何という自由人!!/となりの関くん5話他2014/2/3感想
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となりの関くん 5時限目 「消しゴムはんこ」
咲-Saki- 全国編 第5局 「神鬼」
バディ・コンプレックス 第5話「傷跡」

先週末は漫画感想が5作分書けたので、積みコミックもいくらか減ったかな、と確認してみる→まだ30作近くある事実に卒倒
これから増える分を考慮しなくても、同じペースで書き進めても1ヶ月以上かかるじゃないか……
となりの関くん 5時限目 「消しゴムはんこ」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

向かいの関くんは宇沢くんに邪魔されて遊べない。
これまではOADを含めると原作1話から追っていく形でしたが、今回は一気に3巻の収録話に。原作では宇沢くんはこの話の前から何度も関くんの遊びを邪魔しているのですが、アニメででの出番は初めて。でまあこれが実にウザいwww アニメ初登場回となったためか、彼の描写がちょっとこってりした感じになっています。アニメの場合BGMが使えるので、関くんワールドが宇沢くんに潰される様をBGMの切り替えがきれいに表現しているのも楽しい。消しゴム印鑑ケースが判明するシーンも構図や最初の割れ方の見せ方が随分原作と変わっていたのですが、横井さんの表情変化とシンクロさせることで上手くアニメ向けの表現になっていたように思います。反面、完成品(収納状態)の描写が伸びた分オチが読みやすくなってしまっていて、そこから先は演出強化で強引に乗り切った感もあるか。
さてさて、次回は2本立て。嬉しいけど火曜への影響が不安……と思っていましたが、考えてみれば翌火曜の11日は建国記念日でしたね∩( ・ω・)∩ばんじゃーい 油断して寝落ちしないようにしないと……
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
となりの関くん 4時限目 「囲碁」
漫画感想(「となりの関くん」3巻、「Dimension W」2巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「となりの関くん」5巻)
咲-Saki- 全国編 第5局「神鬼」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



まこの優希の敵討&セルフ敵討劇場。県大会決勝では能力の前フリをされるも妹尾のビギナーズラックに引っ掻き回されて実力を発揮できず……だった彼女が、今度は逆に異能の持ち主に本領を発揮させずに勝ってしまうという構図が楽しい。正直エイスリンの能力がどんなものなのかはっきり分からないのだけど、とにかくすごそうなのにあっさりと負け役にしてしまうあたり、相変わらず豪勢だこの作品。単純な強さのインフレで踏み台にするのではなく、あくまで能力の相性&基礎能力の差(役自体は普通、まこの知っている「顔」でしか上がれない)というロジックもきちんと用意してあるのがテーブルゲームらしくて○。
だがしかし、決めポーズで眼鏡外すのだけはいただけない。そして強さも弱さも見た目以外の個性も発揮する機会がなかった永水の次鋒・狩宿に泣いた。



性格や立ち位置が明らかになってみたら思いの外かわいかった上重漫は、残念ながら鳴かず飛ばず。最初に思わせぶりに回想を入れてきたので一暴れあるかと思ったのだけど。これは今後「爆発する」機会があるフラグなんだろうか。今回エイスリンが本領を発揮できなかったように、そのへん結構問答無用なのもこの作品だけど。頼れるアホの子といった感じの主将・愛宕姉(穏乃と気が合いそうだな)と言い、語尾になんか潜水艦みたいなイメージの湧いてしまう真瀬と言い(単に艦これのやり過ぎ)、なかなか魅力的なキャラが多いなこの学校。キャスティング的には佐藤利奈と長妻樹里を擁する宮守推しだったのだけど、応援したい気持ちが段々と姫松に傾いてきました。
というか赤阪監督代行を演じてるのって野田順子か! キャスト表見るまで全く気付かなかったぞ。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
咲-Saki- 全国編 第3局 「始動」
咲-Saki- 全国編 第4局 「東風」
シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局「軌跡」
*阿知賀編15話感想は欠番
バディ・コンプレックス 第5話「傷跡」
©SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTE



青葉とディオ、少しだけバディとして互いを認め合う2人。
ディオの家族関係や過去が明らかになった回でしたが、この戦争における民間人への攻撃の扱いがちょっと錯綜している感があるな。前回ウェインバーグ家の船はゾギリアに人質として狙われていたし、昔起きた町への攻撃も誤射ではなく完全に空襲。一方で今回ビゾン達は民間船に攻撃することを「恥知らず」とすら語っている。状況や立場、人によって認識が異なるというのはあるかもしれないけれど、お世辞にもまとまっているとは言いがたい。戦闘についても、窮地というよりその前に脱出……という感じで、コードT2ライズも正直さほど派手には感じなかったのが正直なところ。嫌味なマルガレタが完全にビビってたのは笑ったけど。おしい、シオニーちゃんが版権キャラなら今後のスパロボでマルガレタと小物クロスオーバーが期待できたのに……
もっとも、今回の話は「雛最優先だった青葉が彼女よりも作戦を優先する」「ディオが軍規違反しながらも妹を連れてきてくれた青葉に礼を言う」という互いの歩み寄りは確かにあって、今後の地固めには確かになっているわけではある。T2ライズ中の口喧嘩も、心を開くようになったからこそ。それを中心に考えると、今回の雛は彼女自身より青葉とディオのために出番があったと言った方がいいのかもしれませんw


荻坂少尉、スパルタ演技する。コワモテ顔なのはこのためだったか。軍隊らしさを出すようで結局優しさに収束する、というのはこの作品におけるシグナスの仲間達の気質がよく出ていた印象。軍人ににはなったけれど、根っこのところでの接し方は変わらないよ、という。リーがお休み中な分、青葉に接する人間が全体の印象としては限られないのも良かったか。

それにしてもこのシーン、どう見ても当たってんのよ本当にありがとうございます。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
バディ・コンプレックス 第1話「出会い」
バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」
バディ・コンプレックス 第3話「再会」
バディ・コンプレックス 第4話「決断の時」

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向かいの関くんは宇沢くんに邪魔されて遊べない。
これまではOADを含めると原作1話から追っていく形でしたが、今回は一気に3巻の収録話に。原作では宇沢くんはこの話の前から何度も関くんの遊びを邪魔しているのですが、アニメででの出番は初めて。でまあこれが実にウザいwww アニメ初登場回となったためか、彼の描写がちょっとこってりした感じになっています。アニメの場合BGMが使えるので、関くんワールドが宇沢くんに潰される様をBGMの切り替えがきれいに表現しているのも楽しい。消しゴム印鑑ケースが判明するシーンも構図や最初の割れ方の見せ方が随分原作と変わっていたのですが、横井さんの表情変化とシンクロさせることで上手くアニメ向けの表現になっていたように思います。反面、完成品(収納状態)の描写が伸びた分オチが読みやすくなってしまっていて、そこから先は演出強化で強引に乗り切った感もあるか。
さてさて、次回は2本立て。嬉しいけど火曜への影響が不安……と思っていましたが、考えてみれば翌火曜の11日は建国記念日でしたね∩( ・ω・)∩ばんじゃーい 油断して寝落ちしないようにしないと……
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となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
となりの関くん 4時限目 「囲碁」
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©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



まこの優希の敵討&セルフ敵討劇場。県大会決勝では能力の前フリをされるも妹尾のビギナーズラックに引っ掻き回されて実力を発揮できず……だった彼女が、今度は逆に異能の持ち主に本領を発揮させずに勝ってしまうという構図が楽しい。正直エイスリンの能力がどんなものなのかはっきり分からないのだけど、とにかくすごそうなのにあっさりと負け役にしてしまうあたり、相変わらず豪勢だこの作品。単純な強さのインフレで踏み台にするのではなく、あくまで能力の相性&基礎能力の差(役自体は普通、まこの知っている「顔」でしか上がれない)というロジックもきちんと用意してあるのがテーブルゲームらしくて○。
だがしかし、決めポーズで眼鏡外すのだけはいただけない。そして強さも弱さも見た目以外の個性も発揮する機会がなかった永水の次鋒・狩宿に泣いた。



性格や立ち位置が明らかになってみたら思いの外かわいかった上重漫は、残念ながら鳴かず飛ばず。最初に思わせぶりに回想を入れてきたので一暴れあるかと思ったのだけど。これは今後「爆発する」機会があるフラグなんだろうか。今回エイスリンが本領を発揮できなかったように、そのへん結構問答無用なのもこの作品だけど。頼れるアホの子といった感じの主将・愛宕姉(穏乃と気が合いそうだな)と言い、語尾になんか潜水艦みたいなイメージの湧いてしまう真瀬と言い(単に艦これのやり過ぎ)、なかなか魅力的なキャラが多いなこの学校。キャスティング的には佐藤利奈と長妻樹里を擁する宮守推しだったのだけど、応援したい気持ちが段々と姫松に傾いてきました。
というか赤阪監督代行を演じてるのって野田順子か! キャスト表見るまで全く気付かなかったぞ。
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青葉とディオ、少しだけバディとして互いを認め合う2人。
ディオの家族関係や過去が明らかになった回でしたが、この戦争における民間人への攻撃の扱いがちょっと錯綜している感があるな。前回ウェインバーグ家の船はゾギリアに人質として狙われていたし、昔起きた町への攻撃も誤射ではなく完全に空襲。一方で今回ビゾン達は民間船に攻撃することを「恥知らず」とすら語っている。状況や立場、人によって認識が異なるというのはあるかもしれないけれど、お世辞にもまとまっているとは言いがたい。戦闘についても、窮地というよりその前に脱出……という感じで、コードT2ライズも正直さほど派手には感じなかったのが正直なところ。嫌味なマルガレタが完全にビビってたのは笑ったけど。おしい、シオニーちゃんが版権キャラなら今後のスパロボでマルガレタと小物クロスオーバーが期待できたのに……
もっとも、今回の話は「雛最優先だった青葉が彼女よりも作戦を優先する」「ディオが軍規違反しながらも妹を連れてきてくれた青葉に礼を言う」という互いの歩み寄りは確かにあって、今後の地固めには確かになっているわけではある。T2ライズ中の口喧嘩も、心を開くようになったからこそ。それを中心に考えると、今回の雛は彼女自身より青葉とディオのために出番があったと言った方がいいのかもしれませんw


荻坂少尉、スパルタ演技する。コワモテ顔なのはこのためだったか。軍隊らしさを出すようで結局優しさに収束する、というのはこの作品におけるシグナスの仲間達の気質がよく出ていた印象。軍人ににはなったけれど、根っこのところでの接し方は変わらないよ、という。リーがお休み中な分、青葉に接する人間が全体の印象としては限られないのも良かったか。

それにしてもこのシーン、どう見ても当たってんのよ本当にありがとうございます。
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