ちょっとだってダメッ/となりの関くん3話他2014/1/20感想
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となりの関くん 3時限目 「机みがき」
咲-Saki- 全国編 第3局「始動」
バディ・コンプレックス 第3話「再会」

艦これ、今日も今日とて3-2-1で艦娘のレベル上げ。重巡も改にしていないのは妙高型四姉妹だけになりました。那智は2番目に手に加入した重巡なので序盤お世話になりましたが、三川艦隊クエストなんかに関わってないのでこの姉妹は育成が遅れちゃったんだよなあ……
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

3話の遊びは机みがき。さすがに本格ドミノや妄想戦国将棋に比べると絵的な派手さは欠けるか。
印象的だったのは横井さんと関くんの無言の会話劇。1・2話は関くんの「非難の目」はありましたが、今回は「机磨かせて」「ダメ」という積極的な意思表示がありました。台詞が少ない分音楽やSEが耳に残りやすいこの作品ですが、このシーンは関くんの息遣いの音が全くありません。彼の意思は全て視覚と音で表されており、それが妙にテンポがいいw 500円玉をピカピカに磨くのはアニメオリジナルなのですが、そうしたスピード感が存分に活かされた追加で面白かったです。
なお、ちょっと意外だったのはナレーションがあったこと。いや原作通りなんですが、5巻OADに収録された「棒倒し」では横井さんの心の声に差し替えられていたのですよね。それで違和感があったわけでもなし、てっきり全部この方式で行くのかと……
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
漫画感想(「となりの関くん」3巻、「Dimension W」2巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「となりの関くん」5巻)
咲-Saki- 全国編 第3局「始動」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



合宿回想終了、そして1回戦を軽く流して2回戦へ。相手は姫松高校、永水女子、宮守女子!前菜続きで空腹をこらえていたら、海老と蟹と鮪をまとめたみたいな豪勢なカードが出てきたな。県大会では龍門渕、阿知賀編準決勝では白糸台と「前回最強」の看板を掲げた高校がいましたが、今回はそうした事前格付け情報は少なく、また2校が勝ち抜くので「(清澄以外に)どこが勝つんだろう?」というのが素直に楽しめる。阿知賀編の全国序盤は拍子抜けの部分もありましたが、こちらはそういう描写の懸念はなさそう。



時系列が行って戻っての2話からの流れはちょっと不満と前回書きましたが、今回1話だけ見れば必ずしも悪くない。合宿で長野県決勝勢を描き、永水女子の小蒔に「侮っていい相手などいなかった」と言わせた後でタコスの「皆を馬鹿にされたみたいだじぇ」で絞めるのは上手く繋がっています。阿知賀の特訓に付き合った荒川憩などのように、長野以外の県大会でも強者同士の勝負があったはずなのですよね。
さてさて、3話でようやくではありますが「始動」。一体どんな勝負が見られるのかな。
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2014年冬アニメ 視聴予定リスト
咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局「軌跡」
*阿知賀編15話感想は欠番
バディ・コンプレックス 第3話「再会」
©SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTE


雛との再会、しかし彼女が青葉に向けたのは優しい視線ではなく銃口で……
今回現れた雛が青葉のことを知る前の雛、というのは予想通りですが、確認してみると頭頂部や肩部など雛の乗機フォルトナも1話と似ているようで差異があることが分かります。ビゾンのネビロスも1話の時は黄色の配色が加わっている他、よりずんぐりした形になっているし……この辺りは1話の機体が後期の機体ということでいいのかな。ビゾンの変貌ぶりと言い、OP映像などとは違った形で行ったネタバレが地味に興味を引っ張ってくれています。


ロボット離れしたルクシオン&ブラディオンも派手でしたが、印象的だったのは発進シークエンス。これのやり方といえば足を固定して射出機で加速……という出方しか考えたことがなかったですが、片腕で掴まって発進というのはなんだか新鮮。ただこれ片腕ばかり負荷がかかったり装備に制限がかかったり、利点がある気がしないんですが…… もっとも、前回のシグナス発進シーンのシェルターの開け方や、今回のルクシオンの出撃前の銃の取り出し方などシステマチックなメカ描写は充実していて結構好きだったりします。アルフリードも単機で何でもこなさず装備に応じた役割に徹していたり、派手さはなくとも手堅い戦術描写も好印象。

しかしディオの青葉への嫌悪の仕方は相変わらず立場を順守しているなあ。ここまで来ると一周回って個性になっている気もするwww もっとも、彼が個人として青葉をどう思っているか、というのは相変わらず軍人の皮に包まれている感じではっきり示されていません。仲良くなる前の本気の喧嘩にもまだ届いていないなというのが正直な印象。雛の存在を認識したこと、青葉の行動がリーを危機に陥れたことで彼の生の感情が見られるようになるといいのですが。

ところでこのシーン、もっとアニメGIF職人の食指を動かすアクションを加えても良かったのではないかと思います(真顔)
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
バディ・コンプレックス 第1話「出会い」
バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」

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© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

3話の遊びは机みがき。さすがに本格ドミノや妄想戦国将棋に比べると絵的な派手さは欠けるか。
印象的だったのは横井さんと関くんの無言の会話劇。1・2話は関くんの「非難の目」はありましたが、今回は「机磨かせて」「ダメ」という積極的な意思表示がありました。台詞が少ない分音楽やSEが耳に残りやすいこの作品ですが、このシーンは関くんの息遣いの音が全くありません。彼の意思は全て視覚と音で表されており、それが妙にテンポがいいw 500円玉をピカピカに磨くのはアニメオリジナルなのですが、そうしたスピード感が存分に活かされた追加で面白かったです。
なお、ちょっと意外だったのはナレーションがあったこと。いや原作通りなんですが、5巻OADに収録された「棒倒し」では横井さんの心の声に差し替えられていたのですよね。それで違和感があったわけでもなし、てっきり全部この方式で行くのかと……
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となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
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咲-Saki- 全国編 第3局「始動」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



合宿回想終了、そして1回戦を軽く流して2回戦へ。相手は姫松高校、永水女子、宮守女子!前菜続きで空腹をこらえていたら、海老と蟹と鮪をまとめたみたいな豪勢なカードが出てきたな。県大会では龍門渕、阿知賀編準決勝では白糸台と「前回最強」の看板を掲げた高校がいましたが、今回はそうした事前格付け情報は少なく、また2校が勝ち抜くので「(清澄以外に)どこが勝つんだろう?」というのが素直に楽しめる。阿知賀編の全国序盤は拍子抜けの部分もありましたが、こちらはそういう描写の懸念はなさそう。



時系列が行って戻っての2話からの流れはちょっと不満と前回書きましたが、今回1話だけ見れば必ずしも悪くない。合宿で長野県決勝勢を描き、永水女子の小蒔に「侮っていい相手などいなかった」と言わせた後でタコスの「皆を馬鹿にされたみたいだじぇ」で絞めるのは上手く繋がっています。阿知賀の特訓に付き合った荒川憩などのように、長野以外の県大会でも強者同士の勝負があったはずなのですよね。
さてさて、3話でようやくではありますが「始動」。一体どんな勝負が見られるのかな。
関連:
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咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
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咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
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*阿知賀編15話感想は欠番
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雛との再会、しかし彼女が青葉に向けたのは優しい視線ではなく銃口で……
今回現れた雛が青葉のことを知る前の雛、というのは予想通りですが、確認してみると頭頂部や肩部など雛の乗機フォルトナも1話と似ているようで差異があることが分かります。ビゾンのネビロスも1話の時は黄色の配色が加わっている他、よりずんぐりした形になっているし……この辺りは1話の機体が後期の機体ということでいいのかな。ビゾンの変貌ぶりと言い、OP映像などとは違った形で行ったネタバレが地味に興味を引っ張ってくれています。


ロボット離れしたルクシオン&ブラディオンも派手でしたが、印象的だったのは発進シークエンス。これのやり方といえば足を固定して射出機で加速……という出方しか考えたことがなかったですが、片腕で掴まって発進というのはなんだか新鮮。ただこれ片腕ばかり負荷がかかったり装備に制限がかかったり、利点がある気がしないんですが…… もっとも、前回のシグナス発進シーンのシェルターの開け方や、今回のルクシオンの出撃前の銃の取り出し方などシステマチックなメカ描写は充実していて結構好きだったりします。アルフリードも単機で何でもこなさず装備に応じた役割に徹していたり、派手さはなくとも手堅い戦術描写も好印象。

しかしディオの青葉への嫌悪の仕方は相変わらず立場を順守しているなあ。ここまで来ると一周回って個性になっている気もするwww もっとも、彼が個人として青葉をどう思っているか、というのは相変わらず軍人の皮に包まれている感じではっきり示されていません。仲良くなる前の本気の喧嘩にもまだ届いていないなというのが正直な印象。雛の存在を認識したこと、青葉の行動がリーを危機に陥れたことで彼の生の感情が見られるようになるといいのですが。

ところでこのシーン、もっとアニメGIF職人の食指を動かすアクションを加えても良かったのではないかと思います(真顔)
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