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まあかまへんけど/よんでますよ、アザゼルさん。Z11話他2013/6/16感想

<記事内アンカー>
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第11話「一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話「あっちゃんの現実」
漫画感想(「R.O.D REHABILITATION」、「あいまいみー」2,3巻、「あまあま」2巻)


 聖闘士星矢Ωがお休みにつき、本日はさっくりと。

 DK3、赤龍撃破! バーちゃんのアクションがいちいち楽しいw これまでで一番安心して見られた赤龍戦だった気がする。


俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第11話「一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない」
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 俺の妹の友人と元カノがしゅ(ry 俺修羅のタイトルのインパクトは絶大だったんだなと思う最近。
 というわけで一人暮らしすることになった京介の所にヒロイン達が押しかける回。ハーレム状態にも関わらず、2期も終盤になってこうした鞘当て展開が新鮮に見えるのこの作品の独特なところですね。てっきり妹ものエロゲーで加奈子→あやせと天丼ネタになるかと思っていたので面食らいつつ笑いました。
 予告で包丁を披露していたにも関わらず、あやせが京介に対してヤン分0で逆にデレを放出しまくっていたのは意外かつミスリードとして作用していてかわいらしい。次回のサブタイもあやせのターンだし、これまでの頑なさの反動がどれほどの威力なのか期待が高まります。しかしカバー付きでも包丁は柄の方を相手に向けろよ。

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 まあ僕としては誰が押しかけて何アピールしようが麻奈実一択なんですけどね。1枚目のポーズとか誘ってるようにしか見えんぞ!Bパートも出番があるかと思ったらなくてしょんぼり。だがエンドカードで万事解決だ。

前回の感想:俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第10話「俺の妹がウエディングドレスを着るわけがない」




よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話「あっちゃんの現実」
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 インキュバス編開始。前回に比べてじっくりやってるな?と読み返してみると、このエピソードは原作6話分。そしてこの11話は2話分のアニメ化。ペース的には2期の他エピソードと同じなのだけど、原作8話分を2回に突っ込んだ変人48面相編の印象のせいか。前期も全13話で最期のゼルエル編は3話かけていたし、このインキュバス編も同じ進み方になると考えてよさそう。原作から数倍パワーアップしたキヨコの平手打ちに時間の余裕が感じられて嬉しかった。
 転落の始まりということで、今回は自業自得とはいえ凹んでたのを立ち直りかけたアザゼルさんを襲う正に悪魔のような仕打ち!佐隈さんせめて親と彼女の前ではイケニエに気を使ってあげようよ、牛脂にしても床にベチャ投げはないよ!

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 今回見ていて楽しかったのはアザゼルさんのやさぐれ加減。人間界での姿での無精髭や荒れた髪なんかは原作でも描かれていたのですが、アニメだと一層目立つなあ。シショーと呼ばれて再び調子に乗った場面でヒゲを剃るのはアニメオリジナルですが、おかげでよく映えている。ヒールで空けられた穴が原作より長時間残っているところや、インキュバスにおだてられて魔法陣から戻ってくる描写の追加などさりげない笑い所の追加も楽しい。
 にしても魔界ハウスのふすまとか「大便所駅」とか、相変わらずちまちました小ネタに事欠かないなーw

前回の感想:よんでますよ、アザゼルさん。Z 第10話「THE END OF SON」




<漫画感想>
R.O.D REHABILITATION (愛蔵版コミックス)
R.O.D REHABILITATION (愛蔵版コミックス)
 原作・倉田英之、漫画・藤ちょこの「R.O.D REHABILITATION」を読了。R.O.D!これももうOVAは10年以上前なんですね。読子・リードマンと言えば眼鏡っ娘の完成形の一つであると個人的には思っています。ま小説版は読んでないんですが。未完結のそちらを再度始めるためのリハビリとして作られたのが本作。主人公は「読魅子」。「愛書狂」ではなく「読書狂」であり、読んだ後の本には未練を持たない。読むことそのものが目的でありそのためにはどんな行為も辞さない……というダークサイドのヒロインです。
 そんな彼女ですが、「読書」の一言に集約される透徹した姿勢は見ていていっそ気持ちいい。舞台も電子出版によって紙の印刷が絶えた世界に愛書狂達によって作られた地下都市・ビブリオポリスで、登場人物も愛書狂の変人ばかり。狭苦しい現世を飛び出したことで、読魅子の純粋な読書欲が自在にはばたいていく様には美しさすら感じさせられます。一つの世界、そして一人のキャラを丹念に作り込んでいるのが伝わる作品でした。


あいまいみー (3) (バンブーコミックス WIN SELECTION)
あいまいみー (3) (バンブーコミックス WIN SELECTION)
 ちょぼらうにょぽみの「あいまいみー」2、3巻を読了。表紙の愛へのイタズラがエスカレートしていくな……
 話が投げっぱなしになる勢いでとにかく無茶苦茶に動くので、笑えるのだけど何だかコメントし辛い。しかも時折本当に狂気的な方向に行くし!本当にわけのわからないホラーで落とさないで! 笑えるのになんだか読んでいて自分がおかしくなっていくような感覚ががが
 改めて、こんなわけのわからない展開を思いつく作者も切り貼りして3分アニメにしちゃう監督もどうかしてると思う。

前回の感想:漫画感想(「あいまいみー」1巻、「trash.」4巻、「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」3巻)


あまあま2
あまあま2
 志摩時緒の「あまあま」2巻を読了。美咲なんだかむしろ1巻より初心になってませんか。ピロートークの類が減っているのも一因か。1巻では悩みはありながらも既に行き着いちゃってる感のある祐司と美咲のカップル描写が過剰なレベルの甘さを醸し出していたのですが、今回等身大のカップルとしての面がクローズアップされることで程よく甘味を緩和した内容になっています。なんだろう、日坂水柯作品に似た空気を感じるようになってきた。
 一方、高梨と神崎さんのカップルは1巻と同様の緩やかかつ順調なステップアップが描かれており、こちらはただ単順に壁を殴りたくなる内容になっています。くそ、幸せ満載じゃないか。
 そんなわけで、1巻とはちょっと違った味わいになりつつも終わってみると結局タイトル通りのお砂糖たっぷりな内容でした。ああうん、なんだか感想書いてるだけで歯が溶けてきたぞ。


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【言及】
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