塩辛に手作りケーキ/マジェスティックプリンス16話他2013/7/26感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2013年夏アニメお気に入り_銀河機攻隊マジェスティックプリンス
<記事内アンカー>
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #016「君のヒーロー」
ローゼンメイデン 第4話「ティーポット」
ステラ女学院高等科C3部 Game 4「不射ノ射ヲモチ当タルベシ。」

すっかり遅くなってしまいました。すいません、次回からマジェプリ感想を他2本と分離して土曜に更新したいと思います。毎回抜群に楽しいんですが、毎回抜群に感想が難産。
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #016「君のヒーロー」
©創通・フィールズ/MJP製作委員会

背景の置物がお菓子売り場の飴置きにしか見えないwww




リン「あなたの欠点は、なんでも気に病むことよ。でも、それはあなたの長所でもある。あなたの課題は自分を見つめて、自分を超えること」
いよいよ膨れ上がってきたアサギの自己の能力への苦悩。彼の微妙な心情は、折々描かれてきた所でした。先週で言えば、変貌したイズルに対して賞賛するスルガとは対照的に不安を口にする場面ですとか。今は仲良しのアンナにしても、最初はヘボパイ呼ばわりされて落ち込んでいましたし。
アサギ自身が感じるように能力が低いわけではない、でもそう考える心情は分からないでもない……というさじ加減は難しいところですが、これも今まで上手く積み上げられている。こうしたエピソードを描かれるキャラって、視聴者から「いらない子」呼ばわりされるような影の薄さだったり、失敗ばかり目立つ「ヘタレ」だったりすることもありますが、この作品はむしろそういう部分はギャグにはしていませんし。胃痛持ちで本番に弱くて、でもフォローの必要がないくらいちゃんと活躍している。それでも、アサギにとって周りはもっと先に進んで見える。1人だけ最年長という設定も地味に効果的。




イズル「今まで出た意見で1番いいかもしれない!アサギが来てくれれば安心だよ」
イズル達にとってアサギは「縁の下の力持ち」でもなんでもなく「頼りになる仲間」で。だから集合場所はいつもアサギの部屋。歓迎会から姿を消していたので後で行ってみよう……という前置きはあったものの、本人がいなくても部屋へ行ってしまう。アサギも「勝手に入るなよ」と怒っていたけれど、入れるようにしているということはもう皆が来ることは受け入れているのでしょう(それを「頼りにされている」とは思っていないだけで)。相変わらずのコントで前進しなかったイズルのデート会議が、アサギが戻った瞬間方向が固まったのはなんとも象徴的。
しかしケイ、自覚してないとはいえその「アサギ、お願い」はズルい。この状況で断れる人はいるんだろうかw





タマキ「あとはかっこいいキメ顔で、私のおしゃべり聞いてくれて、いっぱい褒めてくれたら最高!『そうだねタマキ』『かわいいねタマキ』ってー!」
ケイ「私はさりげなく気遣って、優しくして欲しいかな」
スルガ「お前らの理想をイズルに押し付けんなよ」
イズル「分かった、頑張る!キメ顔で聞いて褒めて、さりげなく気遣って優しくする」
スルガ「いや、お前がそれ全部やると破綻するだろ」
イズルの目はテオーリアに向きっ放しですが、恋愛絡みの描写は今回を賑やかに彩っていた部分。特にケイは1話の頃ならこうした会議があっても無関心だったろうと思うのですが、今となってはイズル絡みということで微妙な心情を覗かせつつ積極的に会話に絡む様子が楽しい。
タマキは案の定パトリックの好意に全く気付かず。とことん恋に恋する女の子である、のはともかく、まさかホモ扱いするとは思わなかったwww デート会議での相変わらずさを見ていると、今後の想像がつかない……

にしても、歓迎会でもケイとタマキの食事は相変わらず。












テオーリア「このようなお店でよかったのでしょうか。ダニールに気取らず落ち着ける店を調べてもらったのですが……」
会食の場はお好み焼き屋……いやもうホント日本的だなあw しかし単に出オチというわけでもなく、流れにお好み焼き屋という場所が上手く活かされている。この場所の方がアサギの追加参加も扱いやすく、また失敗もよりコミカルな印象になります。「場をもたせようとお好み焼きひっくり返し→失敗!」とか「勢い余っててのひら根性焼き」とか、豪華でないにしてもレストランなんかであの雰囲気を描けるか?と言えば疑問。テオーリアの「あなた方の食文化にはいつも感動します」という言葉も、自由度の高い食べ物であるお好み焼きはうってつけであったように思います。明太子入れたりもちを入れたり、本当に様々なものがありますし。
ちなみに一度「さんま1尾まるごと乗せたお好み焼き」というのを見かけて食べてみたことがあるのですが……メニューに載せようと思ったスタッフを問い詰めたくなる味でした。魚臭さと小麦粉の相性が最悪なんですががが




ペコ「お食事中失礼します、出撃命令がくだりました!ウルガル軍が絶対防衛圏を突破しました!」
というわけで、激戦を予感させる引きで今回は終了。予告でクレインの様子がおかしかったですが、そういえば前回最後の軍団長集合シーンで彼だけ姿を見せていなかったのですよね。どこだったか製作状況を伝える情報が丁度17話で、すごいことになっているという話だった記憶がありますが……次回は前編とのことだし、これは期待が高まる。






後期EDのCDは男性組、女性組の両A面……ということで期待していたのですが、それに応えて今週からはアサギ、イズル、スルガの3人による「僕たちは生きている」。だがまさかPVみたいな映像になるとは思わなかった。イズルが先週の状態のままだと言われても信じちゃうぞw 順当にいけばこの後3週はイズル達のソロ版なのでしょうが、その後の残り5話はどうするんだろう。チームラビッツ全員での歌なんかあると嬉しいなあ。
<おまけ>
今週もお疲れ様です総統閣下。
関連:
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #001「出撃」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #002「ヒーロー誕生」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #003「奇襲」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #004「喪失」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #005「小惑星基地潜入作戦」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #006「卒業」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #007「欲望の牙城」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #008「ケレス大戦」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #009「開示」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #010「狩るもの、狩られるもの」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #011「オペレーション・アレス」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #012「シークレットミッション」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 特別編「ザンネンなんかで終わんない!!」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #013「孤高のエース」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #014「アッシュの影」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #015「ヴェスタ防衛」
ブルーレイ 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 第1巻
漫画感想(「マジェスティックプリンス」1~3巻)
漫画感想(「マジェスティックプリンス」4巻)
漫画感想(「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」1巻)
ローゼンメイデン 第4話「ティーポット」
©PEACH-PIT・集英社/ローゼンメイデン製作委員会



人形のある日常、ちょっとだけ彩りのある日々。急に増えたギャグ描写とあいまって、ジュンと共に視聴者の気持ちも上向いていくのが楽しい。これまでの回は原作よりギャグが少なかったそうですが、おかげで今回の変化が上手く際立っていたかなと思います。



真紅の描写も高飛車さと愛らしさが同居しているのがかわいらしく、特にジュンの靴を履いてみてよろよろしてしまうシーンは素晴らしくアニメ映えしていました。猫は嫌い、犬の絵柄なら……というのは旧作を見ていた人ならニヤリとするところですね。この巻かなかった世界にもくんくんはいるんだろうかw

それにしても、せっかくのエンドカードなのに金糸雀の顔に提供が重なり通しとか放送局は何を考えているのかしら。
関連:
ローゼンメイデン 第1話「アリスゲーム」
ローゼンメイデン 第2話「少女のつくり方」
ローゼンメイデン 第3話「真紅の目覚め」
ステラ女学院高等科C3部 Game 4「不射ノ射ヲモチ当タルベシ。」
©月眠/ステラ女学院保護者会



いよいよサバゲー訓練を本格的に……と思ったらいきなりオカルトに入ったでござる。
世界観が破綻する寸前の際どい展開を突っ込んでくる綱渡り感、意外と楽しい。正直ゆらの妄想についてはあまり面白みを感じていなかったのだけど、今回の話は今後の布石だそうなのでこの要素にももうちょっと付き合うことにしよう。
そういえば「うぽって!!」でも紅鋼高校の生徒達が皆して狐面かぶってたっけ。で、「TEXHNOLYZE」のガベの人々のふんどし+狐面集団を連想して爆笑した覚えがあるのですが、「うぽって!!」と似たところのあるこの作品でまで狐面をかぶっているともう相手が1人でも爆笑してしまう。何の因果だwww



ゆらの撃った弾丸が、敵ではなくその矢を裂くというのはこの子らしい撃ち方でした。現実ではBB弾が五円玉の中央にはまる結果になっていることや、次回予告が歴史絵巻と落書きのごちゃ混ぜになっているのも視覚的に楽しい。なんでさりげなくモザイク入ってるんだよwww
しかしOPが短髪バージョンになっていて感心したら、EDはロングのままで結局しょんぼり。OPラストの決めカットまで変えてあったのはすごく良かったんだけどなあ。ただどう見ても脇役です本当に(ry
次回は水着回。予告したからにはほのかの水着に期待したい。もちろん眼鏡はつけたままですよね?
関連:
ステラ女学院高等科C3部 Game 1「志願兵ハ居ナイノカッ!?」
ステラ女学院高等科C3部 Game 2「我、令嬢守衛ヲ拝命ス。」
ステラ女学院高等科C3部 Game 3「敵弾ハ、魂マデモ砕カンヤ?」

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銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #016「君のヒーロー」
ローゼンメイデン 第4話「ティーポット」
ステラ女学院高等科C3部 Game 4「不射ノ射ヲモチ当タルベシ。」

すっかり遅くなってしまいました。すいません、次回からマジェプリ感想を他2本と分離して土曜に更新したいと思います。毎回抜群に楽しいんですが、毎回抜群に感想が難産。
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #016「君のヒーロー」
©創通・フィールズ/MJP製作委員会

背景の置物がお菓子売り場の飴置きにしか見えないwww




リン「あなたの欠点は、なんでも気に病むことよ。でも、それはあなたの長所でもある。あなたの課題は自分を見つめて、自分を超えること」
いよいよ膨れ上がってきたアサギの自己の能力への苦悩。彼の微妙な心情は、折々描かれてきた所でした。先週で言えば、変貌したイズルに対して賞賛するスルガとは対照的に不安を口にする場面ですとか。今は仲良しのアンナにしても、最初はヘボパイ呼ばわりされて落ち込んでいましたし。
アサギ自身が感じるように能力が低いわけではない、でもそう考える心情は分からないでもない……というさじ加減は難しいところですが、これも今まで上手く積み上げられている。こうしたエピソードを描かれるキャラって、視聴者から「いらない子」呼ばわりされるような影の薄さだったり、失敗ばかり目立つ「ヘタレ」だったりすることもありますが、この作品はむしろそういう部分はギャグにはしていませんし。胃痛持ちで本番に弱くて、でもフォローの必要がないくらいちゃんと活躍している。それでも、アサギにとって周りはもっと先に進んで見える。1人だけ最年長という設定も地味に効果的。




イズル「今まで出た意見で1番いいかもしれない!アサギが来てくれれば安心だよ」
イズル達にとってアサギは「縁の下の力持ち」でもなんでもなく「頼りになる仲間」で。だから集合場所はいつもアサギの部屋。歓迎会から姿を消していたので後で行ってみよう……という前置きはあったものの、本人がいなくても部屋へ行ってしまう。アサギも「勝手に入るなよ」と怒っていたけれど、入れるようにしているということはもう皆が来ることは受け入れているのでしょう(それを「頼りにされている」とは思っていないだけで)。相変わらずのコントで前進しなかったイズルのデート会議が、アサギが戻った瞬間方向が固まったのはなんとも象徴的。
しかしケイ、自覚してないとはいえその「アサギ、お願い」はズルい。この状況で断れる人はいるんだろうかw





タマキ「あとはかっこいいキメ顔で、私のおしゃべり聞いてくれて、いっぱい褒めてくれたら最高!『そうだねタマキ』『かわいいねタマキ』ってー!」
ケイ「私はさりげなく気遣って、優しくして欲しいかな」
スルガ「お前らの理想をイズルに押し付けんなよ」
イズル「分かった、頑張る!キメ顔で聞いて褒めて、さりげなく気遣って優しくする」
スルガ「いや、お前がそれ全部やると破綻するだろ」
イズルの目はテオーリアに向きっ放しですが、恋愛絡みの描写は今回を賑やかに彩っていた部分。特にケイは1話の頃ならこうした会議があっても無関心だったろうと思うのですが、今となってはイズル絡みということで微妙な心情を覗かせつつ積極的に会話に絡む様子が楽しい。
タマキは案の定パトリックの好意に全く気付かず。とことん恋に恋する女の子である、のはともかく、まさかホモ扱いするとは思わなかったwww デート会議での相変わらずさを見ていると、今後の想像がつかない……

にしても、歓迎会でもケイとタマキの食事は相変わらず。












テオーリア「このようなお店でよかったのでしょうか。ダニールに気取らず落ち着ける店を調べてもらったのですが……」
会食の場はお好み焼き屋……いやもうホント日本的だなあw しかし単に出オチというわけでもなく、流れにお好み焼き屋という場所が上手く活かされている。この場所の方がアサギの追加参加も扱いやすく、また失敗もよりコミカルな印象になります。「場をもたせようとお好み焼きひっくり返し→失敗!」とか「勢い余っててのひら根性焼き」とか、豪華でないにしてもレストランなんかであの雰囲気を描けるか?と言えば疑問。テオーリアの「あなた方の食文化にはいつも感動します」という言葉も、自由度の高い食べ物であるお好み焼きはうってつけであったように思います。明太子入れたりもちを入れたり、本当に様々なものがありますし。
ちなみに一度「さんま1尾まるごと乗せたお好み焼き」というのを見かけて食べてみたことがあるのですが……メニューに載せようと思ったスタッフを問い詰めたくなる味でした。魚臭さと小麦粉の相性が最悪なんですががが




ペコ「お食事中失礼します、出撃命令がくだりました!ウルガル軍が絶対防衛圏を突破しました!」
というわけで、激戦を予感させる引きで今回は終了。予告でクレインの様子がおかしかったですが、そういえば前回最後の軍団長集合シーンで彼だけ姿を見せていなかったのですよね。どこだったか製作状況を伝える情報が丁度17話で、すごいことになっているという話だった記憶がありますが……次回は前編とのことだし、これは期待が高まる。






後期EDのCDは男性組、女性組の両A面……ということで期待していたのですが、それに応えて今週からはアサギ、イズル、スルガの3人による「僕たちは生きている」。だがまさかPVみたいな映像になるとは思わなかった。イズルが先週の状態のままだと言われても信じちゃうぞw 順当にいけばこの後3週はイズル達のソロ版なのでしょうが、その後の残り5話はどうするんだろう。チームラビッツ全員での歌なんかあると嬉しいなあ。
<おまけ>
今週もお疲れ様です総統閣下。
関連:
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #001「出撃」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #002「ヒーロー誕生」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #003「奇襲」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #004「喪失」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #005「小惑星基地潜入作戦」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #006「卒業」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #007「欲望の牙城」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #008「ケレス大戦」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #009「開示」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #010「狩るもの、狩られるもの」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #011「オペレーション・アレス」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #012「シークレットミッション」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 特別編「ザンネンなんかで終わんない!!」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #013「孤高のエース」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #014「アッシュの影」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #015「ヴェスタ防衛」
ブルーレイ 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 第1巻
漫画感想(「マジェスティックプリンス」1~3巻)
漫画感想(「マジェスティックプリンス」4巻)
漫画感想(「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」1巻)
ローゼンメイデン 第4話「ティーポット」
©PEACH-PIT・集英社/ローゼンメイデン製作委員会



人形のある日常、ちょっとだけ彩りのある日々。急に増えたギャグ描写とあいまって、ジュンと共に視聴者の気持ちも上向いていくのが楽しい。これまでの回は原作よりギャグが少なかったそうですが、おかげで今回の変化が上手く際立っていたかなと思います。



真紅の描写も高飛車さと愛らしさが同居しているのがかわいらしく、特にジュンの靴を履いてみてよろよろしてしまうシーンは素晴らしくアニメ映えしていました。猫は嫌い、犬の絵柄なら……というのは旧作を見ていた人ならニヤリとするところですね。この巻かなかった世界にもくんくんはいるんだろうかw

それにしても、せっかくのエンドカードなのに金糸雀の顔に提供が重なり通しとか放送局は何を考えているのかしら。
関連:
ローゼンメイデン 第1話「アリスゲーム」
ローゼンメイデン 第2話「少女のつくり方」
ローゼンメイデン 第3話「真紅の目覚め」
ステラ女学院高等科C3部 Game 4「不射ノ射ヲモチ当タルベシ。」
©月眠/ステラ女学院保護者会



いよいよサバゲー訓練を本格的に……と思ったらいきなりオカルトに入ったでござる。
世界観が破綻する寸前の際どい展開を突っ込んでくる綱渡り感、意外と楽しい。正直ゆらの妄想についてはあまり面白みを感じていなかったのだけど、今回の話は今後の布石だそうなのでこの要素にももうちょっと付き合うことにしよう。
そういえば「うぽって!!」でも紅鋼高校の生徒達が皆して狐面かぶってたっけ。で、「TEXHNOLYZE」のガベの人々のふんどし+狐面集団を連想して爆笑した覚えがあるのですが、「うぽって!!」と似たところのあるこの作品でまで狐面をかぶっているともう相手が1人でも爆笑してしまう。何の因果だwww



ゆらの撃った弾丸が、敵ではなくその矢を裂くというのはこの子らしい撃ち方でした。現実ではBB弾が五円玉の中央にはまる結果になっていることや、次回予告が歴史絵巻と落書きのごちゃ混ぜになっているのも視覚的に楽しい。なんでさりげなくモザイク入ってるんだよwww
しかしOPが短髪バージョンになっていて感心したら、EDはロングのままで結局しょんぼり。OPラストの決めカットまで変えてあったのはすごく良かったんだけどなあ。ただどう見ても脇役です本当に(ry
次回は水着回。予告したからにはほのかの水着に期待したい。もちろん眼鏡はつけたままですよね?
関連:
ステラ女学院高等科C3部 Game 1「志願兵ハ居ナイノカッ!?」
ステラ女学院高等科C3部 Game 2「我、令嬢守衛ヲ拝命ス。」
ステラ女学院高等科C3部 Game 3「敵弾ハ、魂マデモ砕カンヤ?」

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