関係ある!/翠星のガルガンティア7話感想
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今週はニャル子さんお休みなのね。
翠星のガルガンティア 07「兵士のさだめ」

サブタイ見るとジャジャジャン!とボトムズのイントロの幻聴が。



ベローズ「やめろ、クジライカだ。手を出すな!」
チェインバー「外骨格の組成が環境に適応進化しているものの、遺伝子構造上ヒディアーズとの差異は認められない。同一種と認定する」
前回最後に登場した生物はクジライカでありヒディアーズでもあるというオチ。前回タコをヒディアーズと誤認する一幕があり、また一方でチェインバーの分析もあり、このあたりの流れはスムーズ。ただ、先週クシライカと具体的に生物名を挙げてレドの反応を想像してるならちゃんと注意しておけよとは思ったけど。本来は滅多に遭遇しない生物なのかな。



ベローズ「あんたが拾いたいのは、なんかデカいことをやったってチンケなプライドさ。自分が潜れないから人を使って、それで満足する程度のね」
ピニオン「……兄貴の、敵取るんだっつってもか」
ベローズ「それも、ただの夢だよ」
一方、レドを連れてクジライカの巣の奥に行こうとするピニオンは今回で意外なバックボーンが明らかに。修理屋なのにサルベージに執心だったのは、死んだ兄の影響だったのね。「敵討ち」という表現になっているけど、敵というのはクジライカなのか世間なのか。反応を見るに、ベローズはピニオンとその兄とは昔からの付き合いなのかしらん。



ところでカメラさん、もっと下!



チェインバー「提言。水中でのビーム兵器使用は非効率。友軍機への損傷も考慮されたし」
レド「船団のことか、なら迷惑はかけない!」
冒頭、攻撃時の仲間への被害を考えるようチェインバーに諭された場面といい、今回のレドは方針はまだしも手段は冷静には見えない。船団からある程度離れて戦闘するつもりだったんだろうか。それにしたって水中だとピームも有効じゃないわけだし何か他に多数のクジライカと戦う方法があるのかしらん。。
もっとも、文字通り「生まれてこの方」「寝ても覚めても」戦いを続けてきた相手を放っておくなんて、受け入れられるものではないでしょうね。



船団の動力をカットしてやり過ごす様は緊張感たっぷり。クジライカの習性がよく分からないのが残念ですが、スパナを落とす場面は思わず息を飲んでしまいました。






エイミー「違う! そんな危ないことしてほしくないの、あたしが……」
言いかけた言葉は、レドと船団のどちらが正しいかといったものとは全く別の、彼女にしか言えないものだったのだろうけど、結局口にできずに涙を流すことになるのが切ない。船の上という舞台の関係上、もし一度離れてしまうと再会には苦労しそうですが、どうなっちゃうのかな。
まあそれはともかくとし(ry





ごちそうさまでした。
前回の感想:翠星のガルガンティア 06「謝肉祭」

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