どこが服なんだよおい!/キルラキル10話他2013/12/7感想
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<記事内アンカー>
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
漫画感想(「スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター― Record of ATX」4巻)

引越に備えて冷凍庫の中身をあれこれ胃の中に処分(備え付け冷蔵庫なので慌てる必要はないけど)。アイスもあったがいつ食べようか。
*14日土曜に引越のため、次回は簡略感想の予定です。
キルラキル第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会



困った、今回はまるでピンとこなかった。この四天王戦が恐らく次のステージへのステップに過ぎないことは感じるのだけど、そうなるとなおのことイベント消化回のように感じてしまう……4連戦はただでさえ盛り上がりを持続させるハードルが高いところ、犬牟田、蛇崩がバトルの相手として蟇郡ほどインパクトはないのも一因か。特におかしいものというわけではないけど「この人だけは真面目だと思ってたら変態だった」「スルーしたらいいだろうと思ってたらセルフSM始めた」に比べればそのまま過ぎる。クラシックをBGMにした戦闘も「どうするんだろう?」の窮地に追加変身も、これが今回初めてやる演出なら自分も盛り上がれるだけのものだったと思うのだけど。今後、変身によるなんでもアリ感に抑えは効くんだろうか。
本題は鮮血の進化の先に何があるのか、皐月や美木杉に加えて新キャラが何を企んでいるのかではあるのですが(ついでに蛇崩と皐月のすれ違いも気にはなる)、今回単体ではそれほど楽しめなかったのは残念。


とはいうものの、犬牟田と蛇崩の極制服の意匠は意外と嫌いじゃなかったりする。全身パックスパワーグローブみたいな探の装は単純に笑えるし、奏の装は三つ星を穴にしてそこに蛇崩を突っ込んでしまうという配置が実に大胆。ハートマークや骨のようなスーツにも意味合いはあるのかな。
また、蟇郡とマコのやりとりは相変わらず安定していて面白い。今回は後半から犬牟田も加わりましたが、解説・実況に新しい流れも期待できるか?

ところでこの美木杉の携帯、背面が胸板デザインですね。個人的には仮面サイダーを連想して色を塗りたくなってしまうw
関連:
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
<漫画感想>
スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター― Record of ATX Vol.4 (電撃コミックス)

八房龍之介の「スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター― Record of ATX」4巻を読了。今回収録されているのはリクセント公国奪還作戦、そしてリクセント公国奪還作戦といえばフェアリオンの初陣。ゲーム×2(リメイク含む)とアニメで描かれているのでこれが4度目ということになりますが、アイドルロボットとでも言うべきこの機体は音も動きも使えない漫画とはちょっと相性が悪い。加えて、このRecord of ATXは他メディアよりメカニック的な重厚さがウリの作品でもある。このため、活躍としては他作品に比べておとなしめになっています。もっともそれはパワー不足のせいで、というわけではなく漫画に合わせて配分をやり直しているから。アーチボルドと因縁のある他キャラの描写や、その罠に対するユウ&カーラのやりとりがしっかり増強されており、前述した重厚さがしっかりと維持されています。
加えてソウルゲインやペルゼイン・リヒカイトの出現、グルンガスト参式vsスレードゲルミルなどもこの場に組み込まれているので、劇中でカイ少佐が語るようにこの作品の縮図のような状態に……スパロボのお約束であるルート分岐(一時的な部隊分割)による描写の断絶を上手く解消している点を含め、シナリオ構成が相変わらず巧み。これから登場する機体もまだまだあるわけで、かっこよく描いてくれるのが期待できます。
関連:
漫画感想(「スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- Record of ATX」3巻)

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【言及】
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/tbs120610-ff47.html
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-3961.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-1896.html
http://blog.livedoor.jp/sumi4460/archives/68042286.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-3527.html
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http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-8321.html
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http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7298.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-977.html
http://blog.goo.ne.jp/sakino-k/e/5057b454c456ff7145f3efce8acc1a60
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http://terry.blog1.fc2.com/blog-entry-4997.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-2612.html
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キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
漫画感想(「スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター― Record of ATX」4巻)

引越に備えて冷凍庫の中身をあれこれ胃の中に処分(備え付け冷蔵庫なので慌てる必要はないけど)。アイスもあったがいつ食べようか。
*14日土曜に引越のため、次回は簡略感想の予定です。
キルラキル第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会



困った、今回はまるでピンとこなかった。この四天王戦が恐らく次のステージへのステップに過ぎないことは感じるのだけど、そうなるとなおのことイベント消化回のように感じてしまう……4連戦はただでさえ盛り上がりを持続させるハードルが高いところ、犬牟田、蛇崩がバトルの相手として蟇郡ほどインパクトはないのも一因か。特におかしいものというわけではないけど「この人だけは真面目だと思ってたら変態だった」「スルーしたらいいだろうと思ってたらセルフSM始めた」に比べればそのまま過ぎる。クラシックをBGMにした戦闘も「どうするんだろう?」の窮地に追加変身も、これが今回初めてやる演出なら自分も盛り上がれるだけのものだったと思うのだけど。今後、変身によるなんでもアリ感に抑えは効くんだろうか。
本題は鮮血の進化の先に何があるのか、皐月や美木杉に加えて新キャラが何を企んでいるのかではあるのですが(ついでに蛇崩と皐月のすれ違いも気にはなる)、今回単体ではそれほど楽しめなかったのは残念。


とはいうものの、犬牟田と蛇崩の極制服の意匠は意外と嫌いじゃなかったりする。全身パックスパワーグローブみたいな探の装は単純に笑えるし、奏の装は三つ星を穴にしてそこに蛇崩を突っ込んでしまうという配置が実に大胆。ハートマークや骨のようなスーツにも意味合いはあるのかな。
また、蟇郡とマコのやりとりは相変わらず安定していて面白い。今回は後半から犬牟田も加わりましたが、解説・実況に新しい流れも期待できるか?

ところでこの美木杉の携帯、背面が胸板デザインですね。個人的には仮面サイダーを連想して色を塗りたくなってしまうw
関連:
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
<漫画感想>
スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター― Record of ATX Vol.4 (電撃コミックス)

八房龍之介の「スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター― Record of ATX」4巻を読了。今回収録されているのはリクセント公国奪還作戦、そしてリクセント公国奪還作戦といえばフェアリオンの初陣。ゲーム×2(リメイク含む)とアニメで描かれているのでこれが4度目ということになりますが、アイドルロボットとでも言うべきこの機体は音も動きも使えない漫画とはちょっと相性が悪い。加えて、このRecord of ATXは他メディアよりメカニック的な重厚さがウリの作品でもある。このため、活躍としては他作品に比べておとなしめになっています。もっともそれはパワー不足のせいで、というわけではなく漫画に合わせて配分をやり直しているから。アーチボルドと因縁のある他キャラの描写や、その罠に対するユウ&カーラのやりとりがしっかり増強されており、前述した重厚さがしっかりと維持されています。
加えてソウルゲインやペルゼイン・リヒカイトの出現、グルンガスト参式vsスレードゲルミルなどもこの場に組み込まれているので、劇中でカイ少佐が語るようにこの作品の縮図のような状態に……スパロボのお約束であるルート分岐(一時的な部隊分割)による描写の断絶を上手く解消している点を含め、シナリオ構成が相変わらず巧み。これから登場する機体もまだまだあるわけで、かっこよく描いてくれるのが期待できます。
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