絶対に渡さない!/中二病でも恋がしたい!戀8話他2014/2/27感想
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中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅷ「偽りの…精霊聖母」
中二病でも恋がしたい!戀 Lite 第5話「 私のお兄ちゃん③ キャンプ編」
お姉ちゃんが来た 第8話「正月、キター!」
いなり、こんこん、恋いろは。 第7話 「おとめ、ときめく、あかね色」

明日はまじ恋A-3の発売日。もちろん購入しますが、プレー時間をどう捻出しよう。
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅷ「偽りの…精霊聖母」
© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会



偽物のニセサマー現る。惑う凸守と、彼女に対して丹生谷が取った行動は……
構図的には百合百合してるのに、メインの味付けはむしろ百合百合してないのが面白い。丹生谷と凸守の関係を表現するなら、と聞かれたら多くの人が「トムとジェリー」を思い浮かべると思いますが、これってカップルとして見ると「喧嘩するほど仲が良い」という古典的な分類になります。百合というよりは、男女愛の描き方として皆の脳裡に焼き付いている代物。今回の2人は完全にそれを地で行っていて、これまでまま見られた「丹生谷に甘える凸守」というような、丹生谷の母性を示すようなシーンが全く含まれていません。これによって、丹生谷を男子に置き換えても問題ないくらいの筋立てになっています。好きだなんて口にしたりはしない、でもお互い大好きでたまらない。最後に1期おまけ話を利用して赤面させて、かつそれが2人を甘いイチャイチャに陥らせないよう機能しているのも地味に上手い部分。


そんな丹生谷と逆に、今回のゲスト・十九川菜摘の方はむしろ百合じゃないとまずい。異性に置き換えたら視聴者に嫌悪されるであろう過剰なスキンシップに溢れています。騙して間近で写真撮影や「手をつないだこともないに違いない」などは「キモい」でなんとか済むかもしれませんが、耳噛みのシーンを男性に置き換え……おまわりさんこっちです早く! 一目見た時から好き、と言いつつ偶像としての凸守しか愛さなかった彼女の姿勢は、本物か偽物かが丹生谷への好悪に関係ないと認識するに至った凸守とも対になっていて、1話限り(いやまあ背景として過去の話にも出てましたが)のゲストでありながら非常に面白いキャラに仕上がっていました。こう考えてみると、百合的三角関係を取り扱っておきながら、随分とバランスに気を配った話であったように思います。

さて、今回は愛情・友情が中二病に勝った回でもありました。丹生谷が勝ったのは彼女がモリサマーだからではなく、より強く凸守を思っていたから。中二病としての強さで十九川に勝ったわけではなく、むしろその点では負けてすらいました。先週は愛情と中二病の板挟みになった少女の姿が描かれていましたが、今回の話は今後の展開を示唆しているのでしょうか。話数的にはそろそろシリアスが来そうな感じでもありますが……まあ今は、アホ毛揺らしだけで修学旅行が楽しかったことを語っている六花を堪能しておきましょうかね。顔にも言葉にも出してないのに雄弁過ぎだろ!
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
中二病でも恋がしたい! Epidsode 1「邂逅の…邪王真眼」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 2「旋律の…聖調理人」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 3「異端なる双尾娘」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 4「痛恨の…闇聖典」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 5「束縛の…十字架」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 6「贖罪の…救世主」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 7「追憶の…楽園喪失」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 8「二人だけの…逃避行」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 9「混沌の…初恋煩」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 10「聖母の…弁当箱」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 11「片翼の堕天使」
中二病でも恋がしたい! Last Episode「終天の契約」
中二病でも恋がしたい! Extra Episode「煌めきの…聖爆誕祭」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode I「復活の…邪王真眼」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅱ「海豚の…恋人契約」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅲ「迫撃の…魔法魔王少女」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅳ「無垢なる…生徒会長選挙」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅴ「幻想の…昼寝迷宮」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅵ「躊躇いの…筑紫島周遊」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅶ「すれ違いの…心模様」
映画感想「小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜」
中二病でも恋がしたい!戀Lite 第5話「 私のお兄ちゃん③ キャンプ編 」
© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

中学時代の勇太編その3。その2は劇場版で放映されたのでしたっけ。水くみと聞いてナチュラルに「川行くのか」とか思ってしまって恥ずか死。そういえばキャンプとか最後に行ったのいつだ……いがぐりの悲鳴が駄洒落てるのも笑わせてもらいましたが、今となるとこの話を七宮にどう話したか妄想できて1粒で2度美味しいな。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
中二病でも恋がしたい!Lite 第1話「バレーボール」
中二病でも恋がしたい!Lite 第2話「邪王真眼・黎明篇」
中二病でも恋がしたい!Lite 第3話「わたしのお兄ちゃん」
中二病でも恋がしたい!Lite 第4話「肉じゃが作るよ!」
中二病でも恋がしたい!Lite 第5話「眠れる放課後の美少女」
中二病でも恋がしたい!Lite 第6話「凸守 VS 丹生谷」
中二病でも恋がしたい!戀 Lite 第1話「こたつむり」
中二病でも恋がしたい!戀 Lite 第2話「ものもらい、めばちこ 或いは めいぼ と言う名の病」
中二病でも恋がしたい!戀 Lite 第3話「邪王真眼風雲編」
中二病でも恋がしたい!戀 Lite 第4話「凸守 VS 丹生谷 2」
お姉ちゃんが来た 第8話「正月、キター!」
©2014安西理晃/竹書房 お姉ちゃんが来た製作委員会

お正月で集合。孝喜の優しいけど馬鹿という一面が出ていたけれど、ちょっととりとめない感はあったかな。藤咲の前で堂々と「同級生より年上」とか言えちゃう花園には恐れ入ったがw
それにしてもルリルリ、振袖でジャイアントスイングは危ないからやめなさい。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
お姉ちゃんが来た 第1話 「キター!キター!」
お姉ちゃんが来た 第2話 「学校にキター!」
お姉ちゃんが来た 第3話 「お姉ちゃんズがキター!」
お姉ちゃんが来た 第4話「硬派な孝喜がキター!」
お姉ちゃんが来た 第5話「水着、キター!」
お姉ちゃんが来た 第6話「イケメン、キター!」
お姉ちゃんが来た 第7話「クリスマス、キター!」
いなり、こんこん、恋いろは。 第7話 「おとめ、ときめく、あかね色」
©2014 よしだもろへ/KADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会
©京都府 まゆまろ 13176
©2013 City of Kyoto. All rights reserved.



文化祭、まさかまさかの丹波橋くんとの恋人役を手にしたいなり。でもそれは無意識に使った神通力によるもので……
原作1話分ずつアニメ化していたここ2話から一転、再び原作3話分消化のハイペース……なのですが、今回は繋ぎに齟齬が見られた印象。いなりがうか様に「悩んでいることがあったら相談して欲しい」というシーンは本来は別の場面なのですが、見合い話がくっついたせいで「今正に悩んでいる姿を見せている相手に「悩みがあったら」と聞いている」という不自然さが出ているし、丹波橋くんのキスシーンに対する台本変更提案も少々唐突。話が全く繋がらない、意味がわからないというほどのことはないのですが、序盤の目を見張るような再構成力に比べるとはっきり1段落ちているのがもったいない。あ、いなりの行動が今回特に未熟なのは原作からです。多分そこまでアニメは進まないと思うのですが、この件はちょっと後に引きずることになる。
もっとも、再構成にあたっての省略の仕方自体は心得たもので、うか様がお見合いをすることになるまでの一騒動をばっさりとお宝グッズ脅迫に変更しているのは笑えるし、丹波橋くんがいなりへの恋心を自覚するまでの描写も最低限ながら十分に描かれている。原作ではもっとモヤモヤした期間を経ていてそれがいなりをいっそう不安にさせてもいたのですが、30分で描くにあたってコンパクトにまとめられています。いなりが手紙をなくしてからの一連のシーンが美術室から屋上に変更されていたのも、夕暮れの景色が情感を盛り立ててくれているように感じました。あと、墨染さんの怒った様子も原作ではちょっとホラーじみていたのがかわいさを留めていてホッとしたwww
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
いなり、こんこん、恋いろは。 第1話 「いなり、初恋、初変化。」
いなり、こんこん、恋いろは。 第2話 「試練、ひめごと、天照。」
いなり、こんこん、恋いろは。 第3話 「兄じゃ、五月蠅い、過剰愛。」
いなり、こんこん、恋いろは。 第4話 「緋色、宵宮、恋模様。」
いなり、こんこん、恋いろは。 第5話 「海月、友達、夏あらし。」
いなり、こんこん、恋いろは。 第6話 「燈日、うか様、恋すてふ。」
漫画感想(「セレスティアルクローズ」5巻、「ブロッケンブラッド」9巻、「いなり、こんこん、恋いろは。」5巻、「ウィッチクラフトワークス」4巻)
漫画感想(「いなり、こんこん、恋いろは。」6巻)
漫画感想(「いなり、こんこん、恋いろは。」7巻)

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中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅷ「偽りの…精霊聖母」
中二病でも恋がしたい!戀 Lite 第5話「 私のお兄ちゃん③ キャンプ編」
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中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅷ「偽りの…精霊聖母」
© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会



偽物のニセサマー現る。惑う凸守と、彼女に対して丹生谷が取った行動は……
構図的には百合百合してるのに、メインの味付けはむしろ百合百合してないのが面白い。丹生谷と凸守の関係を表現するなら、と聞かれたら多くの人が「トムとジェリー」を思い浮かべると思いますが、これってカップルとして見ると「喧嘩するほど仲が良い」という古典的な分類になります。百合というよりは、男女愛の描き方として皆の脳裡に焼き付いている代物。今回の2人は完全にそれを地で行っていて、これまでまま見られた「丹生谷に甘える凸守」というような、丹生谷の母性を示すようなシーンが全く含まれていません。これによって、丹生谷を男子に置き換えても問題ないくらいの筋立てになっています。好きだなんて口にしたりはしない、でもお互い大好きでたまらない。最後に1期おまけ話を利用して赤面させて、かつそれが2人を甘いイチャイチャに陥らせないよう機能しているのも地味に上手い部分。


そんな丹生谷と逆に、今回のゲスト・十九川菜摘の方はむしろ百合じゃないとまずい。異性に置き換えたら視聴者に嫌悪されるであろう過剰なスキンシップに溢れています。騙して間近で写真撮影や「手をつないだこともないに違いない」などは「キモい」でなんとか済むかもしれませんが、耳噛みのシーンを男性に置き換え……おまわりさんこっちです早く! 一目見た時から好き、と言いつつ偶像としての凸守しか愛さなかった彼女の姿勢は、本物か偽物かが丹生谷への好悪に関係ないと認識するに至った凸守とも対になっていて、1話限り(いやまあ背景として過去の話にも出てましたが)のゲストでありながら非常に面白いキャラに仕上がっていました。こう考えてみると、百合的三角関係を取り扱っておきながら、随分とバランスに気を配った話であったように思います。

さて、今回は愛情・友情が中二病に勝った回でもありました。丹生谷が勝ったのは彼女がモリサマーだからではなく、より強く凸守を思っていたから。中二病としての強さで十九川に勝ったわけではなく、むしろその点では負けてすらいました。先週は愛情と中二病の板挟みになった少女の姿が描かれていましたが、今回の話は今後の展開を示唆しているのでしょうか。話数的にはそろそろシリアスが来そうな感じでもありますが……まあ今は、アホ毛揺らしだけで修学旅行が楽しかったことを語っている六花を堪能しておきましょうかね。顔にも言葉にも出してないのに雄弁過ぎだろ!
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中二病でも恋がしたい! Epidsode 1「邂逅の…邪王真眼」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 2「旋律の…聖調理人」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 3「異端なる双尾娘」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 4「痛恨の…闇聖典」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 5「束縛の…十字架」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 6「贖罪の…救世主」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 7「追憶の…楽園喪失」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 8「二人だけの…逃避行」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 9「混沌の…初恋煩」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 10「聖母の…弁当箱」
中二病でも恋がしたい! Epidsode 11「片翼の堕天使」
中二病でも恋がしたい! Last Episode「終天の契約」
中二病でも恋がしたい! Extra Episode「煌めきの…聖爆誕祭」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode I「復活の…邪王真眼」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅱ「海豚の…恋人契約」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅲ「迫撃の…魔法魔王少女」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅳ「無垢なる…生徒会長選挙」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅴ「幻想の…昼寝迷宮」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅵ「躊躇いの…筑紫島周遊」
中二病でも恋がしたい!戀 Episode Ⅶ「すれ違いの…心模様」
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© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

中学時代の勇太編その3。その2は劇場版で放映されたのでしたっけ。水くみと聞いてナチュラルに「川行くのか」とか思ってしまって恥ずか死。そういえばキャンプとか最後に行ったのいつだ……いがぐりの悲鳴が駄洒落てるのも笑わせてもらいましたが、今となるとこの話を七宮にどう話したか妄想できて1粒で2度美味しいな。
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中二病でも恋がしたい!Lite 第2話「邪王真眼・黎明篇」
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中二病でも恋がしたい!Lite 第5話「眠れる放課後の美少女」
中二病でも恋がしたい!Lite 第6話「凸守 VS 丹生谷」
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中二病でも恋がしたい!戀 Lite 第4話「凸守 VS 丹生谷 2」
お姉ちゃんが来た 第8話「正月、キター!」
©2014安西理晃/竹書房 お姉ちゃんが来た製作委員会

お正月で集合。孝喜の優しいけど馬鹿という一面が出ていたけれど、ちょっととりとめない感はあったかな。藤咲の前で堂々と「同級生より年上」とか言えちゃう花園には恐れ入ったがw
それにしてもルリルリ、振袖でジャイアントスイングは危ないからやめなさい。
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お姉ちゃんが来た 第5話「水着、キター!」
お姉ちゃんが来た 第6話「イケメン、キター!」
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©京都府 まゆまろ 13176
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文化祭、まさかまさかの丹波橋くんとの恋人役を手にしたいなり。でもそれは無意識に使った神通力によるもので……
原作1話分ずつアニメ化していたここ2話から一転、再び原作3話分消化のハイペース……なのですが、今回は繋ぎに齟齬が見られた印象。いなりがうか様に「悩んでいることがあったら相談して欲しい」というシーンは本来は別の場面なのですが、見合い話がくっついたせいで「今正に悩んでいる姿を見せている相手に「悩みがあったら」と聞いている」という不自然さが出ているし、丹波橋くんのキスシーンに対する台本変更提案も少々唐突。話が全く繋がらない、意味がわからないというほどのことはないのですが、序盤の目を見張るような再構成力に比べるとはっきり1段落ちているのがもったいない。あ、いなりの行動が今回特に未熟なのは原作からです。多分そこまでアニメは進まないと思うのですが、この件はちょっと後に引きずることになる。
もっとも、再構成にあたっての省略の仕方自体は心得たもので、うか様がお見合いをすることになるまでの一騒動をばっさりとお宝グッズ脅迫に変更しているのは笑えるし、丹波橋くんがいなりへの恋心を自覚するまでの描写も最低限ながら十分に描かれている。原作ではもっとモヤモヤした期間を経ていてそれがいなりをいっそう不安にさせてもいたのですが、30分で描くにあたってコンパクトにまとめられています。いなりが手紙をなくしてからの一連のシーンが美術室から屋上に変更されていたのも、夕暮れの景色が情感を盛り立ててくれているように感じました。あと、墨染さんの怒った様子も原作ではちょっとホラーじみていたのがかわいさを留めていてホッとしたwww
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いなり、こんこん、恋いろは。 第6話 「燈日、うか様、恋すてふ。」
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【言及】
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