私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!2話他7/15~16感想
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<記事内アンカー>
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
有頂天家族 第2話「母と雷神様」
ファンタジスタドール #2「ささらさらさら 仮にもマイマスター?」
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪2話「モテないし、昔の友達に会う」

遅くなりましたが、月曜分と火曜分の合同感想になります。普段通勤時間にブログの文章を書いている携帯を忘れたので、今回はiPod Touchで書いてみました。最初は違いに戸惑いましたが、書き終わる頃にはどうにか入力の仕方の違いにも慣れた、かな。何遍もボタンを打たないで済む分こちらの方が指関節には優しいかしらん。
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス

眼鏡っ娘新キャラ登場、だがボケの主体はいつも通りだしツッコミの主体もいつも通り。石原夏織を投入しておきながらこの平常運転はむしろ高度なトラップ。着替え中のイメージかと思った白背景がむしろポンの壁に既に着替え済みだったりと、ボケに入る前の予備動作がいちいち秀逸。ところでまりも先輩、パンツ被ってることについては最早みんなスルーなのね。そして最後の新聞記事の文面が前回のセリフ原稿ってどういうことだ。
関連:
てーきゅう 第13話「先輩とフルメタルジャケット」
有頂天家族 第2話「母と雷神様」
©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会



描かれる矢三郎の家族、そして周辺人物。
矢三郎の父が狸鍋にされてしまうのはPVで知っていましたが、既に過去の話だったのか。まあ、現在進行形の話には重過ぎる。真面目だけど頼り切れない長兄、なんだか蛙になってしまって戻れない次兄、「阿呆」の三男にまだ幼い末弟。なんとも不揃いな兄妹ですが、みな憎めない。過去と現在を重ねて親子が寄り添うシーンにジンときてしまいました。
しかし矢三郎達の母の狸姿は目がつぶらでオスカルというよりラスカ……ごめんなさいなんでもありません。



今回は弥三郎達下鴨家のライバルである夷川家の面々も登場。頭がいいんだか悪いんだかな四文字熟語使いの双子や姿を見せない娘など、一癖も二癖もあるキャラばかり。映像的にも変化を存分に活かした立ち回りが見応えありました。
関連:
有頂天家族 第1話「納涼床の女神」
ファンタジスタドール #2「ささらさらさら 仮にもマイマスター?」
©2013 ファンタジスタドールプロジェクト/FD製作委員会



日曜朝アニメ一直線の第2話。うずめとドールの関係はアバンで言っているように「友達」なのが伝わる回でした。こんな感じで各ドールとの絆を深めつつ謎が明らかになっていく、という感じかな。集団戦ということもあって、カードバトルとしての戦略性などは味付け程度に考えた方がよさそう。ちくわ縛りには笑ったけど。誰だよこんなカード設定したの。
しかしこれ今更ながら、ドールには日常用と戦闘用の2つの衣装があるのか。ボディペイントのような基礎形態はともかく、衣装を2つに分ける意義が分からない。全体的に戦闘用より日常用の方がデザインは好みなのでなおさら。



マドレーヌ「いけませんわご主人様」
大原さやか声の胸のはだけた女性にこのセリフを言わせるセンスwww 脳内で腕がセクハラしまくったのは言うまでもない。ソシャゲ用ということなのか、ちょい役でしかないドール達も含めてデザインは魅力的。この部分については安心して楽しみにできるかな。
関連:
ファンタジスタドール #1「うずめうずうず 忍び寄る怪しい影?」
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪2話「モテないし、昔の友達に会う」
©谷川ニコ/スクウェアエニックス・「ワタモテ」製作委員会



久しぶりに会う友人と話せるよう頑張ってみたけど駄目だし、友人はすっかり高校デビューしてたでござるの回。今回は原作3,7,9話を優ちゃんとの再会を軸にする形でまとめていました。話す内容を作ろうとする様が優ちゃん話のオチのインパクトを増し、専用EDまで用意されているだけで充分痛々しいのに、更に後回しにされた美術の授業回のオチがトドメを刺す!
単純に結合させるだけでなく、より救われない終わりにしているのが素晴らしい。こうした上手さははオチだけに留まらず、シーンごとの繋ぎでも存分に発揮されています。「カレンダー真っ白」や「いざ弁当早弁しても誰も見てくれない」、「意図せず道を塞ぐカップル&2人の会話とそれに対するもこっちの反応」などは全てアニメオリジナルなのですが、原作と見比べないと追加だと気付けない違和感の無さ。さりげにもこっちと優ちゃんの友情も情感を増す工夫が随所に見られます。だがそれも全てオチのためだ。
今週のベストシーンは「早弁でマスコットキャラ扱いされる妄想上のもこっち」。何だよこの「あむ」「あむ」の犬か何かみたいな声は!妄想だからって自分にどんな声出させてるんだ!
今週も漫画の宣伝が多いなあ。先週に引き続きの「ばらかもん」「アカメが斬る!」に続き今回は「月刊少女野崎くん」。まあ今のところ全部ちゃんと読んでない作品なのだけど。ディメンションWとか出してくれないかしらん、ほらちょうど今月25日に4巻発売だし(ステマ) もこっちの部屋のポスターは「ディアボリックラヴァーズ」らしいけれどこれは知らない作品でかつ文字が出てないので確認できる範囲外。



妄想を中断するクラスメートとの激突や、カバンに入れた似顔絵はちょっと分かりづらくも感じたのですが、この作品の演出の上手さは抜群ですね。もこっちの受ける衝撃がいちいち的確にパワーアップしているw 特に素晴らしいのは美術の授業のシーン。ペアを組む相手がいないと悟る場面は普通に情景を想像させてもいいと思うのですが(というか原作でもそうしている)、そこを直前の修学旅行の妄想と同様のもこっち連想一人語り天丼にしているのが本当に酷い。誰だよとどめに「心の絵の具は真っ黒」とか台詞追加した奴!
パロディーもやられたもこっちがヤムチャ化しているのはアニメオリジナルですが、後の「耳をすませば」シーンもあいまってまるで浮いていない。先日再放送で発狂した人が多数出たばっかりってどういうタイミングの良さだよ! え、僕?なんでわざわざ自分で自分に包丁刺すようなことしなきゃいけないの?
「耳をすませば」再放送で阿鼻叫喚 「俺たちは老いた」「死にたい」など鬱書き込み続出(痛いニュース(ノ∀`))
途中から演歌じみた内容になる専用ED、今回のためにわざわざ呼ばれた杉田智和と1話の強烈さを裏切らない第2話でした。ところで円盤、自粛シーンは解除されてるんでしょうか。え、もこっちの乳首とかどうでもいいだろって? やだなもう序盤の嘔吐シーンに決まってるじゃないですかー。
関連:
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪1話「モテないし、ちょっとイメチェンするわ」

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【言及】
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-3071.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-1357.html
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-1084.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7008.html
http://izan499.blog.fc2.com/blog-entry-203.html
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
有頂天家族 第2話「母と雷神様」
ファンタジスタドール #2「ささらさらさら 仮にもマイマスター?」
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪2話「モテないし、昔の友達に会う」

遅くなりましたが、月曜分と火曜分の合同感想になります。普段通勤時間にブログの文章を書いている携帯を忘れたので、今回はiPod Touchで書いてみました。最初は違いに戸惑いましたが、書き終わる頃にはどうにか入力の仕方の違いにも慣れた、かな。何遍もボタンを打たないで済む分こちらの方が指関節には優しいかしらん。
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス

眼鏡っ娘新キャラ登場、だがボケの主体はいつも通りだしツッコミの主体もいつも通り。石原夏織を投入しておきながらこの平常運転はむしろ高度なトラップ。着替え中のイメージかと思った白背景がむしろポンの壁に既に着替え済みだったりと、ボケに入る前の予備動作がいちいち秀逸。ところでまりも先輩、パンツ被ってることについては最早みんなスルーなのね。そして最後の新聞記事の文面が前回のセリフ原稿ってどういうことだ。
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てーきゅう 第13話「先輩とフルメタルジャケット」
有頂天家族 第2話「母と雷神様」
©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会



描かれる矢三郎の家族、そして周辺人物。
矢三郎の父が狸鍋にされてしまうのはPVで知っていましたが、既に過去の話だったのか。まあ、現在進行形の話には重過ぎる。真面目だけど頼り切れない長兄、なんだか蛙になってしまって戻れない次兄、「阿呆」の三男にまだ幼い末弟。なんとも不揃いな兄妹ですが、みな憎めない。過去と現在を重ねて親子が寄り添うシーンにジンときてしまいました。
しかし矢三郎達の母の狸姿は目がつぶらでオスカルというよりラスカ……ごめんなさいなんでもありません。



今回は弥三郎達下鴨家のライバルである夷川家の面々も登場。頭がいいんだか悪いんだかな四文字熟語使いの双子や姿を見せない娘など、一癖も二癖もあるキャラばかり。映像的にも変化を存分に活かした立ち回りが見応えありました。
関連:
有頂天家族 第1話「納涼床の女神」
ファンタジスタドール #2「ささらさらさら 仮にもマイマスター?」
©2013 ファンタジスタドールプロジェクト/FD製作委員会



日曜朝アニメ一直線の第2話。うずめとドールの関係はアバンで言っているように「友達」なのが伝わる回でした。こんな感じで各ドールとの絆を深めつつ謎が明らかになっていく、という感じかな。集団戦ということもあって、カードバトルとしての戦略性などは味付け程度に考えた方がよさそう。ちくわ縛りには笑ったけど。誰だよこんなカード設定したの。
しかしこれ今更ながら、ドールには日常用と戦闘用の2つの衣装があるのか。ボディペイントのような基礎形態はともかく、衣装を2つに分ける意義が分からない。全体的に戦闘用より日常用の方がデザインは好みなのでなおさら。



マドレーヌ「いけませんわご主人様」
大原さやか声の胸のはだけた女性にこのセリフを言わせるセンスwww 脳内で腕がセクハラしまくったのは言うまでもない。ソシャゲ用ということなのか、ちょい役でしかないドール達も含めてデザインは魅力的。この部分については安心して楽しみにできるかな。
関連:
ファンタジスタドール #1「うずめうずうず 忍び寄る怪しい影?」
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪2話「モテないし、昔の友達に会う」
©谷川ニコ/スクウェアエニックス・「ワタモテ」製作委員会



久しぶりに会う友人と話せるよう頑張ってみたけど駄目だし、友人はすっかり高校デビューしてたでござるの回。今回は原作3,7,9話を優ちゃんとの再会を軸にする形でまとめていました。話す内容を作ろうとする様が優ちゃん話のオチのインパクトを増し、専用EDまで用意されているだけで充分痛々しいのに、更に後回しにされた美術の授業回のオチがトドメを刺す!
単純に結合させるだけでなく、より救われない終わりにしているのが素晴らしい。こうした上手さははオチだけに留まらず、シーンごとの繋ぎでも存分に発揮されています。「カレンダー真っ白」や「いざ弁当早弁しても誰も見てくれない」、「意図せず道を塞ぐカップル&2人の会話とそれに対するもこっちの反応」などは全てアニメオリジナルなのですが、原作と見比べないと追加だと気付けない違和感の無さ。さりげにもこっちと優ちゃんの友情も情感を増す工夫が随所に見られます。だがそれも全てオチのためだ。
今週のベストシーンは「早弁でマスコットキャラ扱いされる妄想上のもこっち」。何だよこの「あむ」「あむ」の犬か何かみたいな声は!妄想だからって自分にどんな声出させてるんだ!
今週も漫画の宣伝が多いなあ。先週に引き続きの「ばらかもん」「アカメが斬る!」に続き今回は「月刊少女野崎くん」。まあ今のところ全部ちゃんと読んでない作品なのだけど。ディメンションWとか出してくれないかしらん、ほらちょうど今月25日に4巻発売だし(ステマ) もこっちの部屋のポスターは「ディアボリックラヴァーズ」らしいけれどこれは知らない作品でかつ文字が出てないので確認できる範囲外。



妄想を中断するクラスメートとの激突や、カバンに入れた似顔絵はちょっと分かりづらくも感じたのですが、この作品の演出の上手さは抜群ですね。もこっちの受ける衝撃がいちいち的確にパワーアップしているw 特に素晴らしいのは美術の授業のシーン。ペアを組む相手がいないと悟る場面は普通に情景を想像させてもいいと思うのですが(というか原作でもそうしている)、そこを直前の修学旅行の妄想と同様のもこっち連想一人語り天丼にしているのが本当に酷い。誰だよとどめに「心の絵の具は真っ黒」とか台詞追加した奴!
パロディーもやられたもこっちがヤムチャ化しているのはアニメオリジナルですが、後の「耳をすませば」シーンもあいまってまるで浮いていない。先日再放送で発狂した人が多数出たばっかりってどういうタイミングの良さだよ! え、僕?なんでわざわざ自分で自分に包丁刺すようなことしなきゃいけないの?
「耳をすませば」再放送で阿鼻叫喚 「俺たちは老いた」「死にたい」など鬱書き込み続出(痛いニュース(ノ∀`))
途中から演歌じみた内容になる専用ED、今回のためにわざわざ呼ばれた杉田智和と1話の強烈さを裏切らない第2話でした。ところで円盤、自粛シーンは解除されてるんでしょうか。え、もこっちの乳首とかどうでもいいだろって? やだなもう序盤の嘔吐シーンに決まってるじゃないですかー。
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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪1話「モテないし、ちょっとイメチェンするわ」

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