お役所仕事!?/となりの関くん6・7話他2014/2/10感想
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となりの関くん 6時限目 「避難訓練」
となりの関くん 7時限目 「手紙まわし」
咲-Saki- 全国編 第6局 「萎縮」
バディ・コンプレックス 第6話「もう一人のカップラー」

勤務先の除雪作業で腕が痛い。熱っぽいし翌祝日も安定の引きこもりで。というか部屋の掃除しないと……
となりの関くん 6時限目 「避難訓練」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

わざわざ水木一郎を読んでテーマ曲を作ってもらったロボット家族回。……なのだが正直テンポが悪い。ロボット家族に妄想内とはいえ喋らせた結果、横井さんのアホの子っぷりがちょっと度を越してしまった感がある。いやまあロボット家族絡みになると横井さんは平静でいられなくなっちゃうわけではあるんだけど…… 「ぽわわわん」をわざわざ台詞で言わせてしまうあたりも合わせて、原作に比べるとくどいなあ。無音だと地味になっちゃうとも思うけれど、何か別の方法で増量してほしかった。
ちなみに原作では避難訓練時にパパはクッションをかぶっていたのですが、アニメではその前の団らんシーンの時点でクッションの存在が抹消されています。手で抑えるだけに留めたことで後方のママ&坊やの机の下への避難が目立つようになっている……のか?
ところで、横井さんに挟まれるロボット家族が非常に羨ましい。
となりの関くん 7時限目 「手紙まわし」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

関くんの無駄にクオリティの高い仕事が横井さんのストレスを誘う話。関くんの遊びの出来栄えのすごさはそれそのものは基本的に感嘆ものだったのが、今回は「お役所仕事」の再現に回されていて上質なら上質なほど横井さんを苛立たせる流れが楽しい。今回の話で目を引くのは顔吹き出し(とでも言えばいいんだろうか)の使い方で、内容把握にちょっと時間のかかる文字情報の上に重ねることでより理解しやすく、またテンポよく横井さんの反応を視聴者に伝えてくれています。中で動く横井さんの表情はもちろん、吹き出しそのものにも動作が加えられているのがなんともコミカル。オチまで非常にテンポよく笑わせてもらいました。
ところで、座った真似で踏ん張る横井さんの下に足を差し出して椅子になりたい。
そして覚悟していたが次週はお休み!オリンピックだからね、仕方ないね(´・ω・`) 来週は感想書くのがちょっと楽だぞ。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
となりの関くん 4時限目 「囲碁」
となりの関くん 5時限目 「消しゴムはんこ」
漫画感想(「となりの関くん」3巻、「Dimension W」2巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「となりの関くん」5巻)
咲-Saki- 全国編 第6局「萎縮」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



背負うものはある、けれどそれだけが自分がいる理由ではない。
どこかで負けないと大将戦が盛り上がらない、というわけで部長が帳尻合わせる回。ああ、ここで久の不安要素を出すから1回戦はさっさと終わらせたのか。
仲間の声援ではなく敵の失望をきっかけに調子を取り戻す……というのが雀卓を囲んでいる時の人間関係を感じさせて面白い。皆の期待を背負っていても打つのは自分だし、向き合う相手は目の前の3人に他ならない。打つ相手に愛宕姉がいなかったら?……と考えるとこれも1つの縁。もちろん、久が本調子に戻ったところをサラリと受け流す滝(一方で休憩中に久に黒糖菓子をあげちゃうw)、数は少なくとも妙に印象的な台詞を残す鹿倉と、他の2人も久と愛宕姉だけで話を回させないのが楽しい。特に滝の潰しは正に横殴りといった感じで、盛り上がりをすかされたのにむしろワクワクしてしまいました。



とはいえ、今週目立ったキャラと言えばやっぱり愛宕姉。控室ではギャグ方向に向いていたテンションの高さが話を引っ張る引っ張る。いい意味で脳筋ぽいので、見ていて気持ちがいいです。ほんと、穏乃と話したり打つところが見てみたいなあ。ポジション違うので、決勝に進もうが進むまいが対決が見られないのが残念。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
咲-Saki- 全国編 第3局 「始動」
咲-Saki- 全国編 第4局 「東風」
咲-Saki- 全国編 第5局 「神鬼」
シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局「軌跡」
*阿知賀編15話感想は欠番
バディ・コンプレックス 第6話「もう一人のカップラー」
©SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTE


千歳基地からからくも脱出した青葉達は、まさかの軍のプロモーションビデオ撮影をすることに。戸惑う彼らの前に現れた1人の青年は……
もう1人のカップラーの登場、それぞれとナイスカップリングできる青葉の謎の特性……と、けして進んでいないわけではないのだけど、今ひとつそれが感じにくいなあ。「タイムスリップ」「カップリングによる高速ロボバトル」といった要素が段々と印象を弱めていく中で、次の柱となるべき青葉とディオの関係がどうも話を牽引できていない印象。今回の話もロボットを通して三角関係が出来上がるというこの作品に合った内容ながら、それがどうも青葉とディオの関係を強めるためのバネになってくれない。今回の件で青葉とディオが喧嘩するわけでもなし、フロムはフロムで本当に「出来過ぎてるのが気持ち悪い」くらい好青年なので波風が立たないんだよなあ。せめて組み合わせでカップリング性能に個性が出てくれればいいのに。フロムの配属が決まったと聞いた時の2人の反応が真逆だったりしたし、波乱を次回見せてほしいところ。


敵の方も親衛隊がこの時期から登場してくる……というのがどちらかというとダメな意味で「ゲームの裏をかいている」みたいな感じで、強敵ではあるのだけど圧倒はしてくれない。連携が上手く引き際も心得ていて堅実ではあるんだけど、しょせんモブに毛が生えた扱いにしか過ぎないわけだし。専門用語による腹筋のダメージが少ない人間としては、ここ2回ほどは本当に地味ーなリアルロボットものを見ている気分。


もっとも、ビデオ撮影における女性陣の反応は定番ながらそれぞれ個性が出ていて眼福。個人的にはアネッサのストレート過ぎる面食いぶりがポイント高い。この子も水着着てくれればいいのに!
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
バディ・コンプレックス 第1話「出会い」
バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」
バディ・コンプレックス 第3話「再会」
バディ・コンプレックス 第4話「決断の時」
バディ・コンプレックス 第5話「傷跡」

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【言及】
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わざわざ水木一郎を読んでテーマ曲を作ってもらったロボット家族回。……なのだが正直テンポが悪い。ロボット家族に妄想内とはいえ喋らせた結果、横井さんのアホの子っぷりがちょっと度を越してしまった感がある。いやまあロボット家族絡みになると横井さんは平静でいられなくなっちゃうわけではあるんだけど…… 「ぽわわわん」をわざわざ台詞で言わせてしまうあたりも合わせて、原作に比べるとくどいなあ。無音だと地味になっちゃうとも思うけれど、何か別の方法で増量してほしかった。
ちなみに原作では避難訓練時にパパはクッションをかぶっていたのですが、アニメではその前の団らんシーンの時点でクッションの存在が抹消されています。手で抑えるだけに留めたことで後方のママ&坊やの机の下への避難が目立つようになっている……のか?
ところで、横井さんに挟まれるロボット家族が非常に羨ましい。
となりの関くん 7時限目 「手紙まわし」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

関くんの無駄にクオリティの高い仕事が横井さんのストレスを誘う話。関くんの遊びの出来栄えのすごさはそれそのものは基本的に感嘆ものだったのが、今回は「お役所仕事」の再現に回されていて上質なら上質なほど横井さんを苛立たせる流れが楽しい。今回の話で目を引くのは顔吹き出し(とでも言えばいいんだろうか)の使い方で、内容把握にちょっと時間のかかる文字情報の上に重ねることでより理解しやすく、またテンポよく横井さんの反応を視聴者に伝えてくれています。中で動く横井さんの表情はもちろん、吹き出しそのものにも動作が加えられているのがなんともコミカル。オチまで非常にテンポよく笑わせてもらいました。
ところで、座った真似で踏ん張る横井さんの下に足を差し出して椅子になりたい。
そして覚悟していたが次週はお休み!オリンピックだからね、仕方ないね(´・ω・`) 来週は感想書くのがちょっと楽だぞ。
関連:
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となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
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となりの関くん 2時限目 「将棋」
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となりの関くん 4時限目 「囲碁」
となりの関くん 5時限目 「消しゴムはんこ」
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©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



背負うものはある、けれどそれだけが自分がいる理由ではない。
どこかで負けないと大将戦が盛り上がらない、というわけで部長が帳尻合わせる回。ああ、ここで久の不安要素を出すから1回戦はさっさと終わらせたのか。
仲間の声援ではなく敵の失望をきっかけに調子を取り戻す……というのが雀卓を囲んでいる時の人間関係を感じさせて面白い。皆の期待を背負っていても打つのは自分だし、向き合う相手は目の前の3人に他ならない。打つ相手に愛宕姉がいなかったら?……と考えるとこれも1つの縁。もちろん、久が本調子に戻ったところをサラリと受け流す滝(一方で休憩中に久に黒糖菓子をあげちゃうw)、数は少なくとも妙に印象的な台詞を残す鹿倉と、他の2人も久と愛宕姉だけで話を回させないのが楽しい。特に滝の潰しは正に横殴りといった感じで、盛り上がりをすかされたのにむしろワクワクしてしまいました。



とはいえ、今週目立ったキャラと言えばやっぱり愛宕姉。控室ではギャグ方向に向いていたテンションの高さが話を引っ張る引っ張る。いい意味で脳筋ぽいので、見ていて気持ちがいいです。ほんと、穏乃と話したり打つところが見てみたいなあ。ポジション違うので、決勝に進もうが進むまいが対決が見られないのが残念。
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*阿知賀編15話感想は欠番
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千歳基地からからくも脱出した青葉達は、まさかの軍のプロモーションビデオ撮影をすることに。戸惑う彼らの前に現れた1人の青年は……
もう1人のカップラーの登場、それぞれとナイスカップリングできる青葉の謎の特性……と、けして進んでいないわけではないのだけど、今ひとつそれが感じにくいなあ。「タイムスリップ」「カップリングによる高速ロボバトル」といった要素が段々と印象を弱めていく中で、次の柱となるべき青葉とディオの関係がどうも話を牽引できていない印象。今回の話もロボットを通して三角関係が出来上がるというこの作品に合った内容ながら、それがどうも青葉とディオの関係を強めるためのバネになってくれない。今回の件で青葉とディオが喧嘩するわけでもなし、フロムはフロムで本当に「出来過ぎてるのが気持ち悪い」くらい好青年なので波風が立たないんだよなあ。せめて組み合わせでカップリング性能に個性が出てくれればいいのに。フロムの配属が決まったと聞いた時の2人の反応が真逆だったりしたし、波乱を次回見せてほしいところ。


敵の方も親衛隊がこの時期から登場してくる……というのがどちらかというとダメな意味で「ゲームの裏をかいている」みたいな感じで、強敵ではあるのだけど圧倒はしてくれない。連携が上手く引き際も心得ていて堅実ではあるんだけど、しょせんモブに毛が生えた扱いにしか過ぎないわけだし。専門用語による腹筋のダメージが少ない人間としては、ここ2回ほどは本当に地味ーなリアルロボットものを見ている気分。


もっとも、ビデオ撮影における女性陣の反応は定番ながらそれぞれ個性が出ていて眼福。個人的にはアネッサのストレート過ぎる面食いぶりがポイント高い。この子も水着着てくれればいいのに!
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バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」
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