月29日に決定!冬発売という情報だったので来年になるかと思ってましたが、予想外に早いタイミングになりました。まだ再世篇2周目なんですがプレー時間確保できるかなw
8/9はキミキスのヒロイン、咲野明日夏の誕生日! ということで明日夏好きと言えばこの人、な「にゃずいさん」が明日夏のイラストを描いています。
明日夏お誕生日おめでとう!(7回目)(( 凸)<ブブーン ドドドーゥ !!)
ブログで書いているように随分ロリ化しているwww 明日夏なら幼くてもオールオーケーですが。
キミキスのゲームはアマガミ後に買ったのですが、アマガミ買うことにしたのは間違いなくキミキスの、そして明日夏の存在のおかげ。誕生日おめでたかった!
輪廻のラグランジェ season2 第5話「鴨川上空衛星軌道にて・夏」



ディセルマインの考えやユリカノの状況など掘り下げが進む回。



ラン「ポエム帳は全部隠したと思ったのに!」
彼女にエロ本を探された男の子状態である。



そうかムギナミは着痩せするタイプだったのか……いやいやいや!というレベルのおっぱいぶり。いやこれ服の下にサラシ巻いてましたとか言われても納得できないぞ!?



ムギナミ→まどかと来てランもあると思ったのにない。がっくし。



ラン「皆さん、最後にもう一言だけ。第一王女ラフィンティは、切に希望します。我が国とデメトリオとが千年より先の未来を見据え、共に手を取り合い歩まんことを」
成長してもランはランで、それでもやっぱりランはランで成長している。艦に乗る時の猿芝居が嘘のようだw ムギナミへの気遣いといい、決めるところは決めてくれる子です。



ディセルマインの腹が少し見えてきた感じですが、今後気になるのは彼がどの程度悪役なのかということ。ヴィラジュリオが追い落とされた後もディセルマインと接点のあったユリカノは、ディセルマインの行動は全て国のためを思ってのことだと言っている。彼自身もまどか達に対して言っている。彼がユリカノに対しても嘘をついていたのかどうかは、彼の正体についての大きなポイントになるのではと思います。



ディセルマイン「ラフィンティが?」
ムギナミ「ええ。下着はつけてた方がいいって言ったのに、そしたら案の定雨! ブラウスがぴったり張り付いて、全部形が分かるの」
なるほどこれが会話のシーンか……ふぅ。
ちとせげっちゅ!! 第6話「スケッチ」

ndw
授業中のスケッチ風景×3。主人公のインパクトが一番薄い気がする……藤先生のツッコミからの間が時計と化す相変わらずのテンポがなんともはや。
藤先生から逃げるちとせが、当ててんのよから逃げてる状態の高さなのは妙な笑いがこみ上げます。
<漫画感想>
先日アニメ版の感想を書いた(トーナメント応援して下さった方、ありがとうございました)「11人いる!」の原作を購入。
11人いる! (小学館文庫)


アニメ版の視聴から十数年経って、原作に手を伸ばしました。併録の短編に見覚えがある……誰か友人の家ででも見せてもらったことがあるのかも。
これが原作なんだ、という感動と共に、やはり自分にとっての原点はアニメ版なんだなという思いを強くさせられた1冊でした。
フロルの服に限らず、デザインが違う! 特にアマゾンは糸目でバンダナ付きと全くの別物で、このままのアニメ化だったらアマゾンの鈴置洋孝と四世の古川登志夫は入れ替えても良かったかもと思うレベル。トトはアニメより猿っぽいし、チャコに至ってはほぼモブ顔状態。この辺りは、3人の印象を強くしたいと判断してのアニメ版デザインだったのかな。
流れは基本的にアニメ版と変わらないのですが、細かな部分でカットされたり、逆に追加された部分があったり。11人の描写量の偏りが大きい原作では、彼らが未来に向かってそれぞれ歩いていくイメージで終わるのに対し、描写量のバランスをいくらか調整したアニメ版では逆にタダのフロルのやりとりで物語が締めくくられるのが興味深い。もっとも、アニメ版のEDではそれぞれの進んだ未来が簡単に示されているからというのもあるのかもしれませんが。
原作最後の「未来へ!」のカットは、何かでパロディーにされていた記憶があるのですがさすがに検索しても見つからない……漫画どころかただのイラストだったのかもしれないし。
さて今回買った文庫本版、続編「続・11人いる! -東の地平・西の永遠」とショートコメディー集「スペース ストリート」が併録されています。
続編の方は、王さまの故郷アリトスカ・レを舞台にした紛争にタダとフロルが巻き込まれるというもの。SFだけどミステリー的な要素はなく、あくまで前作を前提にした内容で大分趣は違いますが、悪意と善意と誤解が入り交じって悲劇を産んでいく様はさすがの上手さ。11人の1人である四世が苦悶の末に死んでしまうのは辛かった。これを読んだ後でアニメ版を見返すと、EDで四世が幸せな未来を送っていることが示されるのは優しい改変だったんだなあ、と思います。まあこっちはこっちで職務に殉じた結果、命を落としてしまったことになっている人もいるんだけど。
ショートコメディー集「スペース ストリート」はタダ達の学生生活を描いたもの。時期的には学生運動は全盛期を過ぎていたはずですが、これって当時の大学生にはどう映ったのかしらん。
なお、続編もショートコメディーもタダとフロルがイチャイチャしまくり。20年以上前の作品に敢えて言いたい、リア充爆発しろと。懐かしさと新しさと、そしてより一層の感慨深さを与えてくれる1冊でした。本当、この作品群は傑作だ。
CRIMEZONE ‐クリム・ゾン‐ 3 (ドラゴンコミックスエイジ)


相変わらずのグロバトル漫画「クリム・ゾン」3巻を購入。
今回は前回登場した原種達との決着巻。ひたすらバトルしてるので新たな驚きはなし……と見せ掛けて正体不明の連中が2組登場。まさにこいつら何者だ、というところで終わるずるい引きになっています。
今回は主要キャラvs敵でモブの出番がなく、エロもグロも少々控え目。いやヒロインが腎臓抜かれたり敵の鮫がモツぶち撒けたりはするけど。次は冬発売予定ということで、新キャラの正体を含め期待したいと思います。

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雑記(シークレット・オブ・マナ・ジェネシス/聖剣伝説2 アレンジアルバム)
輪廻のラグランジェ season2 第5話「鴨川上空衛星軌道にて・夏」
ちとせげっちゅ!! 第6話「スケッチ」
漫画感想(「11人いる!」、「クリム・ゾン」3巻)

金曜アニメがちとせげっちゅ!!だけなら朝アップできるじゃないか、ということで珍しい時間に更新。というか今日は帰宅が遅くなるので、朝やらないと更新が24時をまたぐ可能性が高いという。
<雑記>
聖剣伝説2のアレンジアルバムを購入。
シークレット・オブ・マナ・ジェネシス/聖剣伝説2 アレンジアルバム

作曲を手がけた菊田裕樹氏の、ファンの記念碑的なものを作りたいという思いから生まれたアルバム。当時の音を現在の機材で再現する……ということで、大胆なアレンジではなくひたすらゲームを思い出させるものになっています。2,3年前にサントラを入手し、割とよく聴いている身としては新鮮さはあまり感じないのですが、この曲達が20年前に作られたものだというのはやはり驚異的。16曲どれも好きな曲ばかりですが、1曲挙げるなら「少年は荒野をめざす」かな。
フィールド曲の一つなので耳にすることの多い曲ではありますが、主人公のランディが理不尽に村を追い出された直後に聴く曲でもあります。村を守ったのに追い出され、一人旅立つことになった彼の心境を想像しながら聴くと、涙が出そうなくらい悔しくて、不安で、でも世界はただただ広くて……という気持ちになってくる。仲間が増えてからもよく聴く曲だけど、僕にとってこの曲は「旅の始めの曲」なのです。
プレーしたけどサントラ持ってない、そんな人にこそ是非聴いてほしい1枚。
『第2次スーパーロボット大戦OG』新たなゲームシステム! そして発売日がついに決定!(ファミ通.com)
第二次OGの発売日が11月29日に決定!冬発売という情報だったので来年になるかと思ってましたが、予想外に早いタイミングになりました。まだ再世篇2周目なんですがプレー時間確保できるかなw
8/9はキミキスのヒロイン、咲野明日夏の誕生日! ということで明日夏好きと言えばこの人、な「にゃずいさん」が明日夏のイラストを描いています。
明日夏お誕生日おめでとう!(7回目)(( 凸)<ブブーン ドドドーゥ !!)
ブログで書いているように随分ロリ化しているwww 明日夏なら幼くてもオールオーケーですが。
キミキスのゲームはアマガミ後に買ったのですが、アマガミ買うことにしたのは間違いなくキミキスの、そして明日夏の存在のおかげ。誕生日おめでたかった!
輪廻のラグランジェ season2 第5話「鴨川上空衛星軌道にて・夏」



ディセルマインの考えやユリカノの状況など掘り下げが進む回。



ラン「ポエム帳は全部隠したと思ったのに!」
彼女にエロ本を探された男の子状態である。



そうかムギナミは着痩せするタイプだったのか……いやいやいや!というレベルのおっぱいぶり。いやこれ服の下にサラシ巻いてましたとか言われても納得できないぞ!?



ムギナミ→まどかと来てランもあると思ったのにない。がっくし。



ラン「皆さん、最後にもう一言だけ。第一王女ラフィンティは、切に希望します。我が国とデメトリオとが千年より先の未来を見据え、共に手を取り合い歩まんことを」
成長してもランはランで、それでもやっぱりランはランで成長している。艦に乗る時の猿芝居が嘘のようだw ムギナミへの気遣いといい、決めるところは決めてくれる子です。



ディセルマインの腹が少し見えてきた感じですが、今後気になるのは彼がどの程度悪役なのかということ。ヴィラジュリオが追い落とされた後もディセルマインと接点のあったユリカノは、ディセルマインの行動は全て国のためを思ってのことだと言っている。彼自身もまどか達に対して言っている。彼がユリカノに対しても嘘をついていたのかどうかは、彼の正体についての大きなポイントになるのではと思います。



ディセルマイン「ラフィンティが?」
ムギナミ「ええ。下着はつけてた方がいいって言ったのに、そしたら案の定雨! ブラウスがぴったり張り付いて、全部形が分かるの」
なるほどこれが会話のシーンか……ふぅ。
ちとせげっちゅ!! 第6話「スケッチ」

ndw
授業中のスケッチ風景×3。主人公のインパクトが一番薄い気がする……藤先生のツッコミからの間が時計と化す相変わらずのテンポがなんともはや。
藤先生から逃げるちとせが、当ててんのよから逃げてる状態の高さなのは妙な笑いがこみ上げます。
<漫画感想>
先日アニメ版の感想を書いた(トーナメント応援して下さった方、ありがとうございました)「11人いる!」の原作を購入。
11人いる! (小学館文庫)

アニメ版の視聴から十数年経って、原作に手を伸ばしました。併録の短編に見覚えがある……誰か友人の家ででも見せてもらったことがあるのかも。
これが原作なんだ、という感動と共に、やはり自分にとっての原点はアニメ版なんだなという思いを強くさせられた1冊でした。
フロルの服に限らず、デザインが違う! 特にアマゾンは糸目でバンダナ付きと全くの別物で、このままのアニメ化だったらアマゾンの鈴置洋孝と四世の古川登志夫は入れ替えても良かったかもと思うレベル。トトはアニメより猿っぽいし、チャコに至ってはほぼモブ顔状態。この辺りは、3人の印象を強くしたいと判断してのアニメ版デザインだったのかな。
流れは基本的にアニメ版と変わらないのですが、細かな部分でカットされたり、逆に追加された部分があったり。11人の描写量の偏りが大きい原作では、彼らが未来に向かってそれぞれ歩いていくイメージで終わるのに対し、描写量のバランスをいくらか調整したアニメ版では逆にタダのフロルのやりとりで物語が締めくくられるのが興味深い。もっとも、アニメ版のEDではそれぞれの進んだ未来が簡単に示されているからというのもあるのかもしれませんが。
原作最後の「未来へ!」のカットは、何かでパロディーにされていた記憶があるのですがさすがに検索しても見つからない……漫画どころかただのイラストだったのかもしれないし。
さて今回買った文庫本版、続編「続・11人いる! -東の地平・西の永遠」とショートコメディー集「スペース ストリート」が併録されています。
続編の方は、王さまの故郷アリトスカ・レを舞台にした紛争にタダとフロルが巻き込まれるというもの。SFだけどミステリー的な要素はなく、あくまで前作を前提にした内容で大分趣は違いますが、悪意と善意と誤解が入り交じって悲劇を産んでいく様はさすがの上手さ。11人の1人である四世が苦悶の末に死んでしまうのは辛かった。これを読んだ後でアニメ版を見返すと、EDで四世が幸せな未来を送っていることが示されるのは優しい改変だったんだなあ、と思います。まあこっちはこっちで職務に殉じた結果、命を落としてしまったことになっている人もいるんだけど。
ショートコメディー集「スペース ストリート」はタダ達の学生生活を描いたもの。時期的には学生運動は全盛期を過ぎていたはずですが、これって当時の大学生にはどう映ったのかしらん。
なお、続編もショートコメディーもタダとフロルがイチャイチャしまくり。20年以上前の作品に敢えて言いたい、リア充爆発しろと。懐かしさと新しさと、そしてより一層の感慨深さを与えてくれる1冊でした。本当、この作品群は傑作だ。
CRIMEZONE ‐クリム・ゾン‐ 3 (ドラゴンコミックスエイジ)

相変わらずのグロバトル漫画「クリム・ゾン」3巻を購入。
今回は前回登場した原種達との決着巻。ひたすらバトルしてるので新たな驚きはなし……と見せ掛けて正体不明の連中が2組登場。まさにこいつら何者だ、というところで終わるずるい引きになっています。
今回は主要キャラvs敵でモブの出番がなく、エロもグロも少々控え目。いやヒロインが腎臓抜かれたり敵の鮫がモツぶち撒けたりはするけど。次は冬発売予定ということで、新キャラの正体を含め期待したいと思います。

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