卑怯やぞ女将!!/よんでますよ、アザゼルさん。Z7話他2013/5/19感想
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」

よく見たらこのシーンだけ龍神様の角が回転している!
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」



ほぼ全編に渡って黒猫のターン。視聴者が告白されてるかのように感じさせる構図や、2人が一緒にいる場面自体は少ないせいか、かわいいのに意外と壁ドン感が薄い。中ほどの話数でのこういう展開だと、あっさり交際に至ったりして全体的に一抹の不安を感じさせる場合が多いように思うのですが、そうした不安も頭からひとまず消し飛ばす構成が上手いなあ。基本振り回され役だった京介ですが、シスコンを自認するに至って1人の男子高校生としての面が強まっているのも面白いところ。



簡易感想だと最初に全体の構成、後半でピンポイントに気になったところを書いていることが多いですが、今回は気になった箇所が多かったので箇条書きで。
・壁ドン桐乃かわいい。エロゲーでニヤけてるのと同レベルの表情とかどんだけ兄好き、いやエロゲー好き?
・御鏡クッションを挟んで瀬菜のハイテンションからの場のカオスっぷりが、京介の浮かれたテンションから視聴者を一度離してくれるのが構成に上手い事緩急付けてくれているのが楽しい。セクハラさせろ。
・麻奈実がおばあちゃん過ぎて困惑するレベル。京介そこ変われ。
前回の感想:俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第6話「俺の妹が家に彼氏をつれてくるわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」



珍しく探偵っぽいようでやっぱりろくでもない回。今回のエピソードは痔や合コン編と違って4話ではなく3話分なので、ほぼカットなしの余裕ある構成。話数の都合原作エピソードの途中でぶった切りになる所、名探偵コナンなアイキャッチで締める力の入れっぷりに吹く。パイチュウ食べるのが羽柴だけでなく桂も一緒になってたり、三角定規みたいな焼きノリが本当に外せたりと地味な演出的強化を探すのも楽しいところです。龍神様のBGMはさすがに「魔訶不思議アドベンチャー!」ではなくなってたけど。あれは原作の文字だけで卑怯だったwww
今回特に素晴らしいのが羽柴が捜査をする時のBGM。シリアス→どシリアス→コミカルになって終わるという曲調の変化が場面場面と激しいギャップ&シンクロを起こしており、頼りになりそうな羽柴が全くアテにならないオチまでを楽しく盛り上げてくれています。
しかし一応探偵物の体裁を取っているだけあって登場人物が多数、そしてアウトっぽいものばかり。どう見てもコ○ン&金○一な2人な探偵漫才コンビに本職のお笑いコンビを配役するセンスに脱帽。そして羽柴役は小山力也かよ!返して!昨日スパロボUXでサコミズ王の最期を見届けたばかりの僕の感動を返して!



温泉ということで今週は佐隈さんのお風呂シーン&浴衣姿が。あー、ほんとこの子は(映像と声限定で)アザゼルさんの良心だな。龍神様のアップに吹き出すシーンは絵柄が違うと思ったらここはオリジナル。紹介にも書かれるほど巨乳なOL小清水もかわいいけど、やはり断然佐隈さんがかわいい。
そしてブロガー芳子のあって嬉しいモザイクはできるだけ早急に記憶から消したい。走り去るシーン、原作より格段に気持ち悪く描かれてたんですけど……!
前回の感想:よんでますよ、アザゼルさん。Z 第6話「純天使、ベィビィ」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」

光牙「守るべきものがあるから、俺は強くなれる!」

四天王「我らはパラサイト四天王!」
1級パラサイト四天王、集結!剣とその名称に爆笑。風魔の小次郎のカオス達を連想しちゃうところですね。十聖剣の設定、子供心に無茶苦茶かっこうよく映ったものです。邪火麗(ジャッカル)とか雄皇(オズ)とか、使い手の名前は今で言う中二病というより暴走族系なのかなあ。

ハイペリオン「タイタン、お前は手ぬるいのだ。聖闘士や愚かな人間など、俺の天地崩滅斬で一掃してやろう」
天地崩滅斬の使い手、ハイペリオン。演じるのは黒田崇矢。こういう血の気の多い役も面白いなあ。

ガリア「ハイペリオン、それはあまりに無慈悲というもの。一寸の虫にも五分の魂、人間達にも言い分があるだろう。それを聞いてやってからでも遅くはあるまい?」
武神光臨剣の使い手、ガリア。演じるのは山崎和佳奈。声聞くまで女性だと思わなかったwww

アイガイオン「人間は戦いを嫌いながら自ら争いを起こす面白い生物。不要だからといって消してしまうのはもったいない」
重爆雷斬刃の使い手、アイガイオン。演じるのは江川央生。車田漫画の定番で言えば1番のかませにされる顔立ちをしてますが、意外とハイペリオンにそういう傾向が見られるのでどうなるんだろう。何故か剣にヒビが入っているのも気になる点。

タイタン「我ら四天王はパラス様のためにあります。パラス様のお望みを叶えるため、私達も力を尽くします」
そして天神創世剣の使い手、タイタン。考えてみると、パラサイトが武器持ちなのが散々描写されているのでいきなり4人剣持ちでも意外と違和感がない。バトルがどんな風になるんだろう?というのはありますが。





玄武「アテナを守るという、聖闘士第一の務めを忘れるな!」
ハービンジャー「偉そうに俺に説教するんじゃねえ!文句があるんなら相手になってもいいんだぜ?」
一方の黄金聖闘士も、それぞれの性格の違いなどが見られる描写が逆に繋がりを感じさせて楽しい。十二宮を1つずつ突破していく方式だと、それぞれの関連て見えにくかったからなあ。ハービンジャーがいきなり登場した時は牡牛座伝統のかませ役を心配しましたが、アテナに直言したりする独自の立ち位置を考えると活躍は期待できそう。星矢とパラドクスを除けばΩの黄金聖闘士では1番のお気に入りなので、また暴れてほしいなあ。
しかし修行時代不真面目だったせいで紫龍に信用してもらえなかった玄武が真面目に仕切り役をやっているというこの状況w




台詞こそないものの、1期で光牙達の前に立ちふさがった白銀聖闘士達の姿が今回はちらほら。やっぱり基本的には生きてるんですね。黄金と違ってかませ以外の役割は期待できないけど、ちょい役でも先週のエネアドのように台詞ありの再登場を期待したいところ。



蒼摩「パラサイト達は世界各地にいる。俺達も手分けして戦おう!」
つまりユナの太ももが毎週は拝めないということか! まあそれは置いておいて。




タルヴォス「お前は俺と同じだ。素直になれよ。その拳で壊したいもの、あるだろう?……ぶっ壊しちまえよ!」
毎度光牙はお馬鹿な割によく悩むなあ、という感はあるのですが、闇の力がどうこうと前期の話を引きずらず、単純に星矢と沙織の仲に嫉妬してしまうというものだったのは好感。年齢的にも、母親同然の女性と親しい男性というのは悩んで当然だし。それが苛立ちに繋がり拳に現れ、タルヴォスに自分との同じと指摘されてしまう流れは上手い繋げ方でした。冒頭の玄武の「聖闘士の拳は己の楽しみのために使うものではない」という言葉も、今回の光牙の葛藤の布石だったんだなあ。




昴「俺は知ってる。こいつはいつだって誰かを守るために戦ってた、自分も拳も聖衣も傷だらけにして。神にもひるまず、地上を守るために戦ってきたんだ。そんな奴がお前と同じわけないだろう!一緒にするな!」
そして、そんな光牙の立ち直りに一役買うのが昴。一緒にいたのはまだ6話なのだけど、青銅レギュラー組の再起を巡るドラマなどがあったためか台詞に妙に説得力を感じてしまいました。光牙をバカにされて黙っていられないといった口ぶりに、昴にとっての光牙が「神殺しという強さの指標」ではなくなっているのが見て取れます。







光牙「多分、理由なんかいらない」
タルヴォス「あ?」
光牙「助けたいから自然に体が動く。きっと、沙織さんも。 沙織さんの、アテナの願いと俺の願いは同じだ!」
おかげで、短い時間の中でもなかなかに燃える展開でした。だがタルヴォス、もう退場しても良かったんじゃないのかw 次回は瞬が参戦ということで、再登場するならニーサンの出番も今度はあるよね?
前回の感想:聖闘士星矢Ω 第57話「ペガサスを倒せ!孤高の戦士エデン!」

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【言及】
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http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5115.html
http://haruhiism.blogism.jp/archives/52338809.html
http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-2265.html
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」

よく見たらこのシーンだけ龍神様の角が回転している!
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」



ほぼ全編に渡って黒猫のターン。視聴者が告白されてるかのように感じさせる構図や、2人が一緒にいる場面自体は少ないせいか、かわいいのに意外と壁ドン感が薄い。中ほどの話数でのこういう展開だと、あっさり交際に至ったりして全体的に一抹の不安を感じさせる場合が多いように思うのですが、そうした不安も頭からひとまず消し飛ばす構成が上手いなあ。基本振り回され役だった京介ですが、シスコンを自認するに至って1人の男子高校生としての面が強まっているのも面白いところ。



簡易感想だと最初に全体の構成、後半でピンポイントに気になったところを書いていることが多いですが、今回は気になった箇所が多かったので箇条書きで。
・壁ドン桐乃かわいい。エロゲーでニヤけてるのと同レベルの表情とかどんだけ兄好き、いやエロゲー好き?
・御鏡クッションを挟んで瀬菜のハイテンションからの場のカオスっぷりが、京介の浮かれたテンションから視聴者を一度離してくれるのが構成に上手い事緩急付けてくれているのが楽しい。セクハラさせろ。
・麻奈実がおばあちゃん過ぎて困惑するレベル。京介そこ変われ。
前回の感想:俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第6話「俺の妹が家に彼氏をつれてくるわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」



珍しく探偵っぽいようでやっぱりろくでもない回。今回のエピソードは痔や合コン編と違って4話ではなく3話分なので、ほぼカットなしの余裕ある構成。話数の都合原作エピソードの途中でぶった切りになる所、名探偵コナンなアイキャッチで締める力の入れっぷりに吹く。パイチュウ食べるのが羽柴だけでなく桂も一緒になってたり、三角定規みたいな焼きノリが本当に外せたりと地味な演出的強化を探すのも楽しいところです。龍神様のBGMはさすがに「魔訶不思議アドベンチャー!」ではなくなってたけど。あれは原作の文字だけで卑怯だったwww
今回特に素晴らしいのが羽柴が捜査をする時のBGM。シリアス→どシリアス→コミカルになって終わるという曲調の変化が場面場面と激しいギャップ&シンクロを起こしており、頼りになりそうな羽柴が全くアテにならないオチまでを楽しく盛り上げてくれています。
しかし一応探偵物の体裁を取っているだけあって登場人物が多数、そしてアウトっぽいものばかり。どう見てもコ○ン&金○一な2人な探偵漫才コンビに本職のお笑いコンビを配役するセンスに脱帽。そして羽柴役は小山力也かよ!返して!昨日スパロボUXでサコミズ王の最期を見届けたばかりの僕の感動を返して!



温泉ということで今週は佐隈さんのお風呂シーン&浴衣姿が。あー、ほんとこの子は(映像と声限定で)アザゼルさんの良心だな。龍神様のアップに吹き出すシーンは絵柄が違うと思ったらここはオリジナル。紹介にも書かれるほど巨乳なOL小清水もかわいいけど、やはり断然佐隈さんがかわいい。
そしてブロガー芳子のあって嬉しいモザイクはできるだけ早急に記憶から消したい。走り去るシーン、原作より格段に気持ち悪く描かれてたんですけど……!
前回の感想:よんでますよ、アザゼルさん。Z 第6話「純天使、ベィビィ」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」

光牙「守るべきものがあるから、俺は強くなれる!」

四天王「我らはパラサイト四天王!」
1級パラサイト四天王、集結!剣とその名称に爆笑。風魔の小次郎のカオス達を連想しちゃうところですね。十聖剣の設定、子供心に無茶苦茶かっこうよく映ったものです。邪火麗(ジャッカル)とか雄皇(オズ)とか、使い手の名前は今で言う中二病というより暴走族系なのかなあ。

ハイペリオン「タイタン、お前は手ぬるいのだ。聖闘士や愚かな人間など、俺の天地崩滅斬で一掃してやろう」
天地崩滅斬の使い手、ハイペリオン。演じるのは黒田崇矢。こういう血の気の多い役も面白いなあ。

ガリア「ハイペリオン、それはあまりに無慈悲というもの。一寸の虫にも五分の魂、人間達にも言い分があるだろう。それを聞いてやってからでも遅くはあるまい?」
武神光臨剣の使い手、ガリア。演じるのは山崎和佳奈。声聞くまで女性だと思わなかったwww

アイガイオン「人間は戦いを嫌いながら自ら争いを起こす面白い生物。不要だからといって消してしまうのはもったいない」
重爆雷斬刃の使い手、アイガイオン。演じるのは江川央生。車田漫画の定番で言えば1番のかませにされる顔立ちをしてますが、意外とハイペリオンにそういう傾向が見られるのでどうなるんだろう。何故か剣にヒビが入っているのも気になる点。

タイタン「我ら四天王はパラス様のためにあります。パラス様のお望みを叶えるため、私達も力を尽くします」
そして天神創世剣の使い手、タイタン。考えてみると、パラサイトが武器持ちなのが散々描写されているのでいきなり4人剣持ちでも意外と違和感がない。バトルがどんな風になるんだろう?というのはありますが。





玄武「アテナを守るという、聖闘士第一の務めを忘れるな!」
ハービンジャー「偉そうに俺に説教するんじゃねえ!文句があるんなら相手になってもいいんだぜ?」
一方の黄金聖闘士も、それぞれの性格の違いなどが見られる描写が逆に繋がりを感じさせて楽しい。十二宮を1つずつ突破していく方式だと、それぞれの関連て見えにくかったからなあ。ハービンジャーがいきなり登場した時は牡牛座伝統のかませ役を心配しましたが、アテナに直言したりする独自の立ち位置を考えると活躍は期待できそう。星矢とパラドクスを除けばΩの黄金聖闘士では1番のお気に入りなので、また暴れてほしいなあ。
しかし修行時代不真面目だったせいで紫龍に信用してもらえなかった玄武が真面目に仕切り役をやっているというこの状況w




台詞こそないものの、1期で光牙達の前に立ちふさがった白銀聖闘士達の姿が今回はちらほら。やっぱり基本的には生きてるんですね。黄金と違ってかませ以外の役割は期待できないけど、ちょい役でも先週のエネアドのように台詞ありの再登場を期待したいところ。



蒼摩「パラサイト達は世界各地にいる。俺達も手分けして戦おう!」
つまりユナの太ももが毎週は拝めないということか! まあそれは置いておいて。




タルヴォス「お前は俺と同じだ。素直になれよ。その拳で壊したいもの、あるだろう?……ぶっ壊しちまえよ!」
毎度光牙はお馬鹿な割によく悩むなあ、という感はあるのですが、闇の力がどうこうと前期の話を引きずらず、単純に星矢と沙織の仲に嫉妬してしまうというものだったのは好感。年齢的にも、母親同然の女性と親しい男性というのは悩んで当然だし。それが苛立ちに繋がり拳に現れ、タルヴォスに自分との同じと指摘されてしまう流れは上手い繋げ方でした。冒頭の玄武の「聖闘士の拳は己の楽しみのために使うものではない」という言葉も、今回の光牙の葛藤の布石だったんだなあ。




昴「俺は知ってる。こいつはいつだって誰かを守るために戦ってた、自分も拳も聖衣も傷だらけにして。神にもひるまず、地上を守るために戦ってきたんだ。そんな奴がお前と同じわけないだろう!一緒にするな!」
そして、そんな光牙の立ち直りに一役買うのが昴。一緒にいたのはまだ6話なのだけど、青銅レギュラー組の再起を巡るドラマなどがあったためか台詞に妙に説得力を感じてしまいました。光牙をバカにされて黙っていられないといった口ぶりに、昴にとっての光牙が「神殺しという強さの指標」ではなくなっているのが見て取れます。







光牙「多分、理由なんかいらない」
タルヴォス「あ?」
光牙「助けたいから自然に体が動く。きっと、沙織さんも。 沙織さんの、アテナの願いと俺の願いは同じだ!」
おかげで、短い時間の中でもなかなかに燃える展開でした。だがタルヴォス、もう退場しても良かったんじゃないのかw 次回は瞬が参戦ということで、再登場するならニーサンの出番も今度はあるよね?
前回の感想:聖闘士星矢Ω 第57話「ペガサスを倒せ!孤高の戦士エデン!」

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