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でも真剣に伝え続けることは無駄じゃない/機動戦士ガンダムAGE他2012/8/25~8/26アニメ感想

<記事内アンカー>

雑記(うぽって! ! 公式ビジュアルブック 青錆学園リア銃美少女図鑑)
探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE 〜小林オペラと5枚の絵画〜
じょしらく 八席目「こがね袋/よろよろ/もうやんだか」
エウレカセブンAO 第17話「ラ・ヴィ・アン・ローズ」
ココロコネクト #8「そして誰もいなくなった」
聖闘士星矢Ω 第21話「とべないペガサス!喪失からの旅立ち!」
機動戦士ガンダムAGE 第45話「破壊者シド」
漫画感想(「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」2巻、「委員長お手をどうぞ」完全版)



 まだまだ暑い日が続きます。30分外歩くだけでも汗ぐっしょり。

 DK3は赤眼の塔の地下へ。そしてミスリルリングをリボンブレスレットに。アダマスアーマーはさすがに改名しちゃっていいものか迷ったまま時間が過ぎてたりするw
あ、キャロルは浴衣の着付け方知らないから着崩させたらダメよ。


うぽって! ! 公式ビジュアルブック 青錆学園リア銃美少女図鑑
うぽって! !  公式ビジュアルブック  青錆学園リア銃美少女図鑑

 ブルーレイ&DVD1巻の発売が来週に迫った「うぽって!! 」のビジュアルブックが発売。
内容としてはキャラ紹介、ストーリーガイド、スタッフ&キャストインタビュー、イラストギャラリーとオーソドックスな出来栄え。
キャラ紹介では、チーム対抗戦の時のみ出番のあった面々なども含めて掲載されているのが嬉しい。あぐや初等部クラスのキャラまではモデルの銃の解説も有り。
ストーリーガイドでもミリタリー用語はもちろん作中のネタ(熱海城とか)の解説がされており、意外と細かい。
しかしこれ、イラストギャラリーとかアイキャッチ絵とか、壁紙にしたいなあ……


 4巻付属のブルーレイOADのPVも公開されています。これは主役の四人に絞って描く感じかな。




探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE 〜小林オペラと5枚の絵画〜
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 誰だこいつら……!?

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 放送日まで特番の情報自体知らず、慌てて録画。小林オペラが登場した所で「おや、これは?」と思いはしたのですが、アニメしか見てない身にはゲーム版準拠という性格設定は新鮮。ああ、真面目にやればできるんだこの子達……
ゲーム版準拠ということで最近発売になった続編の販促アニメかとも思いましたが、それとは直接関係ない新作なのですね。

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 旧アニメ版の残滓といえばアイキャッチくらい。やはりオリンピック。

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 真面目に推理してはいるんだけど、ヒントが露骨過ぎるのは否めない感。トイズが存在していると理屈的にも作劇的にも複雑なトリックにはしづらいのかもしれませんが、ゲームだとどうなんだろ。続編作る気満々の内容だったので、次の話待ちかな。

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 ところでこの眼鏡アスミス、名前からもっと関わってくるのかと思ったのですが今回は大人しめ。今後どんな出番があるのかその眼鏡に注目したい。




じょしらく 八席目「こがね袋/よろよろ/もうやんだか」
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 何で無駄にエロいのwww

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 1本目は正月とお年玉。
500円玉が今の黄色になったのは2000年だそうで……ってもう12年前か!早いな!

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 2本目は巣鴨にお出かけ。今週のぬるぬる作画は丸京聖人(偽)。南條愛乃はこの丸京とかミルキィの小衣ちゃんみたいな荒ぶる役の演技の印象が強かったのだけど、こういう演技だとちょっと堀江由衣っぽくもあるなあ。

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 ニャル子さんのグタタン登場回でも触れたけど、一時期住んでいた長野は昆虫食文化の比較的盛んな県で、居酒屋でもよく蜂の子が出てきます。ざざ虫やカイコは缶入りのお土産的な高級食材ですが。
友人達とネタで買ってみたら、ざざ虫を缶から床にこぼしてしまい阿鼻叫喚……どう見ても這うよこいつらありがとうございますと思ったのを覚えています。

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 基本大きいのに越したことはないんだがこれはNon。手寅は今のサイズがベスト。

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 3本目は5月病。「D・V・D!」みたいなノリで4月4月連呼すなw
しかしイン○ンってピー音かけなくていいのか……絶望先生にはなかったけど、改蔵にはあったなイン○ンネタ。




エウレカセブンAO 第17話「ラ・ヴィ・アン・ローズ」
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 いくつかの設定の掘り起こしと、世界の姿が少し明らかになる回。
OPに映ってるからゴルディロックスはなんとかなるだろうと高をくくっていたのですが、OPがハーレクインに差し替わっていて呆然。
改変であって消滅ではない……ということで少しは気が楽かもしれないけど、それでも嬉しいことではないよなあ。しかも他の人に話しても頭がおかしいとしか思ってもらえないし。マギーだけ同姓同名が沢山いるから分からないという扱いに涙。

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 タナカ(以前アオを助けた人)とか完全に忘れていたのだけど、いたなあこの人……当初ヘルメットで髪型が隠れていたこともあり、蘇生シーンは生き返ったのとタナカだったのと二重に驚く羽目に。自分で落下させといて気付かず憤っている作業員の描写は、なんとも嫌味な。エレナもそういえばミラーやエウレカとの関係の謎があったっけ。

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 パイドパイパーでパイパイwww 

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 今週は次回予告のナレーションなし。一体この上何が起きるというのか。




ココロコネクト #8「そして誰もいなくなった」
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 行き詰る五人の関係と、それを見かねる周囲の声の回。
派手に口論になっておいて欲望解放はされてなかったというのは、全員の苛立ちが高まっているのを象徴する一幕でした。感情に強制介入されたら自分の気持が分からなくなるし、自然と制御も利かなくなる。そして青木は欲望解放されていたのかは断言できないけれど、どの道言った言葉はもう戻らない。

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藤島「私は……そうねえ。さしずめ、愛の伝道師ってところかしら」
 五人が身動きが取れず話が沈んだ所で、藤島が救い主のごとく平常運転。校外学習が一挙に合コン会場に!ここで声かけると一気に下心が丸見えである。きっと誘ったら冷たい目で「は?嫌よ」とか言われた子もいたんだろうなあ。

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ごっさん「いやぁ~それにしても俺、教師っぽいこと言ってるなぁ。お前もちょっと感動しただろ、なぁ?」
 ごっさんが珍しく普通に仕事したwww 作内のセリフ量の合計、ふうせんかずらの時とどっちが多いんだろうか。藤島とごっさんの場合、同じ部外者でも家族ほどには近い位置にいないのが逆に励ましとして幸いだったのかなと思います。

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 メールや伝言ではなく黒板に書き残していくのは、ちょっとした怖さとか、照れ臭さとか、そういったものの結果でしょうか。太一の返答が、返答である以上に決意表明になっているのが見ていてこそばゆくも爽やか。書き置きを伊織の声で再生しないのも、むしろそれがじんわり内容を響かせてくれていたように思います。

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 次回予告への入り方の上手さは相変わらずですが、今回はサブタイをサブタイ通り途中でぶった切ったような描き方にしているのが秀逸。




聖闘士星矢Ω 第21話「とべないペガサス!喪失からの旅立ち!」
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 光牙の挫折と立ち直り回。

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氷河「お前の場合は会えないのではない。会いに行かないだけだ」
 まさかのキグナス氷河登場! 前回の予告はおろかOPのキャストバレでも「謎の男」だったため、姿を見た瞬間大興奮。演じるのは宮野真守でした。
自分の大切な人はもう手の届かない所にいるが、光牙の大切な人には手を伸ばすことはできるじゃないかというのは再起の流れとして美しかった。
ユナが修行した場所が随分近くにあるなとか、彼女の時も氷河が何か試練を与えたのかとか、相変わらず氷河はマザコンかとかツッコんだらキリはないのですが。

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 もちろんキグナスダンスもあるよ!




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 光牙と共鳴する形でアリアが自分の意志をエデンに伝えるというのも、彼女の成長を感じさせるもので嬉しい。光牙達との旅がちゃんと生きている。
雷の遺跡に行きたい、ということで、エデンの立ち位置も割と早くに変わってきそうですがどうなるのかな。

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 次回は栄斗回。そういえば、彼のバックボーンはほとんど語られてなかったっけ。




機動戦士ガンダムAGE 第45話「破壊者シド」
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 EXA-DBの守護者、シドとの戦闘回。

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アセム「人の意見はそう簡単に変えられるもんじゃない。でも真剣に伝え続けることは無駄じゃない」
 ディーヴァに……というよりフリットには何も伝えず、キオには連絡を入れておく。父に対しては子供っぽく、一方で息子に対しては大人。3部でのアセムのアスノ家での立ち位置が出ていたかなと思います。キオへの励ましは珍しく父親してました。括弧の台詞は、自分がゼハートにもそうしたいと思っているのでしょうね。フリットの積み重ねに比べてキオの気持ちの描写には重みがどうしても足りませんが、諦めないことは大事。

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 ゼハートがイゼルカントの意志を継ぐことにしたことに驚きつつも共闘するアセムには一瞬戸惑いましたが、シドを倒すには二人で戦った方が間違いなく有利なので、ここはむしろアセムが冷静なのか。

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 成長を続けているのに10年以上攻撃パターン変わらんのかとか、ホーミングビームは異質だけど何かそこまで圧倒的ではなくね?とか、MA形態のAGE-2があっさりレギルスに追い抜かれるってどうよ?とか、ワイヤーで掴まれたらさっさと撃って落とせよとかツッコミはあるものの、戦闘シーン自体はよく動いていて良好。レギルス覚醒が完全に主人公メカだw

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 その後に何も言わずこっそりEXA-DBに潜入したり、自機がいる状況でバロノークに砲撃させたり(しかもゼハートを助けつつ)と、今回のアセムは抜け目なくて格好良い。親父も息子もいないし、山場は譲っても実績は譲らないぜという感じでしょうか。というかフラム達、海賊が出てきた時点で動けよ。




<漫画感想>
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (2) (カドカワコミックス・エース)
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (2) (カドカワコミックス・エース)

 先日ようやく1巻を読み終えた「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」の2巻が発売。今度は早急に読んだよ!
1巻はフォント達vsザンスカールvsサーカス(木星タカ派)でしたが、1話目見開きにも乗っていた黒いVガンダム(=リガ・ミリティア)も参戦、2巻は四つ巴の構図になります。まあリガ・ミリティアは他の3者の区別をちゃんとつけていないんだけど……
相変わらず個性豊かな木星MSのサーカスや、変形合体機構を活かしたVガンダムの戦法など各陣営の機体に個別化が図られていおり、単純な腕の差だけの勝負でないのが面白い。ザンスカール? 「機動戦士Vガンダム外伝」に出たジョングがまさかの再登場だよ! パイロット違うせいかただのカマセだったけど!
 ちなみに黒いVガンダム3機は「リア・シュラク隊」の所属……ということでパイロットは全員女性。糸目ロリ、弱気そう、姉御肌と各種取り揃えております。お前ら全員ヘルメットとパイスーをちゃんと締めろって格好ですが。個人的には姉御肌のキャラがアニメのシュラク隊の面々に比較的近くて好み。

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 やっぱりシュラク隊は「きれいなお姉さん」じゃないとね! あ、死に方は真似しないでくれると嬉しい。

 ちょっと切なかったのは、回想でのテテニスがベルナデットを「木星よりずっと遠いところへ消えてしまった女の子」と表現した所。「鋼鉄の七人」を見て、彼女がどんな気持ちでこの言葉を発したのか考えると胸が苦しい。そして、テテニスとカーティスはまた苦難に満ちた世界へ戻らなければならない。かつてのベラとキンケドゥを彷彿とさせる二人ですが、彼らが少しでも幸せな結末を迎えることを願ってやみません。


委員長お手をどうぞ(完全版)
委員長お手をどうぞ(完全版)

 「委員長お手をどうぞ」を読了。
タイトルに騙された闇鍋はにわさんな感じで買った一冊ですが、数年前に単行本化された作品の完全版だったのですね。
委員長漫画というと「いいんちょ。」も浮かびますが(来月末5巻発売。また付録が付いてるぞ!w)、全員眼鏡っ娘でクラス委員長というフェティシズム全開な「いいんちょ。」とは異なり、飼育委員長や選挙管理員長など様々な委員長にスポットを当てていく短篇集になっています。もっとも舞台が同じ学校で、登場人物がリンクしてたりはするのですが。考えてみればたくさんいるのですねえ、委員長。もちろん学級委員長や図書委員長など割とお馴染みな委員長もいる。
 個人的には、風紀委員長の話や美化委員長の話がお気に入りでしょうか。どちらも底抜けに明るくてからからとした様子が見ていて楽しい。美化委員長はなんだかアマガミの棚町薫を連想させるところがあるなーw(もっとも、単行本1巻発売が2004年だそうなので時間的にはこっちの方が先なのだけど)。もちろん、連作の最初と最後を務める学級委員長もかわいい。優しい雰囲気に浸れる一冊です。



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