狸の手に余りますな/有頂天家族6話他2013/8/12感想
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- TAG: アニメ_2013年夏アニメ漫画お気に入り_よんでますよ、アザゼルさん。お気に入り_UN-GO
<記事内アンカー>
てーきゅう 第18話「先輩とエボリューション」
有頂天家族 第6話「紅葉狩り」
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3巻
漫画感想(「UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎」3巻(完))

小田急の快速急行で下車駅まであと1単位……というところで足止め。別の列車に直接落雷とかえええ、そんなことあるの……まあ幸い、40分ほどの遅延で下車駅へ到着。寸止めということなら、下車駅まで数十mのところで待たされたこともあるしwww あの時はここで降ろしてくれよそのまま歩くから、という気分だったなあ。いや、危ないだろうから無茶な話ではあるんだけど。
てーきゅう 第18話「先輩とエボリューション」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス

なすのが下僕を増やすもといペットを飼う話。相変わらずスピーディーなギャグ連発の間にテロップネタとかメタなものを突っ込んでくるから恐ろしい。本当に巨大化してしまうオチも秀逸。ところでペットより眼鏡店員を飼いたいんですがおいくら……え、檻に億ションが必要?
関連:
てーきゅう 第13話「先輩とフルメタルジャケット」
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
てーきゅう 第15話「先輩とトランスフォーマー」
てーきゅう 第16話「先輩とピンポン」
てーきゅう 第17話「先輩とマーズ・アタック」
有頂天家族 第6話「紅葉狩り」
©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会



仇の語る父の最後の姿。
淀川教授の語り口と総一郎の泰然自若とした様に、今回も不思議な雰囲気が漂う。食べる者食べられる者という立場なのに総一郎が淀川教授にある種の信頼すら寄せているのは、まるでおとぎ話か何かのようだったなあ。弁天様が目を覚まして、総一郎がまた喋らない狸に戻ってしまう締めまで含めて、それだけで一つの物語が成立する奥行きがありました。



弁天様の学生時代はEDで毎週映してはいたけれど、動く姿はこれが初めて。改めて、矢三郎が言うように面影ないなあw 総一郎を捕まえてきた時、現在と合わせて3つの姿が見られたわけですが、それぞれ違った美しさがあって素敵。そんな彼女の涙を矢二郎と矢三郎が蛙の姿で受ける場面も、いかにも小説原作らしい表現。
もっとも、わざわざ梯子に変化してあげる海星に1番キュンとしてしまったのが正直なところててなのですが。何この健気さ。
さてさて、次回はまた一騒ぎありそうですが、下鴨家と夷川家の争いはどうなるのか。
関連:
有頂天家族 第1話「納涼床の女神」
有頂天家族 第2話「母と雷神様」
有頂天家族 第3話「薬師坊の奥座敷」
有頂天家族 第4話「大文字納涼船合戦」
有頂天家族 第5話「金曜倶楽部」
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3巻

よんでますよ、アザゼルさん。Zのブルーレイ3巻を視聴。Amazonで頼んだのですが、なぜか日時配達指定扱いになっていて入手が遅れてしまいました。TV放映時の感想は↓
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第9話「博物館へようこそ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第10話「THE END OF SON」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話「あっちゃんの現実」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第12話「あくま」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第13話(最終回)「やみ」



今回収録されているのは変人48面相編とインキュバス編。変人48面相のビッグマグナムの正体が今白日の下に……さらされるわけがない原作でもタイトルロゴ隠ししてたし。ただその他の部分は若干モザイク等が解除されています。キャプ画はロボットっぽいものの腰部前面についているものであってけしてマグナムではない。ピー音隠しは今回も遠慮なく外されているため、おち○ち○とかヤ○○ンとか遠慮無く耳に言葉が入ってきます。
あと変人48面相のナニの熱膨張について真面目に考察した動画があるので貼っておきますね。

特典の構成は基本的に2巻を踏襲。ED「sticky lucky stupids」のアザゼルさん&べーやん版や中の人のおまけ映像。前回は小林ゆうと佐藤利奈によるテーブルマナー講座でしたが、今回は小野坂昌也による「いやらしサラダですよ、アザゼルさん。」。作中に登場した料理を実際に作ってしまおうという特攻企画……タイトルの通りのいやらしサラダはもちろんのこと、1期で登場したいちごカレーも調理。ニコ動にも挑戦した動画があって見事に死んだり意外に美味しかったりと結果は様々でしたが、こちらは都合により冷凍庫に突っ込んだことが功を奏したらしく、意外にも美味しかった模様。だからって真似してみる気は起きません。


CDの方は変人48面相の「変なうた」をフルバージョンで収録。監督は「えのきむくむくまつたけ~♪」のまつたけをエリンギにするか悩んだそうですが、結局エリンギ2番に使ってるじゃねーか!3番に至ってはてんぐ茸だし! 三木眞一郎のプロ根性を見た。ブックレットでは収録話の他にキヨコとインキュバスの紹介もされていますが、人間界版キヨコの胸にタイトルロゴ隠しが……あれ、そういえばいつも腕で隠して見せてなかった気も…… 1期同様に全巻収納ボックスが付属しているのも嬉しい。
2期はさすがに1期に比べると売れなかったようですが、3期かOADでまた動くアザゼルさん達が見られるといいなあ。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第1話「愚兄賢弟」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2話「牛は見た!」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3話「痔のカリスマ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第4話「絶望のエウリノーム」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第5話「恵、動く」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第6話「純天使、ベィビィ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話「龍神湖殺人事件(後編)」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第9話「博物館へようこそ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第10話「THE END OF SON」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話「あっちゃんの現実」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第12話「あくま」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第13話(最終回)「やみ」
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第1巻
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2巻
<漫画感想>
UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎 (3) (カドカワコミックス・エース)

山田J太によるUN-GOのコミカライズ、「UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎」3巻を読了。新十郎が収監されてしまう「映画監督殺人事件」の完結編から、最後のエピソード「TV局爆破事件」までが収録された完結巻。今回も大掛かりな変更は加えられていないのですが、補完するような描写は細々と。収監事件の結末はアニメ以上に伝わりやすくなっている印象。
また、漫画版だけのオリジナルとして「フルサークル」というエピソードが追加されています。もっとも名前から分かるように、これだけで1つの事件になっているわけではなく「TV局爆破事件」の前日談。フルサークルに自分が海勝麟六の愛人だという情報をネットに流された虎山検事が、それを撲滅すべくネットにダイブ……という小話です。虎山検事と共に風守の話でもあり、風守の茶目っ気がかわいいw
「因果論」が描かれていないのでその点だけはアニメの知識が必要になりますが、全体的に見ても上手く内容が整理され、上質なコミカライズでした。やっぱり好きだなあ、この作品。さて、最期に1枚画像を貼って終わりましょう。

なしえかわいよなしえ。
関連:
漫画感想(「UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎」2巻、「名探偵マーニー」1巻)

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【言及】
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-4042.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7079.html
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-3245.html
てーきゅう 第18話「先輩とエボリューション」
有頂天家族 第6話「紅葉狩り」
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3巻
漫画感想(「UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎」3巻(完))

小田急の快速急行で下車駅まであと1単位……というところで足止め。別の列車に直接落雷とかえええ、そんなことあるの……まあ幸い、40分ほどの遅延で下車駅へ到着。寸止めということなら、下車駅まで数十mのところで待たされたこともあるしwww あの時はここで降ろしてくれよそのまま歩くから、という気分だったなあ。いや、危ないだろうから無茶な話ではあるんだけど。
てーきゅう 第18話「先輩とエボリューション」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス

なすのが下僕を増やすもといペットを飼う話。相変わらずスピーディーなギャグ連発の間にテロップネタとかメタなものを突っ込んでくるから恐ろしい。本当に巨大化してしまうオチも秀逸。ところでペットより眼鏡店員を飼いたいんですがおいくら……え、檻に億ションが必要?
関連:
てーきゅう 第13話「先輩とフルメタルジャケット」
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
てーきゅう 第15話「先輩とトランスフォーマー」
てーきゅう 第16話「先輩とピンポン」
てーきゅう 第17話「先輩とマーズ・アタック」
有頂天家族 第6話「紅葉狩り」
©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会



仇の語る父の最後の姿。
淀川教授の語り口と総一郎の泰然自若とした様に、今回も不思議な雰囲気が漂う。食べる者食べられる者という立場なのに総一郎が淀川教授にある種の信頼すら寄せているのは、まるでおとぎ話か何かのようだったなあ。弁天様が目を覚まして、総一郎がまた喋らない狸に戻ってしまう締めまで含めて、それだけで一つの物語が成立する奥行きがありました。



弁天様の学生時代はEDで毎週映してはいたけれど、動く姿はこれが初めて。改めて、矢三郎が言うように面影ないなあw 総一郎を捕まえてきた時、現在と合わせて3つの姿が見られたわけですが、それぞれ違った美しさがあって素敵。そんな彼女の涙を矢二郎と矢三郎が蛙の姿で受ける場面も、いかにも小説原作らしい表現。
もっとも、わざわざ梯子に変化してあげる海星に1番キュンとしてしまったのが正直なところててなのですが。何この健気さ。
さてさて、次回はまた一騒ぎありそうですが、下鴨家と夷川家の争いはどうなるのか。
関連:
有頂天家族 第1話「納涼床の女神」
有頂天家族 第2話「母と雷神様」
有頂天家族 第3話「薬師坊の奥座敷」
有頂天家族 第4話「大文字納涼船合戦」
有頂天家族 第5話「金曜倶楽部」
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3巻

よんでますよ、アザゼルさん。Zのブルーレイ3巻を視聴。Amazonで頼んだのですが、なぜか日時配達指定扱いになっていて入手が遅れてしまいました。TV放映時の感想は↓
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第9話「博物館へようこそ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第10話「THE END OF SON」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話「あっちゃんの現実」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第12話「あくま」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第13話(最終回)「やみ」



今回収録されているのは変人48面相編とインキュバス編。変人48面相のビッグマグナムの正体が今白日の下に……さらされるわけがない原作でもタイトルロゴ隠ししてたし。ただその他の部分は若干モザイク等が解除されています。キャプ画はロボットっぽいものの腰部前面についているものであってけしてマグナムではない。ピー音隠しは今回も遠慮なく外されているため、おち○ち○とかヤ○○ンとか遠慮無く耳に言葉が入ってきます。
あと変人48面相のナニの熱膨張について真面目に考察した動画があるので貼っておきますね。

特典の構成は基本的に2巻を踏襲。ED「sticky lucky stupids」のアザゼルさん&べーやん版や中の人のおまけ映像。前回は小林ゆうと佐藤利奈によるテーブルマナー講座でしたが、今回は小野坂昌也による「いやらしサラダですよ、アザゼルさん。」。作中に登場した料理を実際に作ってしまおうという特攻企画……タイトルの通りのいやらしサラダはもちろんのこと、1期で登場したいちごカレーも調理。ニコ動にも挑戦した動画があって見事に死んだり意外に美味しかったりと結果は様々でしたが、こちらは都合により冷凍庫に突っ込んだことが功を奏したらしく、意外にも美味しかった模様。だからって真似してみる気は起きません。


CDの方は変人48面相の「変なうた」をフルバージョンで収録。監督は「えのきむくむくまつたけ~♪」のまつたけをエリンギにするか悩んだそうですが、結局エリンギ2番に使ってるじゃねーか!3番に至ってはてんぐ茸だし! 三木眞一郎のプロ根性を見た。ブックレットでは収録話の他にキヨコとインキュバスの紹介もされていますが、人間界版キヨコの胸にタイトルロゴ隠しが……あれ、そういえばいつも腕で隠して見せてなかった気も…… 1期同様に全巻収納ボックスが付属しているのも嬉しい。
2期はさすがに1期に比べると売れなかったようですが、3期かOADでまた動くアザゼルさん達が見られるといいなあ。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第1話「愚兄賢弟」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2話「牛は見た!」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3話「痔のカリスマ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第4話「絶望のエウリノーム」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第5話「恵、動く」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第6話「純天使、ベィビィ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話「龍神湖殺人事件(後編)」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第9話「博物館へようこそ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第10話「THE END OF SON」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話「あっちゃんの現実」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第12話「あくま」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第13話(最終回)「やみ」
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第1巻
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2巻
<漫画感想>
UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎 (3) (カドカワコミックス・エース)

山田J太によるUN-GOのコミカライズ、「UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎」3巻を読了。新十郎が収監されてしまう「映画監督殺人事件」の完結編から、最後のエピソード「TV局爆破事件」までが収録された完結巻。今回も大掛かりな変更は加えられていないのですが、補完するような描写は細々と。収監事件の結末はアニメ以上に伝わりやすくなっている印象。
また、漫画版だけのオリジナルとして「フルサークル」というエピソードが追加されています。もっとも名前から分かるように、これだけで1つの事件になっているわけではなく「TV局爆破事件」の前日談。フルサークルに自分が海勝麟六の愛人だという情報をネットに流された虎山検事が、それを撲滅すべくネットにダイブ……という小話です。虎山検事と共に風守の話でもあり、風守の茶目っ気がかわいいw
「因果論」が描かれていないのでその点だけはアニメの知識が必要になりますが、全体的に見ても上手く内容が整理され、上質なコミカライズでした。やっぱり好きだなあ、この作品。さて、最期に1枚画像を貼って終わりましょう。

なしえかわいよなしえ。
関連:
漫画感想(「UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎」2巻、「名探偵マーニー」1巻)

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【言及】
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