面白きことは良きことなり!/有頂天家族12話他2013/9/23感想
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<記事内アンカー>
てーきゅう 第24話「先輩とおいしいレストラン」
有頂天家族 第12話「偽叡山電車」
ファンタジスタドール #11「小町まちまち? 約束の献身」

明日怖い。
てーきゅう 第24話「先輩とおいしいレストラン」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス

比較的まともそうだった近藤さんもやっぱりてーきゅうの子でしたな24話。なすのもまりももいないしかなえも割と大人しいものなのにどんどん世界がおかしくなっていく! 正にボーリングの球が転がるように事態が無茶苦茶になっていく様がこの作品を象徴するようでした。そしてこれが曲がりなりにも最終回という恐怖。
関連:
てーきゅう 第13話「先輩とフルメタルジャケット」
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
てーきゅう 第15話「先輩とトランスフォーマー」
てーきゅう 第16話「先輩とピンポン」
てーきゅう 第17話「先輩とマーズ・アタック」
てーきゅう 第18話「先輩とエボリューション」
てーきゅう 第19話「先輩とラン・ローラ・ラン」
てーきゅう 第20話「先輩とサイダーハウス・ルール」
てーきゅう 第21話「先輩とメジャーリーグ」
てーきゅう 第22話「先輩とフィールド・オブ・ドリームス」
てーきゅう 第23話「先輩とE.T.」
有頂天家族 第12話「偽叡山電車」
©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会



今度こそ捲土重来!矢三郎達の反撃が始まる。
予告から燃える感じの矢二郎復活劇を想像していたのだけど、まさかの酔いどれ復活。「やる気を発揮するのは酒の席だけ」という自嘲がこんな形で繋がるとは思わなかったなあ。まあ、想像よりこっちの方が断然らしい。真面目な部分は矢三郎の言葉から父の最後の言葉を思い出すという一点だけで十分でした。 しかし偽寺町通の出口が実に不思議な光景になっていて楽しい。単なる断面図と思いきや椅子とか服とか浮いてるんだけどwww そして大活躍の矢四郎の頭を撫でたい。



話の方も下鴨家vs夷川家の構図から、焦点が狸鍋の方に移っていくのが緊迫感をうまくひねってくれて飽きさせません。敵役としても、兄の謀殺なんてことをしながらも狸臭さを感じさせる早雲に対して、寿老人の得体のしれなさは短い時間で十分な貫禄が出ている。そしてその横にいる弁天様の何をするかわからない爆弾ぶりw
次回はいよいよ最終回。果たして予告のように、大団円を迎えることができるのか――?
関連:
有頂天家族 第1話「納涼床の女神」
有頂天家族 第2話「母と雷神様」
有頂天家族 第3話「薬師坊の奥座敷」
有頂天家族 第4話「大文字納涼船合戦」
有頂天家族 第5話「金曜倶楽部」
有頂天家族 第6話「紅葉狩り」
有頂天家族 第7話「銭湯の掟」
有頂天家族 第8話「父の発つ日」
有頂天家族 第9話「夷川の娘・海星」
有頂天家族 第10話「夷川早雲の暗躍」
有頂天家族 第11話「捲土重来」
ファンタジスタドール #11「小町まちまち? 約束の献身」
©2013 ファンタジスタドールプロジェクト/FD製作委員会



明かされる小町の目的、うずめの迷いと決意。
話の本筋は間違いなくシリアスに変化しているのに、随所で差し込まれる頭のおかしいギャグ!それでいてその大半は以前披露済みのものなので、いくら堂々とやってもシリアスさを完全に崩したりはしないという異様なさじ加減。物語の「転」としてこれまでの話の見せ方が効果的に使われていた回でした。ささら達よりまない達の方が友達してる感はあるけど、妙な所で薄情なのはある意味いつも通り。
しかしアンヌにソネットの話が「少し関係ある」とか、彼女がうずめにソネット復元後のささら達について語ったのは最後の伏線ということなのかしらん。



ついに正体を表した小町は、相変わらず笑顔のまま。そしてそこから目的のためにあっさり他のものを切り捨てる言葉が出てくるから怖い。名塚佳織という配役から予想通りでもあるのだけど、それを十分に演じている貫禄が恐ろしい。さすがに最後は真剣な表情になっていましたが、来週は彼女の別の一面も見られるかな。
関連:
ファンタジスタドール #1「うずめうずうず 忍び寄る怪しい影?」
ファンタジスタドール #2「ささらさらさら 仮にもマイマスター?」
ファンタジスタドール #3「さくっと作戦 マドレーヌの献身?」
ファンタジスタドール #4「じめじめしめじ 残念王子の逆襲?」
ファンタジスタドール #5「ばたばたバイト はじめてのカティア?」
ファンタジスタドール #6「小明かりかり 拘束と献身?」
ファンタジスタドール #7「心ころころ? あわせてひとつ」
ファンタジスタドール #8「玉ねぎたまたま 文化の祭り?」
ファンタジスタドール #9「かがみかみかみ? まぎれる気持ち」
ファンタジスタドール #10「ぽかーんとポーカー 委員会の挑戦?」

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【言及】
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-3491.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5298.html
http://scriptor.blog54.fc2.com/blog-entry-2569.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/tokyomx92212-3f.html
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-4100.html
http://moerukabunushi.blog77.fc2.com/blog-entry-936.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-2457.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-1606.html
http://hyumablog.blog70.fc2.com/blog-entry-3540.html
てーきゅう 第24話「先輩とおいしいレストラン」
有頂天家族 第12話「偽叡山電車」
ファンタジスタドール #11「小町まちまち? 約束の献身」

明日怖い。
てーきゅう 第24話「先輩とおいしいレストラン」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス

比較的まともそうだった近藤さんもやっぱりてーきゅうの子でしたな24話。なすのもまりももいないしかなえも割と大人しいものなのにどんどん世界がおかしくなっていく! 正にボーリングの球が転がるように事態が無茶苦茶になっていく様がこの作品を象徴するようでした。そしてこれが曲がりなりにも最終回という恐怖。
関連:
てーきゅう 第13話「先輩とフルメタルジャケット」
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
てーきゅう 第15話「先輩とトランスフォーマー」
てーきゅう 第16話「先輩とピンポン」
てーきゅう 第17話「先輩とマーズ・アタック」
てーきゅう 第18話「先輩とエボリューション」
てーきゅう 第19話「先輩とラン・ローラ・ラン」
てーきゅう 第20話「先輩とサイダーハウス・ルール」
てーきゅう 第21話「先輩とメジャーリーグ」
てーきゅう 第22話「先輩とフィールド・オブ・ドリームス」
てーきゅう 第23話「先輩とE.T.」
有頂天家族 第12話「偽叡山電車」
©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会



今度こそ捲土重来!矢三郎達の反撃が始まる。
予告から燃える感じの矢二郎復活劇を想像していたのだけど、まさかの酔いどれ復活。「やる気を発揮するのは酒の席だけ」という自嘲がこんな形で繋がるとは思わなかったなあ。まあ、想像よりこっちの方が断然らしい。真面目な部分は矢三郎の言葉から父の最後の言葉を思い出すという一点だけで十分でした。 しかし偽寺町通の出口が実に不思議な光景になっていて楽しい。単なる断面図と思いきや椅子とか服とか浮いてるんだけどwww そして大活躍の矢四郎の頭を撫でたい。



話の方も下鴨家vs夷川家の構図から、焦点が狸鍋の方に移っていくのが緊迫感をうまくひねってくれて飽きさせません。敵役としても、兄の謀殺なんてことをしながらも狸臭さを感じさせる早雲に対して、寿老人の得体のしれなさは短い時間で十分な貫禄が出ている。そしてその横にいる弁天様の何をするかわからない爆弾ぶりw
次回はいよいよ最終回。果たして予告のように、大団円を迎えることができるのか――?
関連:
有頂天家族 第1話「納涼床の女神」
有頂天家族 第2話「母と雷神様」
有頂天家族 第3話「薬師坊の奥座敷」
有頂天家族 第4話「大文字納涼船合戦」
有頂天家族 第5話「金曜倶楽部」
有頂天家族 第6話「紅葉狩り」
有頂天家族 第7話「銭湯の掟」
有頂天家族 第8話「父の発つ日」
有頂天家族 第9話「夷川の娘・海星」
有頂天家族 第10話「夷川早雲の暗躍」
有頂天家族 第11話「捲土重来」
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©2013 ファンタジスタドールプロジェクト/FD製作委員会



明かされる小町の目的、うずめの迷いと決意。
話の本筋は間違いなくシリアスに変化しているのに、随所で差し込まれる頭のおかしいギャグ!それでいてその大半は以前披露済みのものなので、いくら堂々とやってもシリアスさを完全に崩したりはしないという異様なさじ加減。物語の「転」としてこれまでの話の見せ方が効果的に使われていた回でした。ささら達よりまない達の方が友達してる感はあるけど、妙な所で薄情なのはある意味いつも通り。
しかしアンヌにソネットの話が「少し関係ある」とか、彼女がうずめにソネット復元後のささら達について語ったのは最後の伏線ということなのかしらん。



ついに正体を表した小町は、相変わらず笑顔のまま。そしてそこから目的のためにあっさり他のものを切り捨てる言葉が出てくるから怖い。名塚佳織という配役から予想通りでもあるのだけど、それを十分に演じている貫禄が恐ろしい。さすがに最後は真剣な表情になっていましたが、来週は彼女の別の一面も見られるかな。
関連:
ファンタジスタドール #1「うずめうずうず 忍び寄る怪しい影?」
ファンタジスタドール #2「ささらさらさら 仮にもマイマスター?」
ファンタジスタドール #3「さくっと作戦 マドレーヌの献身?」
ファンタジスタドール #4「じめじめしめじ 残念王子の逆襲?」
ファンタジスタドール #5「ばたばたバイト はじめてのカティア?」
ファンタジスタドール #6「小明かりかり 拘束と献身?」
ファンタジスタドール #7「心ころころ? あわせてひとつ」
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