あの妖夢そんなに……/境界の彼方3話他2013/10/17感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2013年秋アニメエロゲー_揺り籠より天使まで
<記事内アンカー>
境界の彼方 #3「ムーンライトパープル」
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 第2話「①秘技あり!ブタックジョークで笑わせろ!②異議あり!ブタック裁判 」
エロゲー感想(揺り籠より天使まで 閑傘ウメルート)

そういやカップヌードルのエビって何のエビ?と思ったら、インド産のプーバランというエビだそうです。シュウマイなんかでも使われてるそうですが、今までさんざん食べたのに名前も知らなかったんだなあ……
日清カップヌードルの独特のエビって、何のエビ?(exciteニュース)
拍手レスです。
>一輝登場回のアナウンスに「もはや常識」があるとは…!
ナレに仕込んでくる辺り、正に小ネタって感じですねえw 次回本編でもやってくれるでしょうか。
境界の彼方 #3「ムーンライトパープル」
©鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会


未来の罪、それは妖夢に取り憑かれた大切な友人を殺してしまったこと。この場合、人の姿をしている秋人を刺すことに妖夢殺しと同等以上の拒絶感があってもおかしくないと思うのだけど、ますます分からない。「減るもんじゃない」=刺しても死なない、というのが重要な部分なのかなあ、次週も刺すみたいだし。しかしそれなら1話冒頭だけでなく、もっとぶすぶす劇中で刺しておくべき気がする。それこそいっそギャグに見えるくらいに。

なお今週登場した桜は言動からして伊波家の親族なんだろうとは思いましたが、唯の妹らしい。ここは来週説明してくれるのかしら。武器についてはそれなりにハッタリが効いていて、特に刃の部分がチェーンソーになっているのは未来の血の剣が追い込まれる状況演出に上手く合っていたかなと思います。普通の剣ならあんなになる前に受け側の剣が折れてるでしょうし、火花ではなく血が飛び散るというのも性質が出ていて面白い。

ところで愛は学校に通っているようだけど、妖夢は人に見えないはずなので「見える妖夢」なのか「見えるようにする道具が何かを使っている」のかどっちなのかしらん。見えないまま学校に行っているなら、学食で注文もできない筈だし……いや学食のおばちゃんが見える人の可能性もあるけど、見えないのでは列に並ぶ事もできない筈だし。


秋人「部屋で2人きりの時にかけさせてもらったぜ、いや、かけまくったという表現が正しいかもしれない。途中からは美月も楽しんでいたからな」
個人的に眼鏡っ娘の定義は「伊達かどうかを問わず、多くの時間で眼鏡をかけている女の子」だと思うので、美月については眼鏡っ娘とは認められない!断固!かわいいけど!
というか遊びで眼鏡かけて最終的にはノリノリになってくれる女の子の友達がいる青春なんて存在できるの!?ふざけるなこのリア充! 妹が眼鏡をかけられたことにショックを受けた博臣の首の動きに「コキャッ」というSEが入ってるのが地味に笑えました。
関連:
境界の彼方 #1「カーマイン」
境界の彼方 #2「群青」
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 第2話「①秘技あり!ブタックジョークで笑わせろ!②異議あり!ブタック裁判 」
©2013 春日部タケル・ユキヲ/角川書店/のうコメ製作委員会



先週降ってきた女の子は神の使いで、下されるミッションをクリアすれば絶対選択肢の呪いが解ける。ただしミスったら一生そのまま。
神の声は中田譲治だったりするかもと思ったら思いっきりチャラ男で盛大にずっこける。しかし全体としては微妙な小芝居に終始している印象が強いなあ。1番笑ったのが先週の決断ネタ羅列の水戸黄門ラーメンを今週の授業でも拾ってたことだったあたり、今回の話の僕に対する受け具合はお察しください。でも何かキャプ画のために見返したらあまりのくださらなさの波が逆に笑えてきた気もしないでもないことないかもしれない。何この物量攻撃。
ヒロインの1人である雪平の涙で引き……ということで次回はこの作品の最初のヤマになるのかな。方向性がはっきりすることで見方も決められるといいのだけど。



宴「で、その空から降って来た妄想子ちゃんがどうした?」
先生という立ち位置上、出番のない回もあるんじゃないのかなあ……と不安な宴ですが、とりあえず今週は出番あり。あの絞め技、矢島晶子の声が耳元じゃないか……! 当然胸も当たってるでしょうし、何この極楽。根性ひん曲がる様子も含めて先生の成長の様子をまとめて見たいです。うん、今週もこれだけで食っていけた。
関連:
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 第1話「①甘草奏の甘くない日常②甘草奏の臭くない納豆」
<エロゲー感想(揺り籠より天使まで 閑傘ウメルート)>

「揺り籠より天使まで」閑傘ウメルートをクリア。2年前に店頭で見かけて以来、気にはなっていたので今回プレーしてみました。2chのスレとか1スレ目すら埋まってないけどな!
内容的には、尋常ならざる身体能力と再生力の「騎士骨格」を移植された青年、絶対壊れない体を持つ少女、あれやこれやで超常の力と復元力を持つ「天使」などが戦いを繰り広げる伝奇もの。登場人物が先に挙げたような連中なので、日常描写からしてツッコミが激しい。骨折とか日常茶飯事で感覚がおかしくなりますw まあ、そのへんが1番出るのはやっぱり戦闘シーンなのですが。腕とか平気で飛ぶ。ただ後半の能力全開バトルは分かりやすかったけれど、最初の普通に体を動かしての戦いは(それも再生力を見越してるけど)ちょっと分かりづらかったかな。小説なら詰まったらすぐに手を止めて読み直すことができる、けどAVGは基本オートモードなので時間の流れは小説ほど自由にはならない。文章がメインであっても同じものではないんだな、ということを認識させられました。

今回攻略した閑傘ウメは、和服の似合う、引っ込み思案な少女。学校では眼鏡もかけるし(重要)、黙っていれば大人しくてかわいい子なのですが……先述した「壊れない体」の持ち主。そして「壊したがり」の嗜好の持ち主でもある。どちらも血筋によるものですが、それ故の自分のあり方に悩む様が彼女の物語の中心になってきます。普通の人とは違う自分だけど、それに従いきっていた他の人のようにはなりたくない、という。
また、主人公の切通ヒロも「騎士骨格」の持ち主で普通の人とは異なっていて、必然的にある種踏み外している者同士の恋愛劇という体になる。にも関わらず、ウメのヒロを慕う様子の初心なこと初心なことw 異常さと純情さが違和感なく同居していて、戸惑うことなく進めることができました。
ウメ自身は物語の戦いに横から割って入った存在なので様々な謎はばっさり放置されてますが、時折視点が彼女に切り替わり心情が描かれる事などもあって、ウメの物語としてはきれいに終わったかな。続いてはアリアルートに移りたいと思います。

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そういやカップヌードルのエビって何のエビ?と思ったら、インド産のプーバランというエビだそうです。シュウマイなんかでも使われてるそうですが、今までさんざん食べたのに名前も知らなかったんだなあ……
日清カップヌードルの独特のエビって、何のエビ?(exciteニュース)
拍手レスです。
>一輝登場回のアナウンスに「もはや常識」があるとは…!
ナレに仕込んでくる辺り、正に小ネタって感じですねえw 次回本編でもやってくれるでしょうか。
境界の彼方 #3「ムーンライトパープル」
©鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会


未来の罪、それは妖夢に取り憑かれた大切な友人を殺してしまったこと。この場合、人の姿をしている秋人を刺すことに妖夢殺しと同等以上の拒絶感があってもおかしくないと思うのだけど、ますます分からない。「減るもんじゃない」=刺しても死なない、というのが重要な部分なのかなあ、次週も刺すみたいだし。しかしそれなら1話冒頭だけでなく、もっとぶすぶす劇中で刺しておくべき気がする。それこそいっそギャグに見えるくらいに。

なお今週登場した桜は言動からして伊波家の親族なんだろうとは思いましたが、唯の妹らしい。ここは来週説明してくれるのかしら。武器についてはそれなりにハッタリが効いていて、特に刃の部分がチェーンソーになっているのは未来の血の剣が追い込まれる状況演出に上手く合っていたかなと思います。普通の剣ならあんなになる前に受け側の剣が折れてるでしょうし、火花ではなく血が飛び散るというのも性質が出ていて面白い。

ところで愛は学校に通っているようだけど、妖夢は人に見えないはずなので「見える妖夢」なのか「見えるようにする道具が何かを使っている」のかどっちなのかしらん。見えないまま学校に行っているなら、学食で注文もできない筈だし……いや学食のおばちゃんが見える人の可能性もあるけど、見えないのでは列に並ぶ事もできない筈だし。


秋人「部屋で2人きりの時にかけさせてもらったぜ、いや、かけまくったという表現が正しいかもしれない。途中からは美月も楽しんでいたからな」
個人的に眼鏡っ娘の定義は「伊達かどうかを問わず、多くの時間で眼鏡をかけている女の子」だと思うので、美月については眼鏡っ娘とは認められない!断固!かわいいけど!
というか遊びで眼鏡かけて最終的にはノリノリになってくれる女の子の友達がいる青春なんて存在できるの!?ふざけるなこのリア充! 妹が眼鏡をかけられたことにショックを受けた博臣の首の動きに「コキャッ」というSEが入ってるのが地味に笑えました。
関連:
境界の彼方 #1「カーマイン」
境界の彼方 #2「群青」
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 第2話「①秘技あり!ブタックジョークで笑わせろ!②異議あり!ブタック裁判 」
©2013 春日部タケル・ユキヲ/角川書店/のうコメ製作委員会



先週降ってきた女の子は神の使いで、下されるミッションをクリアすれば絶対選択肢の呪いが解ける。ただしミスったら一生そのまま。
神の声は中田譲治だったりするかもと思ったら思いっきりチャラ男で盛大にずっこける。しかし全体としては微妙な小芝居に終始している印象が強いなあ。1番笑ったのが先週の決断ネタ羅列の水戸黄門ラーメンを今週の授業でも拾ってたことだったあたり、今回の話の僕に対する受け具合はお察しください。でも何かキャプ画のために見返したらあまりのくださらなさの波が逆に笑えてきた気もしないでもないことないかもしれない。何この物量攻撃。
ヒロインの1人である雪平の涙で引き……ということで次回はこの作品の最初のヤマになるのかな。方向性がはっきりすることで見方も決められるといいのだけど。



宴「で、その空から降って来た妄想子ちゃんがどうした?」
先生という立ち位置上、出番のない回もあるんじゃないのかなあ……と不安な宴ですが、とりあえず今週は出番あり。あの絞め技、矢島晶子の声が耳元じゃないか……! 当然胸も当たってるでしょうし、何この極楽。根性ひん曲がる様子も含めて先生の成長の様子をまとめて見たいです。うん、今週もこれだけで食っていけた。
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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 第1話「①甘草奏の甘くない日常②甘草奏の臭くない納豆」
<エロゲー感想(揺り籠より天使まで 閑傘ウメルート)>

「揺り籠より天使まで」閑傘ウメルートをクリア。2年前に店頭で見かけて以来、気にはなっていたので今回プレーしてみました。2chのスレとか1スレ目すら埋まってないけどな!
内容的には、尋常ならざる身体能力と再生力の「騎士骨格」を移植された青年、絶対壊れない体を持つ少女、あれやこれやで超常の力と復元力を持つ「天使」などが戦いを繰り広げる伝奇もの。登場人物が先に挙げたような連中なので、日常描写からしてツッコミが激しい。骨折とか日常茶飯事で感覚がおかしくなりますw まあ、そのへんが1番出るのはやっぱり戦闘シーンなのですが。腕とか平気で飛ぶ。ただ後半の能力全開バトルは分かりやすかったけれど、最初の普通に体を動かしての戦いは(それも再生力を見越してるけど)ちょっと分かりづらかったかな。小説なら詰まったらすぐに手を止めて読み直すことができる、けどAVGは基本オートモードなので時間の流れは小説ほど自由にはならない。文章がメインであっても同じものではないんだな、ということを認識させられました。

今回攻略した閑傘ウメは、和服の似合う、引っ込み思案な少女。学校では眼鏡もかけるし(重要)、黙っていれば大人しくてかわいい子なのですが……先述した「壊れない体」の持ち主。そして「壊したがり」の嗜好の持ち主でもある。どちらも血筋によるものですが、それ故の自分のあり方に悩む様が彼女の物語の中心になってきます。普通の人とは違う自分だけど、それに従いきっていた他の人のようにはなりたくない、という。
また、主人公の切通ヒロも「騎士骨格」の持ち主で普通の人とは異なっていて、必然的にある種踏み外している者同士の恋愛劇という体になる。にも関わらず、ウメのヒロを慕う様子の初心なこと初心なことw 異常さと純情さが違和感なく同居していて、戸惑うことなく進めることができました。
ウメ自身は物語の戦いに横から割って入った存在なので様々な謎はばっさり放置されてますが、時折視点が彼女に切り替わり心情が描かれる事などもあって、ウメの物語としてはきれいに終わったかな。続いてはアリアルートに移りたいと思います。

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【言及】
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