この減らず口女が!/謀略のズヴィズダー3話他2014/1/26感想
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<記事内アンカー>
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第3話「煙に巻いて去りぬ」
ゴールデンタイム 第15話「アクシデントビーチ」
聖闘士星矢Ω 第88話「残された意志!大いなる聖闘士の教え!」

ぶり大根(゚д゚)ウマー
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第3話「煙に巻いて去りぬ」
©hunting cap brothers/Aniplex・征服実行委員会


今日も今日とてズヴィズダーの征服は続く。今度の対象は……タバコ?
喫煙vs嫌煙というまさかの問題を取り扱いつつ、どっちが正しいとするわけでもない灰色の結末。正に煙に巻いて去りぬ……一歩間違うと炎上もののネタだったところを、ヘイトが作品そのものではなく互いに向かうようにすることで回避しているのは絶妙(まとめサイトのコメントが大荒れだ)。そこが上手いのが良いことなのかという話は別なんだけど。というか良くないよね。
今回はヴィニエイラ様の征服が説得だったことが明らかになったわけですが、そりゃ効かないよねと思います。話聞かないのはヴィニエイラ様の方も同様だもの。名有りの登場人物では多分一番中立な(吸われて嬉しいものでもないけど、積極的に撲滅するほどでもない)明日汰が何もできないあたり、問題の根深さが表現されている気がしないでもない。サブタイの元ネタである「風と共に去りぬ」を知っているともっと深い話ができるようなんですが、あいにく未視聴なので無理。喫煙しないけど鼻が鈍いせいか特別嫌煙家というわけでもないし、すいません今日はキャラ萌えで茶を濁して逃げます!
ただ皆、正義のためなら何やってもいいわけじゃないからね!穏やかに!……え、口開けてガムをクチャクチャ噛んでる奴?戦争しかねーよ7つ道具出せ!(仁王立ちして裏頭かぶりながら)

今回はヴィニエイラ様の変身バンク(?)が出たわけですが、まさかのプラーミャによる装着。手甲や靴をはめる時の様子がなんともコミカルですが、問題は裸体を隠すライトアップを誰がやっているかだ。真正面から背面から余すことなく当てないと意味が無いぞ!


また、さらっと流してましたが逸花とナターシャの部屋での様子も映されていましたね。前者は眼帯にもあしらっている猫にまみれた部屋で、その中で枕付近にケイトの写真ばかり飾ってあるあたりに彼女の感情が見られて楽しい。今思うと、1話でケイトを探していた時の写真って彼女の私物だったんだろうなあ。……でも、こんな部屋に藁人形置くと掃除が大変だと思うの。そしてナターシャは畳の部屋で泡風呂に入っているという珍妙な光景を披露。体拭く時どうするんだろうこれwww まあ、彼女に関しては次回予告がどう見ても事後なことの方に目が行って仕方ないのですががが。

ちなみに、ラストの報告書、拡大してみると(すいませんこのキャプ画は拡大不可)ヤスの本名が「両角安兵衛」であること、イケメンと報告されていること、構成員の情報が「プラーニャもしくはプラーミャ」などと書かれていることが分かります。製作者側も名前の間違いの可能性想定済みなのかwww
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第1話「人類皆征服」
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第2話「食卓から墓場まで」
ゴールデンタイム 第15話「アクシデントビーチ」
©竹宮ゆゆこ / アスキー・メディアワークス / おまけん



居眠り運転ダメ。ゼッタイ。
途中ギクシャクしつつも爆発することないとりとめない進行、本人達のノリで気分回復といったノリが変に生々しい。初めての「バカ!」があっさりと済まされるあたりも含めて、ひたすら淡々としてるなあ。そのお陰か、順繰りに皆寝ていくじんわりとした恐怖は出ていた印象。呪いの言葉を口にしてたら本当になって怖くなってしまう、という幽霊万里もらしいと言えばらしい。
しかし他人の車で事故となると面倒そうだけど、このあたりはどこまで描くんだろうか。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
ゴールデンタイム 第1話「スプリングタイム」
ゴールデンタイム 第2話「ロンリーガール」
ゴールデンタイム 第3話「ナイトエスケープ」
ゴールデンタイム 第4話「ブラックアウト」
ゴールデンタイム 第5話「ボディ・アンド・ソウル」
ゴールデンタイム 第6話「イエス・ノー」
ゴールデンタイム 第7話「マスカレード」
ゴールデンタイム 第8話「リセット」
ゴールデンタイム 第9話「ウィズ・ユー・アゲイン」
ゴールデンタイム 第10話「イン・ザ・ミラー」
ゴールデンタイム 第11話「トラブルパーティ」
ゴールデンタイム 第12話「ドント・ルックバック」
ゴールデンタイム 第13話「サマー・ハズ・カム」
ゴールデンタイム 第14話「レイディズトーク」
聖闘士星矢Ω 第88話「残された意志!大いなる聖闘士の教え!」
©車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通

昴に秘められた力、その正体は。



蒼摩「バカな!アテナエクスクラメーションをくらって生きてたのかよ!」
栄斗「こいつ……不死身か!?」
ハイペリオン「フッ、あのような技、このデストラクションテクターをまとったハイペリオンの前では効かぬ!」
アイガイオン「俺の刻衣は小宇宙の圧力だけでパーツが吹っ飛んだんだが、耐久力違い過ぎないか」
先週ラストのパラスとタイタンの台詞が完全に別れのそれだったにも関わらず、ハイペリオン生存。まあテレ朝の方の公式サイトの予告で生存していることは知ってしまっていたのですが、本体無傷なのは予想外でした。背中の羽根くらい吹き飛ばしてあげても良かったのでは……



ハイペリオン「俺はアイガイオンやガリアとは違う。あいつらは人間に興味を持ったり虫けらとみなして弄んでみたり甘過ぎるのだ。俺はお前達に何の感情も持たん。ただ完膚なきまでに叩き潰すのみ!」
強さを見せつけるにあたって、ガリアを倒した時と同じような状況を作った上で破らせるというのは上手いですね。ペガサスローリングクラッシュもボスには効かないイメージが強いので、旧作通りの使い方になったと言えなくもない。え、それでやられた四天王?ガリアさんだから仕方ない!
戦いの見せやすさという意味では、天地崩滅斬を失った今の方が作劇的にはやりやすいのも地味にポイント。聖剣があるとどうしてもその能力を使わざるをえず、またダメージの蓄積も描きにくい。かと言ってあっさり折られては強敵とは言えなくなってしまう。言ってみれば前回のアテナエクスクラメーションは「格を落とさずにハイペリオンを素手の強敵として再構成する」ための回だったとも言えます。



昴「ふざけるな!紫龍も貴鬼もフドウも、皆俺達に道を示してくれた立派な聖闘士だ!あいつらの決死の覚悟をバカにすんじゃねえ!」
そして、その強敵に対して今回の昴はまるで主人公のよう。絆について学習したことをちょっと出し過ぎな気もしますが、仲間のために怒れるようになっている成長はやっぱり嬉しくはある。このあたりは約1年間続けてきたからこその説得力があって、こうした気持ちが本当に彼に根付いているんだな、と感じます。なんだかんだで愛着湧いてるんだなあ。今後の展開で昴の中の何かが目覚めるにしても、今の昴が完全にいなくなってしまうような展開にはしないで欲しい。



ハイペリオン「お前の時と空間、この世から断ち切る!聖剣なくとも、お前ごときの時間など……くらえ、クロノディストラクション!」
あったねそんな技忘れてた! 昴が単身奮闘→励まされて皆が頑張るという流れは、これまたガリア戦と同様。何かもう次回本当のパワーアップをさせるためにガリア戦を適当に済ませたんじゃないかという気すらしてくるwww そうなら、今回はちゃんとハードルをクリアしてほしい。ハイペリオンという強敵との戦いにふさわしい決着を期待してます。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
聖闘士星矢Ω 第52話「新たな聖衣! 翔べ、新生ペガサス!」
聖闘士星矢Ω 第53話「再会!蒼摩よ、魂の炎を燃やせ!」
聖闘士星矢Ω 第54話「勇気を力に!聖衣よ、生まれ変われ!」
聖闘士星矢Ω 第55話「かけがえのないもの!目覚めよ、龍!」
聖闘士星矢Ω 第56話「心に響け!栄斗のシャウト!」
聖闘士星矢Ω 第57話「ペガサスを倒せ!孤高の戦士エデン!」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
聖闘士星矢Ω 第60話「鋼鉄の星!昴よ、鋼の闘志を抱け!」
聖闘士星矢Ω 第61話「迫る大軍勢!パライストラ防衛線!」
聖闘士星矢Ω 第62話「玄武の死闘!聖剣対天秤の剣!」
聖闘士星矢Ω 第63話「星矢、出陣!アテナの決意!」
聖闘士星矢Ω 第64話「進め聖闘士!パラスベルダへの険しき道!」
聖闘士星矢Ω 第65話「破れ鉄壁の門!天馬の矛と龍の盾!」
聖闘士星矢Ω 第66話「鋼鉄奮闘!名もなき勇者たち!」
聖闘士星矢Ω 第67話「昴、驚異の小宇宙!エデンの使命!」
聖闘士星矢Ω 第68話「光牙とパラス!戦場の出会い!」
聖闘士星矢Ω 第69話「炎の嵐を起こせ!ユナと蒼摩の友情!」
聖闘士星矢Ω 第70話「聖衣の破壊者!はぐれパラサイト来襲!」
聖闘士星矢Ω 第71話「呪われた聖衣!?小馬座の聖闘士!」
聖闘士星矢Ω 第72話「聖衣継承!?小馬座の昴、誕生!」
聖闘士星矢Ω 第74話「貴鬼の闘い!世代を超えた仲間!」
聖闘士星矢Ω 第75話「定めの邂逅!双子座、再び!」
聖闘士星矢Ω 第76話「不死鳥!鳳凰座の一輝、見参!」
聖闘士星矢Ω 第77話「刻よ動け!集いしアテナの聖闘士!」
聖闘士星矢Ω 第78話「決戦の始まり!宿命の女神のもとへ!」
聖闘士星矢Ω 第79話「攻防一体の刺客!瞬、秘策の鎖!」
聖闘士星矢Ω 第80話「時の王!氷河、絶対零度の凍気!」
聖闘士星矢Ω 第81話「刻衣装着!四天王の衝撃!」
聖闘士星矢Ω第82話「闘志の極み!一輝対アイガイオン!」
聖闘士星矢Ω第83話「紫龍と龍峰!五老峰の魂!」
聖闘士星矢Ω 第84話「 迫る影!アテナ守りし黄金聖闘士!」
聖闘士星矢Ω 第85話「運命に抗え!反逆の告白!」
聖闘士星矢Ω 第86話「聖衣の秘密!発動する新たな力!」
聖闘士星矢Ω 第87話「黄金団結!禁じられた奥義!」

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世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第3話「煙に巻いて去りぬ」
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今日も今日とてズヴィズダーの征服は続く。今度の対象は……タバコ?
喫煙vs嫌煙というまさかの問題を取り扱いつつ、どっちが正しいとするわけでもない灰色の結末。正に煙に巻いて去りぬ……一歩間違うと炎上もののネタだったところを、ヘイトが作品そのものではなく互いに向かうようにすることで回避しているのは絶妙(まとめサイトのコメントが大荒れだ)。そこが上手いのが良いことなのかという話は別なんだけど。というか良くないよね。
今回はヴィニエイラ様の征服が説得だったことが明らかになったわけですが、そりゃ効かないよねと思います。話聞かないのはヴィニエイラ様の方も同様だもの。名有りの登場人物では多分一番中立な(吸われて嬉しいものでもないけど、積極的に撲滅するほどでもない)明日汰が何もできないあたり、問題の根深さが表現されている気がしないでもない。サブタイの元ネタである「風と共に去りぬ」を知っているともっと深い話ができるようなんですが、あいにく未視聴なので無理。喫煙しないけど鼻が鈍いせいか特別嫌煙家というわけでもないし、すいません今日はキャラ萌えで茶を濁して逃げます!
ただ皆、正義のためなら何やってもいいわけじゃないからね!穏やかに!……え、口開けてガムをクチャクチャ噛んでる奴?戦争しかねーよ7つ道具出せ!(仁王立ちして裏頭かぶりながら)

今回はヴィニエイラ様の変身バンク(?)が出たわけですが、まさかのプラーミャによる装着。手甲や靴をはめる時の様子がなんともコミカルですが、問題は裸体を隠すライトアップを誰がやっているかだ。真正面から背面から余すことなく当てないと意味が無いぞ!


また、さらっと流してましたが逸花とナターシャの部屋での様子も映されていましたね。前者は眼帯にもあしらっている猫にまみれた部屋で、その中で枕付近にケイトの写真ばかり飾ってあるあたりに彼女の感情が見られて楽しい。今思うと、1話でケイトを探していた時の写真って彼女の私物だったんだろうなあ。……でも、こんな部屋に藁人形置くと掃除が大変だと思うの。そしてナターシャは畳の部屋で泡風呂に入っているという珍妙な光景を披露。体拭く時どうするんだろうこれwww まあ、彼女に関しては次回予告がどう見ても事後なことの方に目が行って仕方ないのですががが。

ちなみに、ラストの報告書、拡大してみると(すいませんこのキャプ画は拡大不可)ヤスの本名が「両角安兵衛」であること、イケメンと報告されていること、構成員の情報が「プラーニャもしくはプラーミャ」などと書かれていることが分かります。製作者側も名前の間違いの可能性想定済みなのかwww
関連:
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世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第1話「人類皆征服」
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第2話「食卓から墓場まで」
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©竹宮ゆゆこ / アスキー・メディアワークス / おまけん



居眠り運転ダメ。ゼッタイ。
途中ギクシャクしつつも爆発することないとりとめない進行、本人達のノリで気分回復といったノリが変に生々しい。初めての「バカ!」があっさりと済まされるあたりも含めて、ひたすら淡々としてるなあ。そのお陰か、順繰りに皆寝ていくじんわりとした恐怖は出ていた印象。呪いの言葉を口にしてたら本当になって怖くなってしまう、という幽霊万里もらしいと言えばらしい。
しかし他人の車で事故となると面倒そうだけど、このあたりはどこまで描くんだろうか。
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ゴールデンタイム 第1話「スプリングタイム」
ゴールデンタイム 第2話「ロンリーガール」
ゴールデンタイム 第3話「ナイトエスケープ」
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ゴールデンタイム 第6話「イエス・ノー」
ゴールデンタイム 第7話「マスカレード」
ゴールデンタイム 第8話「リセット」
ゴールデンタイム 第9話「ウィズ・ユー・アゲイン」
ゴールデンタイム 第10話「イン・ザ・ミラー」
ゴールデンタイム 第11話「トラブルパーティ」
ゴールデンタイム 第12話「ドント・ルックバック」
ゴールデンタイム 第13話「サマー・ハズ・カム」
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聖闘士星矢Ω 第88話「残された意志!大いなる聖闘士の教え!」
©車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通

昴に秘められた力、その正体は。



蒼摩「バカな!アテナエクスクラメーションをくらって生きてたのかよ!」
栄斗「こいつ……不死身か!?」
ハイペリオン「フッ、あのような技、このデストラクションテクターをまとったハイペリオンの前では効かぬ!」
先週ラストのパラスとタイタンの台詞が完全に別れのそれだったにも関わらず、ハイペリオン生存。まあテレ朝の方の公式サイトの予告で生存していることは知ってしまっていたのですが、本体無傷なのは予想外でした。背中の羽根くらい吹き飛ばしてあげても良かったのでは……



ハイペリオン「俺はアイガイオンやガリアとは違う。あいつらは人間に興味を持ったり虫けらとみなして弄んでみたり甘過ぎるのだ。俺はお前達に何の感情も持たん。ただ完膚なきまでに叩き潰すのみ!」
強さを見せつけるにあたって、ガリアを倒した時と同じような状況を作った上で破らせるというのは上手いですね。ペガサスローリングクラッシュもボスには効かないイメージが強いので、旧作通りの使い方になったと言えなくもない。え、それでやられた四天王?ガリアさんだから仕方ない!
戦いの見せやすさという意味では、天地崩滅斬を失った今の方が作劇的にはやりやすいのも地味にポイント。聖剣があるとどうしてもその能力を使わざるをえず、またダメージの蓄積も描きにくい。かと言ってあっさり折られては強敵とは言えなくなってしまう。言ってみれば前回のアテナエクスクラメーションは「格を落とさずにハイペリオンを素手の強敵として再構成する」ための回だったとも言えます。



昴「ふざけるな!紫龍も貴鬼もフドウも、皆俺達に道を示してくれた立派な聖闘士だ!あいつらの決死の覚悟をバカにすんじゃねえ!」
そして、その強敵に対して今回の昴はまるで主人公のよう。絆について学習したことをちょっと出し過ぎな気もしますが、仲間のために怒れるようになっている成長はやっぱり嬉しくはある。このあたりは約1年間続けてきたからこその説得力があって、こうした気持ちが本当に彼に根付いているんだな、と感じます。なんだかんだで愛着湧いてるんだなあ。今後の展開で昴の中の何かが目覚めるにしても、今の昴が完全にいなくなってしまうような展開にはしないで欲しい。



ハイペリオン「お前の時と空間、この世から断ち切る!聖剣なくとも、お前ごときの時間など……くらえ、クロノディストラクション!」
あったねそんな技忘れてた! 昴が単身奮闘→励まされて皆が頑張るという流れは、これまたガリア戦と同様。何かもう次回本当のパワーアップをさせるためにガリア戦を適当に済ませたんじゃないかという気すらしてくるwww そうなら、今回はちゃんとハードルをクリアしてほしい。ハイペリオンという強敵との戦いにふさわしい決着を期待してます。
関連:
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聖闘士星矢Ω 第52話「新たな聖衣! 翔べ、新生ペガサス!」
聖闘士星矢Ω 第53話「再会!蒼摩よ、魂の炎を燃やせ!」
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聖闘士星矢Ω 第57話「ペガサスを倒せ!孤高の戦士エデン!」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
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聖闘士星矢Ω 第64話「進め聖闘士!パラスベルダへの険しき道!」
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聖闘士星矢Ω 第76話「不死鳥!鳳凰座の一輝、見参!」
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聖闘士星矢Ω 第79話「攻防一体の刺客!瞬、秘策の鎖!」
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