死んじゃダメ~~/となりの関くん2話他2014/1/13感想
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となりの関くん 2時限目 「将棋」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」

連休終了(´・ω・`)
となりの関くん 第2話「将棋」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

将棋、もとい将棋の戦国下克上ごっこ。
この回は原作ではあくまで将棋の駒だけで描かれており妄想武将はデザインから何からアニメでの作り起こしなわけですが、それが横井さんの感情移入度を視聴者に伝える役割を担っているのが面白い。単に駒だけだと絵的に地味だったというのもあるでしょうけれども、アニメ化するにあたって視覚面を強化するというだけの意味合いになっていないのが素敵です(金が王の首かぶるあたりは若干まどろっこしかった感もあるけど)。この回は横井さんの駒達への入れ込みぶりが高まるほど最後のオチが生きるわけで、そこを集中的に強化するのは構造的にも○。蝶を愛でているところをバッサリとか横井さん妄想が具体的過ぎだろう。ちなみに、授業内容が平家物語なのもアニメでの追加ですw
また、強化されているのは妄想パートやその切り替わりだけでなく、最後の横井さんの行動も同様。原作と見比べてみると単純に描写が増えているだけでなく、アップを多用してより横井さんの感情の爆発が伝わるようになっています。関くんに睨まれてハッとする瞬間が追加されたことで、彼女の「何やってるんだろう私」という気持ちがより伝わり、締めのタイトルコールにも表現されているのが実にかわいい。前回不満だった「喋っちゃってる」描写もかなり改善されていたし、次回が楽しみ。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「となりの関くん」3巻、「Dimension W」2巻)
咲-Saki- 全国編 第2局「応援」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



全国大会、いよいよ開幕――と見せかけて合宿へ戻る。幕間にこんなエピソードがあったという話は聞いていて見てみたいなとは思っていたものの、このタイミングで出されるとちょっとつまづいてしまうなあ。1話でも感じないでもなかったですが、全国に入ったのに長野色が強過ぎる。今回の場合、1話に比べて他県の強豪の出番が薄いので尚更です。もちろん今後長野勢の出番は減って寂しく感じもするのでしょうけど、あまり引きずらないでほしい。1クールだそうなので尺調整の意味合いがあるのかもしれませんが、構成としては必ずしも上手くない印象。
合わせて非常に残念だったのは、マホ役が徳永愛から小岩井ことりに変更になっていたこと。「じょしらく」なんかで割と共通点のある声だなあ、代役やることもあったりしてなんて思ったりはしていましたが、実際変わってみるとショックなものですねorz 小岩井ことり自体は別に全く嫌いではなく、実際スムーズな変更だったとは思うのですが、「GA芸術科アートデザインクラス」の2期があるようならそちらはなんとか据え置きでやってほしいなあ。



まあその不満は置いておいて、長野勢のキャラ自体はやはり魅力的で、特に国広一と龍門渕透華の2人は相変わらず抜群にかわいらしい。ええもう1期の感想が半分彼女の感想だったくらいですしwww ちょい役程度でも異様に個性のあるキャラが多いし、この作者どれだけ引き出しあるんだろうか。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局「軌跡」
*阿知賀編15話感想は欠番
バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」
©SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTE


カップリングしたルクシオンとブラディオンの性能。けれど、少女が「待っている」と言っていた相手は自分も少女のことも知らず……
先行放送があったため、2週明けての第2話。1話を舞台作りに使った分、作品の華であるロボットバトルをたっぷり描けており見応えがありました。特別芸コマだったわけではないけれど、序盤の射撃戦→カップリング後のケレン味溢れる近接戦闘とメリハリのついた描写が見ていて気持ちいい。回転した肩部シールドから剣を抜き出すシーンも良かったですが、やはり1番かっこよかったのは……

膝である。もうここビーム付けちゃおうよwww
カップリングよって操縦技術を共有した、というのがこうした長時間の戦闘描写に説得力を持たせているのも話運びがスムーズ。一方、今回はあくまで2機が連動したという感じで、コンビネーション戦闘にはまだなっていません。つまりこの作品のバトルシーンはまだこんなもんじゃないぜ!と示されているわけでもあります。これまたリアルロボットアニメのお約束として「2話は1話より戦闘が地味」という印象があるので、1話より2話の方が盛り上がるのは地味ながら期待を煽ってくれるなあ。

1話を現代日本中心に描いた代償として「タイムスリップ後の登場人物の描写ができない」という問題があったわけですが、主人公の説明が不要な分そうした人物の説明は今週でさらっとクリア。なんというか基本的に皆「物分かりがいい」ですよね。倉光艦長はパトレイバーの後藤隊長チック、部隊長のリーは兄貴分チックとどちらも立場はありつつも好意的で、副長のレーネもそれほどうるさくない。なので、こうしたアニメの序盤にありがちな人間関係のフラストレーションを感じにくいようになっています。おそらくバディであるディオとの関係に青葉を集中させるためなのでしょうが、ディオの方まで(立場以外の)臭味が薄くてちょっと印象が弱いかな。2人の比重は相変わらず、随分と青葉に偏ったままに思えます。テンプレートを上手く利用している部分は多々感じられるので、今後の更なる踏み込みを期待したい所。


しかし全体的に地味なデザインではあるんだけど、女性陣は程よいムッチリ感がいいなあ。ツインテも白衣ミニスカもかわいい。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
バディ・コンプレックス 第1話「出会い」

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将棋、もとい将棋の戦国下克上ごっこ。
この回は原作ではあくまで将棋の駒だけで描かれており妄想武将はデザインから何からアニメでの作り起こしなわけですが、それが横井さんの感情移入度を視聴者に伝える役割を担っているのが面白い。単に駒だけだと絵的に地味だったというのもあるでしょうけれども、アニメ化するにあたって視覚面を強化するというだけの意味合いになっていないのが素敵です(金が王の首かぶるあたりは若干まどろっこしかった感もあるけど)。この回は横井さんの駒達への入れ込みぶりが高まるほど最後のオチが生きるわけで、そこを集中的に強化するのは構造的にも○。蝶を愛でているところをバッサリとか横井さん妄想が具体的過ぎだろう。ちなみに、授業内容が平家物語なのもアニメでの追加ですw
また、強化されているのは妄想パートやその切り替わりだけでなく、最後の横井さんの行動も同様。原作と見比べてみると単純に描写が増えているだけでなく、アップを多用してより横井さんの感情の爆発が伝わるようになっています。関くんに睨まれてハッとする瞬間が追加されたことで、彼女の「何やってるんだろう私」という気持ちがより伝わり、締めのタイトルコールにも表現されているのが実にかわいい。前回不満だった「喋っちゃってる」描写もかなり改善されていたし、次回が楽しみ。
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©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



全国大会、いよいよ開幕――と見せかけて合宿へ戻る。幕間にこんなエピソードがあったという話は聞いていて見てみたいなとは思っていたものの、このタイミングで出されるとちょっとつまづいてしまうなあ。1話でも感じないでもなかったですが、全国に入ったのに長野色が強過ぎる。今回の場合、1話に比べて他県の強豪の出番が薄いので尚更です。もちろん今後長野勢の出番は減って寂しく感じもするのでしょうけど、あまり引きずらないでほしい。1クールだそうなので尺調整の意味合いがあるのかもしれませんが、構成としては必ずしも上手くない印象。
合わせて非常に残念だったのは、マホ役が徳永愛から小岩井ことりに変更になっていたこと。「じょしらく」なんかで割と共通点のある声だなあ、代役やることもあったりしてなんて思ったりはしていましたが、実際変わってみるとショックなものですねorz 小岩井ことり自体は別に全く嫌いではなく、実際スムーズな変更だったとは思うのですが、「GA芸術科アートデザインクラス」の2期があるようならそちらはなんとか据え置きでやってほしいなあ。



まあその不満は置いておいて、長野勢のキャラ自体はやはり魅力的で、特に国広一と龍門渕透華の2人は相変わらず抜群にかわいらしい。ええもう1期の感想が半分彼女の感想だったくらいですしwww ちょい役程度でも異様に個性のあるキャラが多いし、この作者どれだけ引き出しあるんだろうか。
関連:
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咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
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咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
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先行放送があったため、2週明けての第2話。1話を舞台作りに使った分、作品の華であるロボットバトルをたっぷり描けており見応えがありました。特別芸コマだったわけではないけれど、序盤の射撃戦→カップリング後のケレン味溢れる近接戦闘とメリハリのついた描写が見ていて気持ちいい。回転した肩部シールドから剣を抜き出すシーンも良かったですが、やはり1番かっこよかったのは……

膝である。もうここビーム付けちゃおうよwww
カップリングよって操縦技術を共有した、というのがこうした長時間の戦闘描写に説得力を持たせているのも話運びがスムーズ。一方、今回はあくまで2機が連動したという感じで、コンビネーション戦闘にはまだなっていません。つまりこの作品のバトルシーンはまだこんなもんじゃないぜ!と示されているわけでもあります。これまたリアルロボットアニメのお約束として「2話は1話より戦闘が地味」という印象があるので、1話より2話の方が盛り上がるのは地味ながら期待を煽ってくれるなあ。

1話を現代日本中心に描いた代償として「タイムスリップ後の登場人物の描写ができない」という問題があったわけですが、主人公の説明が不要な分そうした人物の説明は今週でさらっとクリア。なんというか基本的に皆「物分かりがいい」ですよね。倉光艦長はパトレイバーの後藤隊長チック、部隊長のリーは兄貴分チックとどちらも立場はありつつも好意的で、副長のレーネもそれほどうるさくない。なので、こうしたアニメの序盤にありがちな人間関係のフラストレーションを感じにくいようになっています。おそらくバディであるディオとの関係に青葉を集中させるためなのでしょうが、ディオの方まで(立場以外の)臭味が薄くてちょっと印象が弱いかな。2人の比重は相変わらず、随分と青葉に偏ったままに思えます。テンプレートを上手く利用している部分は多々感じられるので、今後の更なる踏み込みを期待したい所。


しかし全体的に地味なデザインではあるんだけど、女性陣は程よいムッチリ感がいいなあ。ツインテも白衣ミニスカもかわいい。
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