晩御飯の準備です/ぷちます!他2013/1/13~1/14感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: DK3アニメ_2013年冬アニメアニメ_シーズン外
<記事内アンカー>
ぷちます! 第10話「なぜかむじんとう」
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第2話「新しい部を結成して修羅場」
みなみけ ただいま 第2話「らしく、いきましょ」
聖闘士星矢Ω 第40話「ソニアの覚悟! 因縁の連鎖を断て!」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」

感想書きと雑事の結果、三連休の最終日でようやく第2次OGに触れる有様。氷菓3巻やら阿知賀編13話やら、ここぞとあれこれあるんだもの。
DK3はミレット山道で生存……ってPKに遭遇したー!人数はこちらの方が1人多いけどレベル差と相性が思わず呻きたくなる塩梅。勘弁して。
ぷちます! 第10話「なぜかむじんとう」

伊織とやよい初登場。今回はぷちどるが出ていないのだけど、土日挟んでるのとアイドルが元々SD頭身なのとでうっかり終わりまで気付かなかった。Pの無事は喜ばしいが首の付根が気持ち悪い。そして大川透の「手当しろよぉ」のツッコミナレーションが恐ろしくフランクで笑った。無人島生活ということで、しばらく他のアイドルの出番はお預けかしらん。
前回の感想:ぷちます! 第9話「いいなかま」
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第2話「新しい部を結成して修羅場」



部活結成で今週も真涼が暴れ回る。ジョジョネタについては正直、戸惑いの方が強いかな。聴いている洋楽の名前に対するごまかし方でジョジョ4部のスタンドを……と出てきた時は笑いましたが、なんだこの真涼のジョジョ好きっぷり。OPや先週のポージングがジョジョ立ちモデルと考えれば納得ではあるんだけど。



今のところは真涼の暴れっぷりが悪目立ちしていて、まだタメの時期なのかなという印象。鋭太、千和への仕打ちに怒ってもいいんじゃないかと思うんだけど。あっさり真涼の本心を見せても面白いキャラにはならないだろうけど、フラストレーションはほどほどでお願いしたい。ノ、ノーパンなんかじゃ誤魔化されないんだからね!
あ、ところで真涼さん眼鏡かけてましたが逆隣の席の眼鏡モブの出番がないのはどういうことですか。
前回の感想:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第1話「高校生活のスタートは修羅場」
みなみけ ただいま 第2話「らしく、いきましょ」



錯綜する性別偽装と恋愛関係。冬馬もマコトもかわいいので、今期から見始めた身だと混乱するんですけど……!目まぐるしくキャラが出てくるので多少戸惑ったものの、3姉妹以外の1話登場済キャラの出番が抑えられていたおかげでどうにかついていくことができました。女装男子はともかく男装女子は大好物なのでたっぷりと堪能。



冬馬とまことの話が交わって……という流れかと思ったものの、最初がもうひとつの南家で始まったように終わりももうひとつの南家。今回4期初登場の吉野を含めて大分キャラは掴めて来ましたが、アバンでいきなり脱いでいた不審人物がまだ出ていないので、来週もキャラ紹介込みの話でしょうか。
そしてハルカが天使。サトリナのタイトルコールの破壊力が反則……!モニタの向こうにサトリナの笑顔が見える!
前回の感想:みなみけ ただいま 第1話「春のはじまり、南家のはじまり」
聖闘士星矢Ω 第40話「ソニアの覚悟! 因縁の連鎖を断て!」

家族にその身を捧げた少女の、悲しい結末。ソニアと蒼摩のバトル、そして決着回。



メディア「あなたの針はアンタレスのように鋭く輝き、エデンを正すことでしょう」
最後のひと刺しとばかりに希望をチラつかせるメディアの悪女ぶりが今回も冴え渡る。黄金聖衣着た姿自体は前回出ていましたが、授かるシーンを今回の最初に回したのはソニアの立場を改めて示すのにいい描写でした。彼女が蠍座を着る理屈付けは星座に詳しいファンの間では大分前からされていたようですが、こうして作中で説明されると嬉しい。



まっとうな殴り合いはここの所の展開ではなかった分、迫力満点。今回バトルシーン自体は実際の所それほど多くないのですが、序盤にきめ細かな動きを描き、後半は精神的な描写を中心にすることで上手くリソースを配分しています。



ソニア「あれが……あの一瞬だけが、私の真に守るべきもの。あの一瞬のためになら、私は全てを捨てる!」
復讐ものとしての蒼摩とソニアの物語は、こうした作品としては非常に珍しいものだったと思います。「実は誤解でした」「実は殺された相手が悪人でした」みたいなドンデンはなく、ソニアが一摩を殺した事実は変わらない。でもソニアを単なる復讐対象のキャラとせず、マルス達家族との悲しいやりとりを描くことでその心が浮き彫りになっていく。いいことをしたわけでもないのに、話が進むほどソニアが哀れになってくる。



蒼摩「お前自身の人生を生きろよ!誰かに奪われ捧げるだけじゃない、自分だけの人生をさ。こっちへ来いよ、俺達は分かり合えるはずだ!」
が、それは一摩を殺したことの免罪符にはならない。そしてだからこそ、蒼摩の行動が格好いい。許すとか許さないとかではなく、ただ、目の前の一人の人間が苦しんでいるのを見捨てておけない。かつて復讐に燃えていた彼のセブンセンシズが1番優しいというのは、驚きながらも納得の展開でした。





でも、それでもソニアを救うことはできなくて、ただ送ることしかできない。蠍座自体はソニアと蒼摩の決着の場に使われただけという印象も受けましたが、初期から触れ続けたストーリーの結末としてとてもよくできた回だったと思います。物語全体の展開と上手くリンクしたこの決着には、否が応にも終わりが近いことを実感せずにいられません。
前回の感想:聖闘士星矢Ω 第39話「天秤宮の再会! 激突、黄金対黄金!」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」

おもち、収穫。



2012年春に放送された阿知賀編の継続エピソードがAT-Xから3週間遅れでネット配信。もっとも漫画を読んでいなくてもその情報はよく耳にすることもあり、空いた期間の割には戸惑わず、かつ多少の懐かしさも交えつつ見ることができました。



泉(今、そういうんじゃないやろ!? というか、今逆転されたんは私の責任やろ!?)
今回の前半の語り手は千里山女子高校の二条泉。ボーイッシュなデザインが割と好みだったりする。貴重なノースリーブのせいか、特別属性があるわけでもないのに腋が気になって仕方がない……! が、役割としては完全にボッコボコ。射抜かれ早上がりされミスによるボケをツッコまれ……とはいえ、こういう子の語りや仲間とのやりとりがあるから、超人だけの話にならないんだけど。弱さも含めて、とても人間臭くてかわいい。




さて、登場人物の多さから眼鏡っ娘もう高確率で登場するのが嬉しいこの作品。宥姉ちゃんも隠れ眼鏡なのでこの準決勝も4人眼鏡っ娘である。対戦順や装着時期の関係で30分偏りなく眼鏡っ娘を見られるのが大変ありがたい。収穫したりあったまったりしたいです。





憧(って思ったけど……ヤバいなぁー!親でツモっちゃった、どうするこれ!?)
が、阿知賀編といえばやっぱり憧ちゃん。だから円光言うなバーヤバーヤ。ニコニコチャンネルでも急に性的なコメントが増えるから困る、ええ全く困る。渋谷の能力が解説されるのがちょうど通常の1話分の時間の終了する位ということもあり、その時間間隔のズレも憧の感じるプレッシャーを増幅させてくれていたように感じました。さあ、収穫という名の爆弾はどうなる。
次回14話は1/29にAT-Xで放送予定。ネット配信日は未発表ですが、13話と同じなら2/18位でしょうか。半年開いての3週間に比べると、時間が開いてない分もどかしい思いをしそう。続き、楽しみに待ってます。

にほんブログ村

【言及】
http://picoro106.blog39.fc2.com/tb.php/6585-2ee3fd81
http://natusola.blog105.fc2.com/tb.php/750-72f277b9
http://norarincasa.blog98.fc2.com/tb.php/1373-1fe5d5de
http://hyumablog.blog70.fc2.com/tb.php/3251-19ef88b4
http://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/829-2fe73ade
ぷちます! 第10話「なぜかむじんとう」
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第2話「新しい部を結成して修羅場」
みなみけ ただいま 第2話「らしく、いきましょ」
聖闘士星矢Ω 第40話「ソニアの覚悟! 因縁の連鎖を断て!」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」

感想書きと雑事の結果、三連休の最終日でようやく第2次OGに触れる有様。氷菓3巻やら阿知賀編13話やら、ここぞとあれこれあるんだもの。
DK3はミレット山道で生存……ってPKに遭遇したー!人数はこちらの方が1人多いけどレベル差と相性が思わず呻きたくなる塩梅。勘弁して。
ぷちます! 第10話「なぜかむじんとう」

伊織とやよい初登場。今回はぷちどるが出ていないのだけど、土日挟んでるのとアイドルが元々SD頭身なのとでうっかり終わりまで気付かなかった。Pの無事は喜ばしいが首の付根が気持ち悪い。そして大川透の「手当しろよぉ」のツッコミナレーションが恐ろしくフランクで笑った。無人島生活ということで、しばらく他のアイドルの出番はお預けかしらん。
前回の感想:ぷちます! 第9話「いいなかま」
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第2話「新しい部を結成して修羅場」



部活結成で今週も真涼が暴れ回る。ジョジョネタについては正直、戸惑いの方が強いかな。聴いている洋楽の名前に対するごまかし方でジョジョ4部のスタンドを……と出てきた時は笑いましたが、なんだこの真涼のジョジョ好きっぷり。OPや先週のポージングがジョジョ立ちモデルと考えれば納得ではあるんだけど。



今のところは真涼の暴れっぷりが悪目立ちしていて、まだタメの時期なのかなという印象。鋭太、千和への仕打ちに怒ってもいいんじゃないかと思うんだけど。あっさり真涼の本心を見せても面白いキャラにはならないだろうけど、フラストレーションはほどほどでお願いしたい。ノ、ノーパンなんかじゃ誤魔化されないんだからね!
あ、ところで真涼さん眼鏡かけてましたが逆隣の席の眼鏡モブの出番がないのはどういうことですか。
前回の感想:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第1話「高校生活のスタートは修羅場」
みなみけ ただいま 第2話「らしく、いきましょ」



錯綜する性別偽装と恋愛関係。冬馬もマコトもかわいいので、今期から見始めた身だと混乱するんですけど……!目まぐるしくキャラが出てくるので多少戸惑ったものの、3姉妹以外の1話登場済キャラの出番が抑えられていたおかげでどうにかついていくことができました。女装男子はともかく男装女子は大好物なのでたっぷりと堪能。



冬馬とまことの話が交わって……という流れかと思ったものの、最初がもうひとつの南家で始まったように終わりももうひとつの南家。今回4期初登場の吉野を含めて大分キャラは掴めて来ましたが、アバンでいきなり脱いでいた不審人物がまだ出ていないので、来週もキャラ紹介込みの話でしょうか。
そしてハルカが天使。サトリナのタイトルコールの破壊力が反則……!モニタの向こうにサトリナの笑顔が見える!
前回の感想:みなみけ ただいま 第1話「春のはじまり、南家のはじまり」
聖闘士星矢Ω 第40話「ソニアの覚悟! 因縁の連鎖を断て!」

家族にその身を捧げた少女の、悲しい結末。ソニアと蒼摩のバトル、そして決着回。



メディア「あなたの針はアンタレスのように鋭く輝き、エデンを正すことでしょう」
最後のひと刺しとばかりに希望をチラつかせるメディアの悪女ぶりが今回も冴え渡る。黄金聖衣着た姿自体は前回出ていましたが、授かるシーンを今回の最初に回したのはソニアの立場を改めて示すのにいい描写でした。彼女が蠍座を着る理屈付けは星座に詳しいファンの間では大分前からされていたようですが、こうして作中で説明されると嬉しい。



まっとうな殴り合いはここの所の展開ではなかった分、迫力満点。今回バトルシーン自体は実際の所それほど多くないのですが、序盤にきめ細かな動きを描き、後半は精神的な描写を中心にすることで上手くリソースを配分しています。



ソニア「あれが……あの一瞬だけが、私の真に守るべきもの。あの一瞬のためになら、私は全てを捨てる!」
復讐ものとしての蒼摩とソニアの物語は、こうした作品としては非常に珍しいものだったと思います。「実は誤解でした」「実は殺された相手が悪人でした」みたいなドンデンはなく、ソニアが一摩を殺した事実は変わらない。でもソニアを単なる復讐対象のキャラとせず、マルス達家族との悲しいやりとりを描くことでその心が浮き彫りになっていく。いいことをしたわけでもないのに、話が進むほどソニアが哀れになってくる。



蒼摩「お前自身の人生を生きろよ!誰かに奪われ捧げるだけじゃない、自分だけの人生をさ。こっちへ来いよ、俺達は分かり合えるはずだ!」
が、それは一摩を殺したことの免罪符にはならない。そしてだからこそ、蒼摩の行動が格好いい。許すとか許さないとかではなく、ただ、目の前の一人の人間が苦しんでいるのを見捨てておけない。かつて復讐に燃えていた彼のセブンセンシズが1番優しいというのは、驚きながらも納得の展開でした。





でも、それでもソニアを救うことはできなくて、ただ送ることしかできない。蠍座自体はソニアと蒼摩の決着の場に使われただけという印象も受けましたが、初期から触れ続けたストーリーの結末としてとてもよくできた回だったと思います。物語全体の展開と上手くリンクしたこの決着には、否が応にも終わりが近いことを実感せずにいられません。
前回の感想:聖闘士星矢Ω 第39話「天秤宮の再会! 激突、黄金対黄金!」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」

おもち、収穫。



2012年春に放送された阿知賀編の継続エピソードがAT-Xから3週間遅れでネット配信。もっとも漫画を読んでいなくてもその情報はよく耳にすることもあり、空いた期間の割には戸惑わず、かつ多少の懐かしさも交えつつ見ることができました。



泉(今、そういうんじゃないやろ!? というか、今逆転されたんは私の責任やろ!?)
今回の前半の語り手は千里山女子高校の二条泉。ボーイッシュなデザインが割と好みだったりする。貴重なノースリーブのせいか、特別属性があるわけでもないのに腋が気になって仕方がない……! が、役割としては完全にボッコボコ。射抜かれ早上がりされミスによるボケをツッコまれ……とはいえ、こういう子の語りや仲間とのやりとりがあるから、超人だけの話にならないんだけど。弱さも含めて、とても人間臭くてかわいい。




さて、登場人物の多さから眼鏡っ娘もう高確率で登場するのが嬉しいこの作品。宥姉ちゃんも隠れ眼鏡なのでこの準決勝も4人眼鏡っ娘である。対戦順や装着時期の関係で30分偏りなく眼鏡っ娘を見られるのが大変ありがたい。収穫したりあったまったりしたいです。





憧(って思ったけど……ヤバいなぁー!親でツモっちゃった、どうするこれ!?)
が、阿知賀編といえばやっぱり憧ちゃん。だから円光言うなバーヤバーヤ。ニコニコチャンネルでも急に性的なコメントが増えるから困る、ええ全く困る。渋谷の能力が解説されるのがちょうど通常の1話分の時間の終了する位ということもあり、その時間間隔のズレも憧の感じるプレッシャーを増幅させてくれていたように感じました。さあ、収穫という名の爆弾はどうなる。
次回14話は1/29にAT-Xで放送予定。ネット配信日は未発表ですが、13話と同じなら2/18位でしょうか。半年開いての3週間に比べると、時間が開いてない分もどかしい思いをしそう。続き、楽しみに待ってます。

にほんブログ村

【言及】
http://picoro106.blog39.fc2.com/tb.php/6585-2ee3fd81
http://natusola.blog105.fc2.com/tb.php/750-72f277b9
http://norarincasa.blog98.fc2.com/tb.php/1373-1fe5d5de
http://hyumablog.blog70.fc2.com/tb.php/3251-19ef88b4
http://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/829-2fe73ade