みかんあげるから!/ぎんぎつね1話他2013/10/7感想
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<記事内アンカー>
てーきゅう 第25話「先輩とワールド・イズ・ノット・イナフ」
ぎんぎつね 第1話「十五代目と銀太郎」

【速報】艦これプレー時間制限法、脳内国会で可決
本日、闇鍋はにわ氏の脳内国会で艦これのプレー時間に制限をかけることが決定した。この問題は28日の提督着任以降、氏がラバウル鯖に入り浸っている問題を受けて審議されていたもので、
・平日は1日1時間
・アニメ感想に詰まった際の艦これへの逃避の禁止。触っていいのは遠征指示を1度のみとする。
・土日祝日は艦これの本格プレーの前に他のゲームをすること。
・時雨ちゃんは我が艦隊の天使
以上のことが決定された。特に10月までアニメ感想の後回しにされていた上に艦これに時間を持って行かれた積みゲー達からの反応は大きく、以下のようなコメントが寄せられている。
第2次OG2周目「いい加減真ルートクリアしてください」
スパロボOE「そろそろ3章に進んでほしい」
魔装機神3「値下がりの結果、初回特典のヴァルシオーネ着替えコードに数千円払った状態になってるんだが」
スパロボUX2周目「早く道生さんをダンクシュートから救ってあげてほしい」
セブンスドラゴン2020-Ⅱ2周目「前作を3周した気概はどうした」
ジョジョASB「……(へんじがない、ただのしかばねのようだ)」
……いや、本当にちゃんと自制しないといけません。このままだと時間が破産してしまう。
てーきゅう 第25話「先輩とワールド・イズ・ノット・イナフ」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス

先週の特別編を挟んで3期開始……というわけでOP開始。いきなり尻見せ!まあ4人に戻ったので賑やかではあるな。
本編の方はスキー旅行が気が付いたらアクションゲームになっている話。普通の場所じゃないだろうと思ってたらスキーヤーの生命まで普通じゃなくなった……!ていうか雪山にチワワの群れとか動物虐待だろ!さっさと保護するんだ! スペランカーも真っ青な当たり判定でした。
関連:
てーきゅう 第13話「先輩とフルメタルジャケット」
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
てーきゅう 第15話「先輩とトランスフォーマー」
てーきゅう 第16話「先輩とピンポン」
てーきゅう 第17話「先輩とマーズ・アタック」
てーきゅう 第18話「先輩とエボリューション」
てーきゅう 第19話「先輩とラン・ローラ・ラン」
てーきゅう 第20話「先輩とサイダーハウス・ルール」
てーきゅう 第21話「先輩とメジャーリーグ」
てーきゅう 第22話「先輩とフィールド・オブ・ドリームス」
てーきゅう 第23話「先輩とE.T.」
てーきゅう 第24話「先輩とおいしいレストラン」
ぎんぎつね 第1話「十五代目と銀太郎」
©落合さより / 集英社・ぎんぎつね製作委員会



ウルトラジャンプで連載中の作品のアニメ化。神様が見える少女と狐の神使の物語。設定的には特に目新しいわけではないですが、それだけに底堅さを感じさせる第1話でした。まあ、まことに今後成長してほしいというのはあるんだけど。配役面では三木眞一郎の演技が口が悪くても根の優しさが隠しきれない銀太郎に素晴らしく馴染んでいて、かっこ良さとかわいさの両方を感じさせてくれるのが素晴らしい。



この1話を見て1番魅力に感じたのは、まことと銀太郎の距離感でした。
まことって、母親を亡くしたという設定の割に気負いがないんですよね。別に「母親の代わりに」と早起きして朝ごはんを作ったりするでもないし、遅刻もしているし、むしろおっちょこちょいで子供っぽくすらある。でも逆に暗さがあるわけでもなくて、明るくにこやかにしている。
片親がいないということは、その負荷を背負うということです。大人の役割を求められるということです。それは成長する部分もある一方で、歪みの出る部分もあるでしょう。子供が子供らしくあるというのは、背伸びすることなく成長するためにはむしろ必要なプロセスだと言えます。まことがその負荷を背負っているように感じられないのはきっと、父に加えて銀太郎がいたから。小さい頃からずっと側にいた彼に、いっぱい甘えることができたからだと思うのです。
もちろんだからといっていつもいつも甘えていいわけではなく、時に関わり方を間違えることもあるでしょう。おねだりし過ぎてしまったり、自分が悪いのに八つ当たりしてしまったり。それが友人や商売相手であれば取り返しのつかないことにもなりかねない。でも、家族というものはそれを随分な部分まで容赦してくれる。家族を相手に間違えることで学習して、子供は外に出た時につまづかないで済む。そういう失敗ができる環境というのは、本当に幸せなものだと思います。
差し出した手を拝むのではなく、頬を寄せてくる。そんな相手は、確かに銀太郎にとっても初めてなのでしょう。このシーンは、2人の関係が表現された本当に微笑ましいものだと思いました。月曜朝、気持ちよく録画を見られる作品になりそうです。

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【言及】
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/100601-8f56.html
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てーきゅう 第25話「先輩とワールド・イズ・ノット・イナフ」
ぎんぎつね 第1話「十五代目と銀太郎」

【速報】艦これプレー時間制限法、脳内国会で可決
本日、闇鍋はにわ氏の脳内国会で艦これのプレー時間に制限をかけることが決定した。この問題は28日の提督着任以降、氏がラバウル鯖に入り浸っている問題を受けて審議されていたもので、
・平日は1日1時間
・アニメ感想に詰まった際の艦これへの逃避の禁止。触っていいのは遠征指示を1度のみとする。
・土日祝日は艦これの本格プレーの前に他のゲームをすること。
・時雨ちゃんは我が艦隊の天使
以上のことが決定された。特に10月までアニメ感想の後回しにされていた上に艦これに時間を持って行かれた積みゲー達からの反応は大きく、以下のようなコメントが寄せられている。
第2次OG2周目「いい加減真ルートクリアしてください」
スパロボOE「そろそろ3章に進んでほしい」
魔装機神3「値下がりの結果、初回特典のヴァルシオーネ着替えコードに数千円払った状態になってるんだが」
スパロボUX2周目「早く道生さんをダンクシュートから救ってあげてほしい」
セブンスドラゴン2020-Ⅱ2周目「前作を3周した気概はどうした」
ジョジョASB「……(へんじがない、ただのしかばねのようだ)」
……いや、本当にちゃんと自制しないといけません。このままだと時間が破産してしまう。
てーきゅう 第25話「先輩とワールド・イズ・ノット・イナフ」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス

先週の特別編を挟んで3期開始……というわけでOP開始。いきなり尻見せ!まあ4人に戻ったので賑やかではあるな。
本編の方はスキー旅行が気が付いたらアクションゲームになっている話。普通の場所じゃないだろうと思ってたらスキーヤーの生命まで普通じゃなくなった……!ていうか雪山にチワワの群れとか動物虐待だろ!さっさと保護するんだ! スペランカーも真っ青な当たり判定でした。
関連:
てーきゅう 第13話「先輩とフルメタルジャケット」
てーきゅう 第14話「先輩とワンス・アンド・フォーエバー」
てーきゅう 第15話「先輩とトランスフォーマー」
てーきゅう 第16話「先輩とピンポン」
てーきゅう 第17話「先輩とマーズ・アタック」
てーきゅう 第18話「先輩とエボリューション」
てーきゅう 第19話「先輩とラン・ローラ・ラン」
てーきゅう 第20話「先輩とサイダーハウス・ルール」
てーきゅう 第21話「先輩とメジャーリーグ」
てーきゅう 第22話「先輩とフィールド・オブ・ドリームス」
てーきゅう 第23話「先輩とE.T.」
てーきゅう 第24話「先輩とおいしいレストラン」
ぎんぎつね 第1話「十五代目と銀太郎」
©落合さより / 集英社・ぎんぎつね製作委員会



ウルトラジャンプで連載中の作品のアニメ化。神様が見える少女と狐の神使の物語。設定的には特に目新しいわけではないですが、それだけに底堅さを感じさせる第1話でした。まあ、まことに今後成長してほしいというのはあるんだけど。配役面では三木眞一郎の演技が口が悪くても根の優しさが隠しきれない銀太郎に素晴らしく馴染んでいて、かっこ良さとかわいさの両方を感じさせてくれるのが素晴らしい。



この1話を見て1番魅力に感じたのは、まことと銀太郎の距離感でした。
まことって、母親を亡くしたという設定の割に気負いがないんですよね。別に「母親の代わりに」と早起きして朝ごはんを作ったりするでもないし、遅刻もしているし、むしろおっちょこちょいで子供っぽくすらある。でも逆に暗さがあるわけでもなくて、明るくにこやかにしている。
片親がいないということは、その負荷を背負うということです。大人の役割を求められるということです。それは成長する部分もある一方で、歪みの出る部分もあるでしょう。子供が子供らしくあるというのは、背伸びすることなく成長するためにはむしろ必要なプロセスだと言えます。まことがその負荷を背負っているように感じられないのはきっと、父に加えて銀太郎がいたから。小さい頃からずっと側にいた彼に、いっぱい甘えることができたからだと思うのです。
もちろんだからといっていつもいつも甘えていいわけではなく、時に関わり方を間違えることもあるでしょう。おねだりし過ぎてしまったり、自分が悪いのに八つ当たりしてしまったり。それが友人や商売相手であれば取り返しのつかないことにもなりかねない。でも、家族というものはそれを随分な部分まで容赦してくれる。家族を相手に間違えることで学習して、子供は外に出た時につまづかないで済む。そういう失敗ができる環境というのは、本当に幸せなものだと思います。
差し出した手を拝むのではなく、頬を寄せてくる。そんな相手は、確かに銀太郎にとっても初めてなのでしょう。このシーンは、2人の関係が表現された本当に微笑ましいものだと思いました。月曜朝、気持ちよく録画を見られる作品になりそうです。

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