好きは大事じゃん/凪のあすから23話他2014/3/14感想
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- TAG: アニメ_2014年冬アニメ漫画お気に入り_よんでますよ、アザゼルさん。
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凪のあすから 第23話「この気持ちは誰のもの」
漫画感想(「よんでますよ、アザゼルさん。」10巻)
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」4巻)
漫画感想(「ヒナまつり」6巻)

もう完全に土曜じゃないですかーやだー……遅くなりましたすいませんorz
凪のあすから第23話「この気持ちは誰のもの」
©Project-118/凪のあすから製作委員会



人を好きになる気持ちを失ってしまったまなか。そのことは、様々な形に皆を動かして。
気がつけばもう23話。ウミウシ、あかりと美海、ペンダント、紡がちさきを好きになったきっかけ……今回も5年前の出来事が拾われており、改めて個々の出来事がそれだけで終わらない関連付けがされていることは感じるものの、若干印象付けが弱まってきた感もあるかな。ある程度頭から抜けているからこそ、美海のかつての思いやペンダントといったものがじんわり感じられるわけではあるんだけど……海が好きな紡の背中を後押しするエナ獲得が美海のそれに隠れてしまっていることと言い、丁寧な部分よりもそうでない部分が最初に目に入るようになってしまっている印象。



今回話の中心に据えられているのは「告白」ですが、その裏で「相手の気持ちを優先するか、自分の気持ちを優先するか」というものが含まれているように思います。光は「まなかに人を好きになる気持ちを思い出させたい」という理由で動いているわけだけど、しているのはつまり「まなかの気持ちを優先し、彼女の恋を叶えてあげる」ということ。一方で紡は、フリではあってもそうしたことはできないという。例えまなかに人を好きになる気持ちが戻らないことになっても、という覚悟をもって「自分の気持ちを優先し、結果どうなろうと自分の恋に決着をつける」という考えでいます。
こうした対の図式を別の形で描いているのが要・ちさき・さゆで、要とちさきは好きな相手の思いが自分には向いていないことを気付いて、あるいは知っていて踏み出すことができない(かつ、光のように相手の気持ちを応援することもできない)。一方でさゆは、例え相手の気持ちが自分に向いていなくても、自分の気持ちを伝えようと心に決める。気持ちが届かないことは辛いかもしれない、苦しいかもしれない。けれど、それを否定することは自分を否定することにもなる。
紡「きちんとちさきと向き合いたいんだ。でないと、先に進めない」
さゆ「どうだっていいんだ、付き合えなくたっていいんだ。自分が納得できればいいから、自分の問題だから」
勝手と言えば勝手だけれど、この2つの言葉からはとても美しい意志を感じることができました。
それにしても、さゆが告白の決意を美海に語るシーンの石原夏織の演技が素晴らしい。工作中の美海に話しかける時から声がかすかに震えていて、話すんだ、決めたんだという思いで自分を鼓舞しているのが伝わってきます。願わくば、さゆが余すことなく自分の気持ちを要に伝えられますよう。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
凪のあすから 第1話「海と大地のまんなかに」
凪のあすから 第2話「ひやっこい薄膜」
凪のあすから 第3話「海のいいつたえ」
凪のあすから 第4話「友達なんだから」
凪のあすから 第5話「あのねウミウシ」
凪のあすから 第6話「巴日のむこう」
凪のあすから 第7話「おふねひきゆれて」
凪のあすから 第8話「たゆたう想いのさき」
凪のあすから 第9話「知らないぬくもり」
凪のあすから 第10話「ぬくみ雪ふるふる」
凪のあすから 第11話「変わりゆくとき」
凪のあすから 第12話「優しくなりたい」
凪のあすから 第13話「届かぬゆびさき」
凪のあすから 第14話「約束の日」
凪のあすから 第15話「笑顔の守り人」
凪のあすから 第16話「遠い波のささやき」
凪のあすから 第17話「ビョーキなふたり」
凪のあすから 第18話「シオシシオ」
凪のあすから 第19話「まいごの迷子の…」
凪のあすから 第20話「ねむりひめ」
凪のあすから 第21話「水底よりの使い」
凪のあすから 第22話「失くしたもの」
<漫画感想(「よんでますよ、アザゼルさん。」10巻)>
よんでますよ、アザゼルさん。(10) (イブニングKC)

久保保久の「よんでますよ、アザゼルさん。」10巻を読了。とうとう性病ネタまで手を出したデスクラ編の続きと、そのラストがまさかの災いを佐隈さんにもたらすエピソードが収録されています。デスクラ編はケンイチとデスクラの友情が対立に変わり、そして最終的にギャグの奔流に飲まれてケンイチの人生とかどっか行ってしまう容赦の無いぶん投げぶりが恐ろしい。せっかく真人間になったのに……で、そのラストが引き金になるエピソードも酷いもので、佐隈さんの秘密が明らかになったものの人生台なしである。佐隈さん自身が呆れているように、アザゼルさんの裏切り→反省→裏切りという流れ自体はパターン化しているのにどうしようもないクズっぷりで読者の予想の上を行っているのがひどいな。まさかの真面目にいい話になっちゃったかと思ったのに!それで解決かと思ったのに!アザゼルさんのクズっぷりと芥辺さんの外道っぷりはもはや尊敬の域。
さて、次回11巻はOAD付。オーコメなどでも水島努監督が「やりたいけどできなかった」と言っていたあの「イソギンチャク編」がまさかのアニメ化です。
関連:
漫画感想(「よんでますよ、アザゼルさん。」9巻)
よんでますよ、アザゼルさん。青箱感想
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第1話「愚兄賢弟」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2話「牛は見た!」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3話「痔のカリスマ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第4話「絶望のエウリノーム」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第5話「恵、動く」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第6話「純天使、ベィビィ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話「龍神湖殺人事件(後編)」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第9話「博物館へようこそ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第10話「THE END OF SON」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話「あっちゃんの現実」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第12話「あくま」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第13話(最終回)「やみ」
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第1巻
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2巻
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3巻
<漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」4巻)>
十 ~忍法魔界転生~(4) (ヤングマガジンコミックス)

山田風太郎原作「魔界転生」のせがわまさきによる漫画化「十 ~忍法魔界転生~」の4巻を読了。3巻はようやくの主人公・柳生十兵衛登場の巻だったわけですが、今回は転生衆大暴れの回。関口柔心、田宮平兵衛、木村助九郎と当代一流の武芸者(まあ、詳しく知りませんがorz)がばっさりとやられていきます。相手が宝蔵院胤舜だの柳生兵庫だのだもの!とはいえ単にかませにされるだけでなく、三者三様に一矢報いたりあわや、というところに持ち込んだりしてはいるのですが。もっとも見応えがあるのはやはり関口柔心を相手にした宮本武蔵で、柔心の多彩な武術を剛の1点で以って封じ込め、死を確信させる描写に名乗りが合わさることで抜群の迫力を生み出しています。今後の十兵衛との戦いに期待が高まる第4巻。
しかし3巻もそうでしたが相変わらず女性陣が妙にエロい。お品とかこんなにかわいいキャラだったっけw
関連:
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」1巻、「屋上姫」4巻)
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」2巻)
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」3巻、「真剣で私に恋しなさい! S 九鬼紋白編1」))
<漫画感想(「ヒナまつり」6巻)>
ヒナまつり 6 (ビームコミックス)

大武政夫の「ヒナまつり」6巻を読了。5巻で1番笑った「娘よ、これが父親だ!」に登場した内藤はその後あまり出番がなかったのですが、この6巻で再登場。時間差を置いて、かつ予想外の位置から「娘よ、これが父親だ!」を引きずった話を放り込んでくるから性質が悪い。そりゃ無理もない反応だが息子には酷過ぎるだろwww
行き過ぎちゃって戻れない、というのはこの作品でまま見られるギャグ構成ですが、そのあたり極まっているのが第31話「川の流れのように」。中学生なのに気がつけばバーテンダーになってしまった瞳が、気がつけば更にわけの分からない高みに登ってしまうという、本人置いてけぼりのエレベーターぶりが秀逸。この子の精神的な今後が不安です。
関連:
漫画感想(「かぶき伊佐」1巻、「ヒナまつり」4巻)
漫画感想(「ヒナまつり」5巻)

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凪のあすから 第23話「この気持ちは誰のもの」
漫画感想(「よんでますよ、アザゼルさん。」10巻)
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もう完全に土曜じゃないですかーやだー……遅くなりましたすいませんorz
凪のあすから第23話「この気持ちは誰のもの」
©Project-118/凪のあすから製作委員会



人を好きになる気持ちを失ってしまったまなか。そのことは、様々な形に皆を動かして。
気がつけばもう23話。ウミウシ、あかりと美海、ペンダント、紡がちさきを好きになったきっかけ……今回も5年前の出来事が拾われており、改めて個々の出来事がそれだけで終わらない関連付けがされていることは感じるものの、若干印象付けが弱まってきた感もあるかな。ある程度頭から抜けているからこそ、美海のかつての思いやペンダントといったものがじんわり感じられるわけではあるんだけど……海が好きな紡の背中を後押しするエナ獲得が美海のそれに隠れてしまっていることと言い、丁寧な部分よりもそうでない部分が最初に目に入るようになってしまっている印象。



今回話の中心に据えられているのは「告白」ですが、その裏で「相手の気持ちを優先するか、自分の気持ちを優先するか」というものが含まれているように思います。光は「まなかに人を好きになる気持ちを思い出させたい」という理由で動いているわけだけど、しているのはつまり「まなかの気持ちを優先し、彼女の恋を叶えてあげる」ということ。一方で紡は、フリではあってもそうしたことはできないという。例えまなかに人を好きになる気持ちが戻らないことになっても、という覚悟をもって「自分の気持ちを優先し、結果どうなろうと自分の恋に決着をつける」という考えでいます。
こうした対の図式を別の形で描いているのが要・ちさき・さゆで、要とちさきは好きな相手の思いが自分には向いていないことを気付いて、あるいは知っていて踏み出すことができない(かつ、光のように相手の気持ちを応援することもできない)。一方でさゆは、例え相手の気持ちが自分に向いていなくても、自分の気持ちを伝えようと心に決める。気持ちが届かないことは辛いかもしれない、苦しいかもしれない。けれど、それを否定することは自分を否定することにもなる。
紡「きちんとちさきと向き合いたいんだ。でないと、先に進めない」
さゆ「どうだっていいんだ、付き合えなくたっていいんだ。自分が納得できればいいから、自分の問題だから」
勝手と言えば勝手だけれど、この2つの言葉からはとても美しい意志を感じることができました。
それにしても、さゆが告白の決意を美海に語るシーンの石原夏織の演技が素晴らしい。工作中の美海に話しかける時から声がかすかに震えていて、話すんだ、決めたんだという思いで自分を鼓舞しているのが伝わってきます。願わくば、さゆが余すことなく自分の気持ちを要に伝えられますよう。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
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凪のあすから 第13話「届かぬゆびさき」
凪のあすから 第14話「約束の日」
凪のあすから 第15話「笑顔の守り人」
凪のあすから 第16話「遠い波のささやき」
凪のあすから 第17話「ビョーキなふたり」
凪のあすから 第18話「シオシシオ」
凪のあすから 第19話「まいごの迷子の…」
凪のあすから 第20話「ねむりひめ」
凪のあすから 第21話「水底よりの使い」
凪のあすから 第22話「失くしたもの」
<漫画感想(「よんでますよ、アザゼルさん。」10巻)>
よんでますよ、アザゼルさん。(10) (イブニングKC)

久保保久の「よんでますよ、アザゼルさん。」10巻を読了。とうとう性病ネタまで手を出したデスクラ編の続きと、そのラストがまさかの災いを佐隈さんにもたらすエピソードが収録されています。デスクラ編はケンイチとデスクラの友情が対立に変わり、そして最終的にギャグの奔流に飲まれてケンイチの人生とかどっか行ってしまう容赦の無いぶん投げぶりが恐ろしい。せっかく真人間になったのに……で、そのラストが引き金になるエピソードも酷いもので、佐隈さんの秘密が明らかになったものの人生台なしである。佐隈さん自身が呆れているように、アザゼルさんの裏切り→反省→裏切りという流れ自体はパターン化しているのにどうしようもないクズっぷりで読者の予想の上を行っているのがひどいな。まさかの真面目にいい話になっちゃったかと思ったのに!それで解決かと思ったのに!アザゼルさんのクズっぷりと芥辺さんの外道っぷりはもはや尊敬の域。
さて、次回11巻はOAD付。オーコメなどでも水島努監督が「やりたいけどできなかった」と言っていたあの「イソギンチャク編」がまさかのアニメ化です。
関連:
漫画感想(「よんでますよ、アザゼルさん。」9巻)
よんでますよ、アザゼルさん。青箱感想
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第1話「愚兄賢弟」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2話「牛は見た!」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3話「痔のカリスマ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第4話「絶望のエウリノーム」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第5話「恵、動く」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第6話「純天使、ベィビィ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話「龍神湖殺人事件(後編)」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第9話「博物館へようこそ」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第10話「THE END OF SON」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第11話「あっちゃんの現実」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第12話「あくま」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第13話(最終回)「やみ」
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第1巻
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2巻
ブルーレイ よんでますよ、アザゼルさん。Z 第3巻
<漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」4巻)>
十 ~忍法魔界転生~(4) (ヤングマガジンコミックス)

山田風太郎原作「魔界転生」のせがわまさきによる漫画化「十 ~忍法魔界転生~」の4巻を読了。3巻はようやくの主人公・柳生十兵衛登場の巻だったわけですが、今回は転生衆大暴れの回。関口柔心、田宮平兵衛、木村助九郎と当代一流の武芸者(まあ、詳しく知りませんがorz)がばっさりとやられていきます。相手が宝蔵院胤舜だの柳生兵庫だのだもの!とはいえ単にかませにされるだけでなく、三者三様に一矢報いたりあわや、というところに持ち込んだりしてはいるのですが。もっとも見応えがあるのはやはり関口柔心を相手にした宮本武蔵で、柔心の多彩な武術を剛の1点で以って封じ込め、死を確信させる描写に名乗りが合わさることで抜群の迫力を生み出しています。今後の十兵衛との戦いに期待が高まる第4巻。
しかし3巻もそうでしたが相変わらず女性陣が妙にエロい。お品とかこんなにかわいいキャラだったっけw
関連:
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」1巻、「屋上姫」4巻)
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」2巻)
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」3巻、「真剣で私に恋しなさい! S 九鬼紋白編1」))
<漫画感想(「ヒナまつり」6巻)>
ヒナまつり 6 (ビームコミックス)

大武政夫の「ヒナまつり」6巻を読了。5巻で1番笑った「娘よ、これが父親だ!」に登場した内藤はその後あまり出番がなかったのですが、この6巻で再登場。時間差を置いて、かつ予想外の位置から「娘よ、これが父親だ!」を引きずった話を放り込んでくるから性質が悪い。そりゃ無理もない反応だが息子には酷過ぎるだろwww
行き過ぎちゃって戻れない、というのはこの作品でまま見られるギャグ構成ですが、そのあたり極まっているのが第31話「川の流れのように」。中学生なのに気がつけばバーテンダーになってしまった瞳が、気がつけば更にわけの分からない高みに登ってしまうという、本人置いてけぼりのエレベーターぶりが秀逸。この子の精神的な今後が不安です。
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