僕は撮ってないんですね/聖闘士星矢Ω他2012/11/10~11/11アニメ感想
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<記事内アンカー>
ジョジョの奇妙な冒険 第6話「あしたの勇気」
K #6 「Karma」
聖闘士星矢Ω 第32話「真の恐怖! 巨蟹宮に漂う妖気!」

本日唯一の菊理カット。
修理に出していたモニタ、FORIS FS2332が帰って来ました! やー、やっぱりこちらの方がぐんと綺麗! DVDクラスの動画を拡大した時の補完機能の自然さが全然違う。初期不良が発症した時はどうなることかと思ったけど、これからもお世話になります。
よんでますよ、アザゼルさん。2期情報が出てきました。監督・水島努も変わらず!
アニメ終了後に原作読んで、以後の話もぜひアニメで見たい、と思っていたのでこれは嬉しい。……どこまでできるのかという不安はありますが。
これはもうブルーレイ購入まで既定路線。
『よんでますよ、アザゼルさん。』 アニメ2期確定!!(ぷりそく!)
ジョジョの奇妙な冒険 第6話「あしたの勇気」

ブラフォード「この「痛み」こそ「生」のあかし この「痛み」あればこそ「喜び」も感じることができる これが人間か………………」
「境界線上のホライゾン」に「メアリ・スチュアート」というキャラがいることを知りました。ああうん、これはもげろと言わざるをえないな。この「痛み」こそ(ry



今週は原作100P分程度、ブラフォード戦後半からタルカス戦後半まで。今回も若干の構成変更を加えつつも丁寧に描かれています。中ボスであると同時に、ジョナサンの成長に欠かせない2戦ですしね。ブラフォード戦は今回も髪の毛に関する民明書房的な解説をカット。締め上げられたジョナサンが髪の毛をタコや蛇に例えるのもカット。前者は先週も見られた方針的なものでしょうか。タコや蛇の解説もアニメでやるにはどう考えたって長過ぎるwww
ブラフォードの剣を迎撃した時の擬音の色は、銀色の波紋疾走(メタルシルバーオーバードライブ)を意識したものかな。若干見辛いけどかっこいい。



ブラフォード「ジョナサン…我が女王より賜ったこの剣に刻んである言葉を捧げよう!」
ブラフォードの剣はさりげなく女王にもらったこと変更されていました。確かに本人が刻ませるよりも、誰かに贈るものに刻む言葉として適当かな。「(勇気をッ!)」を字幕で入れてくる辺りは思わず拍手。消滅描写の最後の瞬間が、蒸発から光の玉になって消えていくような演出に変わるのも彼に優しい。



タルカス「だがおれは殺戮のエリートをめざした! 力で殺しまくり破壊し尽くすだけだッ!」
続くタルカス戦の序盤は、今回大きく変更が加えられた箇所でした。原作では消滅途中のブラフォード(鎧しか残ってなかったけど)を踏み潰し、あまつさえ鎧の破片をツェペリに蹴り飛ばすという容赦のなさ。そしてツェペリがこれを「当たる面積を最小にして波紋防御!」した所で回が変わり、いつの間にか逃げていたポコが再登場したり彼の話を聞いた村人がタルカスに殺されたりするのですが、「尊敬はしていたがしょせん技師にすぎぬ男………」というタルカスの台詞を基点にこのあたりはバッサリとカットしています。ポコの再登場の辺りはやや話の繋がりが不自然だし、村人殺害シーンもこれはちょっとカットされても仕方ないかなあという残虐さではある。人間2人を顔の皮がペロッと剥がれる勢いでねじり殺し、絞った血液飲むとかさすがにキツい。
これに伴い、タルカスによる崖崩しと波紋葉っぱグライダーを繋げるという器用な芸当もやってのけています。原作では崖崩しから逃げる→近くが絶壁、ポコと一緒には戦えない→じゃあ波紋葉っぱグライダーで!という流れでした。ちなみに、タルカスがグライダーに触って弾かれた時の「このグライダーは生命磁気の波紋のかたまりよ。触れれば当然そうなるわ」という台詞はアニメオリジナル。いかん、原作見直すまで全然気付かなかったwww



ツェペリ「我が師トンペティの予言……… これはジョジョにも誰にも言えない秘密よ…」
この時のツェペリの悲しくも優しい顔と来たら。回想で波紋を見た時の解説がかなり省略されていますが(台詞変更に合わせて、治療される男が老人から普通の男性になっているwww)、印象的なのはツェペリが「命を賭して学ぶ理由がある!」の台詞を、原作の若い僧相手ではなくトンペティに言っていること。正面顔のアップから流れるように現在に戻る演出と合わせて、より端的により印象的にツェペリの決意が伝わるようになっています。



チェーンネックデスマッチについても、細かな気遣いによる修正がなされています。原作では首輪は部屋の仕掛けか何かで勝手にジョナサンの首にはまり、タルカスもそれに乗る……という感じでしたが、タルカスが部屋に侵入するのを早め、また原作と同じようなカットでタルカスに鎖を握らせるようにし、彼の罠という格好に変更してある。一方で白黒の漫画と違って明るさに対する誤魔化しが効かないため、部屋の中に灯りが次々点く描写を追加し緊迫感の盛り上げにも一役買わせています。おまけにジョナサンを助けようとするツェペリに傷ついた拳を握り出血させ、思わずこちらにも手に汗握らせてくる。心憎い!




スピードワゴン「う…う…おれはいつも傍観者よ… なにもできねえ なにもしてやれねえ」
ねーちゃん「あんた いつまでも…大人になってもひとりじゃなんにもできない方がもっと怖いとは思わないの?」
原作では明かり窓については、スピードワゴンが気付く→頼めるわけないとツェペリが制止→ポコはガクブルという流れでしたが、アニメではポコが自分で気付くもタルカスがジョナサンを殴る音にガクブルしてしまうという流れに変更。この後、引用のスピードワゴンの台詞を聞きながらポコがねーちゃんのことを思い出すわけですが、「なにもできねえ なにもしてやれねえ」が鍵になって「ひとりじゃなんにもできない方がもっと怖い」という言葉を思い出す表現になっているのが素晴らしい。そうか、ここのスピードワゴンの台詞ってねーちゃんの言葉にこんなにダイレクトに繋がってたんだ……
ビンタシーンは効果線まで残っていることに爆笑しましたが、その後の言葉がポコを正面から見据えてのものになっていることで、より深くポコと視聴者の胸に突き刺さるようになっています。漫画では詰め込まれてしまうカットも大きく扱えるのはアニメの良さですね。



ポコ「ねーちゃん! あしたっていまさッ!」
そして、ポコ最上級の見せ場! このシーンだけで彼は確固たる存在感を勝ち取ったと言っていいでしょう。今回はツェペリが自分の運命を悟るシーンで終わっていますが、ここは原作では次の回の冒頭。しかしEDへの導入としてはポコの頑張りで終わるよりこの方が断然合っているから怖い。ああもう、ほんといくら書いてもキリがないな!w

ディオ「お前は今まで買ったDVDの枚数を覚えているのか?」
パンの枚数と同程度に買ってる人はさすがにいないだろwww
K #6 「Karma」

一瞬「HONMA」と読んであー関西人だなーとか思ったのはここだけの秘密。



今週は予告通り回想主体、吠舞羅の最古参メンバーである十束 多々良の話。やってる余裕あるのか、それともやらなければならない理由があるのか……という疑問をひとまず置いておけば、十束のキャラがよく分かる回でした。記録映像に残ってたシーンだけでもなんだか不良グループらしからぬ性格が見えましたが、ここまで人懐っこいとは。そして歌う。そういや中の人シングル出してましたね。




淡島「ジンが4にベルモットが1、そしてアンコを5でお願いするわ」
草薙「はぁ……ウィ、マドモワゼル」
あんこマティーニ検索したけどさすがにないwww しかも用意してある辺り行きつけなのかしらん。まあ、そうでもないとそもそも頼ませてもらえないメニューだと思うけど。今週は菊理とネコの出番が少ない分、私服の彼女のインパクトでお色気分をカバーしていた印象。あ、もちろん成長しない少女に思えるアンナの出番も嬉しい。



狗朗「俺は見極めを諦めてはいない。故に、幕を下ろすつもりはない。……お前はどうなんだ、シロ」
社と狗朗のやり取りは6話かけたなりの2人の関係性が感じられ、また仲間を大事にした十束の描写も相乗効果を発揮してしんみりさせるものになっていました。「キモッ」が「バカ」と同じような意味で使われる日が来ようとは思わなんだ。



まさかの痩せ型鎌本や吠舞羅時代の伏見と、専用EDはちょっとした驚き十分。単品としての出来は自然なんだよなあ。
とりあえず次週は再びネコの出番が多そう。しかも全裸。しかし菊理の出番が今後あるのか不安。
聖闘士星矢Ω 第第32話「真の恐怖! 巨蟹宮に漂う妖気!」

まさかのキャンサーダンス。



OPの映像に手が加わり、vs貴鬼、ハービンジャーと実際に話で使われていたシーンが青銅5人vs黄金6人に差し替えられています。ユナとパラドクス、栄斗とシラーが戦っている辺り、本編とは余り関係しないのかな。とは言え、貴鬼と玄武が背中合わせで立っている描写はちょっと気になる。



ハービンジャー「俺の姿がOPから消えてるじゃねぇか!」
そんな牡牛座は今週も強い、うんざりするほど強い。膝蓋骨折るのは本当に痛そう、そしてハービンジャー本当に楽しそう。積み上げた描写から言ってもここで勝てるようにはとても見えなかったので見逃し展開になるのは納得。とは言え、どういう場面で再登場するのかといえば予想が付かないんだよなあ。味方化するような描写の積み重ね方という気もしないし……しかし結局全員通すどころか4人ワープさせるとか、牡牛座さん全く仕事しないなw



シラー「失敬、自己紹介がまだだったね。僕の名はシラー。巨蟹宮を守る蟹座の黄金聖闘士。死と創造を司る、キャンサーのシラー」
今週登場したのはOPで姿だけは見せていた蟹座の黄金聖闘士、シラー。マスクが片側のみの仮面型というのは、新聖衣ならではのデザインですね。……え? かにぱん食べたいなんて思ってませんよ?



シラー「君も僕の作品に入れてあげるよ。さあ、死んで」
戦法的にはどこまでも正面突破な牡牛座の後ということで、死を操る蟹座の能力は旧作ともどもメリハリが効いていて面白いところ。先代のデスマスクは殺した相手の死に顔を壁に浮かび上がらせるという悪趣味な事をしていましたが、こちらは死体を直接操るという別種の悪趣味さ。まあ、ちょっとベタな気もしますが。「人形」を「作品」と呼ぶ辺り何かデジャブが……そういえば彫刻具座のミケランジェロはもう出番ないのかな。いや、今更出てきて何ができるというキャラなんだけど。任務放棄で粛清されてたりしても驚かないw
しかしまあ死体で女の子囲んだり仮死状態の女の子囲ったり、この展開って実に薄いほ(ry




シラー「落ちるがいい、本物の死の世界へ。震えろ、真の死の恐怖に。積尸気冥界波!」
蟹座伝統の即死技、発動! 死を弄ぶキャラクター性はデスマスク同様なので、発動までの描写の布石は良好でした。直前の自分語りは本当に冥土の土産だ。青銅聖闘士5人の中で最も死に近い幼少時代を送ってきたユナですから、冥界でも過去の人物が関わってきたりするのかな。1ヶ月は飛ばされた4人の黄金聖闘士遭遇戦が続くんじゃないかと危惧していたのですが、次週は再度のパラドクス戦なのでそういう展開にはならなそう。今後の黄金聖闘士戦はどんな構成になるのでしょう。



ふぅ……

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ジョジョの奇妙な冒険 第6話「あしたの勇気」
K #6 「Karma」
聖闘士星矢Ω 第32話「真の恐怖! 巨蟹宮に漂う妖気!」

本日唯一の菊理カット。
修理に出していたモニタ、FORIS FS2332が帰って来ました! やー、やっぱりこちらの方がぐんと綺麗! DVDクラスの動画を拡大した時の補完機能の自然さが全然違う。初期不良が発症した時はどうなることかと思ったけど、これからもお世話になります。
よんでますよ、アザゼルさん。2期情報が出てきました。監督・水島努も変わらず!
アニメ終了後に原作読んで、以後の話もぜひアニメで見たい、と思っていたのでこれは嬉しい。……どこまでできるのかという不安はありますが。
これはもうブルーレイ購入まで既定路線。
『よんでますよ、アザゼルさん。』 アニメ2期確定!!(ぷりそく!)
ジョジョの奇妙な冒険 第6話「あしたの勇気」

ブラフォード「この「痛み」こそ「生」のあかし この「痛み」あればこそ「喜び」も感じることができる これが人間か………………」
「境界線上のホライゾン」に「メアリ・スチュアート」というキャラがいることを知りました。ああうん、これはもげろと言わざるをえないな。この「痛み」こそ(ry



今週は原作100P分程度、ブラフォード戦後半からタルカス戦後半まで。今回も若干の構成変更を加えつつも丁寧に描かれています。中ボスであると同時に、ジョナサンの成長に欠かせない2戦ですしね。ブラフォード戦は今回も髪の毛に関する民明書房的な解説をカット。締め上げられたジョナサンが髪の毛をタコや蛇に例えるのもカット。前者は先週も見られた方針的なものでしょうか。タコや蛇の解説もアニメでやるにはどう考えたって長過ぎるwww
ブラフォードの剣を迎撃した時の擬音の色は、銀色の波紋疾走(メタルシルバーオーバードライブ)を意識したものかな。若干見辛いけどかっこいい。



ブラフォード「ジョナサン…我が女王より賜ったこの剣に刻んである言葉を捧げよう!」
ブラフォードの剣はさりげなく女王にもらったこと変更されていました。確かに本人が刻ませるよりも、誰かに贈るものに刻む言葉として適当かな。「(勇気をッ!)」を字幕で入れてくる辺りは思わず拍手。消滅描写の最後の瞬間が、蒸発から光の玉になって消えていくような演出に変わるのも彼に優しい。



タルカス「だがおれは殺戮のエリートをめざした! 力で殺しまくり破壊し尽くすだけだッ!」
続くタルカス戦の序盤は、今回大きく変更が加えられた箇所でした。原作では消滅途中のブラフォード(鎧しか残ってなかったけど)を踏み潰し、あまつさえ鎧の破片をツェペリに蹴り飛ばすという容赦のなさ。そしてツェペリがこれを「当たる面積を最小にして波紋防御!」した所で回が変わり、いつの間にか逃げていたポコが再登場したり彼の話を聞いた村人がタルカスに殺されたりするのですが、「尊敬はしていたがしょせん技師にすぎぬ男………」というタルカスの台詞を基点にこのあたりはバッサリとカットしています。ポコの再登場の辺りはやや話の繋がりが不自然だし、村人殺害シーンもこれはちょっとカットされても仕方ないかなあという残虐さではある。人間2人を顔の皮がペロッと剥がれる勢いでねじり殺し、絞った血液飲むとかさすがにキツい。
これに伴い、タルカスによる崖崩しと波紋葉っぱグライダーを繋げるという器用な芸当もやってのけています。原作では崖崩しから逃げる→近くが絶壁、ポコと一緒には戦えない→じゃあ波紋葉っぱグライダーで!という流れでした。ちなみに、タルカスがグライダーに触って弾かれた時の「このグライダーは生命磁気の波紋のかたまりよ。触れれば当然そうなるわ」という台詞はアニメオリジナル。いかん、原作見直すまで全然気付かなかったwww



ツェペリ「我が師トンペティの予言……… これはジョジョにも誰にも言えない秘密よ…」
この時のツェペリの悲しくも優しい顔と来たら。回想で波紋を見た時の解説がかなり省略されていますが(台詞変更に合わせて、治療される男が老人から普通の男性になっているwww)、印象的なのはツェペリが「命を賭して学ぶ理由がある!」の台詞を、原作の若い僧相手ではなくトンペティに言っていること。正面顔のアップから流れるように現在に戻る演出と合わせて、より端的により印象的にツェペリの決意が伝わるようになっています。



チェーンネックデスマッチについても、細かな気遣いによる修正がなされています。原作では首輪は部屋の仕掛けか何かで勝手にジョナサンの首にはまり、タルカスもそれに乗る……という感じでしたが、タルカスが部屋に侵入するのを早め、また原作と同じようなカットでタルカスに鎖を握らせるようにし、彼の罠という格好に変更してある。一方で白黒の漫画と違って明るさに対する誤魔化しが効かないため、部屋の中に灯りが次々点く描写を追加し緊迫感の盛り上げにも一役買わせています。おまけにジョナサンを助けようとするツェペリに傷ついた拳を握り出血させ、思わずこちらにも手に汗握らせてくる。心憎い!




スピードワゴン「う…う…おれはいつも傍観者よ… なにもできねえ なにもしてやれねえ」
ねーちゃん「あんた いつまでも…大人になってもひとりじゃなんにもできない方がもっと怖いとは思わないの?」
原作では明かり窓については、スピードワゴンが気付く→頼めるわけないとツェペリが制止→ポコはガクブルという流れでしたが、アニメではポコが自分で気付くもタルカスがジョナサンを殴る音にガクブルしてしまうという流れに変更。この後、引用のスピードワゴンの台詞を聞きながらポコがねーちゃんのことを思い出すわけですが、「なにもできねえ なにもしてやれねえ」が鍵になって「ひとりじゃなんにもできない方がもっと怖い」という言葉を思い出す表現になっているのが素晴らしい。そうか、ここのスピードワゴンの台詞ってねーちゃんの言葉にこんなにダイレクトに繋がってたんだ……
ビンタシーンは効果線まで残っていることに爆笑しましたが、その後の言葉がポコを正面から見据えてのものになっていることで、より深くポコと視聴者の胸に突き刺さるようになっています。漫画では詰め込まれてしまうカットも大きく扱えるのはアニメの良さですね。



ポコ「ねーちゃん! あしたっていまさッ!」
そして、ポコ最上級の見せ場! このシーンだけで彼は確固たる存在感を勝ち取ったと言っていいでしょう。今回はツェペリが自分の運命を悟るシーンで終わっていますが、ここは原作では次の回の冒頭。しかしEDへの導入としてはポコの頑張りで終わるよりこの方が断然合っているから怖い。ああもう、ほんといくら書いてもキリがないな!w

ディオ「お前は今まで買ったDVDの枚数を覚えているのか?」
パンの枚数と同程度に買ってる人はさすがにいないだろwww
K #6 「Karma」

一瞬「HONMA」と読んであー関西人だなーとか思ったのはここだけの秘密。



今週は予告通り回想主体、吠舞羅の最古参メンバーである十束 多々良の話。やってる余裕あるのか、それともやらなければならない理由があるのか……という疑問をひとまず置いておけば、十束のキャラがよく分かる回でした。記録映像に残ってたシーンだけでもなんだか不良グループらしからぬ性格が見えましたが、ここまで人懐っこいとは。そして歌う。そういや中の人シングル出してましたね。




淡島「ジンが4にベルモットが1、そしてアンコを5でお願いするわ」
草薙「はぁ……ウィ、マドモワゼル」
あんこマティーニ検索したけどさすがにないwww しかも用意してある辺り行きつけなのかしらん。まあ、そうでもないとそもそも頼ませてもらえないメニューだと思うけど。今週は菊理とネコの出番が少ない分、私服の彼女のインパクトでお色気分をカバーしていた印象。あ、もちろん成長しない少女に思えるアンナの出番も嬉しい。



狗朗「俺は見極めを諦めてはいない。故に、幕を下ろすつもりはない。……お前はどうなんだ、シロ」
社と狗朗のやり取りは6話かけたなりの2人の関係性が感じられ、また仲間を大事にした十束の描写も相乗効果を発揮してしんみりさせるものになっていました。「キモッ」が「バカ」と同じような意味で使われる日が来ようとは思わなんだ。



まさかの痩せ型鎌本や吠舞羅時代の伏見と、専用EDはちょっとした驚き十分。単品としての出来は自然なんだよなあ。
とりあえず次週は再びネコの出番が多そう。しかも全裸。しかし菊理の出番が今後あるのか不安。
聖闘士星矢Ω 第第32話「真の恐怖! 巨蟹宮に漂う妖気!」

まさかのキャンサーダンス。



OPの映像に手が加わり、vs貴鬼、ハービンジャーと実際に話で使われていたシーンが青銅5人vs黄金6人に差し替えられています。ユナとパラドクス、栄斗とシラーが戦っている辺り、本編とは余り関係しないのかな。とは言え、貴鬼と玄武が背中合わせで立っている描写はちょっと気になる。



そんな牡牛座は今週も強い、うんざりするほど強い。膝蓋骨折るのは本当に痛そう、そしてハービンジャー本当に楽しそう。積み上げた描写から言ってもここで勝てるようにはとても見えなかったので見逃し展開になるのは納得。とは言え、どういう場面で再登場するのかといえば予想が付かないんだよなあ。味方化するような描写の積み重ね方という気もしないし……しかし結局全員通すどころか4人ワープさせるとか、牡牛座さん全く仕事しないなw



シラー「失敬、自己紹介がまだだったね。僕の名はシラー。巨蟹宮を守る蟹座の黄金聖闘士。死と創造を司る、キャンサーのシラー」
今週登場したのはOPで姿だけは見せていた蟹座の黄金聖闘士、シラー。マスクが片側のみの仮面型というのは、新聖衣ならではのデザインですね。……え? かにぱん食べたいなんて思ってませんよ?



シラー「君も僕の作品に入れてあげるよ。さあ、死んで」
戦法的にはどこまでも正面突破な牡牛座の後ということで、死を操る蟹座の能力は旧作ともどもメリハリが効いていて面白いところ。先代のデスマスクは殺した相手の死に顔を壁に浮かび上がらせるという悪趣味な事をしていましたが、こちらは死体を直接操るという別種の悪趣味さ。まあ、ちょっとベタな気もしますが。「人形」を「作品」と呼ぶ辺り何かデジャブが……そういえば彫刻具座のミケランジェロはもう出番ないのかな。いや、今更出てきて何ができるというキャラなんだけど。任務放棄で粛清されてたりしても驚かないw
しかしまあ死体で女の子囲んだり仮死状態の女の子囲ったり、この展開って実に薄いほ(ry




シラー「落ちるがいい、本物の死の世界へ。震えろ、真の死の恐怖に。積尸気冥界波!」
蟹座伝統の即死技、発動! 死を弄ぶキャラクター性はデスマスク同様なので、発動までの描写の布石は良好でした。直前の自分語りは本当に冥土の土産だ。青銅聖闘士5人の中で最も死に近い幼少時代を送ってきたユナですから、冥界でも過去の人物が関わってきたりするのかな。1ヶ月は飛ばされた4人の黄金聖闘士遭遇戦が続くんじゃないかと危惧していたのですが、次週は再度のパラドクス戦なのでそういう展開にはならなそう。今後の黄金聖闘士戦はどんな構成になるのでしょう。



ふぅ……

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