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あたしのは……/マジェスティックプリンス7話他2013/5/16~5/17感想

<記事内アンカー>
RDG レッドデータガール 第7章「はじめての迷子」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #007「欲望の牙城」
はたらく魔王さま! 第7話「魔王、近所付き合いで家計を助けられる」
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第7話「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」
漫画感想(「マジェスティックプリンス」1~3巻)


 おおうすいません、おもくそ寝落ちしてました……


RDG レッドデータガール 第7章「はじめての迷子」
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 困った。最後でキャラの思考がジャンプしてしまった感じで把握しきれない……真夏の愛馬、タビが死んだことが分かるあたりは切なく描かれていたのだけど。
 いつまでも真夏と真響が一緒にいられるわけではない=真澄を呼び出せなくなるという事なのだろうけど、真夏が自分も真澄と一緒の存在になった方がいいと考えるのは、見ていてすぐにはついていけませんでした(追い詰められた思考として分からなくはないけど)。次週でそのあたり、すっきりさせてくれるんだろうか。

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 今週は話の焦点が真夏達に移っているので、泉水子や深行の出番は相対的に少なめ。さすがに真響も2人の仲を冷やかしたりする余裕はないし。そうしたコミカルな部分のフォローがないのもちょっと寂しいですが、全体として見た時このエピソードは2人の関係にどんな変化をもたらすのかしらん。

前回の感想:RDG レッドデータガール 第6章「はじめてのお泊まり」




銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #007「欲望の牙城」
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コミネ「それよりもだ、どこかおかしいところはないかね。どうだ?」
 この人がここにいることかな。
 17日から20日の15時まで、ニコニコチャンネルで過去に配信された分の無料視聴キャンペーンが行われています。未見の方はぜひ!

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ルティエル「ラマタはね、本能に従い欲望に溺れることを堕落というのですって。でも、命あるものの本能は高貴なものよね」
 敵幹部陣に初台詞。戦隊ものの敵幹部みたい、なんて評もありますね。確かにスパロボでスーパー系の敵幹部と一緒にいても違和感薄そうw この外見がウルガルの文化様式を理解させる一助になっているのは興味深い。技術は地球の先を行き、価値観は正に対照的。「争いばかりしている地球人は我々が管理する」というような敵より個人的には好みですが、ウルガルの文化をどれくらいしっかり描いてくれるかは期待半分不安半分といった感。

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ガルキエ「お前の価値基準では測れないのだ、我が弟は」
 久しぶりに登場のグリリバ演じるジアートは、公式サイトの紹介からは真面目なキャラを想像していたのですが、意外にもフリーダムな性格。兄の女をいきなり押し倒した時は目が点になったわ! むしろ悪逆非道ぽかった皇帝ガルキエの方がジアートの勝手な行動を我慢している感。

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ペコ「皆さんのスケジュールと身の回りの管理をさせていただきます。仕事や日常生活で困ったことがあったらなんでも相談してください。あ、恋の相談も受付けまーす」
スルガ「じゃあ早速個人的な相談を……ぐはっ!」

 魔王、俺がいると合わせて金曜感想分3連続東山奈央である、固まり過ぎ(ピットクルーの1人も彼女が声をあてているそうだけど)。マネージャーということで、今後の出番は多そうですね。スルガが早速ナンパしてましたが、例のミリタリートーク褒めだとこの娘はどんな感じになるんだろうかw

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スルガ「家族が誰もいないって、実は気楽なことなのかもな」
イズル・アサギ・タマキ・ケイ「……………………」
ケイ「……そうね」

 他の人との距離感が分からない、というのは改めてイズル達の境遇を感じさせて寂しさとおかしみが同居していた部分。ピットクルーと会ったのは初めてではないけど、これまでゴディニオンに常にいたわけではない(=距離があった)ことが、今回になって戸惑いを感じるのを自然にしているのが上手い所。
 インタビューによると、ピットクルーはキャラがどんどん増えたことによる産物だそうですが、今回を見ているとガルパンよろしく上手くさばいてくれそう。そういえばメイン脚本が同じ吉田玲子だ。
「誰もがザンネンで、誰もがヒーロー」『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』 元永慶太郎監督インタビュー 前編(1/2)アニメ!アニメ!

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ケイ「イズル、私もヒーローになれるよう頑張るわ」
 完全に嫁の台詞だ!3話でイズルの漫画を切って捨てた彼女ですが、今なら読もうとするんじゃないかしらん。彼女の様子を見たリンの言葉に、なんだか不安も感じてしまうのですが……次回はキャスト陣もフィーバーのバトル満載ということで、第二章早々の山場に期待が高まります。

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 ところでこの「平常心」の張り紙、どう考えてもアサギが貼ったんだろうなw

<おまけ・今週のタマキ>
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 寝る子は育つ。

前回の感想:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #006「卒業」




はたらく魔王さま! 第7話「魔王、近所付き合いで家計を助けられる」
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 センタッキーフライドチキンてなんか、粉でもついてぐるぐる回りそうな。
 状況証拠としてはどう見ても異端審問官なのに行動の意図が見えない鈴乃によって起きる変化と、正体不明の暗躍する影。敵として活発に動くかと思われたキャラが至極まっとうな(弁当はともかく)ことしかせず、一方で謎の敵は出るという状況が面白い。前エピソードもそうだけど、日常からシリアス部分への移行が上手いなあこの作品。まあやっぱり日常エピソードの方が好きではあるんだけど。店員が口ぶりからウザそうだと思ったら模範的な優秀ぶりで、思わずモニタに向かってごめんなさい。

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 本人気付いていないので恥じらい0という、ありがたみをわざと削ったような勇者の透けブラになんとも言えない気分に。落下時の顔芸といいこれまたありがたみの薄い見せ方のパンチラと言い、ちーちゃんや鈴乃とは全然違うアプローチで勇者が描かれているのが楽しい。そのくせ1番恋愛ネタでいじられるのが彼女という……ちーちゃんや友人の梨香はともかく、魔王を倒すべく一緒に戦ったエメラダにまで言われるとは思わなかったろうなあw
 そのエメラダは話し方が「中二病でも恋がしたい!」のくみん先輩をほうふつとさせる所があって懐かしい。ごめんなさい、極太BOCKYという単語とそれをかじる様子に反応してしまった僕を笑顔で罵ってください。材木座ばりのリアクションをお約束します。

前回の感想:はたらく魔王さま! 第6話「魔王、学校の階段を昇る」




やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第7話「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」
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 自然教室でぼっちにされた女の子と、その対処で浮かび上がる各々の関係や悩み。葉山の友人男子が1人しかいないのはなぜかと思ったら、登場人物のパワーバランスを取るためか。全員揃ってたり舞台が学校だと、恐らく八幡達の意見は人数差で圧殺されてるわけで、調整が上手いな。
 海老名としても参加者・不参加者で色々と妄想がはかどってることでしょう。え、材木座?あれは単独で空気破壊するから仕方ない。こいつや戸塚も海老名の妄想対象に入ってるんだろうか。八幡と戸塚のBL本作ったら海老名は八幡と熱い友情で結ばれる可能性が(ry……妄想がはかどってるのは僕の方ですね。寝言で八幡の名前をつぶやく戸塚に不覚にもときめいた罰として、先々週のメイド結衣を10回見返してきたいと思います。

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 しかし相変わらず小ネタのキレがいい。ブリーチから外道赤ちゃんとか1つのネタと錯覚しそうになったぞ。先生、まさに外道とか自分で言っちゃうのは本当にどうかと思います。八幡のツッコミはツッコミなのに常識人じゃないのが楽しい。あと中の人的に小町が布教されかねないんで海老名は自重してください。

前回の感想:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第6話「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」




<漫画感想>
マジェスティックプリンス 3 (ヒーローズコミックス)
マジェスティックプリンス 3 (ヒーローズコミックス)
 漫画構成・綾峰欄人、作画・新島光の「マジェスティックプリンス」1~3巻を読了。今期イチ押しの「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の漫画版、と言っても設定は大分異なるアナザーストーリー。アサギがザンネン5じゃなくて超エリートってどういうことだ!?イズルが5人で頑張る、というのはアニメと一緒ですが、こちらはアサギではなくシュメリアなる少女がメンバーになっています。みんな設定に共通部分はあるけれど、基本的に別人だと思った方がいいかな。また、こちらのアニメ感想ではほとんど触れていないアマネがやたら重要人物になっていたり。何この死亡フラグ立ててのの離脱っぷり。
 ロボットものというよりは学園ものの要素が強く、また学園の設定もアニメと異なる漫画ですが、アニメとのリンクを匂わせる部分もあってファンとしては気になる所。最終的にどういう方向性になるのかしらん。



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