あそこがワガハイ達の家なんだから!/聖闘士星矢Ω他2012/11/24~11/25アニメ感想
ジョジョの奇妙な冒険 第8話「血戦! JOJO&DIO」
K #8 「Kindling」
聖闘士星矢Ω 第34話「生死の狭間! 冥界の闘い!」
ブルーレイ ゆるゆり♪♪ 第3巻
よんでますよ、アザゼルさん。青箱
漫画感想(「ゆりゆり」)
エロ漫画感想(「ラブ・レター」、「姉はショタを好きになる」、「彼女属性」、「姉づくし」、「愛だの恋だのいってないで」)

このブログは1記事にあれこれ突っ込む形にしているため、いわゆる関連記事の紹介がし難くなってしまっているのですが、じゃあ手動でやったらいいじゃんということで、今回の分から各アニメ感想の最後に前回記事へのリンクを貼ることにしようと思います。次回早速忘れてたりしたらごめんなさいw しかしこれと言いトップの記事内アンカーと言い、絶対パスばっかりだな(記事内アンカーは相対パスだとトップページ内を探してしまう)。ブログの引越しとかできんぞこりゃw
実家でデジカメ買い替えというので、お古の方を引き取る。パナソニックのDMC-TZ5。今となっては重め? シャッター速度遅い? 大丈夫、ブルーレイの特典の撮影くらいにしか使わないから! これまでは携帯で撮影していたのだけど、レンズに傷がついたりして綺麗とは言いがたかったからなあ。もっとも撮影者の腕がお察しなので、写真が汚れなくなっただけだと思って下さいwww
DK3は新規登録の結果発表第1回更新! 特にミス等なくて良かった。参加者は553人、さすがに減ったなあ。プロフもいい加減ちゃんとアップしないとですね。
ジョジョの奇妙な冒険 第8話「血戦! JOJO&DIO」


スピードワゴンがちゃんとブラフォードの剣を腰に提げてる……と思って確認したら、先週の時点で既に描写されてた。まああれだけ場所を移動したのにいつ回収したんだよというのは原作と変わらないけどw



ディオ「礼儀を知らん者は生きる価値なしだな……」
今回は7,80ページでディオとの決戦終了まで。決着は持ち越しかと思っていたのですが、次回予想される分量を見返すと思ったよりはページ数があるので、残りで1回分には十分あるか。ゾンビ人面犬は単なる踏み潰しから、跳ね上げてかかとを落とす形に変更。毎度小さいコマに収めていたり吹き出しに隠れている原作と比べてより動的に、また大写しに対応したものになっています。



ドゥービーについては、ディオが踵を返すと同時にドゥービーの体から垂れまくる液体がねーちゃんの顔にかかって気付くという形に。この演出はむしろ原作でやってないのが不思議なくらい自然でした。この辺り若干間を取ってある分、精神的な恐怖に屈しなかったポコのねーちゃんが肉体的な恐怖に怯える演出が映えています。遠藤綾の演技もあり、率直に言って性欲を持て余した。



ディオ「正直いうとだ、ジョジョ……おれはな おまえをこの手にかけたくなかったのだ」
ちなみにこの両手指差し、原作だと左右逆な上に小さく描いてあるだけである。ジョジョ立ちとも違うんだけど妙にかっこよくて困るwww 全体的に今回はアップのカットが気合入ってましたね。原作にないカットでありながら濃さに統一感があり、迫力満点。また、ジョナサンが恨みを晴らすために戦うと告白するシーンの出だしは上手い事原作のカットを再現していて感心させられました。



ダイアー「かかったなアホが!」
ダイアーの稲妻十字空裂刃(サンダークロススプリットアタック)は、先週のスローモーションとは打って変わって確かにねむっちまいそうなのろい動きに。空中で蹴りのポーズに移行するのが更にスローに拍車をかける。大体これ、前回ともども原作のポーズが無茶なのですよね。ジャンプと同時にほとんど仰向けになってるんだものwww 波紋がきらめきとして表現されている分、手刀の迫力が増しているのもいい感じ。でもカマセ。そしてスピードワゴンの解説は縮めてあの長さという事に驚愕するべきだと思うの。



ジョナサン「波紋を込めて!この勇者ブラフォードの幸運(ラック)と勇気(プラック)の剣で斬る!!」
ブラフォードの剣のLUCKとPLUCKを文字貼り付けで演出するのは原作そのままですが、大映しのせいかRPGみたいな演出になっていてここはちょっと萎え。字幕演出に変えてしまっても良かったんじゃないかなあ。
ただ、ディオの手合わせとジョナサンの踏み込みを対比させる形にしていたのは緊張感を盛り上げてくれて面白かったです。このシーンは細かな所で変更が加えられているので、原作と見比べると楽しい。

ストレイツォ「これでは助けに行けない!」
このシーンのストレイツォ、原作で具体的に何やってるのかずっと分からなかったのですが、アニメでゾンビが白骨化しているのを見てやっと理解できました。「ゾンビの皮を真っ二つに剥いでる」んですね。で、中身の骨が出てきてると。十数年来の疑問がやっと解けました。無駄にエグいことしてたんだなw



なお、カットが心配されたペイジ、ジョーンズ、プラント、ボーンナムは無事に登場。むしろジョジョの始末を申し出るゾンビが彼らに変わって出番が増えている有様。




ディオ「このディオ きさまの精神の爆発力…認めよう!! 今の 炎で あぶる 思いつき すばらしいものが あった事も認めよう!!」
引用の台詞のシーンの間のとり方がハマり過ぎてて怖い。絵的にはともかく台詞自体はそれほど印象に残るシーンではなかったと思うのですが、見事に昇華されていました。以後の決着はそのノリを残したまま、ジョナサン、ディオとも申し分の無いかっこよさ。




ストレイツォ「断末魔! この世にしがみつく悪鬼の最後のあがきよ!」
原作では壊したのは柱だったのにwww 建物やら雲やら無茶苦茶な威力に……



スピードワゴン「見てるかい、ツェペリのおっさん! やったぞ! ジョースターさんがついにやった!」
原作ではこのシーンはこの回の序盤に過ぎないのですが、1話の終わりに格上げ。これに伴い、スピードワゴンの引用の台詞の追加と演出面の強化が図られています。ツェペリへ語りかけ、その帽子を月に掲げるというのはベタながら納得の追加でした。前回の話で月にツェペリさんを重ねるなんて古典的な手法をとった甲斐があったというもの。さて、次回はいよいよ第1部の最終回。キャスト陣最後の頑張りに目が離せません。

ツェペリ「さあ早く行け ブルーレイ&DVDを予約するのだ!」
ツェペリさんの遺言だ、買わざるを得ない。
先週の感想:ジョジョの奇妙な冒険 第7話「うけ継ぐ者」
K #8 「Kindling」

まだ出番あるの?期待していいの?




淡島「伏見くん、ここで座って待ってたら?」
伏見「は? ……ここで、いいです」
宗像と淡島のあんこ盛りを巡る睨み合いは、伏見が汗をかくまで2人とも表情を変えない水面下の争いに思わず吹き出す。くそ、にらめっこしてるわけでもないのになんだこの「笑ったら負け」感w



社「獄中で「無実だー」って叫ぶのが無意味な事くらい、刑事ドラマを見てれば分かるよ。だからこうして僕の身柄を高値で売りつけようと思ったんだ」
1話のちゃっかりさから始まった社の抜け目のなさは、相手が誰になっても健在。天才的な頭脳の持ち主というわけでもなく小狡いというのは見ていてかわいらしい。





社「ネコ、抜け道の案内よろしく頼むよ」
ネコ「任せてー!」
間に合わせではなくちゃんと着衣してもやっぱりエロいネコ。服によるラインの強調が大変に素晴らしい。しかしさすがにヘリの操縦邪魔するのはやんちゃし過ぎだろう。シロ、ちゃんとしつけなさいw



いくらなんでもここまで来たら進展しないと……という感じでキャラが集結してきました。しかし赤・青・白銀・黄金・無色以外の残り2色は出番あるのかしらん。
先週の感想:K #7 「Key」
聖闘士星矢Ω 第34話「生死の狭間! 冥界の闘い!」

どう見てもかめはめ波です本当に(ry



シラー「なんだ……今のは…… 圧倒的な力、死の恐怖……やられる。やらないと、僕がやられる……」
見た瞬間「あ、蟹座終わった」と思った。駄目だよ青銅に怯えちゃ! 蟹座と魚座以外では許されない扱いだよなあと思って、そしてそう思える事自体に泣いた。



ユナ「自分の死よりも恐ろしいのは、大切な人の死。私はそんな恐怖、そんな悲しみをなくすために聖闘士になったの!」
セブンセンシズに目覚めるまでの描写にはもう一押し欲しかったかなあ。目覚めた後の口上はシラーとの関係対比もあってうまくハマっていただけに、覚醒前が光牙の闇の小宇宙再発動に食われてしまっていたのが残念。



シラー「僕の最高奥義であの世の果てまでふっ飛ばしてくれる! 積尸気冥界輪舞!」
ユナ「はばたけ、私の小宇宙よ! 今この時に全てを懸けて!アクィラ シャイニング・ブラスター!」
退場キャラの技とバンク使用前提の技の格差が露骨過ぎるwww 最高奥義という言葉がこんなにかっこよく響かないのも珍しい。



ユナのセブンセンシズへの目覚め方だけは残念だったものの、前作での蟹座戦や童虎の設定を活かしたシラーの生への執着、光牙の闇の小宇宙再発にアリア復活への伏線と思しき描写など今回は様々な要素が盛り込まれていてとても楽しめた回でした。続編らしさと後半らしい物語の敷き詰めが、蟹座や冥界という要素と自然に噛み合っていたように思います。さて、次回はちょっと変わって獅子座ミケーネとエデンの話になるようで。イオニアと違って未だ考えることの分からないミケーネですが、そあたりの一端が明らかになるのでしょうか。
やー、しかしユナ回だけあって素晴らしいふともも回だった。










ふぅ……あれ、先週もけ(ry
先週の感想:聖闘士星矢Ω 第33話「小宇宙の真髄! セブンセンシズ!」
ブルーレイ ゆるゆり♪♪ 第3巻

ゆるゆり♪♪のブルーレイ3巻を購入。Amazonからの到着遅れ等で、発売日の19日から1週間近く後で触れることに……収録回のTV放映時の感想は↓
わぁいうすしお あかりうすしお大好き/ゆるゆり♪♪他2012/7/30~7/31アニメ感想
今のは吠えたんじゃないザマス!/ゆるゆり♪♪他2012/8/6~8/7アニメ感想

今回の缶バッジは彩乃&千歳。今更頭が回ったのだけど、5,6巻は一体誰の缶バッジになるのかしらん。

すぺしゃるなさうんどCDその3はED曲「100%ちゅ〜学生」生徒会verなどを収録。やっぱり自然と櫻子・千歳がボケ役になるなwww まあ今回の話は生徒会4人だけで揃う話はないんだけど……





映像特典はミラクるんスペシャルオープニングや、結衣の設定映像集などを収録。



音声特典は恒例キャラコメ。5話の電車に乗り遅れたあかりのパートは「別の話題に夢中になっていて本編に触れない」という無駄な手の込み振り。そしてそのことに気づいたら今度は独り言についてツッコミを受けるという……こんな所でまで不憫にならんでも。
ゆるゆり♪♪ vol.3 (なもり先生描き下ろし150mmデ缶バッジ×2(綾乃&千歳) &すぺしゃるなさうんどCD(「100%ちゅ~学生」生徒会ver. ほか収録)&ライブイベント『七森中♪ふぇすてぃばる』夜の部先行購入申し込み券付き) (初回限定仕様) [Blu-ray]
![ゆるゆり♪♪ vol.3 (なもり先生描き下ろし150mmデ缶バッジ×2(綾乃&千歳) &すぺしゃるなさうんどCD(「100%ちゅ~学生」生徒会ver. ほか収録)&ライブイベント『七森中♪ふぇすてぃばる』夜の部先行購入申し込み券付き) (初回限定仕様) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51OQIJpioaL._SL160_.jpg)
2巻の感想:お、お地蔵様でした/聖闘士星矢Ω他2012/10/20~10/21アニメ感想
よんでますよ、アザゼルさん。青箱

アザゼルさんの青箱を購入。1期のブルーレイボックスかと思ってたのですが、TVアニメ化される前に前OAD収録されたエピソードの単独販売なのね。アニメがきっかけで原作を買った(=このエピソードを見られなかった)僕にはなんとも嬉しい代物でした。



「泣き牛編」はTVではあまり目立たずに(というか、結局職能の具体的な内容は明かされてないんだよなあ)退場してしまったもっさんことモロクの登場エピソード。多分1番喋ってるエピソードだよなあ。玄田哲章演じるもっさんの悪魔・地上での姿・そして芥辺にビビった状態と様々な声が聴けるのが楽しい。作中で歌われる曲が「ド○○ナ」から「ゆかいな牧場」に変わってるのはどういうことかと思ったら、著作権的にまだ自由に使えない曲だとか。



「セーヤ編」は漫画で読んだ際に特に爆笑したので、TVで見られないのがとても残念だっただけに今回の発売が嬉しい。声付きのセーヤのバカっぷりが実に素晴らしい。もっさんと違ってこのエピソードにしか登場しないから演技を想像するのが難しかったのですが、びっくりする位に頭の悪さが伝わってきました。いやー放送に比較的問題無さそうなエピソードだと思ってたけど、それでもやっぱり下品もいい所だwww

ちなみに単なるDVD→ブルーレイになっての単独販売というわけではなく、小野坂昌也・佐藤利奈・神谷浩史によるオーディオコメンタリーがあったり、座談会やスタッフインタビュー、描き下ろし作者あとがき等を収録した冊子もついています。本編見て笑って、オーディオコメンタリーに切り替えて笑って、付録冊子の座談会見て笑って。いやー笑った笑ったw
よんでますよ、アザゼルさん。青箱(Blu-ray BOX) (講談社キャラクターズA)

<漫画感想>
ゆりゆり (百合姫コミックス)

なもりの「ゆりゆり」を読了。今更www ゆるゆりは好きですが、「百合」というジャンルはよく分かりません。いや別に「同性愛はいかんぞ非生産的な」とか言うつもりはないのですが、女の子がかわいいのがいいなら別に女の子同士の恋愛でなくてもいいんじゃないのかと。百合に特定する必要性が見出だせないのです。
そんな僕がなもり作品だからという理由でこの「ゆりゆり」を読んでみたわけですが……内容的にはオムニバス5本の学園百合恋愛もの。設定的に珍しいわけではないですが別にいまいちなわけでもなく、ニヤニヤしながら読ませてもらいました。そう、出てくる女の子はどれも等身大で探せばどこかにいそうな子達。ただ一つ違うのは好きな子が同性ということだけ。それだけなのにどうしてでしょう、「リア充爆発しろ」だの「点像もげろ」だのみたいな感情が湧いてこない。ただひたすらニヤニヤできるwww 百合好き野郎の心境ってこういうものでしょうか。自分の同性が絡んで来ないので、適度に距離を置いて読めているということなのかなあ。こんなような話を聞いたことはあったように思いますが、初めて感覚で理解できた気がする。
収録された話は前述のようにどれもニヤニヤできるもの揃いですが、本編とおまけ(後日談)で一つずつ挙げるなら、本編は「ゆりゆり5」、おまけは「ゆりゆり3after」でしょうか。
「ゆりゆり5」はドキドキしている側が実はドキドキされていた側だったというどんでん返しと、そこから百合ップル成立に至るニヤニヤ感が素晴らしい。なんだろうねこの初々しさはw
おまけの「ゆりゆり3after」は他の後日談とちょっと視点を変えて、ヒロインと仲良しの女の子が主役の話。親友の女の子に「彼女」ができたことに、親友を取られてしまったような寂しさ悔しさを覚えつつ、友人としてだってずっと一緒にいられるんだから……と対抗意識を燃やす様がかわいらしい。このあたりは友情と恋情の境目が少し曖昧な百合ならでは。
百合好きとまで行かなくとも、抵抗のない人ならすんなり楽しめる恋愛漫画だと思います。ギャグ色の強いゆるゆりに加えてこんな話を書き、百合姫表紙ではドロドロ展開までやってのける。なもり、恐ろしい子……!
<エロ漫画感想>
Wisp-Blog冬のエロ漫画祭、はっじまるよー☆ 何をトチ狂ったのか、帰宅して気がついたらエロ漫画の新作が5冊手元にあったwww
ラブ・レター (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

1冊目は甚六の「ラブ・レター」。ラブレターをもらい付き合い始めたカップル。しかし女の子は中年教師に調教され済みで……という表題作を中心とした単行本。
表題作はカップルの男子は脇役に留め、またモノローグなども挟まないことで第三者視点を中心としており、NTR感よりもひたすら背徳感と絶望感を高めていくものになっています。一方でカップルが破綻したエピローグは別の人物に視点が切り替わり、「ラブ・レター」という表題の皮肉さに今度は主観的な背徳感と絶望感を覚えることに。他の収録作品はおバカ度が比較的高めですが、表題作読後の脱力感がとにかく強烈な単行本でした。
姉はショタを好きになる (富士美コミックス)

2冊目は瀬奈陽太郎の「姉はショタを好きになる」。表題作は表紙の3人の義姉と弟の話。主人公の頭身もそこまで低いわけではないので、ショタっ気はそこまで強くないかなあ。性格的にもいわゆる優柔不断系。
基本的には表紙右の亜麻音とセクロスしつつ左の天然な歌織に振り回され、中央の聖に虐げられるという塩梅。表紙に出るくらいだから結局3人全員とイタしてしまいますが。聖は6話かけてようやくセクロスに至る素直じゃなさぶりと恥じらいぶりがなかなかにエロい。あと表題作以外でブルマものが2本入っていたので、そっちの属性の人にもいいかもしれません。
彼女属性(キミゾク)ドラマCD付き (富士美コミックス)

続いてMARUTAの「彼女属性」。長身娘フェチ全開の作品ということで、とらのあなの特典カードでも「魅力的だと思う女の子の身長は167cm以上」と作者が熱く語っています。もっとも、167cmという数値から分かるように長身と言っても女性の平均と比べての話であって、「女の子の方が背が高い」ではなく「女の子と目線が近い」という形になっています。それでも、登場するヒロインからすれば背が高いのはあまり嬉しいことではないのだけど。そうしたコンプレックスの関係もあってか、ヒロイン達は素朴な女の子が中心。若干ノスタルジックな(古いのとは違う)絵柄とあいまって、読後はニヤニヤするよりちょっと微笑ましくなることが多かったです。
個人的にお気に入りは「友達が少なくても良い理由」。関西弁のうどん好き先輩は「男の子から見た女の子の不思議」と「恋する女の子のかわいさ」が両立していて独特の存在感がありました。そりゃ水着姿見たら顔が劇画にもなる。
姉づくし (セラフィンコミックス)

そして結城焔の「姉づくし」。表題通り収録作品の大半は姉もの。ロングの巨乳、セクシーブラコン、ひんぬう、眼鏡スーツ、爽やかポニテと登場する姉も様々。貧乳やロリ(こちらは非姉もの)もありますが、全体としては表紙のように巨乳お姉さんが多い傾向かな。表紙絵では分かりませんが、漫画は手書き感の強く残るラフなラインが最近の作品としては印象的で、独特の質感があります。
個人的にはさわやかポニテ巨乳の「お姉ちゃんDVD」が1番好みでしょうか。属性がモロにツボを突いてきたのでw
愛だ恋だのいってないで (エンジェルコミックス)

最後にけろりんの「愛だの恋だのいってないで」。前作「ピンクトラッシュ」に収録された作品の続編エピソードが中心。なので前作を読んでからの方が楽しめます。大倉先生のエピソードが3つもあるのは意外だったなあ。眼鏡っ娘好きなんで嬉しい。また女の子3人組のエピソードからの続編も、アキコとクミコが単独ヒロインを張っている話があるのが嬉しい所。やっぱりベタ惚れぶりを発揮しているエリが1番かわいいけど。
続編エピソードの紹介ばかりしましたが、単独でも十分にエロくて楽しめる作品です。肉感的な絵柄と温かみのあるキャラクター性がうまく噛み合っているので、読んでいて妙に盛り上がってしまう。次の単行本も楽しみにしてます。

にほんブログ村

【言及】
http://wondertime.blog31.fc2.com/tb.php/2087-a0a1dde6
http://hibikidgs.blog.fc2.com/tb.php/1496-54fc5bec
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/tb.php/4886-abdec0bd
http://picoro106.blog39.fc2.com/tb.php/6459-9c4fa028