たまこまーけっと12話他2013/3/28簡易感想
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<記事内アンカー>
ぷちます! 第63話「どうにかこうにか」
たまこまーけっと 第12話(最終回)「今年もまた暮れてった」
まんがーる! #13(最終回)「アニメだV!」
GJ部 第12話(最終回)「さらばGJ部と言おう」

案の定の時間のなさ! 明日も同じ有様になると思われ、立て直せる見込みが立ちません……申し訳ありませんが、本日の更新はたまこまーけっとも簡易感想でお送りします。
ぷちます! 第63話「どうにかこうにか」

おつかい編終了。オチはそもそもぷちどるが電車に乗れた事自体がネタと化している2段ボケに笑いました。切符買ったり改札通る時どうだったか想像するだけで色々かわいい想像が浮かぶんですが。たかにゃ同伴ならタクシーの方がスムーズそうではあるw
前回の感想:ぷちます! 第62話「ちくたくちくたく」
たまこまーけっと 第12話(最終回)「今年もまた暮れてった」



最終回、いつも通りの暮らしに、もはや鳥は当たり前のようにいるもので。最終回で日常の一つの終わりを描いたGJ部と、日常への回帰が結末になるこの作品は対照的な終わり方でした。



主人公の一人称視点を中心に心情をバリバリ描いていった氷菓や中二病とは真逆に、行動に出ない登場人物の気持ちはほとんど描かれなかったこの作品。話の文法面では正直、戸惑うことが多かったかな。あらすじを3行でまとめろと言われれば簡単にできるけど、むしろそこで削ぎ落とされるものの方がこの作品には重要で、楽しみ所であったように思います。あんこの成長も、史織がたまこ達と仲良くなっていく様も、それはどこまでも日常の積み重ね。本当になんでもない、のどかな日常。それは鳥やチョイといった異質な存在をも取り込んでしまうほど強固で、そこに幸せがある。古きよき近所付き合い……などと言うつもりはないけれど、浸りたくなる雰囲気を感じさせる和やかさが素敵でした。
ただ、それがこれまでと同じ30分1クールという形態に合っていたのかと言えば疑問。けいおんなどの流れの元に見れば、どうしたって戸惑わざるを得ない。1年間をもっとゆっくり、染み入らせるような形で見たかったな……と思います。
お得意の映像美はもちろんのこと、洲崎綾を始めとした新鮮味溢れる主要キャストと、脇を固める有名声優なバランス(鳥の山崎たくみはいい意味で例外として)も、日常を感じさせる自然な演技が印象的でした。特にかんな役の長妻樹里は、代表作であるまじ恋の松永燕とは大きく違うマイペースなキャラの演技を楽しませてもらいました。彼女達の次に繋がってくれるといいなあ。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
前回の感想:たまこまーけっと 第11話「まさかあの娘がプリンセス」
まんがーる! #13(最終回)「アニメだV!」

EDダンスの前フリでパンチラノルマ終了。
アニメ化事業部の2人に出番があって一安心。掘り下げはショートとしても足りてないが。
1周年から自分達がアニメ化されるというメタネタオチ……というか、作品自体が掲載誌編集部というメタ作品なわけだけど。3分アニメで連続ものに挑戦した「ヤマノススメ」に比べると、今ひとつ方向がはっきりしない印象はあったかな。漫画編集の仕事という部分で興味深い点もあったし、グラビア写真に編集が写り込む撮影事故みたいな楽屋自虐ネタの加減は笑いましたが。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
前回の感想:まんがーる! #12「はじめの一巻」
GJ部 第12話(最終回)「さらばGJ部と言おう」



3年生組の卒業回で最終回。 原作が卒業で最終回と聞いていたのでこういう話を予想はしていたのだけど、こうじんわり締めてくれるとは思わなかった。
卒業する3人それぞれに割かれた時間が、個別ルートの告白シーン寸前にしか見えない!両肩掴んだらいける! が、そうならないのもこの作品なわけで。具体的な何かが進むわけではない描写を重ねながら、卒業の寂しさをじんわり引き立てていく塩梅が心地好い。学校の卒業式からGJ部の卒業式で本当に終わり、となるのは、わずか12話だったのに1年間(いや作中だと1年以上経っているけど)が終わってしまったような寂しさがありました。



1話の時点では「見なくてもよかったかなあ」と思ったのですが、楽しみ方が分かるにつれこのなんでもなさがたまらなくなってくる作品でした。太めの線が映えるキャラクターデザインは繊細さの目立つ他作品に比べて意外に個性的なかわいさがあり、視聴者個々人の小さなツボを押すような加減の萌え描写も愛らしい。性格というより、仕草の人間くささがこの作品のキャラ描写のウリであったかと思います。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
前回の感想:GJ部 第11話「協・定・解・除」

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【言及】
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ぷちます! 第63話「どうにかこうにか」
たまこまーけっと 第12話(最終回)「今年もまた暮れてった」
まんがーる! #13(最終回)「アニメだV!」
GJ部 第12話(最終回)「さらばGJ部と言おう」

案の定の時間のなさ! 明日も同じ有様になると思われ、立て直せる見込みが立ちません……申し訳ありませんが、本日の更新はたまこまーけっとも簡易感想でお送りします。
ぷちます! 第63話「どうにかこうにか」

おつかい編終了。オチはそもそもぷちどるが電車に乗れた事自体がネタと化している2段ボケに笑いました。切符買ったり改札通る時どうだったか想像するだけで色々かわいい想像が浮かぶんですが。たかにゃ同伴ならタクシーの方がスムーズそうではあるw
前回の感想:ぷちます! 第62話「ちくたくちくたく」
たまこまーけっと 第12話(最終回)「今年もまた暮れてった」



最終回、いつも通りの暮らしに、もはや鳥は当たり前のようにいるもので。最終回で日常の一つの終わりを描いたGJ部と、日常への回帰が結末になるこの作品は対照的な終わり方でした。



主人公の一人称視点を中心に心情をバリバリ描いていった氷菓や中二病とは真逆に、行動に出ない登場人物の気持ちはほとんど描かれなかったこの作品。話の文法面では正直、戸惑うことが多かったかな。あらすじを3行でまとめろと言われれば簡単にできるけど、むしろそこで削ぎ落とされるものの方がこの作品には重要で、楽しみ所であったように思います。あんこの成長も、史織がたまこ達と仲良くなっていく様も、それはどこまでも日常の積み重ね。本当になんでもない、のどかな日常。それは鳥やチョイといった異質な存在をも取り込んでしまうほど強固で、そこに幸せがある。古きよき近所付き合い……などと言うつもりはないけれど、浸りたくなる雰囲気を感じさせる和やかさが素敵でした。
ただ、それがこれまでと同じ30分1クールという形態に合っていたのかと言えば疑問。けいおんなどの流れの元に見れば、どうしたって戸惑わざるを得ない。1年間をもっとゆっくり、染み入らせるような形で見たかったな……と思います。
お得意の映像美はもちろんのこと、洲崎綾を始めとした新鮮味溢れる主要キャストと、脇を固める有名声優なバランス(鳥の山崎たくみはいい意味で例外として)も、日常を感じさせる自然な演技が印象的でした。特にかんな役の長妻樹里は、代表作であるまじ恋の松永燕とは大きく違うマイペースなキャラの演技を楽しませてもらいました。彼女達の次に繋がってくれるといいなあ。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
前回の感想:たまこまーけっと 第11話「まさかあの娘がプリンセス」
まんがーる! #13(最終回)「アニメだV!」

EDダンスの前フリでパンチラノルマ終了。
アニメ化事業部の2人に出番があって一安心。掘り下げはショートとしても足りてないが。
1周年から自分達がアニメ化されるというメタネタオチ……というか、作品自体が掲載誌編集部というメタ作品なわけだけど。3分アニメで連続ものに挑戦した「ヤマノススメ」に比べると、今ひとつ方向がはっきりしない印象はあったかな。漫画編集の仕事という部分で興味深い点もあったし、グラビア写真に編集が写り込む撮影事故みたいな楽屋自虐ネタの加減は笑いましたが。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
前回の感想:まんがーる! #12「はじめの一巻」
GJ部 第12話(最終回)「さらばGJ部と言おう」



3年生組の卒業回で最終回。 原作が卒業で最終回と聞いていたのでこういう話を予想はしていたのだけど、こうじんわり締めてくれるとは思わなかった。
卒業する3人それぞれに割かれた時間が、個別ルートの告白シーン寸前にしか見えない!両肩掴んだらいける! が、そうならないのもこの作品なわけで。具体的な何かが進むわけではない描写を重ねながら、卒業の寂しさをじんわり引き立てていく塩梅が心地好い。学校の卒業式からGJ部の卒業式で本当に終わり、となるのは、わずか12話だったのに1年間(いや作中だと1年以上経っているけど)が終わってしまったような寂しさがありました。



1話の時点では「見なくてもよかったかなあ」と思ったのですが、楽しみ方が分かるにつれこのなんでもなさがたまらなくなってくる作品でした。太めの線が映えるキャラクターデザインは繊細さの目立つ他作品に比べて意外に個性的なかわいさがあり、視聴者個々人の小さなツボを押すような加減の萌え描写も愛らしい。性格というより、仕草の人間くささがこの作品のキャラ描写のウリであったかと思います。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
前回の感想:GJ部 第11話「協・定・解・除」

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