青春とは暴力じゃ!!!/ウィッチクラフトワークス8話他2014/2/26感想
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ウィッチクラフトワークス 第8話「多華宮君と火々里さんの傷」
ノブナガ・ザ・フール 第7話「秘儀王 THE HIEROPHANT」

右耳入り口付近に膿が溜まってできものになっていたので、耳鼻科でぷちっと膿抜き。外耳炎とかでなくて良かった。が、かゆい!触らない方がいいと言われてもうっかり忘れたりして怖い!
ウィッチクラフトワークス 第8話「多華宮君と火々里さんの傷」
© 水薙竜・講談社/ウィッチクラフトワークス製作委員会

どこのイメクラだよ!眼鏡ナースコスの後に胸元ボンバーの2段構えが恐ろしい。これで理性が勝ってるとかどれだけ精神タフなの多華宮くん。

今回は火々里さんの昔話+多華宮くんvsりのん。区切りが分かりやすいと思いますが、この8話も原作2話分です。前半の回想については、火々里さんの図書館通いの目的が判明してからはばっさり台詞・SE抜きに変更しているのが印象的。原作では彼女が多華宮くんを探して何十校も張り込んだり、きれいになりたいと努力を重ねる様子なども言葉を使って描かれているのですが、アニメでそのままやるとちょっととりとめなくなってしまう上に、時間を要するものになっていたはず。これを台詞抜きで一連のシーンにまとめることで、描写がカットされることなく時間内に収められています。もちろん、時間の省略のみならず情感や「見つけた……!」のインパクトを増す効果があるのも見逃せない。台詞説明の代替描写として、美容顔面パックで使われていた雑誌を他のシーンに続けて使用しているのも分かりやすくて良かったなあ。豊胸話を回転寿司でしていたのが、なぜか豊胸(乳製品)のために回転寿司に行ってるみたいになってたけどwwww
また、当時のKMM団がしっかり描かれているのも笑える所ですが、学校及び火々里さんの同級生のへんちくりんな名前が増量しているのもさりげにポイント。同級生は倍近く、学校名に至ってはほとんどアニメオリジナルなんですが……なんだよ佐々鎖須弥山とか上腹凸本とか上告中学校とかサイロ中学校とか……いちいち全部書き記す気はさすがに起きんな。


後半は乙女橘りのんの初登場。よく見ると微妙に服のデザインが変わっていますね。原作ではジャケットの胸元部分は締まっておらず「制服の上に羽織っている」という状態だったのですが、制服がジャケットに食われて若干埋没している印象がありました。アニメでは胸元だけリボンで止めた状態になっており、これにジャケットの黄色、制服の緑が合わさることで2つの違いが非常に分かりやすくなっています。獣っぽさという点では耳が生えてる上にケモ缶(猫用)食べてるたんぽぽに一歩譲りますが、彼女は彼女でなんだかかわいい。
なお、ボコられる前の彼女の行動に首を傾げた人は目ざといので、今後をお楽しみに。僕は今回見返すまで気付かなかったwww
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
ウィッチクラフトワークス 第1話「多華宮君と炎の魔女」
ウィッチクラフトワークス 第2話「多華宮君と魔女達の思惑」
ウィッチクラフトワークス 第3話「多華宮君とクロノワールの罠」
ウィッチクラフトワークス 第4話「多華宮君といじわるな妹」
ウィッチクラフトワークス 第5話「多華宮君と石眼石手の魔女」
ウィッチクラフトワークス 第6話「多華宮君と愛の試練」
ウィッチクラフトワークス 第7話「多華宮君とノブレス・オブリージュ」
漫画感想(「セレスティアルクローズ」5巻、「ブロッケンブラッド」9巻、「いなり、こんこん、恋いろは。」5巻、「ウィッチクラフトワークス」4巻)
漫画感想(「ウィッチクラフトワークス」5巻、「我間乱」20巻)
漫画感想(「ウィッチクラフトワークス」6巻)
ノブナガ・ザ・フール 第7話「秘儀王 THE HIEROPHANT」
© 河森正治・サテライト/ALC/GP/ノブナガ・ザ・フール製作委員会



ショタは死んでもロリは生存!しかし今回の話での存在感は微妙だ!というわけでノブナガとシンゲンに決着が付くもカエサルに利用される7話。
ノブカツの死に対するノブナガの嘆きの言葉は「うつけ」という言葉を他者に使うことによって、むしろ初めてまっとうに「信長」に縛られない彼の人間性が感じられたかな。とはいえオダ家中の誰もノブナガ方による暗殺を疑わないあたり、今度は脚本に縛られてる印象もあるんだけど。霧に乗じて後ろから串刺し→卑怯者扱いの分かりづらさといい、どうも大味さが抜けない。カエサルの能弁に皮肉1つで返すシンゲン、それをあざ笑う子供2人などはよくできているだけに、際立って感じてしまいました。
ロボットバトルについては、この分だと必殺技みたいなものはないのかなあ。まさかのJAMだったわけだけど、ロボの扱いがそれほど大きくないこの作品だと歌負けしていた感。次はようやくカエサルとの戦いのようだけど、またバックで流れることになるのかしらん。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
ノブナガ・ザ・フール 第1話「星 THE STAR」
ノブナガ・ザ・フール 第2話「恋人 THE LOVERS」
ノブナガ・ザ・フール 第3話「戦車 THE CHARIOT」
ノブナガ・ザ・フール 第4話「魔術師 THE MAGICIAN」
ノブナガ・ザ・フール 第5話「塔 THE TOWER」
ノブナガ・ザ・フール 第6話「力 STRENGTH」

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【言及】
http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-3946.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/tokyomx22308-35.html
http://blog.livedoor.jp/sumi4460/archives/68095904.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-8482.html
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-4348.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-1656.html
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http://izan499.blog.fc2.com/blog-entry-419.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2175.html
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-4518.html
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2014/02/ntf-7.html
http://2009nenaki.blog11.fc2.com/blog-entry-1298.html
ウィッチクラフトワークス 第8話「多華宮君と火々里さんの傷」
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どこのイメクラだよ!眼鏡ナースコスの後に胸元ボンバーの2段構えが恐ろしい。これで理性が勝ってるとかどれだけ精神タフなの多華宮くん。

今回は火々里さんの昔話+多華宮くんvsりのん。区切りが分かりやすいと思いますが、この8話も原作2話分です。前半の回想については、火々里さんの図書館通いの目的が判明してからはばっさり台詞・SE抜きに変更しているのが印象的。原作では彼女が多華宮くんを探して何十校も張り込んだり、きれいになりたいと努力を重ねる様子なども言葉を使って描かれているのですが、アニメでそのままやるとちょっととりとめなくなってしまう上に、時間を要するものになっていたはず。これを台詞抜きで一連のシーンにまとめることで、描写がカットされることなく時間内に収められています。もちろん、時間の省略のみならず情感や「見つけた……!」のインパクトを増す効果があるのも見逃せない。台詞説明の代替描写として、美容顔面パックで使われていた雑誌を他のシーンに続けて使用しているのも分かりやすくて良かったなあ。豊胸話を回転寿司でしていたのが、なぜか豊胸(乳製品)のために回転寿司に行ってるみたいになってたけどwwww
また、当時のKMM団がしっかり描かれているのも笑える所ですが、学校及び火々里さんの同級生のへんちくりんな名前が増量しているのもさりげにポイント。同級生は倍近く、学校名に至ってはほとんどアニメオリジナルなんですが……なんだよ佐々鎖須弥山とか上腹凸本とか上告中学校とかサイロ中学校とか……いちいち全部書き記す気はさすがに起きんな。


後半は乙女橘りのんの初登場。よく見ると微妙に服のデザインが変わっていますね。原作ではジャケットの胸元部分は締まっておらず「制服の上に羽織っている」という状態だったのですが、制服がジャケットに食われて若干埋没している印象がありました。アニメでは胸元だけリボンで止めた状態になっており、これにジャケットの黄色、制服の緑が合わさることで2つの違いが非常に分かりやすくなっています。獣っぽさという点では耳が生えてる上にケモ缶(猫用)食べてるたんぽぽに一歩譲りますが、彼女は彼女でなんだかかわいい。
なお、ボコられる前の彼女の行動に首を傾げた人は目ざといので、今後をお楽しみに。僕は今回見返すまで気付かなかったwww
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ウィッチクラフトワークス 第6話「多華宮君と愛の試練」
ウィッチクラフトワークス 第7話「多華宮君とノブレス・オブリージュ」
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ノブナガ・ザ・フール 第7話「秘儀王 THE HIEROPHANT」
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ショタは死んでもロリは生存!しかし今回の話での存在感は微妙だ!というわけでノブナガとシンゲンに決着が付くもカエサルに利用される7話。
ノブカツの死に対するノブナガの嘆きの言葉は「うつけ」という言葉を他者に使うことによって、むしろ初めてまっとうに「信長」に縛られない彼の人間性が感じられたかな。とはいえオダ家中の誰もノブナガ方による暗殺を疑わないあたり、今度は脚本に縛られてる印象もあるんだけど。霧に乗じて後ろから串刺し→卑怯者扱いの分かりづらさといい、どうも大味さが抜けない。カエサルの能弁に皮肉1つで返すシンゲン、それをあざ笑う子供2人などはよくできているだけに、際立って感じてしまいました。
ロボットバトルについては、この分だと必殺技みたいなものはないのかなあ。まさかのJAMだったわけだけど、ロボの扱いがそれほど大きくないこの作品だと歌負けしていた感。次はようやくカエサルとの戦いのようだけど、またバックで流れることになるのかしらん。
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2014年冬アニメ 視聴予定リスト
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ノブナガ・ザ・フール 第5話「塔 THE TOWER」
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