「兵は詭道なり!」/ジョジョの奇妙な冒険17話他2013/2/2感想
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- TAG: アニメ_2013年冬アニメお気に入り_ジョジョ(アニメ)
<記事内アンカー>
ジョジョの奇妙な冒険 第17話「深く罠をはれ!」
ビビッドレッド・オペレーション 第4話「約束」
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 第4話「黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?」

あー、鯖高菜巻と豆が美味い。
ジョジョの奇妙な冒険 第17話「深く罠をはれ!」

カーズ「我々は太陽を克服し進化の最終段階、完全なる生き物となるのだ!」



リサリサ「スージーQ」
スージーQ「はい、リサリサ様。お持ちしました」
今回は原作約100ページほど!とは言っても、アクションシーン中心なのでカットはそこまで多くはありません。細かく言うと原作では前回、修行の後にチンピラ相手にその成果を披露する場面がなくなっていたり、今回リサリサが赤石を見せるまでが変更されてたりしますが……毎度カットだけで済ませないのがこのスタッフ。赤石を持って来させるという形でスージーQの出番を早めてきました。原作ではぽっと出の印象が強いので、ここでちょっとでも出しておくのは気遣いが効いています。
スージーQの台詞は一言ですが、のんびりした話し方なので性格がこれだけで伝わってきます。演じるのは小島幸子。何か見覚えがあると思ったら「第2次スーパーロボット大戦Z」でマルグリット・ピステールを演じた人ですね。名前見なかったら気付かなかったろうな。



リサリサ「そしてこれが一点の曇りもない自然が生んだ奇跡の完全結晶!スーパー・エイジャ!」
なお、この赤石のパワーを披露するシーンは原作ではヴェネチアから島に戻る最中にボートの上でやっていました。無論、ボートの後部が破壊されてたわけで「沈んでも知らんぞwww」と思ってましたが、これならその心配はありませんね。床の修復代が心配だけど。



メッシーナ「もしJOJOが 倒されるのなら! 今度エシディシをむかえ討つのは我われだッ!」
エシディシに隠れてますが、今回地味に良かったのが中村秀利演じるメッシーナ師範代。原作でのメッシーナは今回の場面でも結構汗ダラダラになることが多く、ジョセフを置いてリサリサの所に行くのを決断した時も自らの動揺を抑えながら……という感じだったのですが、アニメではそうした描写はなく演技も豪放さを前面に出した感じになっています。ジョセフとシーザーに早々に追い抜かれてしまった彼ですが、先達の貫禄は原作よりもパワーアップできていると言っていいでしょう。
なお、原作ではメッシーナに移動を指示されるまで解説役をしていたシーザーですが、アニメではそうした台詞は全てカット。双眼鏡で見ていた時間は変わらないのですが、おかげで「解説する前に助けに行くかリサリサの所に向かえよ」というツッコミを入れる気がなくなる不思議。



エシディシ「頭に血管針をつきさして沸騰血を体内に送り込み おまえの顔面をグツグツのシチューにしてやる………………」
エシディシの使う血管針、1部のゾンビ4人やディオも使っていたこっそり懐かしい攻撃です。ゾンビはストレイツォに容赦されなかったしディオは首だけの時に使っていたので、エシディシのそれが一番効果的に利用されてるかな。さっきくっつけたばかりのロギンズの腕からも爪が開いて出てくるんだから、柱の男の生命力たるや恐ろしいものである。というかニコニコ大百科に項目あるんかいこれ。
血管針攻撃とは (ケッカンシンコウゲキとは) [単語記事](ニコニコ大百科)



エシディシ「おまえの次のセリフは『消してやるぜそのニヤ付いた顔を!』だ……」
ジョセフ「消してやるぜそのニヤ付いた顔をッ!」
茶々入れは置いておいて、リーダーのカーズ、いかにも武人然としたワムウに比べると目立っていなかったエシディシですが、この短い戦いだけでキャラ立ちは十分。荒っぽさと冷静さが同期しているというより一体化しているのが彼の魅力ですね。「激昂しそうになったから自分から泣いて落ち着く」なんてよっぽどな自己認識と感情の扱いの巧さがないとできないわけで、このワンシーンだけで彼がよくいる頭脳派よりも更に恐ろしい存在であることが伝わってくる。
そして、成長したジョセフの相手が頭脳派というのが実に緊張感のある展開です。自分の波紋は3週間で驚くほど成長したけれど、エシディシをそれだけで恐れさせるものではない。ストレイツォにサンタナと自分以上の相手をジョセフは倒してきたわけだけど、その原動力である頭脳戦でも対抗してくる相手……正に2千年前に波紋戦士を滅ぼした柱の男に相応しい。



エシディシ「絶望のォ~~~!!ひきつりにごった叫び声をきかしてみせてくれJOJOォ~~!!」
そのエシディシを見事に表現してくれたのは藤原啓治。やー、予想しなかったキャスティングで熱演が見られると本当に気持ちがいい。早速ニコニコ大百科の焼け野原ひろしの項目にエシディシが加わっているわけですが、アリ・アル・サーシェスの代表されるようなイカれたキャラを演じてきたことを考えると納得しつつも、それを更に悪役として昇華した演技であったと思います。
特に「まさに!まさにィ」からのシーンは演技と演出が絡み合ってエシディシここに極まれりと言った感。「おれの熱血をおくりこみィィィィィィィ」でブツンと演技・音・画面が途切れ、「バースデーケーキの(ry」から再開する流れが恐ろしく小気味いい。



「あァァァんまりだァァァァ」は予告で見た時「おいこれ先にやっちゃっていいのか!?」と思いましたが、実際に見てみると前後のシーンまで合わせて完成という感じで更に予想の上を行かれました。絵的にも体を前後に揺すっているのが正にダダっ子みたいで、より一層不気味さを増しています。



ジョセフ「ロープマジック成功!おれは糸を切断されてもだいじょうぶなようにトリックをつかって結界を張っていた!」
ロープマジックは絵と枠台詞でさくっと解説。「エシディシが白い部分を切る可能性は?」という点は「向かい合えば前方を切断するという心理を利用し、切られて構わない部分はエシディシの前方に来るようにした」という次第。しかし短い時間によくこんなネタ仕込めるものです。しかしこのシーンの前のジョセフの「わからない?」の繰り返しは素敵に韻を踏んでるな。



ジョセフ「去りやがれッ!何万人もの人間を殺して得たそのパワーのほとばしりとともに!」
「グラッツェ!ロギンズ!」は原作ではエシディシの腕を切断したシーン(その回のラストだった)での台詞で、最初に見た時は「ん、削っちゃったの?」と思いましたが、エシディシを倒した場面に移動。展開のスピード感が途切れない上に、原作同様に余韻を感じさせてくれる優しい処置でした。出番の総量はそれほど変わらないロギンズですが、アニメだと時間的にそこまで印象に残らないので、原作のように続けざまに言うよりここで触れた方がジョセフの性格もよく伝わる。



ジョセフ「エシディシ戦は体力より頭を使ったせいかどうも肩がこったなあ…」
さて、次回はジョセフの背中に取り憑いたエシディシの顛末。真面目な台詞の合間合間に挟み込まれたスージーQの台詞が実に脳天気www

リサリサ「あなたの才能がすばらしいということは試してみてわかったわ しかし!一人前の実力になるには『ジョジョのブルーレイ』が必要なり!」
9巻のつるっつるの円盤!これを買うのかッ!
<おまけ>
まさかのエシディシ無双MADである。
タグまでどうしようもない。
前回の感想:ジョジョの奇妙な冒険 第16話「波紋教師リサリサ」
関連の感想:ブルーレイ ジョジョの奇妙な冒険 第1巻
ビビッドレッド・オペレーション 第4話「約束」

戸谷悠子ちゃんをスカウトしよう、そうしよう。



ひまわり「なんで……なんで戻ってきたの」
あかね「だって約束したじゃない」
ひまわり「約束……」
今回は4人目の仲間、四宮ひまわりの登場&加入回。前回が変身後恐ろしく圧縮された展開だったので「今週も我慢かな」と思っていたのですが、描写時間の配分はごく自然でした。なんというかうん、前回やり直せ。やっぱり新メンバーはちゃんと戦闘描写に時間割いてあげないと。
展開の細かなアラは言い出したらきりがないのだけど、ひまわりのトラウマが分かりやすい分、あかねのシンプルで誠実な性格がすっとその心の壁を開いていくのも分かりやすい。あかねってまさに「主人公」なんですね。



ひまわり「できるのかな」
あかね「え?」
ひまわり「私にも、私にも戦えるかな!?」
あかね「もちろんだよ!」
見ていて特に素敵に感じたのは、このシーンの鍵の手にしかた。勇気を持って戦おうとするひまわりの手を、あかねが下からそっと支えてあげる。仲間じゃなくて友達、というこの後の彼女の言葉がとても頷ける優しさを見ることが出来ました。






変身シーンは当然というかなんというかのおっぱい押し。胸部パーツ装着場面はあかね達は簡素でしたが、ひまわりの場合は接写。無論揺れる。あかね達以上に背の低さが感じられるカットも多いのが印象的。







あかね「ビビッドエンジン、セーフティ解除!」
ひまわり「ビビッドエンジン、出力120%!出力150%、200%!」
あかね・ひまわり「「ファイナル……オペレーーション!」」
ドッキングも当然そちら押し。「もう離さない!」「私も!」なんて脳内会話をしろと言わんばかりの抱擁シーンから、物が違うのよと言わんばかりに巨乳の合体少女が生まれるのはもう笑うしかない。ドッキング後の姿はこれまでで1番メカっぽくない……というか、変身後の追加装着物が最早ブーツしかないじゃないか!必殺技が一番メカメカしいからってwww ドッキング形態はどれが好きかと言われたら、やっぱり最初のインパクトもあってビビッドブルーが一番でしょうか。デザイン的にもこの作品の設定を象徴していると思うので。
さて、四人が揃い次回は黒騎れいの話。舞台が整った訳ですから、今後は話の進行にも期待したい所。で、ついでなんでわかばのキャプ画貼っておきますね。






うん、スロー再生と一時停止の繰り返しの産物とはいえ最後の1枚の接近ぶりは驚いた。
前回の感想:ビビッドレッド・オペレーション 第3話「本当の強さ」
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 第4話「黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?」



リリの台詞がない、戦えな(ry
黒ウサギの元仲間であるレティシアと、コミュニティ「ペルセウス」のリーダー・ルイオスの登場回。前回の敵であるガルドはその悪行については直接描写されなかったし、飛鳥に喋らされるという株の下がりきる展開だったのに対して、ルイオスはその場で神経を逆撫でする発言をしてくれるので上手く敵対感を煽ってくれている印象。ただそれだけに、十六夜にはその場でルイオスから決闘を引き出すなりなんなりしてほしかったなあ。



相手が好色家なので、今週は黒ウサギへのセクハラが大増量。白夜叉に飛鳥まで乗るので本当に話が進まない。しかし改めて考えてみてもけしからん格好だ。コミュニティの男の子達の教育的にもよろしくなさそうですよ?
前回の感想:問題児たちが異世界から来るそうですよ? 第3話「お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?」

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ジョジョの奇妙な冒険 第17話「深く罠をはれ!」
ビビッドレッド・オペレーション 第4話「約束」
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 第4話「黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?」

あー、鯖高菜巻と豆が美味い。
ジョジョの奇妙な冒険 第17話「深く罠をはれ!」

カーズ「我々は太陽を克服し進化の最終段階、完全なる生き物となるのだ!」



リサリサ「スージーQ」
スージーQ「はい、リサリサ様。お持ちしました」
今回は原作約100ページほど!とは言っても、アクションシーン中心なのでカットはそこまで多くはありません。細かく言うと原作では前回、修行の後にチンピラ相手にその成果を披露する場面がなくなっていたり、今回リサリサが赤石を見せるまでが変更されてたりしますが……毎度カットだけで済ませないのがこのスタッフ。赤石を持って来させるという形でスージーQの出番を早めてきました。原作ではぽっと出の印象が強いので、ここでちょっとでも出しておくのは気遣いが効いています。
スージーQの台詞は一言ですが、のんびりした話し方なので性格がこれだけで伝わってきます。演じるのは小島幸子。何か見覚えがあると思ったら「第2次スーパーロボット大戦Z」でマルグリット・ピステールを演じた人ですね。名前見なかったら気付かなかったろうな。



リサリサ「そしてこれが一点の曇りもない自然が生んだ奇跡の完全結晶!スーパー・エイジャ!」
なお、この赤石のパワーを披露するシーンは原作ではヴェネチアから島に戻る最中にボートの上でやっていました。無論、ボートの後部が破壊されてたわけで「沈んでも知らんぞwww」と思ってましたが、これならその心配はありませんね。床の修復代が心配だけど。



メッシーナ「もしJOJOが 倒されるのなら! 今度エシディシをむかえ討つのは我われだッ!」
エシディシに隠れてますが、今回地味に良かったのが中村秀利演じるメッシーナ師範代。原作でのメッシーナは今回の場面でも結構汗ダラダラになることが多く、ジョセフを置いてリサリサの所に行くのを決断した時も自らの動揺を抑えながら……という感じだったのですが、アニメではそうした描写はなく演技も豪放さを前面に出した感じになっています。ジョセフとシーザーに早々に追い抜かれてしまった彼ですが、先達の貫禄は原作よりもパワーアップできていると言っていいでしょう。
なお、原作ではメッシーナに移動を指示されるまで解説役をしていたシーザーですが、アニメではそうした台詞は全てカット。双眼鏡で見ていた時間は変わらないのですが、おかげで「解説する前に助けに行くかリサリサの所に向かえよ」というツッコミを入れる気がなくなる不思議。



エシディシ「頭に血管針をつきさして沸騰血を体内に送り込み おまえの顔面をグツグツのシチューにしてやる………………」
エシディシの使う血管針、1部のゾンビ4人やディオも使っていたこっそり懐かしい攻撃です。ゾンビはストレイツォに容赦されなかったしディオは首だけの時に使っていたので、エシディシのそれが一番効果的に利用されてるかな。さっきくっつけたばかりのロギンズの腕からも爪が開いて出てくるんだから、柱の男の生命力たるや恐ろしいものである。というかニコニコ大百科に項目あるんかいこれ。
血管針攻撃とは (ケッカンシンコウゲキとは) [単語記事](ニコニコ大百科)



エシディシ「おまえの次のセリフは『消してやるぜそのニヤ付いた顔を!』だ……」
ジョセフ「消してやるぜそのニヤ付いた顔をッ!」
茶々入れは置いておいて、リーダーのカーズ、いかにも武人然としたワムウに比べると目立っていなかったエシディシですが、この短い戦いだけでキャラ立ちは十分。荒っぽさと冷静さが同期しているというより一体化しているのが彼の魅力ですね。「激昂しそうになったから自分から泣いて落ち着く」なんてよっぽどな自己認識と感情の扱いの巧さがないとできないわけで、このワンシーンだけで彼がよくいる頭脳派よりも更に恐ろしい存在であることが伝わってくる。
そして、成長したジョセフの相手が頭脳派というのが実に緊張感のある展開です。自分の波紋は3週間で驚くほど成長したけれど、エシディシをそれだけで恐れさせるものではない。ストレイツォにサンタナと自分以上の相手をジョセフは倒してきたわけだけど、その原動力である頭脳戦でも対抗してくる相手……正に2千年前に波紋戦士を滅ぼした柱の男に相応しい。



エシディシ「絶望のォ~~~!!ひきつりにごった叫び声をきかしてみせてくれJOJOォ~~!!」
そのエシディシを見事に表現してくれたのは藤原啓治。やー、予想しなかったキャスティングで熱演が見られると本当に気持ちがいい。早速ニコニコ大百科の焼け野原ひろしの項目にエシディシが加わっているわけですが、アリ・アル・サーシェスの代表されるようなイカれたキャラを演じてきたことを考えると納得しつつも、それを更に悪役として昇華した演技であったと思います。
特に「まさに!まさにィ」からのシーンは演技と演出が絡み合ってエシディシここに極まれりと言った感。「おれの熱血をおくりこみィィィィィィィ」でブツンと演技・音・画面が途切れ、「バースデーケーキの(ry」から再開する流れが恐ろしく小気味いい。



「あァァァんまりだァァァァ」は予告で見た時「おいこれ先にやっちゃっていいのか!?」と思いましたが、実際に見てみると前後のシーンまで合わせて完成という感じで更に予想の上を行かれました。絵的にも体を前後に揺すっているのが正にダダっ子みたいで、より一層不気味さを増しています。



ジョセフ「ロープマジック成功!おれは糸を切断されてもだいじょうぶなようにトリックをつかって結界を張っていた!」
ロープマジックは絵と枠台詞でさくっと解説。「エシディシが白い部分を切る可能性は?」という点は「向かい合えば前方を切断するという心理を利用し、切られて構わない部分はエシディシの前方に来るようにした」という次第。しかし短い時間によくこんなネタ仕込めるものです。しかしこのシーンの前のジョセフの「わからない?」の繰り返しは素敵に韻を踏んでるな。



ジョセフ「去りやがれッ!何万人もの人間を殺して得たそのパワーのほとばしりとともに!」
「グラッツェ!ロギンズ!」は原作ではエシディシの腕を切断したシーン(その回のラストだった)での台詞で、最初に見た時は「ん、削っちゃったの?」と思いましたが、エシディシを倒した場面に移動。展開のスピード感が途切れない上に、原作同様に余韻を感じさせてくれる優しい処置でした。出番の総量はそれほど変わらないロギンズですが、アニメだと時間的にそこまで印象に残らないので、原作のように続けざまに言うよりここで触れた方がジョセフの性格もよく伝わる。



ジョセフ「エシディシ戦は体力より頭を使ったせいかどうも肩がこったなあ…」
さて、次回はジョセフの背中に取り憑いたエシディシの顛末。真面目な台詞の合間合間に挟み込まれたスージーQの台詞が実に脳天気www

リサリサ「あなたの才能がすばらしいということは試してみてわかったわ しかし!一人前の実力になるには『ジョジョのブルーレイ』が必要なり!」
9巻のつるっつるの円盤!これを買うのかッ!
<おまけ>
まさかのエシディシ無双MADである。
タグまでどうしようもない。
前回の感想:ジョジョの奇妙な冒険 第16話「波紋教師リサリサ」
関連の感想:ブルーレイ ジョジョの奇妙な冒険 第1巻
ビビッドレッド・オペレーション 第4話「約束」

戸谷悠子ちゃんをスカウトしよう、そうしよう。



ひまわり「なんで……なんで戻ってきたの」
あかね「だって約束したじゃない」
ひまわり「約束……」
今回は4人目の仲間、四宮ひまわりの登場&加入回。前回が変身後恐ろしく圧縮された展開だったので「今週も我慢かな」と思っていたのですが、描写時間の配分はごく自然でした。なんというかうん、前回やり直せ。やっぱり新メンバーはちゃんと戦闘描写に時間割いてあげないと。
展開の細かなアラは言い出したらきりがないのだけど、ひまわりのトラウマが分かりやすい分、あかねのシンプルで誠実な性格がすっとその心の壁を開いていくのも分かりやすい。あかねってまさに「主人公」なんですね。



ひまわり「できるのかな」
あかね「え?」
ひまわり「私にも、私にも戦えるかな!?」
あかね「もちろんだよ!」
見ていて特に素敵に感じたのは、このシーンの鍵の手にしかた。勇気を持って戦おうとするひまわりの手を、あかねが下からそっと支えてあげる。仲間じゃなくて友達、というこの後の彼女の言葉がとても頷ける優しさを見ることが出来ました。






変身シーンは当然というかなんというかのおっぱい押し。胸部パーツ装着場面はあかね達は簡素でしたが、ひまわりの場合は接写。無論揺れる。あかね達以上に背の低さが感じられるカットも多いのが印象的。







あかね「ビビッドエンジン、セーフティ解除!」
ひまわり「ビビッドエンジン、出力120%!出力150%、200%!」
あかね・ひまわり「「ファイナル……オペレーーション!」」
ドッキングも当然そちら押し。「もう離さない!」「私も!」なんて脳内会話をしろと言わんばかりの抱擁シーンから、物が違うのよと言わんばかりに巨乳の合体少女が生まれるのはもう笑うしかない。ドッキング後の姿はこれまでで1番メカっぽくない……というか、変身後の追加装着物が最早ブーツしかないじゃないか!必殺技が一番メカメカしいからってwww ドッキング形態はどれが好きかと言われたら、やっぱり最初のインパクトもあってビビッドブルーが一番でしょうか。デザイン的にもこの作品の設定を象徴していると思うので。
さて、四人が揃い次回は黒騎れいの話。舞台が整った訳ですから、今後は話の進行にも期待したい所。で、ついでなんでわかばのキャプ画貼っておきますね。






うん、スロー再生と一時停止の繰り返しの産物とはいえ最後の1枚の接近ぶりは驚いた。
前回の感想:ビビッドレッド・オペレーション 第3話「本当の強さ」
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 第4話「黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?」



リリの台詞がない、戦えな(ry
黒ウサギの元仲間であるレティシアと、コミュニティ「ペルセウス」のリーダー・ルイオスの登場回。前回の敵であるガルドはその悪行については直接描写されなかったし、飛鳥に喋らされるという株の下がりきる展開だったのに対して、ルイオスはその場で神経を逆撫でする発言をしてくれるので上手く敵対感を煽ってくれている印象。ただそれだけに、十六夜にはその場でルイオスから決闘を引き出すなりなんなりしてほしかったなあ。



相手が好色家なので、今週は黒ウサギへのセクハラが大増量。白夜叉に飛鳥まで乗るので本当に話が進まない。しかし改めて考えてみてもけしからん格好だ。コミュニティの男の子達の教育的にもよろしくなさそうですよ?
前回の感想:問題児たちが異世界から来るそうですよ? 第3話「お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?」

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