美の残像を/新世界より18話他2013/2/5~2/6感想
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<記事内アンカー>
ぷちます! 第26話「つうかあ」
ぷちます! 第27話「てんぱりことり」
琴浦さん #4「変わる世界」
新世界より 第18話「赤い花」
エロ漫画感想(「小悪魔カノジョ」)

2/6は首都圏で大雪予報……だったものの、実際はそこまで酷いものにならず終了。先日はバスが全く動かず難儀したので今回は早起きしたものの、自分の通勤範囲は平常運転。しかし新宿辺りは相当混雑したそうですし、前日の対策の段階で公共交通機関の人はもう大変だったようで。お疲れ様です。
ジョジョのブルーレイ&DVDが初週合算1.9万枚の売上だとか。思わず「うひょぉぉぉ」とか口走ってしまいました。ぜひぜひ2部以後の部も映像化してほしいものです。世代的に直撃した4部と5部が特に見たい!
拍手返信
>昔からの聖闘士星矢ファンで拍手をくださった方
息の長い作品ですよね、本当に。魚座はミケーネ戦で最初に姿を見た時はどうだろう?と思ったのですが、石田彰の演技にすごく合ってますね。1年続いたこの作品もいよいよ終盤、一緒に楽しめたらと思います。
ぷちます! 第26話「つうかあ」

ちっちゃくても亜美真美……ということで2人(匹?)が悪戯して回る回。普段の首の状態から考えると、Pすごい状態で寝てない?と思うがこの人の顔にツッコんだら負けだ。
今日は登場したぶちどるの数も多く、賑やかになってきました。貴音に感化されたのかあふぅをお持ち帰りしようとする響がかわいい。こっちをお持ち帰りしたい。
前回の感想:ぷちます! 第25話「くねくねくにゃあ」
ぷちます! 第27話「てんぱりことり」

ぴよぴよ登場。だから小鳥さんその粘液っぽい鼻血やめてwww ぷちどるを肩に乗せただけで逮捕とか、このPどれだけ危なく見えているのか。
これまではアイドルがぷちどるに遭遇して連れて来るパターンでしたが、今回のようにぷちどるの方からやって来るパターンも今後は増えるのかしらん。
次回は真のぷちどるがついに登場。一体どんな子なのかな。
琴浦さん #4「変わる世界」



失踪した琴浦さんを追いかける後編。流れそのものはシリアスなものの、コメディに満ちた装飾がされているので程よい緊張感で楽しむことができました。真鍋くんなら大丈夫、という安心感もあってのものでしょうか。
部長の階段引きずりプレイ、室戸の反則的追跡、お坊さんの超能力好きなど笑える場面は多々ありましたが、やはり今回の1番の笑い所は琴浦さんのお祖父さんのエロジジイぶり。部長には一切欲情しないあたりが恐ろしい。ただ、小さい頃から琴浦さんの側にいられた唯一の人間が老真鍋くんとでも言うべき存在だったのは、何か運命じみたものを感じてしまいます。



森谷については発言だけ見ると若干釈然としないものもあるのだけど、真鍋くんに「あー、もういいやなんか気持ち悪いし」と言われた時の表情が\アッカリーン/っぽかったので許すことにする。いやまあ琴浦さんも同じ表情してるんだけど、髪の色が近いせいかしらん。監督が同じことを強く認識したカットでした。
琴浦さんが真鍋くんに助けられるだけで終わらず、自分の考えも変えることにしたモノローグは、4話の集大成とでも言えるものでした。それを象徴するようで特に印象的なのは、謝る言葉が見つからず喧嘩腰になってしまう森谷の心の声を拾うシーン。占いの時のように促されるでもなく森谷の心を読み、フォローしてあげるというのが彼女の変化を見せてくれていて素敵だったと思います。
そんなわけで、今回も実に楽しい30分を過ごすことができました。ただ、真鍋くんがシリアスからギャグに切り替わるタイミングはさすがに予想できるようになってきたかな。さて、次回の運動会ははどんな話になるかしらん。
しかしニコニコチャンネル配信では部長が「つまり『きみのためなら死ねる』と言いたいのね?」と言った場面で「(゚∀゚)ラヴィ!!」弾幕ができていたのは懐かしかった。もう9年前のネタですよお前らwww
(゚∀゚)ラヴィ!!とは (ラヴィとは) [単語記事] (ニコニコ大百科)
前回の感想:琴浦さん #3「嬉しくて、楽しくて」
新世界より 第18話「赤い花」

夏に咲く花、夜に咲く花。



覚「今日は冥土から皆が帰ってくるんだ。別におかしなことじゃないよ。早季は真理亜たちに会えた?」
夏祭りの描写は、この世界でも現代とあまり変わらない部分と言った感じで微笑ましさを感じつつも、入り混じるバケネズミに関する話で安心できない。しかし考えてみると、この世界で霊の扱いってどうなっているのでしょう。宗教はシステムに組み込まれているのが明らかですが、霊もそうした概念の下にあるのかしらん。
また、集団を維持するために積極的な間引きを行っている彼らにとって、霊が帰ってくるというのはまた意味合いも異なってくるのではないかと思うのですが、映った部分では普通の夏祭りにしか見えません。間引いた者達への鎮魂の儀式は、また別の機会にでもやっているのかしらん(もちろん、子供達には正確には分からないように)。



富子「つまり、秋月真理亜と伊東守の2人は既に100%死亡したことが確認されているの」
真理亜と守の骨の話は最初は首を傾げてしまったのですが、早季は野狐丸が提出した骨がDNA鑑定や歯型まで厳密に調べられた事を知らなかった、ということなのかな。そこで「偽の骨を提出する」と野狐丸は言っていたけどそれこそが嘘で、提出されたのは本物の2人の骨だったのだという考えに至った……と。そう考えると浴衣が「去年と」ぜんぜん違うというのも、早季が真理亜の姿を宵闇の中に見るのも納得。



日野「私の……中の芸術が……息絶えてしまう。なんともったいない……美の、残像を……」
日野さんは強さを見せつけ……と思いきや、バケネズミの油断のならなさを見せるための犠牲に。演じる谷山紀章は先週だとこれまでの他の役との声のイメージが合わなかったのですが、今回は「天元突破グレンラガン」のキタンと通じる部分があって納得(というか、これと「武装錬金」の早坂秋水くらいしか知らないのだけど)。しかし最後の打ち上げ花火、一体何なんだw
祭をやめなかった日野が死んだのは自業自得の部分がありますが、延期を提案していた宏美が死んだのはやるせない所。



鏑木「擬態などでこの私の眼がごまかせると思ったのか、このネズミどもが!」
一方で鏑木の強さは圧倒的。十重二十重の策略、離塵を葬った風船犬の爆発を想起させる攻撃から、それを封じ込めて反撃してみせるのは強さが実に分かりやすい。原作だとここで、彼の視界が360度であることが明らかになっていたそうで……世界がどんな風に見えるんでしょう、それって。
『新世界より』第18話…突きつけられた現実 そして始まる(ぷりそく!)



呪力が使える人間相手でも、色々戦い様があることが示された回でした。とはいえ、これはあくまで奇襲前提の話。鏑木の推定した相手が存在するのか、いつ出てくるのか。物語は一気に加速していきそうです。
しかし最後の真理亜の独白は、感想まとめサイトを見ているとAVのインタビューみたいだと言っている人がいて爆笑。言われてみればそれっぽくもあるけど!
前回の感想:新世界より 第17話「破滅の足音」
<エロ漫画感想>
小悪魔カノジョ (アンリアルコミックス 104)


Hisasiの「小悪魔カノジョ」を購入。2冊目だけど収録作品は1冊目のものより前。また、天使や悪魔、エルフと非人間ヒロインが中心なので、以前と同じものを期待するとちょっと戸惑うことに。自分としてはそういう属性は無いので、前作ほどピンと来るものではなかったかな。しかしまあ、最初期からこのエロさなんだから末恐ろしい。収録作としては女体化ものの「女ノ子ノキモチ」あたりが好み。
前作の感想:エロ漫画感想(「ポルノスイッチ」)

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ぷちます! 第26話「つうかあ」
ぷちます! 第27話「てんぱりことり」
琴浦さん #4「変わる世界」
新世界より 第18話「赤い花」
エロ漫画感想(「小悪魔カノジョ」)

2/6は首都圏で大雪予報……だったものの、実際はそこまで酷いものにならず終了。先日はバスが全く動かず難儀したので今回は早起きしたものの、自分の通勤範囲は平常運転。しかし新宿辺りは相当混雑したそうですし、前日の対策の段階で公共交通機関の人はもう大変だったようで。お疲れ様です。
ジョジョのブルーレイ&DVDが初週合算1.9万枚の売上だとか。思わず「うひょぉぉぉ」とか口走ってしまいました。ぜひぜひ2部以後の部も映像化してほしいものです。世代的に直撃した4部と5部が特に見たい!
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>昔からの聖闘士星矢ファンで拍手をくださった方
息の長い作品ですよね、本当に。魚座はミケーネ戦で最初に姿を見た時はどうだろう?と思ったのですが、石田彰の演技にすごく合ってますね。1年続いたこの作品もいよいよ終盤、一緒に楽しめたらと思います。
ぷちます! 第26話「つうかあ」

ちっちゃくても亜美真美……ということで2人(匹?)が悪戯して回る回。普段の首の状態から考えると、Pすごい状態で寝てない?と思うがこの人の顔にツッコんだら負けだ。
今日は登場したぶちどるの数も多く、賑やかになってきました。貴音に感化されたのかあふぅをお持ち帰りしようとする響がかわいい。こっちをお持ち帰りしたい。
前回の感想:ぷちます! 第25話「くねくねくにゃあ」
ぷちます! 第27話「てんぱりことり」

ぴよぴよ登場。だから小鳥さんその粘液っぽい鼻血やめてwww ぷちどるを肩に乗せただけで逮捕とか、このPどれだけ危なく見えているのか。
これまではアイドルがぷちどるに遭遇して連れて来るパターンでしたが、今回のようにぷちどるの方からやって来るパターンも今後は増えるのかしらん。
次回は真のぷちどるがついに登場。一体どんな子なのかな。
琴浦さん #4「変わる世界」



失踪した琴浦さんを追いかける後編。流れそのものはシリアスなものの、コメディに満ちた装飾がされているので程よい緊張感で楽しむことができました。真鍋くんなら大丈夫、という安心感もあってのものでしょうか。
部長の階段引きずりプレイ、室戸の反則的追跡、お坊さんの超能力好きなど笑える場面は多々ありましたが、やはり今回の1番の笑い所は琴浦さんのお祖父さんのエロジジイぶり。部長には一切欲情しないあたりが恐ろしい。ただ、小さい頃から琴浦さんの側にいられた唯一の人間が老真鍋くんとでも言うべき存在だったのは、何か運命じみたものを感じてしまいます。



森谷については発言だけ見ると若干釈然としないものもあるのだけど、真鍋くんに「あー、もういいやなんか気持ち悪いし」と言われた時の表情が\アッカリーン/っぽかったので許すことにする。いやまあ琴浦さんも同じ表情してるんだけど、髪の色が近いせいかしらん。監督が同じことを強く認識したカットでした。
琴浦さんが真鍋くんに助けられるだけで終わらず、自分の考えも変えることにしたモノローグは、4話の集大成とでも言えるものでした。それを象徴するようで特に印象的なのは、謝る言葉が見つからず喧嘩腰になってしまう森谷の心の声を拾うシーン。占いの時のように促されるでもなく森谷の心を読み、フォローしてあげるというのが彼女の変化を見せてくれていて素敵だったと思います。
そんなわけで、今回も実に楽しい30分を過ごすことができました。ただ、真鍋くんがシリアスからギャグに切り替わるタイミングはさすがに予想できるようになってきたかな。さて、次回の運動会ははどんな話になるかしらん。
しかしニコニコチャンネル配信では部長が「つまり『きみのためなら死ねる』と言いたいのね?」と言った場面で「(゚∀゚)ラヴィ!!」弾幕ができていたのは懐かしかった。もう9年前のネタですよお前らwww
(゚∀゚)ラヴィ!!とは (ラヴィとは) [単語記事] (ニコニコ大百科)
前回の感想:琴浦さん #3「嬉しくて、楽しくて」
新世界より 第18話「赤い花」

夏に咲く花、夜に咲く花。



覚「今日は冥土から皆が帰ってくるんだ。別におかしなことじゃないよ。早季は真理亜たちに会えた?」
夏祭りの描写は、この世界でも現代とあまり変わらない部分と言った感じで微笑ましさを感じつつも、入り混じるバケネズミに関する話で安心できない。しかし考えてみると、この世界で霊の扱いってどうなっているのでしょう。宗教はシステムに組み込まれているのが明らかですが、霊もそうした概念の下にあるのかしらん。
また、集団を維持するために積極的な間引きを行っている彼らにとって、霊が帰ってくるというのはまた意味合いも異なってくるのではないかと思うのですが、映った部分では普通の夏祭りにしか見えません。間引いた者達への鎮魂の儀式は、また別の機会にでもやっているのかしらん(もちろん、子供達には正確には分からないように)。



富子「つまり、秋月真理亜と伊東守の2人は既に100%死亡したことが確認されているの」
真理亜と守の骨の話は最初は首を傾げてしまったのですが、早季は野狐丸が提出した骨がDNA鑑定や歯型まで厳密に調べられた事を知らなかった、ということなのかな。そこで「偽の骨を提出する」と野狐丸は言っていたけどそれこそが嘘で、提出されたのは本物の2人の骨だったのだという考えに至った……と。そう考えると浴衣が「去年と」ぜんぜん違うというのも、早季が真理亜の姿を宵闇の中に見るのも納得。



日野「私の……中の芸術が……息絶えてしまう。なんともったいない……美の、残像を……」
日野さんは強さを見せつけ……と思いきや、バケネズミの油断のならなさを見せるための犠牲に。演じる谷山紀章は先週だとこれまでの他の役との声のイメージが合わなかったのですが、今回は「天元突破グレンラガン」のキタンと通じる部分があって納得(というか、これと「武装錬金」の早坂秋水くらいしか知らないのだけど)。しかし最後の打ち上げ花火、一体何なんだw
祭をやめなかった日野が死んだのは自業自得の部分がありますが、延期を提案していた宏美が死んだのはやるせない所。



鏑木「擬態などでこの私の眼がごまかせると思ったのか、このネズミどもが!」
一方で鏑木の強さは圧倒的。十重二十重の策略、離塵を葬った風船犬の爆発を想起させる攻撃から、それを封じ込めて反撃してみせるのは強さが実に分かりやすい。原作だとここで、彼の視界が360度であることが明らかになっていたそうで……世界がどんな風に見えるんでしょう、それって。
『新世界より』第18話…突きつけられた現実 そして始まる(ぷりそく!)



呪力が使える人間相手でも、色々戦い様があることが示された回でした。とはいえ、これはあくまで奇襲前提の話。鏑木の推定した相手が存在するのか、いつ出てくるのか。物語は一気に加速していきそうです。
しかし最後の真理亜の独白は、感想まとめサイトを見ているとAVのインタビューみたいだと言っている人がいて爆笑。言われてみればそれっぽくもあるけど!
前回の感想:新世界より 第17話「破滅の足音」
<エロ漫画感想>
小悪魔カノジョ (アンリアルコミックス 104)

Hisasiの「小悪魔カノジョ」を購入。2冊目だけど収録作品は1冊目のものより前。また、天使や悪魔、エルフと非人間ヒロインが中心なので、以前と同じものを期待するとちょっと戸惑うことに。自分としてはそういう属性は無いので、前作ほどピンと来るものではなかったかな。しかしまあ、最初期からこのエロさなんだから末恐ろしい。収録作としては女体化ものの「女ノ子ノキモチ」あたりが好み。
前作の感想:エロ漫画感想(「ポルノスイッチ」)

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