御首頂戴!/キルラキル18話他2014/2/15感想
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キルラキル 第18話「夜へ急ぐ人」
漫画感想(「あいまいみー」4巻)
漫画感想(「trash.」5巻)
漫画感想(「今日のユイコさん」3巻)

IH調理器と相性が悪いらしく、対応の鍋なのに調理器が温められませんとか言ってくる……orz
キルラキル 第18話「夜へ急ぐ人」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会


明かされる真意、暴かれる真実。
展開一つ一つはそこまで驚きのものではないのだけど、正に畳みかける具合に出てくるのでテンポが良く気持ちいい。四天王の新極制服は正直、大阪初疲労時はどうでもよく感じていたのですが、今回は非常に格好良く見えました。中だるみは酷いものだったけれど、なんとか遅きに失せず大玉を放り込んでくれた感。
流子の洗脳は余計な手間取らせてからにという印象もあるのだけど、主役の座を奪われたような状態にあった彼女を、ちょっと強引ながら場面の中央に戻す効果があって面白い。ただ単に「後でケリつけるけど今は共闘してやる」だと、ほんとに非主役キャラに転落してしまうものなあ。その後の流子の肉体の、そして出生の秘密を明かすことで、彼女が人類vs原初生命繊維との戦いで主役に返り咲くための条件は整ったように思います。

洗脳から自力で脱出するシーンは、アニメの映像的な嘘を活かして強引な説得力+視覚効果+グロ隠しと様々な役割をこなしていて非常に印象的。これ脚本の段階ではどうなってたんだろうかwww 単純に流子だけ描くのではなく、鮮血の目も震わせて彼も戦っているのを感じさせるのはこのコンビらしくて良かったなあ。



皐月とは別の強敵ポジションだった縫はここに来て流子に圧倒されるという事態に。いずれこんなマジ顔する日は来るだろうなと想像してはいましたが、思ったより早かったな。流子の父の仇なのだけど流子より弱い、というのだと相手として力不足になってしまうし、今後の彼女の役割はどんな具合になっていくのかしらん。果たして今後登場する他の敵に取って代わられてしまうのか、最後に一花咲かせて化けて散るのか。作中もっと早く登場した「純粋な悪役」なので、魅力的に結末を彩って欲しい。何より個人的にこの作品のお気に入りキャラなので。
しかし又郎、1人だけ助かってたことに特に意味はなかったのか/(^o^)\ 一方で大阪土産が観客避難の道具になるとか、どこが伏線でどこがごまかしなのか分からんなこの作品w
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
キルラキル 第11話「可愛い女と呼ばないで」
キルラキル 第12話「悲しみにつばをかけろ」
キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
キルラキル 第14話「急げ風のように」
キルラキル 第15話「どうにもとまらない」
キルラキル 第16話「女はそれを我慢できない」
キルラキル 第17話「何故にお前は」
<漫画感想(「あいまいみー」4巻)>
あいまいみー 4 (バンブーコミックス WINセレクション)

ちょぼらうにょぽみの「あいまいみー」4巻を読了。アニメやってたのもう1年前なのか……3巻は宴会一武道会がもはや笑えるのか分からない時もあったのですが、4巻はほどよくクレイジー。なんだそれ。特に麻衣の方の暴走が恐ろしく、好きな声優が処女か非処女かをかけたミイとの対決や、サケとイトウの産卵エピソードとかまじめにどうやったらこんな話が思いつくんだろうかwww また、ミイの万華鏡職人だのニユニユ動画の旧戦士様だのキャラソンの歌詞の引用元もチラホラ見受けられます。見比べてみると改めて、原作読み込んで作ってるんだなああのキャラソン……
とにかく読め、そしてこの狂気に身を委ねろ!そんないつも通りの4巻です。アニメ2期やってくれないかなー。
関連:
漫画感想(「あいまいみー」1巻、「trash.」4巻、「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」3巻)
漫画感想(「R.O.D REHABILITATION」、「あいまいみー」2,3巻、「あまあま」2巻)
あいまいみー 第1話「えんもたけなわ」
あいまいみー 第2話「いきがい」
あいまいみー 第3話「きかいのからだ」
あいまいみー 第4話「度胸MAX人間」
あいまいみー 第5話「跳躍2.6次元!」
あいまいみー 第6話「ねとげはいじん」
あいまいみー 第7話「ねこひろい」
あいまいみー 第8話「原稿邪魔して牢屋行き」
あいまいみー 第9話「FX」
あいまいみー 第10話「犬型」
あいまいみー 第11話「バタートランス仙人」
あいまいみー 第12話「大怪獣現る」
あいまいみー 第13話(最終回)「それでは皆様、宴も酣では御座いますが。」
DVD感想 あいまいみー
<漫画感想(「trash.」5巻)>
trash. 5 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

山本賢治原作、D.P漫画の「trash.」5巻を読了。前回の結末にショックを受けてマインは引きこもってしまい、今回はるしあが孤軍奮闘……といったエピソード。どちらかというと普段はマインが状況を引っかき回すことが多いですが、彼女の不在でるしあが危険に首を突っ込まざるをえず、全体を通して緊張感の漂う話になっています。まあ何せ序盤の「活け造り」が酷い。るしあ達が直接戦うわけではない相手がこれをやっちゃうので、余計に登場人物全体のイカれっぷりが強調されています。シンプルながらも敵も最初に提示される相手だけで終わらないので、二転三転する面白みもある。るしあが体を張った結果エロ方面も増量されてるぞ!もちろんバイオレンス交じりだ! ヤマケンとD.Pのコンビの円熟が感じられる1冊です。
関連:
漫画感想(「あいまいみー」1巻、「trash.」4巻、「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」3巻)
<漫画感想(「今日のユイコさん」3巻)>
今日のユイコさん(3) (アフタヌーンKC)

秀河憲伸の「今日のユイコさん」3巻を読了。
前回1歩ステップアップしたユイコさんと多田野くんですが、今回もイチャイチャと。うむ、段々と甘さが果物から砂糖菓子になってきたw クラスメイトの赤崎、佐山の2人まで恋愛話が出てきたのも理由の一つでしょうか。どいつもこいつもイチャイチャしやがってからに。周りもこれだとさすがに当時の自分が呪わしくなってくるな。
なかなか気持ちをそのまま伝えることができないユイコさんですが、それをどうにかしたいというのは今回のポイントになってくるところ。あんまりにも気恥ずかしくて拒絶してしまって、それが危うく誤解を招きそうになって……という24話を経て、29話の雨中のデートでしっかり思いを言葉にする結末に繋がるのが美しい。恋愛の進展と彼女の成長が一つ繋ぎになっているので、ドキドキと同時に解放感を味わえます。一方でこの3巻には多田野くんの方が文化祭で途方に暮れてしまうのをユイコさんが助けるエピソードもあったりして、成長するのは必ずしもユイコさんだけではなかったりもする。青春してるってこういうことだよなあ……
関連:
漫画感想(「実は私は」1巻、「今日のユイコさん」1,2巻、「学園恋獄ゾンビメイト」上下巻)

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キルラキル 第18話「夜へ急ぐ人」
漫画感想(「あいまいみー」4巻)
漫画感想(「trash.」5巻)
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キルラキル 第18話「夜へ急ぐ人」
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明かされる真意、暴かれる真実。
展開一つ一つはそこまで驚きのものではないのだけど、正に畳みかける具合に出てくるのでテンポが良く気持ちいい。四天王の新極制服は正直、大阪初疲労時はどうでもよく感じていたのですが、今回は非常に格好良く見えました。中だるみは酷いものだったけれど、なんとか遅きに失せず大玉を放り込んでくれた感。
流子の洗脳は余計な手間取らせてからにという印象もあるのだけど、主役の座を奪われたような状態にあった彼女を、ちょっと強引ながら場面の中央に戻す効果があって面白い。ただ単に「後でケリつけるけど今は共闘してやる」だと、ほんとに非主役キャラに転落してしまうものなあ。その後の流子の肉体の、そして出生の秘密を明かすことで、彼女が人類vs原初生命繊維との戦いで主役に返り咲くための条件は整ったように思います。

洗脳から自力で脱出するシーンは、アニメの映像的な嘘を活かして強引な説得力+視覚効果+グロ隠しと様々な役割をこなしていて非常に印象的。これ脚本の段階ではどうなってたんだろうかwww 単純に流子だけ描くのではなく、鮮血の目も震わせて彼も戦っているのを感じさせるのはこのコンビらしくて良かったなあ。



皐月とは別の強敵ポジションだった縫はここに来て流子に圧倒されるという事態に。いずれこんなマジ顔する日は来るだろうなと想像してはいましたが、思ったより早かったな。流子の父の仇なのだけど流子より弱い、というのだと相手として力不足になってしまうし、今後の彼女の役割はどんな具合になっていくのかしらん。果たして今後登場する他の敵に取って代わられてしまうのか、最後に一花咲かせて化けて散るのか。作中もっと早く登場した「純粋な悪役」なので、魅力的に結末を彩って欲しい。何より個人的にこの作品のお気に入りキャラなので。
しかし又郎、1人だけ助かってたことに特に意味はなかったのか/(^o^)\ 一方で大阪土産が観客避難の道具になるとか、どこが伏線でどこがごまかしなのか分からんなこの作品w
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
キルラキル 第11話「可愛い女と呼ばないで」
キルラキル 第12話「悲しみにつばをかけろ」
キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
キルラキル 第14話「急げ風のように」
キルラキル 第15話「どうにもとまらない」
キルラキル 第16話「女はそれを我慢できない」
キルラキル 第17話「何故にお前は」
<漫画感想(「あいまいみー」4巻)>
あいまいみー 4 (バンブーコミックス WINセレクション)

ちょぼらうにょぽみの「あいまいみー」4巻を読了。アニメやってたのもう1年前なのか……3巻は宴会一武道会がもはや笑えるのか分からない時もあったのですが、4巻はほどよくクレイジー。なんだそれ。特に麻衣の方の暴走が恐ろしく、好きな声優が処女か非処女かをかけたミイとの対決や、サケとイトウの産卵エピソードとかまじめにどうやったらこんな話が思いつくんだろうかwww また、ミイの万華鏡職人だのニユニユ動画の旧戦士様だのキャラソンの歌詞の引用元もチラホラ見受けられます。見比べてみると改めて、原作読み込んで作ってるんだなああのキャラソン……
とにかく読め、そしてこの狂気に身を委ねろ!そんないつも通りの4巻です。アニメ2期やってくれないかなー。
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あいまいみー 第1話「えんもたけなわ」
あいまいみー 第2話「いきがい」
あいまいみー 第3話「きかいのからだ」
あいまいみー 第4話「度胸MAX人間」
あいまいみー 第5話「跳躍2.6次元!」
あいまいみー 第6話「ねとげはいじん」
あいまいみー 第7話「ねこひろい」
あいまいみー 第8話「原稿邪魔して牢屋行き」
あいまいみー 第9話「FX」
あいまいみー 第10話「犬型」
あいまいみー 第11話「バタートランス仙人」
あいまいみー 第12話「大怪獣現る」
あいまいみー 第13話(最終回)「それでは皆様、宴も酣では御座いますが。」
DVD感想 あいまいみー
<漫画感想(「trash.」5巻)>
trash. 5 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

山本賢治原作、D.P漫画の「trash.」5巻を読了。前回の結末にショックを受けてマインは引きこもってしまい、今回はるしあが孤軍奮闘……といったエピソード。どちらかというと普段はマインが状況を引っかき回すことが多いですが、彼女の不在でるしあが危険に首を突っ込まざるをえず、全体を通して緊張感の漂う話になっています。まあ何せ序盤の「活け造り」が酷い。るしあ達が直接戦うわけではない相手がこれをやっちゃうので、余計に登場人物全体のイカれっぷりが強調されています。シンプルながらも敵も最初に提示される相手だけで終わらないので、二転三転する面白みもある。るしあが体を張った結果エロ方面も増量されてるぞ!もちろんバイオレンス交じりだ! ヤマケンとD.Pのコンビの円熟が感じられる1冊です。
関連:
漫画感想(「あいまいみー」1巻、「trash.」4巻、「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」3巻)
<漫画感想(「今日のユイコさん」3巻)>
今日のユイコさん(3) (アフタヌーンKC)

秀河憲伸の「今日のユイコさん」3巻を読了。
前回1歩ステップアップしたユイコさんと多田野くんですが、今回もイチャイチャと。うむ、段々と甘さが果物から砂糖菓子になってきたw クラスメイトの赤崎、佐山の2人まで恋愛話が出てきたのも理由の一つでしょうか。どいつもこいつもイチャイチャしやがってからに。周りもこれだとさすがに当時の自分が呪わしくなってくるな。
なかなか気持ちをそのまま伝えることができないユイコさんですが、それをどうにかしたいというのは今回のポイントになってくるところ。あんまりにも気恥ずかしくて拒絶してしまって、それが危うく誤解を招きそうになって……という24話を経て、29話の雨中のデートでしっかり思いを言葉にする結末に繋がるのが美しい。恋愛の進展と彼女の成長が一つ繋ぎになっているので、ドキドキと同時に解放感を味わえます。一方でこの3巻には多田野くんの方が文化祭で途方に暮れてしまうのをユイコさんが助けるエピソードもあったりして、成長するのは必ずしもユイコさんだけではなかったりもする。青春してるってこういうことだよなあ……
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