掴めないものだってある、俺達は人間なんだから/機動戦士ガンダムAGE他2012/9/16アニメ感想
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<記事内アンカー>
聖闘士星矢Ω 第24話「再会を目指して! 行け、最後の遺跡へ!」
機動戦士ガンダムAGE 第48話「絶望の煌き」

分割分後半になります。
DK3は紫眼の塔さんに転送してもらってバルバシアへ。今期は皇帝スルーしてたので最後に狩ってきます。
ハンバーグカレーはひよこ豆を入れようと思ったのだけど、最初は基本通りにということで断念したとか。

うぽって!!ブルーレイ1巻に未封入だったステッカーが到着。お詫びの手紙と一緒に送られてきました。このふんこ正面から見たらどうなってるんだw
未封入自体は残念でしたが、素早く対応してくれたのはありがたい。2巻以後も楽しみにしてます。
聖闘士星矢Ω 第24話「再会を目指して! 行け、最後の遺跡へ!」

遺跡巡り終了、遂にエデンとの決着がつくと思ったがそんなことはなかった。



シャイナ「その隕石が地上に達した時、光と闇が炸裂し……2つの命がその力を受けて残った。1人はお前、もう一人はアリアと呼ばれる少女」
ついに明かされる光牙とアリアの秘密……ってむしろよく分からない。二人共普通の人間じゃないのは分かったのだけど、正に神話のような不思議誕生。



今回は白銀聖闘士が3人も新登場。牛飼座のバイエル! 麒麟座のバルチウス! 鯨座のメンカル! 一時的な味方人数減らし役以外の何者でもなし! パブリーンに足止めされた白銀3人とどっちが不遇かしらん。なんだか前作の十二宮に突入するぜって所で矢座のトレミーが出てきた時の印象に近いものがあるなあ。前座以外の何者でもないだろうからおとなしくしてろよ、というような(まあだからこそ沙織さんに黄金の矢が刺さった展開に驚いたのだけど)



折角の光牙vsエデン戦はどうも動きに乏しく、アリアをさらわれた回より迫力を感じられなかったなあ。予告から期待していただけに残念。悪い意味で中盤らしい。遺跡は破壊したもののなんだか妙な事態が発生しましたが、一体何が起きたのかちゃんと明かされるのは次々回あたりまでお預けかしらん。

笑顔が見たい。
機動戦士ガンダムAGE 第48話「絶望の煌き」

ラスボスのための前座処理回。



ナトーラ「さよなら……私達の艦」
見えざる傘便利だなあ、とは思うものの、脱出のアイディアとしては面白い。海賊なんぞ、と嫌っていたフリットがそうした感情を振り切って救出を要請しているのも好感。ただ他の艦が回頭してる時点で連邦が察してるのに気づけ、ゼハートw




ガンダムでは更新の早いMSと違って、戦艦は長期間使われる傾向にありますが(逆シャア→Vガン時代まで使われてるラー・カイラム級とか)、そういった意味では三世代の見届け役として共通の戦艦の存在は良かったなあ。そして役割が終わっているので放置されるAGEシステムw





オブライトとジョナサンの奮闘はやっと見せ場がもらえたという感じで格好良い。ジョナサンはモブ一歩前キャラの意地と限界をいくような描写が盛り上げに一役買っていたし、オブライトさんはベテランらしい執念を感じさせる戦いぶりがお見事。



オブライト「レミ……やっとお前に会いに行ける……待たせた……」
離れていてもディーヴァと共に散る、というあたりも、『ディーヴァを庇って被弾』といった最後より良かったのではないかと思います(別にムウさんをディスってるわけではない)








フラム「兄のことはもう……私は、あなたの下で戦えたことを、誇りに思います……」
死に際の美麗作画。我ながら何枚キャプる気だw ガンダムのこの手のシーンは、残される男が泣いて死んだ女が諭すイメージが強いのですが、そういった意味ではどこまでも乙女のまま、諭すのではなく慕情を発露させるフラムの最後は新鮮でした。手に頬すりすりとかされたら誰だって後悔するわ。

味方殺しまで試みておきながら、察し悪すぎだろうザナルドさん。要するに退場をキオにさせないために生き残ったのか、こいつは。



散々キオ達を苦戦させてきたレギルスですが、決着はかなりスピーディ。冷静でなかったのが大きいのでしょうか。ただ、顔面にワイヤー引っ掛けてぶん回すという人間相手にできないダーティファイトや、必死にバルカンを撃つレギルスのシーンは最後の戦いらしい迫力がありました。



アセム「ゼハート、お前がいたからここまでやれたんだ」
ゼハート「……ありがとう、アセム」
やっとの、とはいえアセムとの決着や、心を通じあってのやりとりはなんだかんだで積み上げた甲斐のあるものだったなあ。これでゼハートがイゼルカントの基○外プランに乗ってなければ素直に褒められたのに。今回の脆さといいイゼルカントへの心酔はむしろ依存であり、今更変えられなかったとでも思っておくべきなのかしらん。



で、問題はここに来てキオの影が薄いこと。フリットの問題もあるのに不殺どうこうまでテーマ消化できるのか……4クールと長丁場になったこの作品も、来週でとうとう最終回。本当に長い旅だったw

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聖闘士星矢Ω 第24話「再会を目指して! 行け、最後の遺跡へ!」
機動戦士ガンダムAGE 第48話「絶望の煌き」

分割分後半になります。
DK3は紫眼の塔さんに転送してもらってバルバシアへ。今期は皇帝スルーしてたので最後に狩ってきます。
ハンバーグカレーはひよこ豆を入れようと思ったのだけど、最初は基本通りにということで断念したとか。

うぽって!!ブルーレイ1巻に未封入だったステッカーが到着。お詫びの手紙と一緒に送られてきました。このふんこ正面から見たらどうなってるんだw
未封入自体は残念でしたが、素早く対応してくれたのはありがたい。2巻以後も楽しみにしてます。
聖闘士星矢Ω 第24話「再会を目指して! 行け、最後の遺跡へ!」

遺跡巡り終了、遂にエデンとの決着がつくと思ったがそんなことはなかった。



シャイナ「その隕石が地上に達した時、光と闇が炸裂し……2つの命がその力を受けて残った。1人はお前、もう一人はアリアと呼ばれる少女」
ついに明かされる光牙とアリアの秘密……ってむしろよく分からない。二人共普通の人間じゃないのは分かったのだけど、正に神話のような不思議誕生。



今回は白銀聖闘士が3人も新登場。牛飼座のバイエル! 麒麟座のバルチウス! 鯨座のメンカル! 一時的な味方人数減らし役以外の何者でもなし! パブリーンに足止めされた白銀3人とどっちが不遇かしらん。なんだか前作の十二宮に突入するぜって所で矢座のトレミーが出てきた時の印象に近いものがあるなあ。前座以外の何者でもないだろうからおとなしくしてろよ、というような(まあだからこそ沙織さんに黄金の矢が刺さった展開に驚いたのだけど)



折角の光牙vsエデン戦はどうも動きに乏しく、アリアをさらわれた回より迫力を感じられなかったなあ。予告から期待していただけに残念。悪い意味で中盤らしい。遺跡は破壊したもののなんだか妙な事態が発生しましたが、一体何が起きたのかちゃんと明かされるのは次々回あたりまでお預けかしらん。

笑顔が見たい。
機動戦士ガンダムAGE 第48話「絶望の煌き」

ラスボスのための前座処理回。



ナトーラ「さよなら……私達の艦」
見えざる傘便利だなあ、とは思うものの、脱出のアイディアとしては面白い。海賊なんぞ、と嫌っていたフリットがそうした感情を振り切って救出を要請しているのも好感。ただ他の艦が回頭してる時点で連邦が察してるのに気づけ、ゼハートw




ガンダムでは更新の早いMSと違って、戦艦は長期間使われる傾向にありますが(逆シャア→Vガン時代まで使われてるラー・カイラム級とか)、そういった意味では三世代の見届け役として共通の戦艦の存在は良かったなあ。そして役割が終わっているので放置されるAGEシステムw





オブライトとジョナサンの奮闘はやっと見せ場がもらえたという感じで格好良い。ジョナサンはモブ一歩前キャラの意地と限界をいくような描写が盛り上げに一役買っていたし、オブライトさんはベテランらしい執念を感じさせる戦いぶりがお見事。



オブライト「レミ……やっとお前に会いに行ける……待たせた……」
離れていてもディーヴァと共に散る、というあたりも、『ディーヴァを庇って被弾』といった最後より良かったのではないかと思います(別にムウさんをディスってるわけではない)








フラム「兄のことはもう……私は、あなたの下で戦えたことを、誇りに思います……」
死に際の美麗作画。我ながら何枚キャプる気だw ガンダムのこの手のシーンは、残される男が泣いて死んだ女が諭すイメージが強いのですが、そういった意味ではどこまでも乙女のまま、諭すのではなく慕情を発露させるフラムの最後は新鮮でした。手に頬すりすりとかされたら誰だって後悔するわ。

味方殺しまで試みておきながら、察し悪すぎだろうザナルドさん。要するに退場をキオにさせないために生き残ったのか、こいつは。



散々キオ達を苦戦させてきたレギルスですが、決着はかなりスピーディ。冷静でなかったのが大きいのでしょうか。ただ、顔面にワイヤー引っ掛けてぶん回すという人間相手にできないダーティファイトや、必死にバルカンを撃つレギルスのシーンは最後の戦いらしい迫力がありました。



アセム「ゼハート、お前がいたからここまでやれたんだ」
ゼハート「……ありがとう、アセム」
やっとの、とはいえアセムとの決着や、心を通じあってのやりとりはなんだかんだで積み上げた甲斐のあるものだったなあ。これでゼハートがイゼルカントの基○外プランに乗ってなければ素直に褒められたのに。今回の脆さといいイゼルカントへの心酔はむしろ依存であり、今更変えられなかったとでも思っておくべきなのかしらん。



で、問題はここに来てキオの影が薄いこと。フリットの問題もあるのに不殺どうこうまでテーマ消化できるのか……4クールと長丁場になったこの作品も、来週でとうとう最終回。本当に長い旅だったw

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