自由を取得した/革命機ヴァルヴレイヴ3話感想

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革命機ヴァルヴレイヴ 第3話「エルエルフの予言」

サキ「ほこらが……何？」





ショーコ「何も、なかったんだ。だから……」
　先週は怒って返したものの、やっぱり落ち込んでいるショーコ。うん、やっぱりハルトを一発殴っていい。
　そんな彼女に食ってかかるサキの心境は、推測はできてもまだまだ分からないところ。アイナに対する「私を特別扱いしなかったから」というのは、ダブルヒロインという性質からすればむしろハルトに向けられそうな言葉ですが……





タカヒ「そう？あなたも早く避難しなさい」
サトミ「敵が来るんだぞ、いつまで引きこもってるつもりだ！？」
アキラ「……お兄ちゃん、うるさい」
山田「あのロボットを俺に寄越せ。俺はノブの仇をとる」
　前回影の薄かった、ハルトとの繋がりの弱い学生陣はここで再登場。特に生徒会長のサトミとタカヒは1話の出番も多くはなかったので、今回で性格も幾分伝わった印象。他との関係性が描かれていなかったアキラがサトミの妹だったのは、意外かつ納得。


リオン「後悔先に立たずだよ？迷うくらいならいっとこうよ！」
　まあ1番気になるのがこのシーンの円盤での修正なのは置いておいてw




ハルト「心配しないで、僕がロボットで守るから」
　渦中のハルトは脱出に積極的に関わるように。拘束されたりしないのは相手がジオールではなくアルスだからか。どい見ても上げて落とすためのチヤホヤっぷりですが、反応が逆転した時に彼はどんな反応を示すことになるのかしらん。
　しかしヴァルヴレイヴを自在に操れたのは、人間やめます契約時に操縦方法も刷り込まれるか何かしたのかと1話時点では思っていたのですが、そんな話がないあたり本当に才能でできちゃったんだろうか。






エルエルフ「身体能力思考レベル全て正常、いつもと変わらない。やはり、あいつだけがイレギュラーだった……！」
　前回転落人生まっしぐらだったエルエルフ、落ち込む、どころか余裕の脱出、どころか積極的に攻勢に。「一人旅団」という二つ名と手を変え品を変えてのアルス軍の翻弄ぶりはハッタリが効いていて面白い。無茶もこれだけやってくれるなら歓迎。




エルエルフ「俺と契約しろ、時縞ハルト」
ハルト「なんだって！？」
エルエルフ「俺達は、ドルシアを革命する」
　いきなり何を言い出すのか、と混乱する間もなくEDに突入。引きの上手さは毎度お馴染みになってきました。今回はロボ戦がないのは残念ではありましたが、エルエルフ1人でその穴を埋める活躍ぶり。粗っぽいけど先は気になるんだよなあ。

前回の感想：革命機ヴァルヴレイヴ 第2話「666を超えて」



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