結局見たの?/マジェスティックプリンス5話他2013/5/2~5/3感想
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<記事内アンカー>
RDG レッドデータガール 第5章「はじめてのお化粧」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #005「小惑星基地潜入作戦」
はたらく魔王さま! 第5話「魔王と勇者、笹塚を救う」
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第5話「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」
漫画感想(「心剣機装ムサシデュアル」)

無線LAN環境構築のためにロジテックのLAN-W300N/Pを購入。色々高機能なものもあるようだけど、とりあえずお試しということで¥3,000を切る安価なこれにしました。手間取るのじゃないかなと不安視しながら繋いでみたのだけど、拍子抜けするくらいあっさりと接続成功。とりあえずノートPC、iPodtouch、3DS、PSP、PS3と片っ端から接続してみる。スパロボUXのダウンロードコードが初めて利用できたwww まあ、ぼつぼつあれこれ試してみようかしらん。
RDG レッドデータガール 第5章「はじめてのお化粧」



高柳との対決、さっくり終了。予想以上にあっさりやられたーー!? 一矢報いる事もなく負けるとは思わなかった。今後どんな顔して物語に顔出せるんだ。石田彰声の裏の生徒会長と言い、化けの皮が剥がれるのが早いな。



泉水子と深行のやりとりは、2人の意識の変化が感じられて微笑ましい。「痴話喧嘩」、そう、この2人喧嘩できるようになったんですね。泉水子が深行に文句を言った後、「」と初めて自覚したり、深行が泉水子にドキッとしてしまうのはなんともみずみずしいやりとりでした。
ところで、今回はモブも含めて眼鏡っ娘が多数登場してましたね。泉水子が眼鏡を外してしまった悲しみを和らげてくれました。キャプりたいが簡易感想なので我慢我慢。
前回の感想:RDG レッドデータガール 第4章「はじめてのルームメイト」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #005「小惑星基地潜入作戦」

再びくぐり抜けた死線、その向こうにあった喜び。キャプ画はキレてるけどw






ランディ「少佐、質問がある。前から聞きたかったことなんだが……」
リン「どうぞ、大尉」
ランディ「プライベートアドレスと暇な曜日を教えてほしい」
先週セリフ無し、今週冒頭は強面で通してたのにこれである。公式HPでマンザイスリーとか書いてあるの見てたのに意表突かれましたwww リンが笑っているのを見て分かるように、これでイズル達の緊張がほぐれ、かつその後のスルガの台詞でイズルがランディに話しかけようとするきっかけにもなる。距離の詰め方が上手い。




しかしよく見るとこの足上げ、パトリックの後ろから頭を通り越してるのね。パトリックはパトリックでちゃんと避けてるし、息ぴったりだ。






ランディ「分かった、教えてやろう。ヒーローの条件、それは……顔がいい事だ!」
ランディ「あー、後はそうだな、まあ敢えて言うなら、ヒーローの仕事は3つか。決断する、諦めない、そして仲間を信じる。お前は信じてるか、仲間を?」
イズル「え?」
ランディ「チームラビッツのこれまでの戦闘の映像を見せてもらった。お前は味方を守ることに必死だが、何でも自分で引き受けようとする。味方を信用しないで、チームをまとめるも何もないだろう」
「チームをまとめる」という最期の言葉で分かるように、ランディの話はヒーロー論というよりリーダー論。多分、ランディ自身は「ヒーロー」という考え方はしたことがなかったのだけど、自分とイズルに共通する「リーダー」という立場を通して先輩としての助言をしたのではないかなと思います。
「仲間を信じてるか」という問いかけをするにあたって、敢えて再度描写をする必要がないのはこれまでの描写の積み重ねが生きてますね。タマキやケイを助けようと立ち向かった頑張りを否定するでもなく、その上を目指すようアドバイスする。先週救援に向かった時、彼がイズルの様子をどういう風に見ていたのかなと考えるとなんだか面白い。
そしてその後のギャグ→シリアス→ギャグの怒涛の入れ替わりも視聴者を一つの感情に留めない感じで飽きさせません。ケイとタマキの話題を振る時に「2号機と3号機」という言い方をすることで、「1号機と4号機のヤツと見て参考にするといい」という台詞が「いいものだから野郎だけで見ろ」という意味だと視聴者には伝わりやすいのも芸コマ。






アサギ「どういうつもりだよ!?」
イズル「いや、まさか僕もこんな……」
で、案の定それが理解できないイズルの行動でまさかのアレなビデオ男女混合鑑賞会発生である。タマキの反応は予想通りだったwww だってまあこれで興奮したりすると恋愛系ザンネンどころじゃ済まないし……むしろスルガがウブ過ぎて驚き。アサギのムッツリぶりやケイのビンタは予想通りかな。いや、これ位置的にビンタっていうより上からひっぱたいた感じだけど。キャプ画は後に回しますが、作戦説明時にランディを睨んでいるケイの様子もかわいいw






ランディ「作戦は続行する。いるはずのない場所に敵がいるってことは、何か企んでるってことだ。手ぶらじゃ帰れないだろう!」
手薄な筈の基地にしっかりした防備が……という展開は「あれ、また?」と思ったのですが、前回の参謀次長の強引さと違って、作戦続行の理由は一応ちゃんとしている。頼りになるチーム・ドーベルマン、そしてアサギ、タマキと人数が減っていくので5人+3人という状況からどんどん手数が減っていくのも緊張を増してくれています。






アサギ「俺が残る。敵が戻ってきたらそいつらを叩く必要があるだろう。心配するな、なんとかする」
イズル「……ありがとう。ケイ、スルガ、行こう!」
結果的にアサギは戦闘をしなかったわけだけど、このあたりのやりとりはランディの言った「仲間を信じる」を実行しているわけでもあります。イズルの気持ちとしては、作戦は遂行しなきゃいけない、でもタマキを放っておけない。自分で抱え込もうとする彼からすれば、両方にいたい気持ちだった筈。でも、そこでアサギの申し出を「信じて」一方面を頼む。これが下敷きになっているから、後の場面でのイズルの言葉が映えています。






イズル「スルガ、装置の修理、できないか?」
スルガ「……いや、できなくはないと思うけど……」
イズル「だったらやろう! 基地を破壊できなければ、僕達も逃げ切れない。皆で生き延びるには、やるしかないんだ」
スルガ「本気かよ!?」
イズル「スルガならできる、僕は信じてる!」
以前だったら爆弾置くだけ置いておいて自分で狙撃する、とか言い出していたでしょうか。イズルの姿勢の変化と、それに応えてくれる仲間達がチームワークを感じさせてくれる。特に、脱出が間に合わないと思いきやタマキのローズスリーがワイヤー+大出力ブースターで牽引!というのは戦闘に限らないロボット描写で興奮させられました。






戦闘シーン自体も、今回は敵に人型はいなかったけれど、屋内を移動しながらの射撃戦というスピーディーな画面の動きに小型敵や砲台が上手く噛み合っていて小気味良い。






ランディ「いい顔してるぜ、今日のヒーロー!」
そう、ヒーローは顔がよくなきゃ。 冗談にしか聞こえなかった台詞が最期に回収される流れが美しい。物事の推移に若干ご都合は感じるものの、本筋であるドラマの描き方が本当に丁寧なので惹きつけられちゃうなあ……うん、アザゼルさんを別格として今期で1番楽しめてるのはこの作品だと思います。さて、最期に飛来してきたのは何なのか、そして次回は学園で何があるのか。
<おまけ・今週のタマキ>





チーム・ドーベルマンの出番や待機の分、今週はちょっと出番少なめか。とはいえ、毎週ありがたく拝ませて頂きます。
前回の感想:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #004「喪失」
はたらく魔王さま! 第5話「魔王と勇者、笹塚を救う」



予告がバリバリにオチだった! 大神官オルバが1話冒頭のナレーションと同じ宝亀克寿だったのは忘れていたので、そういう点はちょっと驚き。ただ、オルバもルシフェルも小物なのでシリアス展開の緊張感はちょっと薄いか。実際にバトルに入ってからのギャグも個人的には肌に合わなかった印象。魔王と勇者の関係も、先週の問答に解決がついたわけでもないし……
あ、ただルシフェルが捕らえた千穂を引き出した時の構図は大変に素晴らしい。その後の腕に抱えているシーンはおっぱい触ってたらルシフェル許されざるよと思ったがちゃんと胸の下だったので安心。



ギャップが上手く効いていたのがアルシエル。苦労人ポジションが板についているので、本来の姿で颯爽と現れるとかっこよさの上昇率が3割増。序盤の魔王の映画鑑賞を咎めたり、遺言が「せめて映画チケット代が安い日に行くように」だったあたりはギャグがシリアスを食っている感じで笑ってしまいました。しかしこういう割引デー、時間に余裕のある学生時代はほとんど映画見なかったこともあって全く利用したことないんだよなあ。
さてさて、次回は学校という単語が予告に出ていましたが、社会人扱いとなっている彼がどう関わるのか。新展開はどんなものに。
前回の感想:はたらく魔王さま! 第4話「勇者、心の温かさに触れる」
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第5話「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」



今回も奉仕部が華麗に問題を解決……するも、最期に八幡の方でドンデン。独白パートのじくじくした語りと八幡の顔は一切映さない描き方、そして続く結衣の単独ED……という流れが時間をかけて視聴者に歯がゆさを感じさせる作りになっていて、なんとも気になる次週への引きでした。
弱さを吐露できるというのは一種の強さで、それができなければ殻にこもるしかない。繊細でいられる内は、まだ健やかなんだよなあ。



さてさて今週も結衣のかわいさが素晴らしい。ちーちゃんと言い今期の東山奈央キャラは背負い物で胸を強調するな! 作画の低調感は否めないのだけど、要所で彼女が魅力的に描かれているので不問。
前回の感想:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第4話「つまり、彼は友達が少ない。」
<漫画感想>
心剣機装ムサシデュアル (ガムコミックスプラス)

塩野干支郎次の「心剣機装ムサシデュアル」を読了。宇宙からやって来た機獣が剣士を取り込んで"心剣機装"、人型ロボットになって戦う……というもの。2年位ごとに描いていたシリーズ読み切りを単行本化したものだそうで、そのせいか1話1話がさっくり終わってしまうのがちょっと物足りない。先の説明とか、主役ロボであるムサシデュアルだけいわば2人乗りで、主人公とヒロインがセットで戦う……とかネタ的にはもっともっと掘り下げられそうなんだけどなあ。できれば仕切り直してどこかに連載してほしい。

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RDG レッドデータガール 第5章「はじめてのお化粧」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #005「小惑星基地潜入作戦」
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泉水子と深行のやりとりは、2人の意識の変化が感じられて微笑ましい。「痴話喧嘩」、そう、この2人喧嘩できるようになったんですね。泉水子が深行に文句を言った後、「」と初めて自覚したり、深行が泉水子にドキッとしてしまうのはなんともみずみずしいやりとりでした。
ところで、今回はモブも含めて眼鏡っ娘が多数登場してましたね。泉水子が眼鏡を外してしまった悲しみを和らげてくれました。キャプりたいが簡易感想なので我慢我慢。
前回の感想:RDG レッドデータガール 第4章「はじめてのルームメイト」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #005「小惑星基地潜入作戦」

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ランディ「少佐、質問がある。前から聞きたかったことなんだが……」
リン「どうぞ、大尉」
ランディ「プライベートアドレスと暇な曜日を教えてほしい」
先週セリフ無し、今週冒頭は強面で通してたのにこれである。公式HPでマンザイスリーとか書いてあるの見てたのに意表突かれましたwww リンが笑っているのを見て分かるように、これでイズル達の緊張がほぐれ、かつその後のスルガの台詞でイズルがランディに話しかけようとするきっかけにもなる。距離の詰め方が上手い。




しかしよく見るとこの足上げ、パトリックの後ろから頭を通り越してるのね。パトリックはパトリックでちゃんと避けてるし、息ぴったりだ。






ランディ「分かった、教えてやろう。ヒーローの条件、それは……顔がいい事だ!」
ランディ「あー、後はそうだな、まあ敢えて言うなら、ヒーローの仕事は3つか。決断する、諦めない、そして仲間を信じる。お前は信じてるか、仲間を?」
イズル「え?」
ランディ「チームラビッツのこれまでの戦闘の映像を見せてもらった。お前は味方を守ることに必死だが、何でも自分で引き受けようとする。味方を信用しないで、チームをまとめるも何もないだろう」
「チームをまとめる」という最期の言葉で分かるように、ランディの話はヒーロー論というよりリーダー論。多分、ランディ自身は「ヒーロー」という考え方はしたことがなかったのだけど、自分とイズルに共通する「リーダー」という立場を通して先輩としての助言をしたのではないかなと思います。
「仲間を信じてるか」という問いかけをするにあたって、敢えて再度描写をする必要がないのはこれまでの描写の積み重ねが生きてますね。タマキやケイを助けようと立ち向かった頑張りを否定するでもなく、その上を目指すようアドバイスする。先週救援に向かった時、彼がイズルの様子をどういう風に見ていたのかなと考えるとなんだか面白い。
そしてその後のギャグ→シリアス→ギャグの怒涛の入れ替わりも視聴者を一つの感情に留めない感じで飽きさせません。ケイとタマキの話題を振る時に「2号機と3号機」という言い方をすることで、「1号機と4号機のヤツと見て参考にするといい」という台詞が「いいものだから野郎だけで見ろ」という意味だと視聴者には伝わりやすいのも芸コマ。






アサギ「どういうつもりだよ!?」
イズル「いや、まさか僕もこんな……」
で、案の定それが理解できないイズルの行動でまさかのアレなビデオ男女混合鑑賞会発生である。タマキの反応は予想通りだったwww だってまあこれで興奮したりすると恋愛系ザンネンどころじゃ済まないし……むしろスルガがウブ過ぎて驚き。アサギのムッツリぶりやケイのビンタは予想通りかな。いや、これ位置的にビンタっていうより上からひっぱたいた感じだけど。キャプ画は後に回しますが、作戦説明時にランディを睨んでいるケイの様子もかわいいw






ランディ「作戦は続行する。いるはずのない場所に敵がいるってことは、何か企んでるってことだ。手ぶらじゃ帰れないだろう!」
手薄な筈の基地にしっかりした防備が……という展開は「あれ、また?」と思ったのですが、前回の参謀次長の強引さと違って、作戦続行の理由は一応ちゃんとしている。頼りになるチーム・ドーベルマン、そしてアサギ、タマキと人数が減っていくので5人+3人という状況からどんどん手数が減っていくのも緊張を増してくれています。






アサギ「俺が残る。敵が戻ってきたらそいつらを叩く必要があるだろう。心配するな、なんとかする」
イズル「……ありがとう。ケイ、スルガ、行こう!」
結果的にアサギは戦闘をしなかったわけだけど、このあたりのやりとりはランディの言った「仲間を信じる」を実行しているわけでもあります。イズルの気持ちとしては、作戦は遂行しなきゃいけない、でもタマキを放っておけない。自分で抱え込もうとする彼からすれば、両方にいたい気持ちだった筈。でも、そこでアサギの申し出を「信じて」一方面を頼む。これが下敷きになっているから、後の場面でのイズルの言葉が映えています。






イズル「スルガ、装置の修理、できないか?」
スルガ「……いや、できなくはないと思うけど……」
イズル「だったらやろう! 基地を破壊できなければ、僕達も逃げ切れない。皆で生き延びるには、やるしかないんだ」
スルガ「本気かよ!?」
イズル「スルガならできる、僕は信じてる!」
以前だったら爆弾置くだけ置いておいて自分で狙撃する、とか言い出していたでしょうか。イズルの姿勢の変化と、それに応えてくれる仲間達がチームワークを感じさせてくれる。特に、脱出が間に合わないと思いきやタマキのローズスリーがワイヤー+大出力ブースターで牽引!というのは戦闘に限らないロボット描写で興奮させられました。






戦闘シーン自体も、今回は敵に人型はいなかったけれど、屋内を移動しながらの射撃戦というスピーディーな画面の動きに小型敵や砲台が上手く噛み合っていて小気味良い。






ランディ「いい顔してるぜ、今日のヒーロー!」
そう、ヒーローは顔がよくなきゃ。 冗談にしか聞こえなかった台詞が最期に回収される流れが美しい。物事の推移に若干ご都合は感じるものの、本筋であるドラマの描き方が本当に丁寧なので惹きつけられちゃうなあ……うん、アザゼルさんを別格として今期で1番楽しめてるのはこの作品だと思います。さて、最期に飛来してきたのは何なのか、そして次回は学園で何があるのか。
<おまけ・今週のタマキ>





チーム・ドーベルマンの出番や待機の分、今週はちょっと出番少なめか。とはいえ、毎週ありがたく拝ませて頂きます。
前回の感想:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #004「喪失」
はたらく魔王さま! 第5話「魔王と勇者、笹塚を救う」



予告がバリバリにオチだった! 大神官オルバが1話冒頭のナレーションと同じ宝亀克寿だったのは忘れていたので、そういう点はちょっと驚き。ただ、オルバもルシフェルも小物なのでシリアス展開の緊張感はちょっと薄いか。実際にバトルに入ってからのギャグも個人的には肌に合わなかった印象。魔王と勇者の関係も、先週の問答に解決がついたわけでもないし……
あ、ただルシフェルが捕らえた千穂を引き出した時の構図は大変に素晴らしい。その後の腕に抱えているシーンはおっぱい触ってたらルシフェル許されざるよと思ったがちゃんと胸の下だったので安心。



ギャップが上手く効いていたのがアルシエル。苦労人ポジションが板についているので、本来の姿で颯爽と現れるとかっこよさの上昇率が3割増。序盤の魔王の映画鑑賞を咎めたり、遺言が「せめて映画チケット代が安い日に行くように」だったあたりはギャグがシリアスを食っている感じで笑ってしまいました。しかしこういう割引デー、時間に余裕のある学生時代はほとんど映画見なかったこともあって全く利用したことないんだよなあ。
さてさて、次回は学校という単語が予告に出ていましたが、社会人扱いとなっている彼がどう関わるのか。新展開はどんなものに。
前回の感想:はたらく魔王さま! 第4話「勇者、心の温かさに触れる」
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第5話「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」



今回も奉仕部が華麗に問題を解決……するも、最期に八幡の方でドンデン。独白パートのじくじくした語りと八幡の顔は一切映さない描き方、そして続く結衣の単独ED……という流れが時間をかけて視聴者に歯がゆさを感じさせる作りになっていて、なんとも気になる次週への引きでした。
弱さを吐露できるというのは一種の強さで、それができなければ殻にこもるしかない。繊細でいられる内は、まだ健やかなんだよなあ。



さてさて今週も結衣のかわいさが素晴らしい。ちーちゃんと言い今期の東山奈央キャラは背負い物で胸を強調するな! 作画の低調感は否めないのだけど、要所で彼女が魅力的に描かれているので不問。
前回の感想:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第4話「つまり、彼は友達が少ない。」
<漫画感想>
心剣機装ムサシデュアル (ガムコミックスプラス)

塩野干支郎次の「心剣機装ムサシデュアル」を読了。宇宙からやって来た機獣が剣士を取り込んで"心剣機装"、人型ロボットになって戦う……というもの。2年位ごとに描いていたシリーズ読み切りを単行本化したものだそうで、そのせいか1話1話がさっくり終わってしまうのがちょっと物足りない。先の説明とか、主役ロボであるムサシデュアルだけいわば2人乗りで、主人公とヒロインがセットで戦う……とかネタ的にはもっともっと掘り下げられそうなんだけどなあ。できれば仕切り直してどこかに連載してほしい。

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