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シーズン外アニメ感想「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語」


 全くの初見>TV版を何度も何度も見返した人>TV版をそこまで見返してない人
の順に楽しめる感じ。



■劇場、大盛況!
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 映画版まどか、前編をTOHOシネマズ 海老名で視聴してきました。最初の上映の30分前に劇場についたのですが、既に劇場から溢れた物販目当ての人の列がwww 並んでたら上階の別の売場に誘導されたし。なんとか上映開始前にパンフを購入できましたが、着席したのは上映開始直前、他映画宣伝の最中という際どさでした。
当然、朝イチ8:45のチケットは全席完売。予約しておいて良かった。
ストライクウィッチーズ劇場版は初日夕方に行ったら既にグッズがほとんどなくなってましたが、あの時も朝はこんな感じだったのかしらん。


■新規シーン自体は僅か、一方で新規作画は多数
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 前編である「始まりの物語」はTV放送分で言う所の8話までとなっています。
内容的には……正直、見ていて困った。本当に「総集編」であり、削られたシーンはあれど逆に追加された「シーン」はほとんどない。
元々結構な密度で話が展開されていただけに、話としては基本的に引き算で構成されています。
よって、そこまでTV放送版を見返していない僕としては「あまり変わり映えしない」というのが正直な印象。
ただ、全く同じ内容であっても、映像的には劇場の大画面に負けないように作り直されている場面は非常に沢山。
劇場で見る時には「うん?」という程度でも、帰宅して録画や円盤を見返せば「あ、あのシーン作り直されてるんだな」と気付かされる場面が多々あるはずです。
変身シーンなどはもちろんですが学校の屋上、病院、恭介の家、夕暮れの工場……など背景も美麗に仕上がっており、TV版を見返すと急に貧相に見えてくる。劇場版視聴前に何度も見返している人は、どこの作画が変わっているか気付けるか眼力の見せ所w
そういう意味で、労力はかかっているであろうに伝わりづらいのが非常にもったいなく感じました。


■旧来のファンへのおさらい、新規のファンへの誘い
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 絶賛とは正直言えないのですが、構成としては8話の脚本を程よく80分に組み直しており、新規の人に優しい筋立てとなっています。唯一明確に残念なポイントとして、キュゥべえがまどかの才能についてさやかに伝えるシーンが完全カットされているため、終盤のさやかの「何でもできる癖に、なにもしないあんた~」という台詞が「なんでまどかの才能知ってるの?」となってしまっている点が挙げられますが、まどかに才能がある事自体は作中何度も触れられているためまあ補完できないこともないか。引きとしてはまさに「この後どうなっちゃうの?」という所で終わっているので、新規の人には来週の後編の公開が待ち遠しいと思います。
 一方でTV版を視聴済みの人でも、もう一度この美しい形でまどか☆マギカを振り返っておくことは悪くない。大筋は覚えているようでも折々の印象的な台詞を思い返し、味わい直す機会として有用だと思います。

 個人的には、さやかがやっぱり不憫で……TV放映時は一週間ずつ空けてじわじわと酷い目に会っていった彼女ですが、劇場版はひとつなぎなのでもうただ落ちっぱなし。まあどっちにしろもうライフはとっくに0よやめて状態ではあるんですが。復活した恭介の演奏シーンの一部が、彼女が魔法少女化する描写に差し替わっており、「彼氏の借金肩代わりして風俗嬢になったみたい」というTV放映時の的確過ぎる例えを嫌でも彷彿とさせるものになっています。
あと髪飾りが追加されてるのもチャームポイント。彼女、完全新作の方では出番あるのかしらん。いやせめて回想ででも。


 何はともあれ、これはあくまで三部作の一本目。まずは総集編部分の完結編である、来週の後編公開を楽しみにしたいと思います。



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