修行の一環よ!/ウィッチクラフトワークス3話他2014/1/22感想
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ウィッチクラフトワークス 第3話「多華宮君とクロノワールの罠」
ノブナガ・ザ・フール 第3話「戦車 THE CHARIOT」

落ち着け、普段は眼鏡かけてないから僕の眼鏡っ娘の定義には該当しないんだ。これはただの眼鏡をかけた美人だ!
ウィッチクラフトワークス 第3話「多華宮君とクロノワールの罠」
© 水薙竜・講談社/ウィッチクラフトワークス製作委員会



多華宮君と火々里さんに迫る魔手、蒔かれた種の萌芽する時は。
3話で光っていたのはクロノワールシュヴァルツの登場シーン。バスの席の背に魚を走らせる→火々里さんの目の前を魚が飛ぶという演出はアニメオリジナルのものですが、さりげない違和感が日常を侵食していく様子が美しい。そこから続いて無人の運転席、誰もいないバス、結界に染まっていく窓……と、初めての強敵の出現を描くには上々の見せ方であったと思います。今回もA・Bパートは原作通りの箇所で分かれているのですが、雰囲気の切り替わりから言ってもそのまま分けたのは正解でした。
また2人で箒で飛ぶシーンは「動いたまま喋らせられる」アニメの利点がよく出ており、音楽や火々里さんの声がフェードアウトしていく様子もあってデートとしての余韻がよく出ていいた印象。この「動き」の利点はその後の夕焼けのシーンにも活かされていて、原作では風の動きがそれほど感じられなかったのが、帽子のつばがのゆらゆらと揺れる様子が追加されています。これによって帽子の柔らかさが伝わり、多華宮君の体の動きを直接描かずともつばが曲がる様子だけで「眠りに落ちて火々里さんにもたれかかった」というのが理解できるようになっている。このシーンは原作とはカメラワークが前後逆になっているカットが多く、見比べてみるとなかなか面白いです。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
ウィッチクラフトワークス 第1話「多華宮君と炎の魔女」
ウィッチクラフトワークス 第2話「多華宮君と魔女達の思惑」
ノブナガ・ザ・フール 第3話「戦車 THE CHARIOT」
© 河森正治・サテライト/ALC/GP/ノブナガ・ザ・フール製作委員会


大イクサヨロイvs大イクサヨロイ、うつけと軍神の対決。
イクサヨロイ自体は導入しているのに、幕末初期の公家みたいな事を言う織田家家臣に微妙な気分。(分かっていて通説と変えているのだろうけど)父と不仲で弟には慕われる、というノブナガの家族関係などと合わせてなんだかモヤモヤするなあ。自分の場合、どうも元ネタの人物が作品を楽しむのをむしろ阻害してしまっている感。そのせいか、今ひとつ「ノブナガらしさ」というものが掴めずにいます。世話女房系友人ポジションを付加されたミツヒデ、拡声器と配役でインパクトの大きいダ・ヴィンチ、おっぱいおっぱいなジャンヌと違って、この作品ならではの個性がノブナガから今ひとつ感じられない。
その点で言えば、ヒミコは今回一発でキャラを確立してしまって実に分かりやすい。こういう口上って同時かノブナガ1人が引き継ぐものじゃないの?と思っていたら罠だったのは、見ている側としてもしてやられた気持ちになりましたw 卑弥呼については人間性が全く分からないので先述した元ネタによる阻害を感じない……という点を差し引いてもこれは美味しい。

それにしても、いくらサラシ巻いてもジャンヌの大質量を隠すのは無理だろwww
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
ノブナガ・ザ・フール 第1話「星 THE STAR」
ノブナガ・ザ・フール 第2話「恋人 THE LOVERS」

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【言及】
http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-3923.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/tokyomx11903-a1.html
http://blog.livedoor.jp/sumi4460/archives/68075445.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-8410.html
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-4306.html
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http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-1149.html
http://izan499.blog.fc2.com/blog-entry-380.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2043.html
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2014/01/ntf-3.html
http://blog.livedoor.jp/bobu_mono/archives/35790088.html
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-4285.html
http://animumeso.blog101.fc2.com/blog-entry-3689.html
http://animekyo.blog109.fc2.com/blog-entry-1370.html
http://diconoir.blog94.fc2.com/blog-entry-1200.html
ウィッチクラフトワークス 第3話「多華宮君とクロノワールの罠」
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多華宮君と火々里さんに迫る魔手、蒔かれた種の萌芽する時は。
3話で光っていたのはクロノワールシュヴァルツの登場シーン。バスの席の背に魚を走らせる→火々里さんの目の前を魚が飛ぶという演出はアニメオリジナルのものですが、さりげない違和感が日常を侵食していく様子が美しい。そこから続いて無人の運転席、誰もいないバス、結界に染まっていく窓……と、初めての強敵の出現を描くには上々の見せ方であったと思います。今回もA・Bパートは原作通りの箇所で分かれているのですが、雰囲気の切り替わりから言ってもそのまま分けたのは正解でした。
また2人で箒で飛ぶシーンは「動いたまま喋らせられる」アニメの利点がよく出ており、音楽や火々里さんの声がフェードアウトしていく様子もあってデートとしての余韻がよく出ていいた印象。この「動き」の利点はその後の夕焼けのシーンにも活かされていて、原作では風の動きがそれほど感じられなかったのが、帽子のつばがのゆらゆらと揺れる様子が追加されています。これによって帽子の柔らかさが伝わり、多華宮君の体の動きを直接描かずともつばが曲がる様子だけで「眠りに落ちて火々里さんにもたれかかった」というのが理解できるようになっている。このシーンは原作とはカメラワークが前後逆になっているカットが多く、見比べてみるとなかなか面白いです。
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大イクサヨロイvs大イクサヨロイ、うつけと軍神の対決。
イクサヨロイ自体は導入しているのに、幕末初期の公家みたいな事を言う織田家家臣に微妙な気分。(分かっていて通説と変えているのだろうけど)父と不仲で弟には慕われる、というノブナガの家族関係などと合わせてなんだかモヤモヤするなあ。自分の場合、どうも元ネタの人物が作品を楽しむのをむしろ阻害してしまっている感。そのせいか、今ひとつ「ノブナガらしさ」というものが掴めずにいます。世話女房系友人ポジションを付加されたミツヒデ、拡声器と配役でインパクトの大きいダ・ヴィンチ、おっぱいおっぱいなジャンヌと違って、この作品ならではの個性がノブナガから今ひとつ感じられない。
その点で言えば、ヒミコは今回一発でキャラを確立してしまって実に分かりやすい。こういう口上って同時かノブナガ1人が引き継ぐものじゃないの?と思っていたら罠だったのは、見ている側としてもしてやられた気持ちになりましたw 卑弥呼については人間性が全く分からないので先述した元ネタによる阻害を感じない……という点を差し引いてもこれは美味しい。

それにしても、いくらサラシ巻いてもジャンヌの大質量を隠すのは無理だろwww
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