シロ……ワガハイ、できた?/聖闘士星矢Ω他2012/12/22~12/23アニメ感想
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<記事内アンカー>
ジョジョの奇妙な冒険 第12話「柱の男」
K #12 「Adolf-K-Weismann」
聖闘士星矢Ω 第38話「勇敢なる反逆! エデン、決意の闘志!」

げふ、油断したら深夜に……すみません。
目覚ましがなっているのに全く気付かず2時間寝過ごし! 時間設定自体に余裕があったからよかったものの、起床即外出と慌ただしい1日になりました。
DK3は今期初の全滅!ミレット山道は険しかった。アイテムロストはほぼなかったし、もう片方のPTは踏破しているのが不幸中の幸いか。ターニャ、ふて寝。
ジョジョの奇妙な冒険 第12話「柱の男」

感想が原作片手に読んでくださいという感じになりかかっているので反省。もうちょっと自分の感情を伝える形に戻さないと。



今回は原作6巻後編、約80ページほど。原作では各話にジョセフの出番がちょいちょいありましたが、アニメ1話分にするにあたって移動させたり分割されたりしており、今回の中心である柱の男を主に描きつつも序盤・中盤・終盤とバランスよく配置されています。
からかわれた相手に逆に食べ物を持って来させる描写はカット。「ノックしてもしもお~~~し」はノリが好きなシーンだったのでちょっと残念ではある。



ジョセフ「おれのねらいははじめからサボテンだったのよォ!」
ドノヴァン戦は、原作ではドノヴァンを間違えて殴った(と思わせた)サボテンに波紋を通し爆裂させる……という流れでしたが、アニメでは倒れた顔が当たったサボテンに波紋を通して爆裂させる形に変更。配置の誤魔化しが漫画ほどしやすくないからでしょうか。波紋の映像描写のお陰で、何をやったのか直感的に分かるのがありがたい。
ドノヴァンをゴーモンして情報を吐かせる描写はカットされていますが、転んでもただでは起きないとでも言うのか、ゴーモン時の顔に手を当てる描写をドノヴァンの顔を踏みつける際のポーズに混ぜ込んでいます。ノリノリなのは共通なので、しっくりハマっていてかっこいい。



シュトロハイム「スピードワゴォ~~~~~ン♪」
今回の解説役シュトロハイムさん、相変わらずノリノリ。特に笑い声の原作コピーぶりがすごい。
シュトロハイム「ブワァーッ ワァーーーハッハハハッハハッツハァーッ バァッハッハーーッ! アヒーッ アヒーッ ヒーッヒーッヒーッ なんだ!? なかなか楽しいヤツじゃないか!あのサンタナは! 「究極の生物」だと!? なんとアヒーッ「究極!」」
↑は原作の台詞を写したものですが、アニメで初めて聞いた人が書き起こしても同じになるんじゃないか、特にアヒの再現www
動画で再現してくれてる人がいたので貼り付け。改めて再現度の高さに驚きますが、この動画自体の編集が上手い。






現地女性は例によって非ヨーロッパ風に変更。兵隊連中が台詞は減らしつつ嫌らしさは増しているのがいい感じ。しかし触ってる場所が完全にアウトwww
女装ジョセフ登場からの一幕は、1部の頃ならありえなかった背景演出がBGMと合わさってなんともコミカル。一方でココナッツの落下に合わせてジョセフが動いてたり、その後の軍服強奪を門から移動してやらせたりと芸コマでもある。ただ、2人とも脱がせないでもいいんじゃないかw




シュトロハイム「私のコーヒーを飲んどる場合かーッ」
机描くから思わず取り消し線な想像をしてしまったw この視力1.5の科学者、原作での出番はここだけでしたが、アニメでは実験の最中も銃弾撃ち返される時もちゃんと描かれてます。つまりお亡くなりになっているわけでご冥福をお祈りします。



サンタナ役は乃村健次……ですが今回のセリフ量は少ないため、そこまで目立ちません。どちらかというと体に潜られた兵士のヤク中か何かのようなハッピー演技の方が印象的でしょうか。映像・演出的には逃れようとする吸血鬼を無理やり自分の体に抑えこんでいく描写や、肉体捕食時の効果音などが恐怖感の盛り上げに一役買っていました。



シュトロハイム「おりたたんで入っていったーッ!」
しかしこの台詞の時のテンション、解説って言うよりもはや実況だなwww



EDのイントロは、今回のジョセフの陽気な台詞とは若干合ってなかったかなあ……という気もする。とはいえ、軍服を脱ぐシーンに星型のアザを描写してきたのはファンならニヤリとさせられるところでしょう。1週お休みなのがもどかしい!
先週の感想:ジョジョの奇妙な冒険 第11話「ゲームの達人」
K #12 「Adolf-K-Weismann」

願わくば、彼にもそれを。




淡島はちょっと素(と尻)が出過ぎかなあ。冷徹さは序盤は出ていたけど、尊に殺されかけた時の表情やネット予告時の怯えぶりなど、すっかり元が割れてしまっているので最早ギャップ萌えじゃないただの萌えになりかかっている。




尊「こっから先は、待ったなしだぜ」
宗像「待てと言われて、待ったことがありますか」
宗像、負傷はどうしたw 決着つかないだろうとは思ってしまうものの、終盤らしく派手さは十分。八田や伏見ほどこれまでアクションがなかった分、違うものが見られるという新鮮さもあるか。尊の上空からの攻撃の回避シーンとかスローで見ないと分からないし、細かく作ってあるなあ。





ネコ「シロのバカ! シロはネコのシロだし、ネコだってとっくにシロのネコだもん!」
ヒロイン力全開である。この子目当てに視聴を継続して良かった。



社「ありがとう。でも今度もまた、さよならだ」
記憶を取り戻した社の笑顔は、全てを飲み込んで……という感じで最終決戦前らしい気持ちの良さ。さて、王達の物語はどんな結末を迎えるのか。


どう見てもパンチラのためのアクションです、本当に(ry だがキャプらずにいられない。
先週の感想:K #11 「Killer」
聖闘士星矢Ω 第38話「勇敢なる反逆! エデン、決意の闘志!」

今回の矢尾一樹は叫び一発だけ収録して帰ったんだろうか。



エデン「父の理想は気高い。だが、そのやり方は間違っている。だから僕は、父の目を覚まさせると決めた。そのために、父を守る聖闘士の中で最大の小宇宙を誇る貴様を倒す!」
なんでいきなりマルスの所に行かないのか……に理屈付けがされていたのが面白い。メタ的には「それじゃ話が終わっちゃう」なのだけど、エデンの真面目なキャラクター性と上手く結びつけていた印象。光牙との確執も、光牙が主人公らしく見えないとはいえ人間的ではあって納得。



そういえば、オリオン座の聖衣装着シーンはこれが初めてでしょうか。十二宮編に入ってからずっと聖衣付けっ放しなので、装着シーン自体がなんだか懐かしい。




フドウ「まだ立ち上がる力があるのか。どこにそんな力が」
エデン「願いだ。彼女が願った世界への希望……その思いが、僕の力だ!」
フドウとエデンの問答は、2人の求めるものが上手く噛み合っていて良い組合せだと感じました。信じる世界のために現在の世界を壊そうとする者と、守ろうとする者。前作の踏襲に留まらず、ちゃんと合わせてある。エデンが体育座呼ばわりされるくらい脆かったのが叫びの時の涙に実に自然に合っていて、泣いているのに恐ろしく格好いい。
フドウはこれで死ぬわけではないようだし、マルスに近い立場であったエデンの言葉と力に何か感じるものもあるかな。しかしエデン、「オリオンズデバステーション」ってどうして奥義だけ名前が英語なんだw



メディア「この聖衣は強い自我を持っています。その自我が貴方を認めるまで、貴女は聖衣の下僕となるのです」
いやいやいや初耳だ!どんな呪われた聖衣だよ!とはいえ、タイミング的には水瓶座の聖衣に隠されていた秘密というよりメディアが何か仕込んだ可能性は高そう。速水奨というキャスティングや栄斗との因縁を考えれば、ただの聖衣の傀儡で終わってしまうのは余りにもったいない気がしますが、この後も何か重要な出番があるのかしらん。



時貞「時間拳!」
いやいやいや安直過ぎだろその名前! キャラ的に技名日本語限定とはいえ! しかし厄介極まりない技なのも確かで、まともにやっては蒼摩の言う通り戦いにすらならない。純粋な時間操作ではなく何かからくりがあって、そこをついて勝負に持ち込むとかそんな感じになるのかなあ。



……って次回なんだか玄武と戦ってるよ! 天秤座の聖衣を回収した後出番がなく、OPでは意味深に貴鬼と背中合わせになっていた彼ですが、ようやく出番があるのか。予告にちらっと老師も映っていたし、期待が高まります。一週お休みだけど。
先週の感想:聖闘士星矢Ω 第37話「揺るぎなき守護者! 乙女座の黄金聖闘士!」

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ジョジョの奇妙な冒険 第12話「柱の男」
K #12 「Adolf-K-Weismann」
聖闘士星矢Ω 第38話「勇敢なる反逆! エデン、決意の闘志!」

げふ、油断したら深夜に……すみません。
目覚ましがなっているのに全く気付かず2時間寝過ごし! 時間設定自体に余裕があったからよかったものの、起床即外出と慌ただしい1日になりました。
DK3は今期初の全滅!ミレット山道は険しかった。アイテムロストはほぼなかったし、もう片方のPTは踏破しているのが不幸中の幸いか。ターニャ、ふて寝。
ジョジョの奇妙な冒険 第12話「柱の男」

感想が原作片手に読んでくださいという感じになりかかっているので反省。もうちょっと自分の感情を伝える形に戻さないと。



今回は原作6巻後編、約80ページほど。原作では各話にジョセフの出番がちょいちょいありましたが、アニメ1話分にするにあたって移動させたり分割されたりしており、今回の中心である柱の男を主に描きつつも序盤・中盤・終盤とバランスよく配置されています。
からかわれた相手に逆に食べ物を持って来させる描写はカット。「ノックしてもしもお~~~し」はノリが好きなシーンだったのでちょっと残念ではある。



ジョセフ「おれのねらいははじめからサボテンだったのよォ!」
ドノヴァン戦は、原作ではドノヴァンを間違えて殴った(と思わせた)サボテンに波紋を通し爆裂させる……という流れでしたが、アニメでは倒れた顔が当たったサボテンに波紋を通して爆裂させる形に変更。配置の誤魔化しが漫画ほどしやすくないからでしょうか。波紋の映像描写のお陰で、何をやったのか直感的に分かるのがありがたい。
ドノヴァンをゴーモンして情報を吐かせる描写はカットされていますが、転んでもただでは起きないとでも言うのか、ゴーモン時の顔に手を当てる描写をドノヴァンの顔を踏みつける際のポーズに混ぜ込んでいます。ノリノリなのは共通なので、しっくりハマっていてかっこいい。



シュトロハイム「スピードワゴォ~~~~~ン♪」
今回の解説役シュトロハイムさん、相変わらずノリノリ。特に笑い声の原作コピーぶりがすごい。
シュトロハイム「ブワァーッ ワァーーーハッハハハッハハッツハァーッ バァッハッハーーッ! アヒーッ アヒーッ ヒーッヒーッヒーッ なんだ!? なかなか楽しいヤツじゃないか!あのサンタナは! 「究極の生物」だと!? なんとアヒーッ「究極!」」
↑は原作の台詞を写したものですが、アニメで初めて聞いた人が書き起こしても同じになるんじゃないか、特にアヒの再現www
動画で再現してくれてる人がいたので貼り付け。改めて再現度の高さに驚きますが、この動画自体の編集が上手い。






現地女性は例によって非ヨーロッパ風に変更。兵隊連中が台詞は減らしつつ嫌らしさは増しているのがいい感じ。しかし触ってる場所が完全にアウトwww
女装ジョセフ登場からの一幕は、1部の頃ならありえなかった背景演出がBGMと合わさってなんともコミカル。一方でココナッツの落下に合わせてジョセフが動いてたり、その後の軍服強奪を門から移動してやらせたりと芸コマでもある。ただ、2人とも脱がせないでもいいんじゃないかw




シュトロハイム「
机描くから思わず取り消し線な想像をしてしまったw この視力1.5の科学者、原作での出番はここだけでしたが、アニメでは実験の最中も銃弾撃ち返される時もちゃんと描かれてます。つまりお亡くなりになっているわけでご冥福をお祈りします。



サンタナ役は乃村健次……ですが今回のセリフ量は少ないため、そこまで目立ちません。どちらかというと体に潜られた兵士のヤク中か何かのようなハッピー演技の方が印象的でしょうか。映像・演出的には逃れようとする吸血鬼を無理やり自分の体に抑えこんでいく描写や、肉体捕食時の効果音などが恐怖感の盛り上げに一役買っていました。



シュトロハイム「おりたたんで入っていったーッ!」
しかしこの台詞の時のテンション、解説って言うよりもはや実況だなwww



EDのイントロは、今回のジョセフの陽気な台詞とは若干合ってなかったかなあ……という気もする。とはいえ、軍服を脱ぐシーンに星型のアザを描写してきたのはファンならニヤリとさせられるところでしょう。1週お休みなのがもどかしい!
先週の感想:ジョジョの奇妙な冒険 第11話「ゲームの達人」
K #12 「Adolf-K-Weismann」

願わくば、彼にもそれを。




淡島はちょっと素(と尻)が出過ぎかなあ。冷徹さは序盤は出ていたけど、尊に殺されかけた時の表情やネット予告時の怯えぶりなど、すっかり元が割れてしまっているので最早ギャップ萌えじゃないただの萌えになりかかっている。




尊「こっから先は、待ったなしだぜ」
宗像「待てと言われて、待ったことがありますか」
宗像、負傷はどうしたw 決着つかないだろうとは思ってしまうものの、終盤らしく派手さは十分。八田や伏見ほどこれまでアクションがなかった分、違うものが見られるという新鮮さもあるか。尊の上空からの攻撃の回避シーンとかスローで見ないと分からないし、細かく作ってあるなあ。





ネコ「シロのバカ! シロはネコのシロだし、ネコだってとっくにシロのネコだもん!」
ヒロイン力全開である。この子目当てに視聴を継続して良かった。



社「ありがとう。でも今度もまた、さよならだ」
記憶を取り戻した社の笑顔は、全てを飲み込んで……という感じで最終決戦前らしい気持ちの良さ。さて、王達の物語はどんな結末を迎えるのか。


どう見てもパンチラのためのアクションです、本当に(ry だがキャプらずにいられない。
先週の感想:K #11 「Killer」
聖闘士星矢Ω 第38話「勇敢なる反逆! エデン、決意の闘志!」

今回の矢尾一樹は叫び一発だけ収録して帰ったんだろうか。



エデン「父の理想は気高い。だが、そのやり方は間違っている。だから僕は、父の目を覚まさせると決めた。そのために、父を守る聖闘士の中で最大の小宇宙を誇る貴様を倒す!」
なんでいきなりマルスの所に行かないのか……に理屈付けがされていたのが面白い。メタ的には「それじゃ話が終わっちゃう」なのだけど、エデンの真面目なキャラクター性と上手く結びつけていた印象。光牙との確執も、光牙が主人公らしく見えないとはいえ人間的ではあって納得。



そういえば、オリオン座の聖衣装着シーンはこれが初めてでしょうか。十二宮編に入ってからずっと聖衣付けっ放しなので、装着シーン自体がなんだか懐かしい。




フドウ「まだ立ち上がる力があるのか。どこにそんな力が」
エデン「願いだ。彼女が願った世界への希望……その思いが、僕の力だ!」
フドウとエデンの問答は、2人の求めるものが上手く噛み合っていて良い組合せだと感じました。信じる世界のために現在の世界を壊そうとする者と、守ろうとする者。前作の踏襲に留まらず、ちゃんと合わせてある。エデンが体育座呼ばわりされるくらい脆かったのが叫びの時の涙に実に自然に合っていて、泣いているのに恐ろしく格好いい。
フドウはこれで死ぬわけではないようだし、マルスに近い立場であったエデンの言葉と力に何か感じるものもあるかな。しかしエデン、「オリオンズデバステーション」ってどうして奥義だけ名前が英語なんだw



メディア「この聖衣は強い自我を持っています。その自我が貴方を認めるまで、貴女は聖衣の下僕となるのです」
いやいやいや初耳だ!どんな呪われた聖衣だよ!とはいえ、タイミング的には水瓶座の聖衣に隠されていた秘密というよりメディアが何か仕込んだ可能性は高そう。速水奨というキャスティングや栄斗との因縁を考えれば、ただの聖衣の傀儡で終わってしまうのは余りにもったいない気がしますが、この後も何か重要な出番があるのかしらん。



時貞「時間拳!」
いやいやいや安直過ぎだろその名前! キャラ的に技名日本語限定とはいえ! しかし厄介極まりない技なのも確かで、まともにやっては蒼摩の言う通り戦いにすらならない。純粋な時間操作ではなく何かからくりがあって、そこをついて勝負に持ち込むとかそんな感じになるのかなあ。



……って次回なんだか玄武と戦ってるよ! 天秤座の聖衣を回収した後出番がなく、OPでは意味深に貴鬼と背中合わせになっていた彼ですが、ようやく出番があるのか。予告にちらっと老師も映っていたし、期待が高まります。一週お休みだけど。
先週の感想:聖闘士星矢Ω 第37話「揺るぎなき守護者! 乙女座の黄金聖闘士!」

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