……かたじけない/聖闘士星矢Ω他2012/10/6~10/7アニメ感想
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<記事内アンカー>
ジョジョの奇妙な冒険 第1話「侵略者ディオ」
K #1 「Knight」
聖闘士星矢Ω 第27話「旅の終焉! 少女の光と若者たち!」
漫画感想(「犬神様にくちづけ」1巻)

かたじけない。
およそ1年ぶりにテンプレートを変更しました。大体このくらいのペースで飽きて変えている気がするw 今回のテンプレートはエントリタイトルのフォントが素敵。あとエントリ内のユーザータグも見やすいし。
昨日のアクセス数がユニーク・トータルとも最高記録を更新。亡国のアキトの感想を公開即日上げた時も伸びてくれてましたが、今回はその比じゃありません。恐るべしまどか。
DK3は土曜になっての更新延期連絡。DK2の2期からやってきたけどここまで急なのは初めてでは……
ジョジョの奇妙な冒険 第1話「侵略者ディオ」

ロマンホラー!深紅の秘伝説、ついにテレビアニメ化。



擬音がそのままwww PVでは擬音を絵的に表現したシーンは省かれていましたが、視聴前にうっかり知ってしまって驚きが半減してしまったのが残念。
まんまではあるしゲームなどで既に行われていたけれどけど、これは漫画原作だから、というかジョジョだから許される技法ですね。擬音の派手さと存在感が周知されているからこそ。また、絵柄がこれまでの映像化作品で最も原作に近いテイストになっているのも大きい。三部OVAの映像なんかはとても綺麗ですが、あれにこの技法が合うとは正直考え難い。
1話では適当な加減になっていたと思いますが、使い過ぎればくどくなってしまう技法ですからスタッフの自制心に期待したい所。

このシーンは擬音が絵でも実際の音でも再現されていて、本当に痺れました。



見ている時は2,3ヶ所しか気づきませんでしたが、原作と比べると結構カットされているのですね。特に石仮面関係は冒頭の儀式やジョージ卿が来歴を語る場面などバッサリと省略。ただ骨子は抜けておらず、1話としてよくまとまっている印象。ただ一つ難癖を付けるなら、いじめっ子二人がジョナサンに投げかけた「ジョースター家のヤツだったら もっと こっぴどく ブチのめしたるッ!」の台詞はカットしないで欲しかったなあ。もっと殴られると分かっていて敢えてハンカチを出したジョナサンの心意気が……



でもエリナは適度に今風でかわいいね!



ジョナサン「決してゆるさないッ!君のぼくに対するいやがらせではない!ぼくの事などどうでもいいッ!」
声優陣もディオに子安武人、ジョナサンの父ジョージⅠ世に菅原正志と安定したベテラン陣に支えられて、興津和幸がどこまでも若くまっすぐなジョナサンを好演。エリナに対する侮辱に激昂してからの一幕は迫力ありました。
CMによればブルーレイは各巻3話収録。1クールなら通常は2話収録にするでしょうし、これは2クールで2部までやってくれるのを期待していいのでしょうか。今回の構成なら、内容面での不安はなさそう。
しかしここの感想がジョジョの感想の筈なのに阿知賀編でポルナレフせざるを得ないw
アニメ ジョジョの奇妙な冒険 第1話「侵略者ディオ」 感想(トリガーハッピーエンド)



本編と別に驚いたのは、CMで仗助と億康が喋っていたこと。うおお、1番好きな部の1番好きなコンビが……!
億康は千葉繁の脳内イメージが強過ぎたのですが、他に誰と言われれば高木渉は確かに適役。羽多野渉の仗助も程よい軽みがあっていていい。おいたんのイメージが強烈すぎるけど、ケツさん……もといヨルムンガンドのルツの演技のイメージで考えればぴったりでした。ナイスキャスティング。最後の二人での「社ァッ」とかもうニヤニヤが止まりません。ああ、本当にアニメ化してくれないかな4部……
しかしジョジョ展って入場時間指定チケットなんて方式になってるのね。そしてそれを知ったらもう土日祝日券が完売という有様。
K 第1話「Knight」

今季最オサレ枠。どこでもかしこでもオサレオサレ言うので別の表現をしてみたくもなりますが、かといって他に匹敵する表現も浮かばない。しかしOP、主人公の影が薄いなあw




セプター4隊員1「第三王権者・周防尊、サンクトゥムを展開中」
セプター4隊員2「ワイズマンヘルタ、75、80……バーティカルオーバー!」
伏見「出ますよ、ダモクレスの剣が」
のっけから特殊能力バリバリ発動である。ダモクレスの剣と言えば頭上に糸1本で剣を吊るした状況を王者の危険に例えた物ですから、尊や宗像が「王権者」とかいうものであるのとの関係なのでしょうね。頭上(というか上空)に剣が浮かぶのが特殊能力の象徴になっているのが興味深いですが、何かリスクも表しているのでしょうか。
しかし漢字は違うけど「スオウミコト」と聞くとバーティカルと縁遠い女の子の方が先に浮かびます。




この手の髪飾り付きの女の子は好物です。



でもとりあえずかたじけない方に目が行きます。というか、なぜロボの中の人まで杉田なんだwww



なんで顔赤く染めるかなwww まあ、不思議ちゃんではあるけど精神的に弱々しいキャラというわけではなさそうだし、映像に映っていた同じ顔の人物との関連も含めてちょっと興味深い主人公ではある。



オサレ枠……ということで、非男性向け度を心配しつつ視聴枠に入れた作品でしたが、PVからの期待通り映像美は相当なもの。特殊能力だけでなくステゴロなアクションシーンも映えてましたし、これを最後まで維持できるならそれだけで娯楽作品としては楽しめそうです。
聖闘士星矢Ω 第27話「旅の終焉! 少女の光と若者たち!」

前半終了回。



予告の静止画が嘘のように動く動く。マスクなしの状態で起き上がるのは正に激闘!アリアも覚醒したしこのままマルスを撃た……



嘘だぁぁぁぁ!
一瞬目を離した直後にアリアが貫かれていて目が点になったわ! 個人的には視聴理由の半分はこの子にあったのに!



アリア「大丈夫、あなたなら闇に囚われたりしない。それに、私がそばにいるから」
今週のこのあたりとか正に女神だったのに。能登がヒロインをバリバリやっていた頃はあまりアニメを見ておらず、最近はこういうタイプの役は多くないので毎週楽しみにしていたのですが……
キャラクターとしても声質に非常に合っていて、正に他の人が演じることが考えられないキャラでした。最初は人形だった子が、目覚めて、旅をして、触れ合って、成長して……今週の敵も見方も引っ張る様は正にそれが結実していただけに悲しい。



一方のエデンさんは呆然としっ放し。味方化フラグとしてはこの上ない代物ではありますが、今回は全然動いてくれなくてションボリ。



予告、次回は総集編かな……と思ったのですが、画面に映った牡羊座に俄然テンションアップ。貴鬼ですよねこれ。Ω世界ではほとんど空位のはずの黄金聖闘士ですが、次週でどれくらい、どんなキャラで埋まるのかしらん。
<漫画感想>
犬神姫にくちづけ 1巻 (ビームコミックス)


宮田紘次の「犬神姫にくちづけ」1巻を購入。
主人公・栗生かずらが所属しているのは「ラッキー清掃」という会社の「特殊汚染処理課」、またの名を除霊・退魔専門班「玉箒」。
浮世の悪霊・妖怪を退治するのがお仕事……なのですが、彼女自身には特殊な能力はありません。
どうやってお仕事するのかといえば、イタコ体質を利用して犬神の依代となって妖怪を退治するのです。
ただ憑依の方法というのが、犬神使いの上司・犬養にキスしてもらうことだから大変。
どうしたって意識してしまうのに、犬養は知ってか知らずか色々からかってくるし……という憑依ラブコメ。
宮田紘次の作品は設定はそこまで突飛ではないですが、キャラ立てが上手なのでむしろ肩肘張らず楽しめるのが素敵。
この作品もかずらと犬養を主軸に課の他の面々、時には敵も含めてコミカルに描かれており、一応心霊モノのはずなのにとにかく笑えます。
どうにも犬養の手の平の上のかずらの空回りぶりも楽しく、読んでいると思わずニヤニヤしてしまう。安心して読めるのが嬉しい1冊です。

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ジョジョの奇妙な冒険 第1話「侵略者ディオ」
K #1 「Knight」
聖闘士星矢Ω 第27話「旅の終焉! 少女の光と若者たち!」
漫画感想(「犬神様にくちづけ」1巻)

かたじけない。
およそ1年ぶりにテンプレートを変更しました。大体このくらいのペースで飽きて変えている気がするw 今回のテンプレートはエントリタイトルのフォントが素敵。あとエントリ内のユーザータグも見やすいし。
昨日のアクセス数がユニーク・トータルとも最高記録を更新。亡国のアキトの感想を公開即日上げた時も伸びてくれてましたが、今回はその比じゃありません。恐るべしまどか。
DK3は土曜になっての更新延期連絡。DK2の2期からやってきたけどここまで急なのは初めてでは……
ジョジョの奇妙な冒険 第1話「侵略者ディオ」

ロマンホラー!深紅の秘伝説、ついにテレビアニメ化。



擬音がそのままwww PVでは擬音を絵的に表現したシーンは省かれていましたが、視聴前にうっかり知ってしまって驚きが半減してしまったのが残念。
まんまではあるしゲームなどで既に行われていたけれどけど、これは漫画原作だから、というかジョジョだから許される技法ですね。擬音の派手さと存在感が周知されているからこそ。また、絵柄がこれまでの映像化作品で最も原作に近いテイストになっているのも大きい。三部OVAの映像なんかはとても綺麗ですが、あれにこの技法が合うとは正直考え難い。
1話では適当な加減になっていたと思いますが、使い過ぎればくどくなってしまう技法ですからスタッフの自制心に期待したい所。

このシーンは擬音が絵でも実際の音でも再現されていて、本当に痺れました。



見ている時は2,3ヶ所しか気づきませんでしたが、原作と比べると結構カットされているのですね。特に石仮面関係は冒頭の儀式やジョージ卿が来歴を語る場面などバッサリと省略。ただ骨子は抜けておらず、1話としてよくまとまっている印象。ただ一つ難癖を付けるなら、いじめっ子二人がジョナサンに投げかけた「ジョースター家のヤツだったら もっと こっぴどく ブチのめしたるッ!」の台詞はカットしないで欲しかったなあ。もっと殴られると分かっていて敢えてハンカチを出したジョナサンの心意気が……



でもエリナは適度に今風でかわいいね!



ジョナサン「決してゆるさないッ!君のぼくに対するいやがらせではない!ぼくの事などどうでもいいッ!」
声優陣もディオに子安武人、ジョナサンの父ジョージⅠ世に菅原正志と安定したベテラン陣に支えられて、興津和幸がどこまでも若くまっすぐなジョナサンを好演。エリナに対する侮辱に激昂してからの一幕は迫力ありました。
CMによればブルーレイは各巻3話収録。1クールなら通常は2話収録にするでしょうし、これは2クールで2部までやってくれるのを期待していいのでしょうか。今回の構成なら、内容面での不安はなさそう。
しかしここの感想がジョジョの感想の筈なのに阿知賀編でポルナレフせざるを得ないw
アニメ ジョジョの奇妙な冒険 第1話「侵略者ディオ」 感想(トリガーハッピーエンド)



本編と別に驚いたのは、CMで仗助と億康が喋っていたこと。うおお、1番好きな部の1番好きなコンビが……!
億康は千葉繁の脳内イメージが強過ぎたのですが、他に誰と言われれば高木渉は確かに適役。羽多野渉の仗助も程よい軽みがあっていていい。おいたんのイメージが強烈すぎるけど、ケツさん……もといヨルムンガンドのルツの演技のイメージで考えればぴったりでした。ナイスキャスティング。最後の二人での「社ァッ」とかもうニヤニヤが止まりません。ああ、本当にアニメ化してくれないかな4部……
しかしジョジョ展って入場時間指定チケットなんて方式になってるのね。そしてそれを知ったらもう土日祝日券が完売という有様。
K 第1話「Knight」

今季最オサレ枠。どこでもかしこでもオサレオサレ言うので別の表現をしてみたくもなりますが、かといって他に匹敵する表現も浮かばない。しかしOP、主人公の影が薄いなあw




セプター4隊員1「第三王権者・周防尊、サンクトゥムを展開中」
セプター4隊員2「ワイズマンヘルタ、75、80……バーティカルオーバー!」
伏見「出ますよ、ダモクレスの剣が」
のっけから特殊能力バリバリ発動である。ダモクレスの剣と言えば頭上に糸1本で剣を吊るした状況を王者の危険に例えた物ですから、尊や宗像が「王権者」とかいうものであるのとの関係なのでしょうね。頭上(というか上空)に剣が浮かぶのが特殊能力の象徴になっているのが興味深いですが、何かリスクも表しているのでしょうか。
しかし漢字は違うけど「スオウミコト」と聞くとバーティカルと縁遠い女の子の方が先に浮かびます。




この手の髪飾り付きの女の子は好物です。



でもとりあえずかたじけない方に目が行きます。というか、なぜロボの中の人まで杉田なんだwww



なんで顔赤く染めるかなwww まあ、不思議ちゃんではあるけど精神的に弱々しいキャラというわけではなさそうだし、映像に映っていた同じ顔の人物との関連も含めてちょっと興味深い主人公ではある。



オサレ枠……ということで、非男性向け度を心配しつつ視聴枠に入れた作品でしたが、PVからの期待通り映像美は相当なもの。特殊能力だけでなくステゴロなアクションシーンも映えてましたし、これを最後まで維持できるならそれだけで娯楽作品としては楽しめそうです。
聖闘士星矢Ω 第27話「旅の終焉! 少女の光と若者たち!」

前半終了回。



予告の静止画が嘘のように動く動く。マスクなしの状態で起き上がるのは正に激闘!アリアも覚醒したしこのままマルスを撃た……



嘘だぁぁぁぁ!
一瞬目を離した直後にアリアが貫かれていて目が点になったわ! 個人的には視聴理由の半分はこの子にあったのに!



アリア「大丈夫、あなたなら闇に囚われたりしない。それに、私がそばにいるから」
今週のこのあたりとか正に女神だったのに。能登がヒロインをバリバリやっていた頃はあまりアニメを見ておらず、最近はこういうタイプの役は多くないので毎週楽しみにしていたのですが……
キャラクターとしても声質に非常に合っていて、正に他の人が演じることが考えられないキャラでした。最初は人形だった子が、目覚めて、旅をして、触れ合って、成長して……今週の敵も見方も引っ張る様は正にそれが結実していただけに悲しい。



一方のエデンさんは呆然としっ放し。味方化フラグとしてはこの上ない代物ではありますが、今回は全然動いてくれなくてションボリ。



予告、次回は総集編かな……と思ったのですが、画面に映った牡羊座に俄然テンションアップ。貴鬼ですよねこれ。Ω世界ではほとんど空位のはずの黄金聖闘士ですが、次週でどれくらい、どんなキャラで埋まるのかしらん。
<漫画感想>
犬神姫にくちづけ 1巻 (ビームコミックス)

宮田紘次の「犬神姫にくちづけ」1巻を購入。
主人公・栗生かずらが所属しているのは「ラッキー清掃」という会社の「特殊汚染処理課」、またの名を除霊・退魔専門班「玉箒」。
浮世の悪霊・妖怪を退治するのがお仕事……なのですが、彼女自身には特殊な能力はありません。
どうやってお仕事するのかといえば、イタコ体質を利用して犬神の依代となって妖怪を退治するのです。
ただ憑依の方法というのが、犬神使いの上司・犬養にキスしてもらうことだから大変。
どうしたって意識してしまうのに、犬養は知ってか知らずか色々からかってくるし……という憑依ラブコメ。
宮田紘次の作品は設定はそこまで突飛ではないですが、キャラ立てが上手なのでむしろ肩肘張らず楽しめるのが素敵。
この作品もかずらと犬養を主軸に課の他の面々、時には敵も含めてコミカルに描かれており、一応心霊モノのはずなのにとにかく笑えます。
どうにも犬養の手の平の上のかずらの空回りぶりも楽しく、読んでいると思わずニヤニヤしてしまう。安心して読めるのが嬉しい1冊です。

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