返品してこい!/恋愛ラボ6話他2013/8/10感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2013年夏アニメ
<記事内アンカー>
恋愛ラボ #06「最低伝説リコ」
ガッチャマン クラウズ #5「Collaboration」

うへぇ、深夜なのにじっとりする。
恋愛ラボ #06「最低伝説リコ」
©宮原るり/芳文社・藤女生徒会



ついに登場、男キャラ。女の子でワイワイやる図式が成立して1エピソード終わったところでこの変化、どう転ぶんだろう?……と思っていたのだけれど、テンポや中身などはきっちりこれまでを踏襲していて上手く移行できた印象。登場する人数が絞られていて、また始まりがリコとマキの2人だったのでそこに立ち返っている部分もあるお陰か。話題は同じ恋愛絡みでも今回は周辺人物として配されているのが生徒会メンバーではなくリコの家族なので、心を抉りつつも同時にある程度それを和らげてくれているのも効果的。
と言いつつ、エノが現在のところ最萌佐倉綾音でスズで原作単行本を買った身には正直ちょっと寂しくもありますが。



ナギとヤンとのやりとりでのリコとマキの反応は今回のニヤニヤしどころ。これまで散々恋愛研究してきたわけだけれど、実際だとやはりそれ通りには進まない。かけ合いの化学反応はキャラの立った作品の大きな魅力ですが、この作品の場合テーマ的な盛り上がりも加味してくるのでより楽しい。男相手でもどんどん会話が暴走するマキも、自分が好意を寄せられていた事に発火したり幸せお花畑状態のリコも実にかわいかった。
新聞部の2人については振りは前回あったのだけれど、完全に男キャラに目が行っていて今回の登場時に「ああ、そういえばいたっけ」と手を叩いてしまう有様。奈々の方は割と好みの外見なのですが、見た目ボーイッシュな割になんだかむしろボケキャラで喋りもそんな感じ。はてさて、男キャラとの関係と新聞部と多数来る恋愛相談、この3つはどう絡むのかしらん。
関連:
恋愛ラボ #01「出会ってしまった二人」
恋愛ラボ #02「恥ずかしがり屋とクールと変態」
恋愛ラボ #03「宣戦布告のサヨとエノ」
恋愛ラボ #04「恋愛研究再開!と思ったら……」
恋愛ラボ #05「こちら藤女恋愛放送局」
ガッチャマン クラウズ #5「Collaboration」
©タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会



救いたいと思う気持ちが、2人を動かす。
累の言う世界もそれはそれで気持ち悪い気もするのだけど、でも「思い出してください、初めて見知らぬ人に手を差し伸べ助けた時のことを」という言葉はずんと来るものがありました。きっとそれははじめの言う「気付いたら体動いてる時って、ないですか?」に近いもので。むしろ、喜びですらないのではないかな、と思います。
普通の人々がギャラックスの後押しで「その時」「自分にできること」を認識し、市長たちが言葉通りに一丸になる様は確かに美しい。この時、バラバラで動けないガッチャマンよりも確かにギャラックスは頑張っている。
「その時」に動けた人はきっとそれだけでヒーローで、はじめにとって今回は累は正にそう見えたはず。果たして、累にとってはじめはどんな風に映るのでしょう。
ところで丈、先週立てたフラグはどこに行った



今週もはじめのセクシーショットがやたらに素晴らしい。女性に免疫ないなら清音はもっと反応してもいいと思うの。いや、しろ。
関連:
ガッチャマン クラウズ #1「A vant-garde」
ガッチャマン クラウズ #2「Asymmetry」
ガッチャマン クラウズ #3「Futurism」
ガッチャマン クラウズ #4「Kitsch」

にほんブログ村

【言及】
http://diconoir.blog94.fc2.com/blog-entry-1041.html
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-3221.html
http://hikage27.blog130.fc2.com/blog-entry-2477.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7071.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-2347.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-1932.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-1462.html
恋愛ラボ #06「最低伝説リコ」
ガッチャマン クラウズ #5「Collaboration」

うへぇ、深夜なのにじっとりする。
恋愛ラボ #06「最低伝説リコ」
©宮原るり/芳文社・藤女生徒会



ついに登場、男キャラ。女の子でワイワイやる図式が成立して1エピソード終わったところでこの変化、どう転ぶんだろう?……と思っていたのだけれど、テンポや中身などはきっちりこれまでを踏襲していて上手く移行できた印象。登場する人数が絞られていて、また始まりがリコとマキの2人だったのでそこに立ち返っている部分もあるお陰か。話題は同じ恋愛絡みでも今回は周辺人物として配されているのが生徒会メンバーではなくリコの家族なので、心を抉りつつも同時にある程度それを和らげてくれているのも効果的。
と言いつつ、エノが現在のところ最萌佐倉綾音でスズで原作単行本を買った身には正直ちょっと寂しくもありますが。



ナギとヤンとのやりとりでのリコとマキの反応は今回のニヤニヤしどころ。これまで散々恋愛研究してきたわけだけれど、実際だとやはりそれ通りには進まない。かけ合いの化学反応はキャラの立った作品の大きな魅力ですが、この作品の場合テーマ的な盛り上がりも加味してくるのでより楽しい。男相手でもどんどん会話が暴走するマキも、自分が好意を寄せられていた事に発火したり幸せお花畑状態のリコも実にかわいかった。
新聞部の2人については振りは前回あったのだけれど、完全に男キャラに目が行っていて今回の登場時に「ああ、そういえばいたっけ」と手を叩いてしまう有様。奈々の方は割と好みの外見なのですが、見た目ボーイッシュな割になんだかむしろボケキャラで喋りもそんな感じ。はてさて、男キャラとの関係と新聞部と多数来る恋愛相談、この3つはどう絡むのかしらん。
関連:
恋愛ラボ #01「出会ってしまった二人」
恋愛ラボ #02「恥ずかしがり屋とクールと変態」
恋愛ラボ #03「宣戦布告のサヨとエノ」
恋愛ラボ #04「恋愛研究再開!と思ったら……」
恋愛ラボ #05「こちら藤女恋愛放送局」
ガッチャマン クラウズ #5「Collaboration」
©タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会



救いたいと思う気持ちが、2人を動かす。
累の言う世界もそれはそれで気持ち悪い気もするのだけど、でも「思い出してください、初めて見知らぬ人に手を差し伸べ助けた時のことを」という言葉はずんと来るものがありました。きっとそれははじめの言う「気付いたら体動いてる時って、ないですか?」に近いもので。むしろ、喜びですらないのではないかな、と思います。
普通の人々がギャラックスの後押しで「その時」「自分にできること」を認識し、市長たちが言葉通りに一丸になる様は確かに美しい。この時、バラバラで動けないガッチャマンよりも確かにギャラックスは頑張っている。
「その時」に動けた人はきっとそれだけでヒーローで、はじめにとって今回は累は正にそう見えたはず。果たして、累にとってはじめはどんな風に映るのでしょう。
ところで丈、先週立てたフラグはどこに行った



今週もはじめのセクシーショットがやたらに素晴らしい。女性に免疫ないなら清音はもっと反応してもいいと思うの。いや、しろ。
関連:
ガッチャマン クラウズ #1「A vant-garde」
ガッチャマン クラウズ #2「Asymmetry」
ガッチャマン クラウズ #3「Futurism」
ガッチャマン クラウズ #4「Kitsch」

にほんブログ村

【言及】
http://diconoir.blog94.fc2.com/blog-entry-1041.html
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-3221.html
http://hikage27.blog130.fc2.com/blog-entry-2477.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7071.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-2347.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-1932.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-1462.html