コンバットオーケストレーション!/キルラキル14話他2014/1/17感想
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<記事内アンカー>
キルラキル 第14話「急げ風のように」
漫画感想(「となりの関くん」5巻)
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」

ジャージ+ブルマという謎の美しい組み合わせ。
キルラキル 第14話「急げ風のように」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会



うーん、困った。今回はまるでピンとこなかった、どころか白けさえしてしまった。単純な話、宝多を始めとした関西の学生にネタとしての魅力を感じなかったのですよね。大阪・京都・神戸と3種類あってもベクトルが同じなので、彼らは全部合う人と全部合わない人に二分されるんじゃないかなあ。合わないとなると飯が舌に合わないだけでなくそれを3回食べさせられることになってしまうわけで、笑えない上にくどいというマイナスのコンボ。しかも話自体は半分に圧縮できそうなものだったのが目についてしまう。今回の話の構成は、非常に危ういものであったと思います。


マコのお家芸のハレルヤジェスチャーも今回は非常にストレートで、単語毎のポーズの違いの意味を探る面白さには欠けていた印象。そういう意味では、なぜか神戸の副総代を小野坂昌也がやってたり、大阪の学生が札束を銃弾にするどころか剣にしてたあたりはさりげなくて笑いましたが(あと、極制服の上に重ね着してるのは柔道着とレスリングのシングレットか)w そして1番の見つける楽しさがあったのは……

再びのパンモロである。はいてないみたいな健康的なふとももさらしておいて、やっぱりしっかり描いてある……! さて、次回は本調子に戻ってくれることを期待。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
キルラキル 第11話「可愛い女と呼ばないで」
キルラキル 第12話「悲しみにつばをかけろ」
キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
<漫画感想>
となりの関くん 5 DVD付き限定版 (フラッパー)

森繁拓真の「となりの関くん」5巻を購入。アニメ放送中、この5巻はDVD付とまさに絶好調。基本は相変わらず学校ですが、ちょっと違う要素として「授業参観」と「修学旅行」が舞台に選ばれています。
前者は関くんの母親が授業参観にやってくるのですが、それにも関わらず授業中に遊ぶ関くん。止めようとした横井さんが見たのは……という話。横井さんがある意味「関くんの母親公認」になるので、ニヤニヤする必要はないのだけどついニヤニヤしてしまうwww
後者はコメディ自体完結しつつもは2話かけてのエピソードで、関くんがロボット家族を修学旅行に連れて行くのを察した横井さんが、何とか旅行先でのロボット家族の姿を写真に収めようと奮闘する……というもの。それを見つめる後藤さんの視線もあって話は半分「同じクラスの横井さん」状態。実際、後藤さんの妄想力よりも横井さんの行動の方に問題があるwww
真面目に授業をしてほしいと思いつつ、関くんが次に何をするのか横井さんが目が離せなくなっているのはこれまで度々描かれてはきましたが、この修学旅行のエピソードはそれが本当に顕著。関くんチェックとトレードされる時間が授業ではないということはあるのですが、目的が完全に関くん(正確にはロボット家族)>修学旅行になってしまっている。この外堀の埋め方、相変わらず読者の妄想を刺激するのが上手いなあ。他にも、珍しく授業中の遊びから離れたやりとりが見られる関くんの寝癖エピソードなどもおすすめ。こんな手の込んだ寝ぐせの直し方見たことないwww
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
漫画感想(「となりの関くん」3巻、「Dimension W」2巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会


こちらは5巻限定版に付属のOAD、テレビ未放送の表題2話が収録されています。
どちらも基本内容はタイトル通りということで、「棒倒し」の方は授業中に関くんがまさかの棒倒しを始めてしまう話。見所は追加された回想のロリ横井さん……だ、だけではない。キャプ画のように横井さんの表情を別コマとして画面に入れ込むことで、棒倒しの結果できあがったものを見上げているように感じられるという演出が加えられており、ここを盛り上げることでその後のシーンの緊迫感が増すようになっています。そして、だからこそオチが映えるw
「猫」の方もタイトル通り……ええ、まさかの授業中に猫のエピソードです。どう考えてもバレる!www こちらは横井さんの猫にうっとりする様が大増量されており、演技もちょっとオーバーなくらい。横井さんが壊れているのか花澤香菜が壊れたのかどっちだwww オチ部分については漫画特有の表現にちょっと敵わなかった感もありますが、全体としてはアニメ化らしく賑やかな映像になっています。先述した5巻と合わせて、横井さんの暴走が楽しめるエピソード。
どちらもテレビ放送分に遜色ない出来なので、そちらを楽しめている人ならこのOADも全く問題なく見られるでしょう。6巻でもまたやってくれないかなあ。
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となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
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漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)

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【言及】
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となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」

ジャージ+ブルマという謎の美しい組み合わせ。
キルラキル 第14話「急げ風のように」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会



うーん、困った。今回はまるでピンとこなかった、どころか白けさえしてしまった。単純な話、宝多を始めとした関西の学生にネタとしての魅力を感じなかったのですよね。大阪・京都・神戸と3種類あってもベクトルが同じなので、彼らは全部合う人と全部合わない人に二分されるんじゃないかなあ。合わないとなると飯が舌に合わないだけでなくそれを3回食べさせられることになってしまうわけで、笑えない上にくどいというマイナスのコンボ。しかも話自体は半分に圧縮できそうなものだったのが目についてしまう。今回の話の構成は、非常に危ういものであったと思います。


マコのお家芸のハレルヤジェスチャーも今回は非常にストレートで、単語毎のポーズの違いの意味を探る面白さには欠けていた印象。そういう意味では、なぜか神戸の副総代を小野坂昌也がやってたり、大阪の学生が札束を銃弾にするどころか剣にしてたあたりはさりげなくて笑いましたが(あと、極制服の上に重ね着してるのは柔道着とレスリングのシングレットか)w そして1番の見つける楽しさがあったのは……

再びのパンモロである。はいてないみたいな健康的なふとももさらしておいて、やっぱりしっかり描いてある……! さて、次回は本調子に戻ってくれることを期待。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
キルラキル 第11話「可愛い女と呼ばないで」
キルラキル 第12話「悲しみにつばをかけろ」
キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
<漫画感想>
となりの関くん 5 DVD付き限定版 (フラッパー)

森繁拓真の「となりの関くん」5巻を購入。アニメ放送中、この5巻はDVD付とまさに絶好調。基本は相変わらず学校ですが、ちょっと違う要素として「授業参観」と「修学旅行」が舞台に選ばれています。
前者は関くんの母親が授業参観にやってくるのですが、それにも関わらず授業中に遊ぶ関くん。止めようとした横井さんが見たのは……という話。横井さんがある意味「関くんの母親公認」になるので、ニヤニヤする必要はないのだけどついニヤニヤしてしまうwww
後者はコメディ自体完結しつつもは2話かけてのエピソードで、関くんがロボット家族を修学旅行に連れて行くのを察した横井さんが、何とか旅行先でのロボット家族の姿を写真に収めようと奮闘する……というもの。それを見つめる後藤さんの視線もあって話は半分「同じクラスの横井さん」状態。実際、後藤さんの妄想力よりも横井さんの行動の方に問題があるwww
真面目に授業をしてほしいと思いつつ、関くんが次に何をするのか横井さんが目が離せなくなっているのはこれまで度々描かれてはきましたが、この修学旅行のエピソードはそれが本当に顕著。関くんチェックとトレードされる時間が授業ではないということはあるのですが、目的が完全に関くん(正確にはロボット家族)>修学旅行になってしまっている。この外堀の埋め方、相変わらず読者の妄想を刺激するのが上手いなあ。他にも、珍しく授業中の遊びから離れたやりとりが見られる関くんの寝癖エピソードなどもおすすめ。こんな手の込んだ寝ぐせの直し方見たことないwww
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となりの関くん 2時限目 「将棋」
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漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会


こちらは5巻限定版に付属のOAD、テレビ未放送の表題2話が収録されています。
どちらも基本内容はタイトル通りということで、「棒倒し」の方は授業中に関くんがまさかの棒倒しを始めてしまう話。見所は追加された回想のロリ横井さん……だ、だけではない。キャプ画のように横井さんの表情を別コマとして画面に入れ込むことで、棒倒しの結果できあがったものを見上げているように感じられるという演出が加えられており、ここを盛り上げることでその後のシーンの緊迫感が増すようになっています。そして、だからこそオチが映えるw
「猫」の方もタイトル通り……ええ、まさかの授業中に猫のエピソードです。どう考えてもバレる!www こちらは横井さんの猫にうっとりする様が大増量されており、演技もちょっとオーバーなくらい。横井さんが壊れているのか花澤香菜が壊れたのかどっちだwww オチ部分については漫画特有の表現にちょっと敵わなかった感もありますが、全体としてはアニメ化らしく賑やかな映像になっています。先述した5巻と合わせて、横井さんの暴走が楽しめるエピソード。
どちらもテレビ放送分に遜色ない出来なので、そちらを楽しめている人ならこのOADも全く問題なく見られるでしょう。6巻でもまたやってくれないかなあ。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
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