このまま突破するんだ!/新世界より22話他2013/3/5~3/6感想
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- TAG: アニメ_2013年冬アニメ漫画お気に入り_あいまいみー
<記事内アンカー>
ぷちます! 第46話「てってってー」
ぷちます! 第47話「しごとですから」
琴浦さん #8「デートじゃないもん」
新世界より 第22話「東京」
漫画感想(「あいまいみー」1巻、「trash.」4巻、「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」3巻)

葬儀、つつがなく終わることができました。お坊さんからは「元気でいることが何よりの供養」とのこと。そうですね、元気を出さないと。休止期間中のアニメ感想なのですが、簡易更新としてですが書くことができたのでアップしたいと思います。
先週水曜分+木曜分
先週(金曜分+)土曜分
今週月曜分
+今週水曜分(通常更新)の4エントリになります。
ほとんど視聴記録的な内容ですが、ジョジョだけは書くと止まらなくなるので通常更新よりちょい少なめ程度で。皆様、改めてよろしくお願いいたします。
ぷちます! 第46話「てってってー」

アイドル&ぷちどるタッグマッチ、ただしはるかさん除く。登場→飼われる→出番なしなぷちどるが多かったので、全員揃ったここでこういう話になるのはありがたい。案の定紹介で1話終わったけど、全体としてどれくらいの話数かけるのかしらん。
あと春香が色んな意味でアピールしていて笑った。
前回の感想:ぷちます! 第45話「ついにけっちゃく!」
ぷちます! 第47話「しごとですから」

いよいよ競技開始、だが予想通り競技にならない! 前回期待したように性質や性格を振り返れるおさらいを兼ねたものになっているのがありがたい。とはいえ、ゆきぽが速攻で白旗あげた上に水泳台にまで穴を空けてしまうのは笑ってしまいました。水漏れても知らんぞwww
あ、あとあずささんがこれ以上なく体で仕事をしてくれていてありがたかったです。
琴浦さん #8「デートじゃないもん」



風邪ひき琴浦さんの看病とデートの回。コメディからイチャイチャ、今週もいい最終回だった……と思わせておいてCパートで急展開、というジェットコースターぶりが秀逸。
Cパートで、という点や、シリアスというより何やら血生臭い先行きを感じさせる引きは、毎回最終回と言われるような事をしておきながらまだまだ驚かせてくれる事に感嘆せざるを得ない。
そして部長のネクパイにも力が入っていたので堪能させてもらいました。



ロケットペンダントにプリクラの写真……という伏線が相変わらず上手い。風邪ひきという目くらましや、プリクラ撮影から写真収めまでの時間がさっと済まされることで、視聴者に勘繰らせる余裕を与えない作りが素敵。映画館での「映画を見る前に答えが分かっちゃう」もそうですが、言われてみれば「そりゃそうだ」って事なのに、その良さを抜群に引き出してくれています。
前回の感想:琴浦さん #7「この世界に私は」
新世界より 第22話「東京」

残された希望は、かつての中心に。



今回ちょっと首を傾げてしまったのは、早季が母の手紙を読む際に映像では無瞋和尚が悪鬼の姿を炎に映していた場面。何をやっているのかよく分からなかったのですが、これは早季達が伝えた悪鬼の容姿を利用して、その調伏をしているのだそうで。呪力がある世界だと、実際のところの効果があるのかないのか。まあ、この描写の扱いを見るに少なくとも今回あまり機能することはなさそう。
『新世界より』22話感想 頼りになる奇狼丸さん!(萌えオタニュース速報)



久しぶりに登場ミノシロモドキ。原作だと12歳編に登場したのがパナソニック製、今回のものが東芝製だそうで。パナソニック製に比べると随分コンパクトです。古文書と化している取説とセットなあたり、自走していない状態の物を図書館で保管していたのかしらん。パナソニック製のものは催眠能力を有していましたが、東芝製のこれも同様の能力を持っているならアーカイブとして以外にも役立つ場面があるのかな。



悪鬼相手の切り札になるのはサイコバスターなる細菌兵器。こういうものって、どちらかというと恐怖にかられて暴走した人が持ちだして……みたいなイメージがあるのですが、これが物語の決め手になるのかしらん。というか、どんな形をしているのでしょうかね。奇狼丸は粉末と言っていたけれど、カプセルか何かに収納してる感じでしょうか。



奇狼丸「ぜひとも私に道案内させていただきたい」
ここに来ての奇狼丸の加入は、バケネズミの生態をスムーズに説明するのに、また東京への道案内役として進行を自然にしてくれている印象。チスイナメクジの解説のように、ミノシロモドキでも道案内役はできるでしょうが、経験と感情の込められた言葉なのでより説得力がある。
そして、バケネズミの抜群の嗅覚を上回る手段として鳥を斥候に使う……というのは、12歳編で奇狼丸自身がやっていたこと。こういう仕込みが本当に上手い……



東京は名前を聞いた時はおお、と思ったものの、到着してみると荒廃を通り越して最早都市の面影がないレベル。痕跡すらなく、また当然ながら早季達も感慨がないのが無常……ではあるものの、視聴者にも現代とは違う生物に慣れている早季たちにも不気味に思える東京の生物達の様子や、迫る追手がそうした思いに浸る余裕を与えてくれません。
前回の感想:新世界より 第21話「劫火」
<漫画感想>
あいまいみー 1 (バンブーコミックス WIN SELECTION)


ちょぼらうにょぽみの「あいまいみー」1巻を読了。見比べてみると、ショートアニメでも結構改変している部分があるのが分かります。全然別の回のネタで落ちてたりとか。アイキャッチの小ネタも他の回から持ってきてるのね。というか、聞いた通りアニメに比べてお下劣分が大分濃い。麻衣とミイの仲も濃い。
そして自転車回でぽのか先輩が腹黒どころか畜生化しているのに焦った。あの豹変ぶりは怖い……
trash. 4 (ヤングチャンピオン烈コミックス)


山本賢治とD.Pの「trash.」4巻を読了。今回は殺し屋じゃない女の子が沢山登場するよ!全員死ぬけど!
3巻は女の子の殺し屋集団との対決でしたが、4巻は殺し屋に依頼した女の子達4人が主体の話。一応仲良しグループなのだけど、実にドロドロした展開がアクション主体の3巻とは趣が違って面白い。結末の救われなさはこれまでで1番じゃないかしらん。と言ってアクションが薄いというわけではなく、今回の敵であるブロンコマスクがこれまたはっちゃけた殺しっぷりを見せてくれます。笑えて暴れてモツって絶望して、充実のエピソードでした。
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (3) (カドカワコミックス・エース)


長谷川裕一の「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」3巻を読了。
三つ巴の戦いは終了するも、サーカスとザンスカールの追撃は続く。今回はVガンのショッキングな描写の一つであるギロチンが効果的に使われており、主人公の決意や話の緊迫感を盛り上げるのに一役かっています。直接的なグロでもなく、かつ正面からこれを取り上げる姿勢と手腕が素晴らしい。
表紙と帯で喧伝された新MS「ファントム」は動くものの活躍はまだお預け。まともに動くようになるヒントに気付いた所に更なるピンチで次巻に続く、って生殺しもいい所だよ! ヒントがあやとりというのは、この物語の母体の母体であるF91を思い起こさせて懐かしい部分。正直、すっかり忘れてましたこんなところ。
前回の感想:漫画感想(「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」2巻、「委員長お手をどうぞ」完全版)

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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-913.html
ぷちます! 第46話「てってってー」
ぷちます! 第47話「しごとですから」
琴浦さん #8「デートじゃないもん」
新世界より 第22話「東京」
漫画感想(「あいまいみー」1巻、「trash.」4巻、「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」3巻)

葬儀、つつがなく終わることができました。お坊さんからは「元気でいることが何よりの供養」とのこと。そうですね、元気を出さないと。休止期間中のアニメ感想なのですが、簡易更新としてですが書くことができたのでアップしたいと思います。
先週水曜分+木曜分
先週(金曜分+)土曜分
今週月曜分
+今週水曜分(通常更新)の4エントリになります。
ほとんど視聴記録的な内容ですが、ジョジョだけは書くと止まらなくなるので通常更新よりちょい少なめ程度で。皆様、改めてよろしくお願いいたします。
ぷちます! 第46話「てってってー」

アイドル&ぷちどるタッグマッチ、ただしはるかさん除く。登場→飼われる→出番なしなぷちどるが多かったので、全員揃ったここでこういう話になるのはありがたい。案の定紹介で1話終わったけど、全体としてどれくらいの話数かけるのかしらん。
あと春香が色んな意味でアピールしていて笑った。
前回の感想:ぷちます! 第45話「ついにけっちゃく!」
ぷちます! 第47話「しごとですから」

いよいよ競技開始、だが予想通り競技にならない! 前回期待したように性質や性格を振り返れるおさらいを兼ねたものになっているのがありがたい。とはいえ、ゆきぽが速攻で白旗あげた上に水泳台にまで穴を空けてしまうのは笑ってしまいました。水漏れても知らんぞwww
あ、あとあずささんがこれ以上なく体で仕事をしてくれていてありがたかったです。
琴浦さん #8「デートじゃないもん」



風邪ひき琴浦さんの看病とデートの回。コメディからイチャイチャ、今週もいい最終回だった……と思わせておいてCパートで急展開、というジェットコースターぶりが秀逸。
Cパートで、という点や、シリアスというより何やら血生臭い先行きを感じさせる引きは、毎回最終回と言われるような事をしておきながらまだまだ驚かせてくれる事に感嘆せざるを得ない。
そして部長のネクパイにも力が入っていたので堪能させてもらいました。



ロケットペンダントにプリクラの写真……という伏線が相変わらず上手い。風邪ひきという目くらましや、プリクラ撮影から写真収めまでの時間がさっと済まされることで、視聴者に勘繰らせる余裕を与えない作りが素敵。映画館での「映画を見る前に答えが分かっちゃう」もそうですが、言われてみれば「そりゃそうだ」って事なのに、その良さを抜群に引き出してくれています。
前回の感想:琴浦さん #7「この世界に私は」
新世界より 第22話「東京」

残された希望は、かつての中心に。



今回ちょっと首を傾げてしまったのは、早季が母の手紙を読む際に映像では無瞋和尚が悪鬼の姿を炎に映していた場面。何をやっているのかよく分からなかったのですが、これは早季達が伝えた悪鬼の容姿を利用して、その調伏をしているのだそうで。呪力がある世界だと、実際のところの効果があるのかないのか。まあ、この描写の扱いを見るに少なくとも今回あまり機能することはなさそう。
『新世界より』22話感想 頼りになる奇狼丸さん!(萌えオタニュース速報)



久しぶりに登場ミノシロモドキ。原作だと12歳編に登場したのがパナソニック製、今回のものが東芝製だそうで。パナソニック製に比べると随分コンパクトです。古文書と化している取説とセットなあたり、自走していない状態の物を図書館で保管していたのかしらん。パナソニック製のものは催眠能力を有していましたが、東芝製のこれも同様の能力を持っているならアーカイブとして以外にも役立つ場面があるのかな。



悪鬼相手の切り札になるのはサイコバスターなる細菌兵器。こういうものって、どちらかというと恐怖にかられて暴走した人が持ちだして……みたいなイメージがあるのですが、これが物語の決め手になるのかしらん。というか、どんな形をしているのでしょうかね。奇狼丸は粉末と言っていたけれど、カプセルか何かに収納してる感じでしょうか。



奇狼丸「ぜひとも私に道案内させていただきたい」
ここに来ての奇狼丸の加入は、バケネズミの生態をスムーズに説明するのに、また東京への道案内役として進行を自然にしてくれている印象。チスイナメクジの解説のように、ミノシロモドキでも道案内役はできるでしょうが、経験と感情の込められた言葉なのでより説得力がある。
そして、バケネズミの抜群の嗅覚を上回る手段として鳥を斥候に使う……というのは、12歳編で奇狼丸自身がやっていたこと。こういう仕込みが本当に上手い……



東京は名前を聞いた時はおお、と思ったものの、到着してみると荒廃を通り越して最早都市の面影がないレベル。痕跡すらなく、また当然ながら早季達も感慨がないのが無常……ではあるものの、視聴者にも現代とは違う生物に慣れている早季たちにも不気味に思える東京の生物達の様子や、迫る追手がそうした思いに浸る余裕を与えてくれません。
前回の感想:新世界より 第21話「劫火」
<漫画感想>
あいまいみー 1 (バンブーコミックス WIN SELECTION)

ちょぼらうにょぽみの「あいまいみー」1巻を読了。見比べてみると、ショートアニメでも結構改変している部分があるのが分かります。全然別の回のネタで落ちてたりとか。アイキャッチの小ネタも他の回から持ってきてるのね。というか、聞いた通りアニメに比べてお下劣分が大分濃い。麻衣とミイの仲も濃い。
そして自転車回でぽのか先輩が腹黒どころか畜生化しているのに焦った。あの豹変ぶりは怖い……
trash. 4 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

山本賢治とD.Pの「trash.」4巻を読了。今回は殺し屋じゃない女の子が沢山登場するよ!全員死ぬけど!
3巻は女の子の殺し屋集団との対決でしたが、4巻は殺し屋に依頼した女の子達4人が主体の話。一応仲良しグループなのだけど、実にドロドロした展開がアクション主体の3巻とは趣が違って面白い。結末の救われなさはこれまでで1番じゃないかしらん。と言ってアクションが薄いというわけではなく、今回の敵であるブロンコマスクがこれまたはっちゃけた殺しっぷりを見せてくれます。笑えて暴れてモツって絶望して、充実のエピソードでした。
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (3) (カドカワコミックス・エース)

長谷川裕一の「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」3巻を読了。
三つ巴の戦いは終了するも、サーカスとザンスカールの追撃は続く。今回はVガンのショッキングな描写の一つであるギロチンが効果的に使われており、主人公の決意や話の緊迫感を盛り上げるのに一役かっています。直接的なグロでもなく、かつ正面からこれを取り上げる姿勢と手腕が素晴らしい。
表紙と帯で喧伝された新MS「ファントム」は動くものの活躍はまだお預け。まともに動くようになるヒントに気付いた所に更なるピンチで次巻に続く、って生殺しもいい所だよ! ヒントがあやとりというのは、この物語の母体の母体であるF91を思い起こさせて懐かしい部分。正直、すっかり忘れてましたこんなところ。
前回の感想:漫画感想(「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」2巻、「委員長お手をどうぞ」完全版)

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