大事な話があるって言ってたDEATH!/サイコパス他2012/12/6~12/7アニメ感想
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<記事内アンカー>
中二病でも恋がしたい! Epidsode 10「聖母の…弁当箱」
えびてん 第10話(最終回)「ビューティフルドリーマーズ」
めだかボックス アブノーマル 第9箱「黒神めだか(改)です」
PSYCHO-PASS サイコパス #9「楽園の果実」
ひだまりスケッチ×ハニカム 第10話「学べる雪合戦/ひだまり応援団」
ちとせげっちゅ!! 第23話「はつもうで」

あ、上がった……もう早朝ですねorzスイマセン
このブログは基本的に
・通勤時間に携帯で感想を書く
・PCにメールして書き足し、推考
・キャプ画をくっつけてアップ
という作り方をしています。最近は通勤中に本文を書き終えることが多く、わずかながら時間を圧縮できてありがたいのですが……その分携帯で指を動かす事が増え、親指が痛くなってきました。もう片方の手で打てばいいわけですが、入力スピードダウンが著しい。早く慣れたいなあ。あと湿布しておかないと。
京アニ新作アニメ「たまこまーけっと」主要メンバー3人のキャストが発表になりました。局所的に注目を集めているのは牧野かんな役の長妻樹里。エロゲー「真剣で私に恋しなさい!」シリーズでメインヒロインの1人、松永燕役として注目を集めたのはシリーズファンとしては記憶に新しい所。明るく伸び伸びしていながら抜目なく、底知れない燕は実にかわいかった。まじ恋では正に大抜擢という感じでしたが、たまこまーけっとは飛躍の機会になるでしょうか。
しかし、そろそろ冬アニメの放送情報も詳細になってきましたね。秋期からは4作品が継続だし、どれを見ようかなあ。
中二病でも恋がしたい! Epidsode 10「聖母の…弁当箱」


敗因:後方不注意。



凸守「心配しなくても大丈夫DEATH。邪王真眼は最強DEATH。必ず上手く行くDEATHよ」
先週から凸守の株が上がりっ放し。馬鹿だけど意外と精神年齢高いんだなあこの子、馬鹿だけど。ショックや寂しさもあるだろうに、おくびにも出さず六花を応援してあげる。先週と言い本当に面倒見がいい。




一色「何が跳ね返ってくるか分からないから危険だよなあ、中二病のえぐり合い」
深生谷、友人と古傷のえぐり合い。痛い思い出でも、こうやって共有できるのはいいことですね。中学時代の3人の語らいも見てみたくもある。もちろん、左の眼鏡っ娘を特にじっくりと。大丈夫、妖精の話はコナン・ドイルも信じたから!
「コティングリー妖精事件」とコナン・ドイル(スチームパンク大百科)



勇太(初めて女の子を抱きしめた。柔らかい感触の中にほんのりと熱があって、力を入れると折れてしまうんじゃないかってくらいどこか弱々しくて、なんか切なくて……)
2人の恋は六花の1人負けかと思ったら、勇太も既に負けていた。先週は視点が六花に変わっていて見えなかったけど、勇太がドキリとするシーン自体はこれまで何度もあったわけですしね。とにかく必死で助けたけど、振り返ってみるとこれまでのドキドキが具体的な感触と一緒に蘇ってきたという所でしょうか。一色に「ただの中二病じゃなくて……」と言い訳する場面がもはや惚気にしか見えないw それに対する一色の返しも、なんとも彼らしい。



もう今日は糖分要らないなと思った。邪王真眼は最強と言っておいて、勇太にダークフレイムマスターな告白の続きをねだっておいて、その返事が「はい」とか素が出過ぎだ六花。



とはいえ、まだ話が残っている段階でくっつけば波乱があるわけで。次回は無理する六花の姿が描かれるんじゃないかなあ、と思います。小さい頃に六花が勇太を見ていたらしい描写と合わせて、中二病との向き合い方を模索していくのかな。



ところで今回の話、予告を見た時にすごくびっくりしたのですよね。六花が勇太を振り向かせようと頑張る話かと思ってたら、勇太もすっかり陥落していて、というか告白シーンすら入っているんだもの。主人公とヒロインの告白シーンなんて話の目玉も目玉の筈なのに、どうして一部とはいえ先に公開してしまうんだろう?何かその先にあるのかな……と、ちょっといぶかしがっていました。
実際に本編を見てみると、今回は予告の作り方が非常に難しい回であったように思います。1話で2話見たようだった、という感想を2chで見ましたが、実際それくらいAパートとBパートは隔絶しています。Bパートの展開を隠すならAパートから予告をせざるを得ない。しかしAパートは砂糖の重みで壁がなくなるくらい甘々。どこを切り取っても勇たと六花が自覚的に相手を好きなことを隠せない!これで予告作れってどうしろと。前菜にメインディッシュが混じっている感はありますが、まあBパートを隠してニヤニヤ感だけ煽る予告ではあったかなあ、勇太からの告白かと思わせてという驚きもあったし。





一色「五月七日くみんせんぱーい! 付き合ってくださーい!」
くみん「ごめんなさーい」
さて今週のくみん先輩はごめんなさいの天使。後夜祭の会場で布団敷いて寝てるってどういうことなのw
先週の勇太と六花を見た影響がもしかしたらあるかな、と思ったのですが実にそのままでした。恋愛に疎い分、最近の話にあまり関われていないのが残念。とりあえず一色、お疲れ様。

しかしこの娘、さりげにうさ耳付きである。
先週の感想:中二病でも恋がしたい! Epidsode 9「混沌の…初恋煩」
えびてん 第10話「ビューティフルドリーマーズ」

悶えるパロアニメ、最終回。



今回のネタ元はうる星やつらの映画「ビューティフルドリーマー」。すいませんうる星やつらの時点でちゃんと見てません。今でもよく語られる映画ではありますが。世代的に「らんま1/2」は大好きでしたが……ツンデレ的なものに対する感性は、天道あかねに影響された部分が大分ある気がします。



最終回は一樹と泉子の話……ということで、他の面々の影が薄かったのが残念。最終回なのに金森を剥かないでどうする。




それはそれとして泉子さんお色気担当代役お疲れ様です。



あと伊勢田会長と響子もお疲れ様です。



久米田作品を中心にパロディーを楽しんで来た人間ですので、えびてんのパロディーも大体把握できるだろうと思っていたのですが……

ふんこ「すいません、調子こいてました!」
この作品のパロディー全てに解説が要らない人は筋金入りですね、ネタの対象年齢が大分高い。ドルバックとか言われても知りません、ごめんなさい。何をするにもパロディーに押し流されてしまっているのがもったいない。久米田作品やニャル子さんがどれだけ優しく作ってあるか理解できました。



翻ってみると伏線は丁寧に張ってあったり、真面目に決める所はちゃんと決めてるんだよなあ。ちょっと扱いに困った頃にやった副部長と伊勢田会長の話は思わず正座してしまう過去話だったし、今回も妹がかつて見せた謎メイドぶりが意外なほどすんなりと落ちたし……なんとも困ってしまう作品でした。方向性決めた人出てこいw スタッフの皆様、お疲れ様でした。
先週の感想:えびてん 第9話「天悶部大勝利!明日に向かってレディーゴー!!」
めだかボックス アブノーマル 第9箱「黒神めだか(改)です」



行橋戦と、それに続く王土戦。えびてん、めだか、ひだまりと阿澄佳奈の声が続けて聞けるとタイプの違いが感じられて面白いなあ。もがなの水着の鉄壁ぶりが残念なような嬉しいような。下着じゃなくて水着なのを当然のように受け入れてしまう自分が悔しい。



王土「催眠術とか念動力とか重力操作とか……お前たち、バトル漫画の読み過ぎだよ」
いや電磁波照射とか十分バトル漫画だと思うんだけど。Aパートでクローズアップされた、もがなの感じためだかの「普通さ」がその回の内に王土の反論の材料に使われてしまうのは、アニメらしいスピード感があって心地いい。
先週の感想:めだかボックス アブノーマル 第8箱「泣くところなんて見たくない」
PSYCHO-PASS サイコパス #9「楽園の果実」

次の事件への前フリ回。



雑賀「ただ観察しただけさ。人は無意識の内に様々なサインを発している。コツさえ覚えれば、簡単にそのサインを読み取れる」
雑賀教授の分析はホームズを思わせますが、ホロアバターとの関係などこの世界ならではの分析が加わっているのが面白い。とはいえ正直、探偵の依頼に来たわけでもない相手にこうも見透かされるのは勘弁願いたいなあ。



講義を受けて犯罪係数が上昇……というのは、小説を読んで感情移入すると自分の気分も上下するのと同じようなものでしょうか。マンツーマンで話しているのであればその相手を常に意識するでしょうが、多数の人間と同時に受ける講義ではそうしたことがないから歯止めが利かない。だから深く潜ってしまった人が戻れなくなる場合もある。学校の授業でどっちが昼寝しやすいかみたいだw



征陸「あんたのサイコパスが濁っちまったら、今度はその人が伸元と同じ苦しみを背負うことになる。そうならないために、俺たち執行官がいる」
宜野座との関係について2chで推測されている征陸ですが、今回宜野座をかばう様子はそれを強く連想させるものでした。「伸元」とか名前で呼んでしまうともう、ねえ。宜野座はこれだけ犯罪に関する事が精神構造に食い込んでいると、それだけで色相に影響が出そうなものですが、よほど上手く押さえ込んでいるのでしょうか。孤独に戦っているんだなあ、彼。



槙島「スリルによる活力……それは、死と隣り合わせの危険な報酬ですな」
泉宮寺「そうとも、狩りの獲物が手強いほどに、瑞々しい若さが手に入る」
人骨のパイプというのはさすがにぎょっとさせられましたが、泉宮寺にしてみればそれこそ自分が仕留めた象の牙でパイプを作るのと同じ感覚なのでしょうね。王陵の時は「死と隣り合わせ」とは言い難い一方的な狩りでしたが、狡噛との対決はどんな形になるのでしょう。まさか正面切って殺しにかかるとも考えにくいし……
先週の感想:PSYCHO-PASS サイコパス #8「あとは、沈黙。」
ひだまりスケッチ×ハニカム 第10話「学べる雪合戦/ひだまり応援団」



Aパートは雪合戦と勉強。いい意味と悪い意味で乃莉が空気を読まない。PCはなんでも出来るから、ついネットに脱線しがち。そう、勉強に限らずブログを書く時も。こたつは現在の住居にはなく毛布だけで足をカバーしてますが、買ったら本当に根が生えそうで怖い。



Bパートは沙英の妹、智花の生身での今期初登場。最初と最後がしっかり姉妹しているので、間の餃子パーティが描写がゆるい雰囲気というより和やかな雰囲気になり、応援団話にスムーズに移らせてくれている印象。
しかし宮子の餃子はキャンディの形にでもしてるのかと思ったwww はふはふしている描写も妙な色気があって困る。
先週の感想:ひだまりスケッチ×ハニカム 第9話「ほほえみがえし」
ちとせげっちゅ!! 第23話「はつもうで」

初詣回。てーきゅうで感覚がおかしくなってますが、まあテンポ自体は普通だった気がする。みさきはもっと父親への煩悩塗れのお願いをするかと思っていたら、早々に不運フラグ→回収という流れに笑った。 しかし、柏原の影が本当に薄い。
あと、おかえり資本主義の犬。
先週の感想:ちとせげっちゅ!! 第22話「大みそか」

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中二病でも恋がしたい! Epidsode 10「聖母の…弁当箱」
えびてん 第10話(最終回)「ビューティフルドリーマーズ」
めだかボックス アブノーマル 第9箱「黒神めだか(改)です」
PSYCHO-PASS サイコパス #9「楽園の果実」
ひだまりスケッチ×ハニカム 第10話「学べる雪合戦/ひだまり応援団」
ちとせげっちゅ!! 第23話「はつもうで」

あ、上がった……もう早朝ですねorzスイマセン
このブログは基本的に
・通勤時間に携帯で感想を書く
・PCにメールして書き足し、推考
・キャプ画をくっつけてアップ
という作り方をしています。最近は通勤中に本文を書き終えることが多く、わずかながら時間を圧縮できてありがたいのですが……その分携帯で指を動かす事が増え、親指が痛くなってきました。もう片方の手で打てばいいわけですが、入力スピードダウンが著しい。早く慣れたいなあ。あと湿布しておかないと。
京アニ新作アニメ「たまこまーけっと」主要メンバー3人のキャストが発表になりました。局所的に注目を集めているのは牧野かんな役の長妻樹里。エロゲー「真剣で私に恋しなさい!」シリーズでメインヒロインの1人、松永燕役として注目を集めたのはシリーズファンとしては記憶に新しい所。明るく伸び伸びしていながら抜目なく、底知れない燕は実にかわいかった。まじ恋では正に大抜擢という感じでしたが、たまこまーけっとは飛躍の機会になるでしょうか。
しかし、そろそろ冬アニメの放送情報も詳細になってきましたね。秋期からは4作品が継続だし、どれを見ようかなあ。
中二病でも恋がしたい! Epidsode 10「聖母の…弁当箱」


敗因:後方不注意。



凸守「心配しなくても大丈夫DEATH。邪王真眼は最強DEATH。必ず上手く行くDEATHよ」
先週から凸守の株が上がりっ放し。馬鹿だけど意外と精神年齢高いんだなあこの子、馬鹿だけど。ショックや寂しさもあるだろうに、おくびにも出さず六花を応援してあげる。先週と言い本当に面倒見がいい。




一色「何が跳ね返ってくるか分からないから危険だよなあ、中二病のえぐり合い」
深生谷、友人と古傷のえぐり合い。痛い思い出でも、こうやって共有できるのはいいことですね。中学時代の3人の語らいも見てみたくもある。もちろん、左の眼鏡っ娘を特にじっくりと。大丈夫、妖精の話はコナン・ドイルも信じたから!
「コティングリー妖精事件」とコナン・ドイル(スチームパンク大百科)



勇太(初めて女の子を抱きしめた。柔らかい感触の中にほんのりと熱があって、力を入れると折れてしまうんじゃないかってくらいどこか弱々しくて、なんか切なくて……)
2人の恋は六花の1人負けかと思ったら、勇太も既に負けていた。先週は視点が六花に変わっていて見えなかったけど、勇太がドキリとするシーン自体はこれまで何度もあったわけですしね。とにかく必死で助けたけど、振り返ってみるとこれまでのドキドキが具体的な感触と一緒に蘇ってきたという所でしょうか。一色に「ただの中二病じゃなくて……」と言い訳する場面がもはや惚気にしか見えないw それに対する一色の返しも、なんとも彼らしい。



もう今日は糖分要らないなと思った。邪王真眼は最強と言っておいて、勇太にダークフレイムマスターな告白の続きをねだっておいて、その返事が「はい」とか素が出過ぎだ六花。



とはいえ、まだ話が残っている段階でくっつけば波乱があるわけで。次回は無理する六花の姿が描かれるんじゃないかなあ、と思います。小さい頃に六花が勇太を見ていたらしい描写と合わせて、中二病との向き合い方を模索していくのかな。



ところで今回の話、予告を見た時にすごくびっくりしたのですよね。六花が勇太を振り向かせようと頑張る話かと思ってたら、勇太もすっかり陥落していて、というか告白シーンすら入っているんだもの。主人公とヒロインの告白シーンなんて話の目玉も目玉の筈なのに、どうして一部とはいえ先に公開してしまうんだろう?何かその先にあるのかな……と、ちょっといぶかしがっていました。
実際に本編を見てみると、今回は予告の作り方が非常に難しい回であったように思います。1話で2話見たようだった、という感想を2chで見ましたが、実際それくらいAパートとBパートは隔絶しています。Bパートの展開を隠すならAパートから予告をせざるを得ない。しかしAパートは砂糖の重みで壁がなくなるくらい甘々。どこを切り取っても勇たと六花が自覚的に相手を好きなことを隠せない!これで予告作れってどうしろと。前菜にメインディッシュが混じっている感はありますが、まあBパートを隠してニヤニヤ感だけ煽る予告ではあったかなあ、勇太からの告白かと思わせてという驚きもあったし。





一色「五月七日くみんせんぱーい! 付き合ってくださーい!」
くみん「ごめんなさーい」
さて今週のくみん先輩はごめんなさいの天使。後夜祭の会場で布団敷いて寝てるってどういうことなのw
先週の勇太と六花を見た影響がもしかしたらあるかな、と思ったのですが実にそのままでした。恋愛に疎い分、最近の話にあまり関われていないのが残念。とりあえず一色、お疲れ様。

しかしこの娘、さりげにうさ耳付きである。
先週の感想:中二病でも恋がしたい! Epidsode 9「混沌の…初恋煩」
えびてん 第10話「ビューティフルドリーマーズ」

悶えるパロアニメ、最終回。



今回のネタ元はうる星やつらの映画「ビューティフルドリーマー」。すいませんうる星やつらの時点でちゃんと見てません。今でもよく語られる映画ではありますが。世代的に「らんま1/2」は大好きでしたが……ツンデレ的なものに対する感性は、天道あかねに影響された部分が大分ある気がします。



最終回は一樹と泉子の話……ということで、他の面々の影が薄かったのが残念。最終回なのに金森を剥かないでどうする。




それはそれとして泉子さんお色気担当代役お疲れ様です。



あと伊勢田会長と響子もお疲れ様です。



久米田作品を中心にパロディーを楽しんで来た人間ですので、えびてんのパロディーも大体把握できるだろうと思っていたのですが……

ふんこ「すいません、調子こいてました!」
この作品のパロディー全てに解説が要らない人は筋金入りですね、ネタの対象年齢が大分高い。ドルバックとか言われても知りません、ごめんなさい。何をするにもパロディーに押し流されてしまっているのがもったいない。久米田作品やニャル子さんがどれだけ優しく作ってあるか理解できました。



翻ってみると伏線は丁寧に張ってあったり、真面目に決める所はちゃんと決めてるんだよなあ。ちょっと扱いに困った頃にやった副部長と伊勢田会長の話は思わず正座してしまう過去話だったし、今回も妹がかつて見せた謎メイドぶりが意外なほどすんなりと落ちたし……なんとも困ってしまう作品でした。方向性決めた人出てこいw スタッフの皆様、お疲れ様でした。
先週の感想:えびてん 第9話「天悶部大勝利!明日に向かってレディーゴー!!」
めだかボックス アブノーマル 第9箱「黒神めだか(改)です」



行橋戦と、それに続く王土戦。えびてん、めだか、ひだまりと阿澄佳奈の声が続けて聞けるとタイプの違いが感じられて面白いなあ。もがなの水着の鉄壁ぶりが残念なような嬉しいような。下着じゃなくて水着なのを当然のように受け入れてしまう自分が悔しい。



王土「催眠術とか念動力とか重力操作とか……お前たち、バトル漫画の読み過ぎだよ」
いや電磁波照射とか十分バトル漫画だと思うんだけど。Aパートでクローズアップされた、もがなの感じためだかの「普通さ」がその回の内に王土の反論の材料に使われてしまうのは、アニメらしいスピード感があって心地いい。
先週の感想:めだかボックス アブノーマル 第8箱「泣くところなんて見たくない」
PSYCHO-PASS サイコパス #9「楽園の果実」

次の事件への前フリ回。



雑賀「ただ観察しただけさ。人は無意識の内に様々なサインを発している。コツさえ覚えれば、簡単にそのサインを読み取れる」
雑賀教授の分析はホームズを思わせますが、ホロアバターとの関係などこの世界ならではの分析が加わっているのが面白い。とはいえ正直、探偵の依頼に来たわけでもない相手にこうも見透かされるのは勘弁願いたいなあ。



講義を受けて犯罪係数が上昇……というのは、小説を読んで感情移入すると自分の気分も上下するのと同じようなものでしょうか。マンツーマンで話しているのであればその相手を常に意識するでしょうが、多数の人間と同時に受ける講義ではそうしたことがないから歯止めが利かない。だから深く潜ってしまった人が戻れなくなる場合もある。学校の授業でどっちが昼寝しやすいかみたいだw



征陸「あんたのサイコパスが濁っちまったら、今度はその人が伸元と同じ苦しみを背負うことになる。そうならないために、俺たち執行官がいる」
宜野座との関係について2chで推測されている征陸ですが、今回宜野座をかばう様子はそれを強く連想させるものでした。「伸元」とか名前で呼んでしまうともう、ねえ。宜野座はこれだけ犯罪に関する事が精神構造に食い込んでいると、それだけで色相に影響が出そうなものですが、よほど上手く押さえ込んでいるのでしょうか。孤独に戦っているんだなあ、彼。



槙島「スリルによる活力……それは、死と隣り合わせの危険な報酬ですな」
泉宮寺「そうとも、狩りの獲物が手強いほどに、瑞々しい若さが手に入る」
人骨のパイプというのはさすがにぎょっとさせられましたが、泉宮寺にしてみればそれこそ自分が仕留めた象の牙でパイプを作るのと同じ感覚なのでしょうね。王陵の時は「死と隣り合わせ」とは言い難い一方的な狩りでしたが、狡噛との対決はどんな形になるのでしょう。まさか正面切って殺しにかかるとも考えにくいし……
先週の感想:PSYCHO-PASS サイコパス #8「あとは、沈黙。」
ひだまりスケッチ×ハニカム 第10話「学べる雪合戦/ひだまり応援団」



Aパートは雪合戦と勉強。いい意味と悪い意味で乃莉が空気を読まない。PCはなんでも出来るから、ついネットに脱線しがち。そう、勉強に限らずブログを書く時も。こたつは現在の住居にはなく毛布だけで足をカバーしてますが、買ったら本当に根が生えそうで怖い。



Bパートは沙英の妹、智花の生身での今期初登場。最初と最後がしっかり姉妹しているので、間の餃子パーティが描写がゆるい雰囲気というより和やかな雰囲気になり、応援団話にスムーズに移らせてくれている印象。
しかし宮子の餃子はキャンディの形にでもしてるのかと思ったwww はふはふしている描写も妙な色気があって困る。
先週の感想:ひだまりスケッチ×ハニカム 第9話「ほほえみがえし」
ちとせげっちゅ!! 第23話「はつもうで」

初詣回。てーきゅうで感覚がおかしくなってますが、まあテンポ自体は普通だった気がする。みさきはもっと父親への煩悩塗れのお願いをするかと思っていたら、早々に不運フラグ→回収という流れに笑った。 しかし、柏原の影が本当に薄い。
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先週の感想:ちとせげっちゅ!! 第22話「大みそか」

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