綺麗な赤/K他2012/12/29感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2012年秋アニメ漫画お気に入り_うぽって!!
<記事内アンカー>
K #13(最終回) 「King」
ブルーレイ うぽって!! 第5巻
漫画感想(「シュトヘル」7巻)

大掃除でしか掃除しないような箇所を簡単に掃除して終了。前日も会社の大掃除でひたすら拭きまくってたので腕が痛い……
イヤホンのイヤーパッドがなくなったと思ったら、装着していたイヤホン外す時に引っこ抜けて耳の穴の入口で丸まってたでござる。寒くて皮膚感覚鈍ってたとはいえ、なんで気づかないんだwww そして翌日本当になくした。
ショウさんとがくさんが管理をされている「アニメ@オレ達的感想&評価」で紹介&リンクをしていただきました。こちらからもリンクして相互に。
新旧問わず様々なアニメのレビューをされています。最近のレビューでは∀ガンダムが懐かしい!放送当時はアニメ離れを起こしていたので視聴は数年後でしたが、独特の雰囲気が本当に素敵な作品でした。最近は最新クール以外のアニメをなかなか見られなくなってしまっているのですが、時間を見つけてまたこういう1年ものの作品を見たいなあ。
今週のジョジョはお休みですが、MADは相変わらず盛況。愛らしい動きだぁー♥
日曜アニメの聖闘士星矢Ωが休みのため繰り上げ更新。そして今年はこれが最後のエントリになります。1年でこのブログもすっかり様変わりしました。年が明けたら、遅くとも3日晩に更新を再開したいなと。皆様よい年を、来年もどうぞよろしくお願いします。
K #13 「King」

続編製作決定! なぜAパートとBパートの間にこのCMを入れたのか問い詰めたい。それだけで結末を見る目が醒めてしまう。



社「菊理に変な顔させないでくれる?」
うん、顔映す気になれなくてパンチラばっかり撮ってました。ごめん半分嘘。



社「君はほんとに堅苦しいんだから。友達になるのに、そんな儀式いらないよ。……行こう」
社と狗郎のやりとりは、これまでの積み重ねがうまく結実していて実に主役コンビ……だったのですが、主役していたのはこの前半だけ。後半からは完全に視点が尊と宗像に移ってしまって、終わってみると結局存在感が薄いことに。展開上不可欠な存在ではあったけど、彼らは結局第三の立場であって話の中心ではなかったという感じかなあ。




狗郎「……そうだな。シロは、俺達の王様だ」
このシーンが最後になっていただけでも大分印象が違ったのだけど……ただ、EDの小ネタのごとく黒犬と猫が走っていく描写はくすりとさせられました。



バックの曲が堀江由衣のライブで流れたらどんな反応になるだろうとか思ったwww ちょっとした戸惑いはありましたが、吠舞羅の面々が尊を悼んで送り火になるシーンは能力と噛み合っていて美しい。しかしだからなおのこと主人公の影が薄くなっちゃうんだけど。



PVや第1話を見た時は、男性キャラ同士の耽美な要素はあるにしてもアクションは楽しめそうだなと思ったのですが、展開は酷く減速したのんびりとした進行。小説やマンガなど補完するものはたくさん出ているようですが、本丸がこれではどうにも食指が動かない。最終盤の社の正体が明らかになるあたりからの回収は面白くはあったものの、そこに至るまでがあまりに遅かった。映画か何かでばっさりと切ってまとめてしまった方が良かったんじゃないかなあ、と思っていた所に最終話の雰囲気を破壊するタイミングでの続編発表。ストーリーというか、商品展開全体の構成について疑問を感じてしまいました。
タイミングを考えれば、続編はかなり早い段階で決まっていたんだと思いますが、それなら続編もまとめて1クールにしてほしかったかな。もちろん、続編がどういう形(長さ)になるのかすら現在は分かっていませんが……



ただ作画は見ていて美しく、PVなどでも公開されていた戦闘シーンは見ていて気持ちのいいものでした。モブの集団戦闘? 知らんな。
ネコ、菊理、アンナ、淡島といった女性キャラも男性陣に埋没しない魅力があり、視聴を継続する一因になってくれました。ニコ動配信でネコの全裸EDに突入する度、皆で脇差を抜刀したのも楽しいw せっかくのリソースを生かせていたとはとても思えない作品でしたが、続編があるなら挽回する余地はある。スタッフの皆様、ひとまずお疲れ様でした。
先週の感想:K #12 「Adolf-K-Weismann」
ブルーレイ うぽって!! 第5巻

うぽって!!のブルーレイ5巻が到着。収録されているのはラスト2話。




9話は熱海編前半。ちゅーすり登場である。絡んで謝って撃たれるだけの簡単なお仕事です、出番の少なさがもったいない。
お風呂シーンは規制隠しが解除されて肌色増量。ただし乳首券は発行されてませんのでOADの方でお楽しみ下さい……いやちゅーすりの乳首が見たいんだよ。相変わらずの女の子と銃の絶妙なバランスで、最後への期待が高まる回、だったのですが……




問題の10話は全編シリアス、かつ中途半端な幕切れ。銃関係のうんちくも楽しい作品ではあるんだけど、1話丸々そっちに使ってしまうとちょっとバランスが悪い。うぽって!!は大好きですが、正直に言ってこの10話だけは本当にがっかりしました。OADは逆に銃がもう関係ないし、片方に振りきっちゃいけないと思います。あ、お色気方面に振り切るのはありがたいけど。



付録の小銃月報最終巻はやはりななよんが表紙。サイガの他にえるに撃たれたぱろ(86式自動歩槍)もいますが、実はこの子ダメっ子らしい。紅鋼高校行ったらえるみたいにいじられてるんだろうかw

10話だけは本当に不満ですが、それ以外は擬人化ものとしてうまくできた作品だったと思います。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
前回の感想:ブルーレイ うぽって!! 第4巻
<漫画感想>
シュトヘル 7 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)


伊藤悠の「シュトヘル」7巻を読了。
ユルールがどんどん強くなっていくなあ……もちろん肉体的にということでなく、精神的に。また一つ、ジルグスという重荷を背負って大きくなる。かつて力及ばなかったハラバルとシュトヘルのの戦いにも、しっかりと我を通す。アクションは基本的にシュトヘルに任せ切りのヒロインポジションに近いのに、こんなにもかっこいいのはすごい。
圧巻なのは「シュトヘル」の帰還。シュトヘルに乗り移ってしまったスドーの別れの言葉も切なければ、元に戻るも記憶を半ば失って憎悪に身を任せるシュトヘルを必死で止めるユルールも、そこからのシュトヘルの「帰還」も……もっともっと丁寧に感想を書きたいのだけど、ただただ心が震えたとしか書けない自分が悔しい。
ハラバルとの戦いはひとまずの終わりを告げたわけですが、新たな相手ナランはこれまた厄介そう。大ハンに非常に近い立場の人間でもあり、彼との戦いは物語に何をもたらすのでしょう。

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【言及】
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K #13(最終回) 「King」
ブルーレイ うぽって!! 第5巻
漫画感想(「シュトヘル」7巻)

大掃除でしか掃除しないような箇所を簡単に掃除して終了。前日も会社の大掃除でひたすら拭きまくってたので腕が痛い……
イヤホンのイヤーパッドがなくなったと思ったら、装着していたイヤホン外す時に引っこ抜けて耳の穴の入口で丸まってたでござる。寒くて皮膚感覚鈍ってたとはいえ、なんで気づかないんだwww そして翌日本当になくした。
ショウさんとがくさんが管理をされている「アニメ@オレ達的感想&評価」で紹介&リンクをしていただきました。こちらからもリンクして相互に。
新旧問わず様々なアニメのレビューをされています。最近のレビューでは∀ガンダムが懐かしい!放送当時はアニメ離れを起こしていたので視聴は数年後でしたが、独特の雰囲気が本当に素敵な作品でした。最近は最新クール以外のアニメをなかなか見られなくなってしまっているのですが、時間を見つけてまたこういう1年ものの作品を見たいなあ。
今週のジョジョはお休みですが、MADは相変わらず盛況。愛らしい動きだぁー♥
日曜アニメの聖闘士星矢Ωが休みのため繰り上げ更新。そして今年はこれが最後のエントリになります。1年でこのブログもすっかり様変わりしました。年が明けたら、遅くとも3日晩に更新を再開したいなと。皆様よい年を、来年もどうぞよろしくお願いします。
K #13 「King」

続編製作決定! なぜAパートとBパートの間にこのCMを入れたのか問い詰めたい。それだけで結末を見る目が醒めてしまう。



社「菊理に変な顔させないでくれる?」
うん、顔映す気になれなくてパンチラばっかり撮ってました。ごめん半分嘘。



社「君はほんとに堅苦しいんだから。友達になるのに、そんな儀式いらないよ。……行こう」
社と狗郎のやりとりは、これまでの積み重ねがうまく結実していて実に主役コンビ……だったのですが、主役していたのはこの前半だけ。後半からは完全に視点が尊と宗像に移ってしまって、終わってみると結局存在感が薄いことに。展開上不可欠な存在ではあったけど、彼らは結局第三の立場であって話の中心ではなかったという感じかなあ。




狗郎「……そうだな。シロは、俺達の王様だ」
このシーンが最後になっていただけでも大分印象が違ったのだけど……ただ、EDの小ネタのごとく黒犬と猫が走っていく描写はくすりとさせられました。



バックの曲が堀江由衣のライブで流れたらどんな反応になるだろうとか思ったwww ちょっとした戸惑いはありましたが、吠舞羅の面々が尊を悼んで送り火になるシーンは能力と噛み合っていて美しい。しかしだからなおのこと主人公の影が薄くなっちゃうんだけど。



PVや第1話を見た時は、男性キャラ同士の耽美な要素はあるにしてもアクションは楽しめそうだなと思ったのですが、展開は酷く減速したのんびりとした進行。小説やマンガなど補完するものはたくさん出ているようですが、本丸がこれではどうにも食指が動かない。最終盤の社の正体が明らかになるあたりからの回収は面白くはあったものの、そこに至るまでがあまりに遅かった。映画か何かでばっさりと切ってまとめてしまった方が良かったんじゃないかなあ、と思っていた所に最終話の雰囲気を破壊するタイミングでの続編発表。ストーリーというか、商品展開全体の構成について疑問を感じてしまいました。
タイミングを考えれば、続編はかなり早い段階で決まっていたんだと思いますが、それなら続編もまとめて1クールにしてほしかったかな。もちろん、続編がどういう形(長さ)になるのかすら現在は分かっていませんが……



ただ作画は見ていて美しく、PVなどでも公開されていた戦闘シーンは見ていて気持ちのいいものでした。モブの集団戦闘? 知らんな。
ネコ、菊理、アンナ、淡島といった女性キャラも男性陣に埋没しない魅力があり、視聴を継続する一因になってくれました。ニコ動配信でネコの全裸EDに突入する度、皆で脇差を抜刀したのも楽しいw せっかくのリソースを生かせていたとはとても思えない作品でしたが、続編があるなら挽回する余地はある。スタッフの皆様、ひとまずお疲れ様でした。
先週の感想:K #12 「Adolf-K-Weismann」
ブルーレイ うぽって!! 第5巻

うぽって!!のブルーレイ5巻が到着。収録されているのはラスト2話。




9話は熱海編前半。ちゅーすり登場である。絡んで謝って撃たれるだけの簡単なお仕事です、出番の少なさがもったいない。
お風呂シーンは規制隠しが解除されて肌色増量。ただし乳首券は発行されてませんのでOADの方でお楽しみ下さい……いやちゅーすりの乳首が見たいんだよ。相変わらずの女の子と銃の絶妙なバランスで、最後への期待が高まる回、だったのですが……




問題の10話は全編シリアス、かつ中途半端な幕切れ。銃関係のうんちくも楽しい作品ではあるんだけど、1話丸々そっちに使ってしまうとちょっとバランスが悪い。うぽって!!は大好きですが、正直に言ってこの10話だけは本当にがっかりしました。OADは逆に銃がもう関係ないし、片方に振りきっちゃいけないと思います。あ、お色気方面に振り切るのはありがたいけど。



付録の小銃月報最終巻はやはりななよんが表紙。サイガの他にえるに撃たれたぱろ(86式自動歩槍)もいますが、実はこの子ダメっ子らしい。紅鋼高校行ったらえるみたいにいじられてるんだろうかw

10話だけは本当に不満ですが、それ以外は擬人化ものとしてうまくできた作品だったと思います。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
前回の感想:ブルーレイ うぽって!! 第4巻
<漫画感想>
シュトヘル 7 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

伊藤悠の「シュトヘル」7巻を読了。
ユルールがどんどん強くなっていくなあ……もちろん肉体的にということでなく、精神的に。また一つ、ジルグスという重荷を背負って大きくなる。かつて力及ばなかったハラバルとシュトヘルのの戦いにも、しっかりと我を通す。アクションは基本的にシュトヘルに任せ切りのヒロインポジションに近いのに、こんなにもかっこいいのはすごい。
圧巻なのは「シュトヘル」の帰還。シュトヘルに乗り移ってしまったスドーの別れの言葉も切なければ、元に戻るも記憶を半ば失って憎悪に身を任せるシュトヘルを必死で止めるユルールも、そこからのシュトヘルの「帰還」も……もっともっと丁寧に感想を書きたいのだけど、ただただ心が震えたとしか書けない自分が悔しい。
ハラバルとの戦いはひとまずの終わりを告げたわけですが、新たな相手ナランはこれまた厄介そう。大ハンに非常に近い立場の人間でもあり、彼との戦いは物語に何をもたらすのでしょう。

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