今も覚えてる/たまゆら10話他2013/9/5感想
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<記事内アンカー>
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第10話「いつかくるその日まで、なので」
Free! 9Fr「迷いのルーズンアップ!」

次にプレーするエロゲーを「揺り籠より天使まで」に決めるも近場の中古屋で見つからず……くそ最初から通販にしておけばよかった。
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第10話「いつかくるその日まで、なので」
©2013佐藤順一・TYA / たまゆら製作委員会



今は答えは見つからなくてもいい。始まりさえ、ちゃんと忘れなければ。
この30分の間であっさり目指すものが見つかるのもこの作品らしくはないのだけど、今回は最期のかなえの独白に今ひとつぼんやりした印象を受けてしまったのが正直なところ。写真部に入ったのが「きっかけ」というのは、明るく楽しい気持ちになれた、一歩踏み出せる自分になれた……ということなのかな、と思うのですが、そうした描写にすんなり頷けるほど自分の中にかなえの描写が蓄積していない。どちらかと言えば、これから何が生まれるかわからないけれど、写真部に入ったことは自分にとっていつかくる潮のきっかけになるという「確信」と言った方が近いのかなあ、という気もする。いずれにせよ、本編を見返しても他の人の感想を読んでも、どうしても今回はすっきりした気持ちになれませんでした。悔しい!orz



映像的な部分ではまあ作画のあれこれはありますが、今週は麻音のかわいさが光ります。マエストロと父の写真のどっちを選ぼうかキョロキョロしている様は小動物的なかわいさ満載でした。
関連:
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第1話「おかえりなさいの一年に、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第2話「どきどきの新しい一歩、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第3話「写真部 本格始動、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第4話「特別な場所、特別な想い、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第5話「明日のためにレッツフォト、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第6話「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第7話「ついに、みんなで来たよ!なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第8話「あの日の遠い約束、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第9話「心に灯す竹あかり、なので」
Free! Free! 9Fr「迷いのルーズンアップ!」
©おおじこうじ・京都アニメーション / 岩鳶高校水泳部



皆での地方大会進出、変わる遥の意識、凛の転身。
遥が自分の気持を解いていくターニングポイントながら、水泳シーンが少なく絵的には地味なところをお祭りの非日常感で楽しくカバーしているのが光る回。渚と怜は本当にいいコンビになったなあ、真琴なら苦笑して止めるところを怜だと別方向に持っていく。 携帯メールの向こうでノリノリにポーズを決めているのが幻覚に見えないから困る。オーバーとか携帯メールでやる意味ないだろ!www 1人だけオーソドックスなガラケーと違うのも語らせたらきっと長いんだろうなー。
ただ、怜1人での尾行は凛と1対1での会話の前フリかと思ったら結局最期まで見つかることがなかったのは殘念。初期の怜が下手な尾行しているあたりは、凛自身は早々に尾行に気付くも放置……なんて流れを想像したのですが。まあ、実質的な初対面の下級生に嫉妬丸出しとか情けないにも程があるし。
遥の素直な告白が心地いい回でしたが、今回とても好きだったのは、遥の「コースを繋ぐ」という表現。水泳の場合、リレーのバトンや駅伝のタスキのように目に見えて手渡されるものってないんですよね。代わりに、コースというそれぞれが手で触れるものがある。前の泳者が壁に触れて、その瞬間次の泳者が飛び込む。前の泳者の泳ぎと思いはコースを通じて次の泳者に届き、それが後の力になる。それを表現した遥の言葉は、確かにその景色は一緒に泳がなければ見えないものなのかもしれない、と感じさせてくれました。



水着は出ているのを見落としそうな位あっさりでしたが、浴衣はアップでしっかりと。佐藤聡美演じる、友人の花村も一緒なのが嬉しい。思ったより出番がなくてちょっと寂しかったので……メドレーリレー地方大会進出を決めた時のあまちゃん先生と言い、今回は女性陣のかわいさもいつもより増していてありがたい。
関連:
Free! 1Fr「再会のスターティングブロック!」
Free! 2Fr「追憶のディスタンス!」
Free! 3Fr「理論のドルフィンキック!」
Free! 4Fr「囚われのバタフライ!」
Free! 5Fr「試練のオープンウォーター!」
Free! 6Fr「衝撃のノーブリージング!」
Free! 7Fr「決戦のスタイルワン!」
Free! 8Fr「逆襲のメドレー!」

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【言及】
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http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-2007.html
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今は答えは見つからなくてもいい。始まりさえ、ちゃんと忘れなければ。
この30分の間であっさり目指すものが見つかるのもこの作品らしくはないのだけど、今回は最期のかなえの独白に今ひとつぼんやりした印象を受けてしまったのが正直なところ。写真部に入ったのが「きっかけ」というのは、明るく楽しい気持ちになれた、一歩踏み出せる自分になれた……ということなのかな、と思うのですが、そうした描写にすんなり頷けるほど自分の中にかなえの描写が蓄積していない。どちらかと言えば、これから何が生まれるかわからないけれど、写真部に入ったことは自分にとっていつかくる潮のきっかけになるという「確信」と言った方が近いのかなあ、という気もする。いずれにせよ、本編を見返しても他の人の感想を読んでも、どうしても今回はすっきりした気持ちになれませんでした。悔しい!orz



映像的な部分ではまあ作画のあれこれはありますが、今週は麻音のかわいさが光ります。マエストロと父の写真のどっちを選ぼうかキョロキョロしている様は小動物的なかわいさ満載でした。
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たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第8話「あの日の遠い約束、なので」
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皆での地方大会進出、変わる遥の意識、凛の転身。
遥が自分の気持を解いていくターニングポイントながら、水泳シーンが少なく絵的には地味なところをお祭りの非日常感で楽しくカバーしているのが光る回。渚と怜は本当にいいコンビになったなあ、真琴なら苦笑して止めるところを怜だと別方向に持っていく。 携帯メールの向こうでノリノリにポーズを決めているのが幻覚に見えないから困る。オーバーとか携帯メールでやる意味ないだろ!www 1人だけオーソドックスなガラケーと違うのも語らせたらきっと長いんだろうなー。
ただ、怜1人での尾行は凛と1対1での会話の前フリかと思ったら結局最期まで見つかることがなかったのは殘念。初期の怜が下手な尾行しているあたりは、凛自身は早々に尾行に気付くも放置……なんて流れを想像したのですが。まあ、実質的な初対面の下級生に嫉妬丸出しとか情けないにも程があるし。
遥の素直な告白が心地いい回でしたが、今回とても好きだったのは、遥の「コースを繋ぐ」という表現。水泳の場合、リレーのバトンや駅伝のタスキのように目に見えて手渡されるものってないんですよね。代わりに、コースというそれぞれが手で触れるものがある。前の泳者が壁に触れて、その瞬間次の泳者が飛び込む。前の泳者の泳ぎと思いはコースを通じて次の泳者に届き、それが後の力になる。それを表現した遥の言葉は、確かにその景色は一緒に泳がなければ見えないものなのかもしれない、と感じさせてくれました。



水着は出ているのを見落としそうな位あっさりでしたが、浴衣はアップでしっかりと。佐藤聡美演じる、友人の花村も一緒なのが嬉しい。思ったより出番がなくてちょっと寂しかったので……メドレーリレー地方大会進出を決めた時のあまちゃん先生と言い、今回は女性陣のかわいさもいつもより増していてありがたい。
関連:
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