ゆっくり見ちゃおっかな/となりの関くん11話他2014/3/17感想
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<記事内アンカー>
となりの関くん 11時限目 「登山」
咲-Saki- 全国編 第10局 「仲間」
バディ・コンプレックス 第11話「真実」

今日は帰宅時間の割にサクサク感想書けたなあ。よーし艦これのデイリーもサクサク消化するぞー。
となりの関くん 11時限目 「登山」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

関くんも前田くんの眼光には竦む回。
今回は原作から「アニメ的な嘘」が加えられた部分があって、球磨……もといクマ人形の腕が動く部分がそれに当ります。動きの全てを描かない漫画ではどうでもいい部分ですが、アニメの場合これがないと登っているというより上っている感じになってしまいますもんね。糸と腕・足が連動するように何か仕込んでるんだろうかw また単に動きが豊かになったというだけではなく、これによって「襟が超えられない→前田くんの首かきの揺れで手が届く」という描写も追加され、登頂に至るまでの流れの緊迫感が増しているのも面白い。ただそうした描写の増量に引っ張られたのか、残りの関くんが懲りずに再登頂させようとする部分がちょっとくどくなってしまった感もあるかな。
しかしカップル回の次にこの仲良く登山回とか、描写が視聴者の妄想煽りまくりである。
関連:
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
となりの関くん 4時限目 「囲碁」
となりの関くん 5時限目 「消しゴムはんこ」
となりの関くん 6時限目 「避難訓練」
となりの関くん 7時限目 「手紙まわし」
となりの関くん 8時限目 「将棋②」
となりの関くん 9時限目 「編み物」
となりの関くん 10時限目 「ゴルフ」
漫画感想(「となりの関くん」3巻、「Dimension W」2巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「となりの関くん」5巻)
咲-Saki- 全国編 第9局 「出撃」
©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



豊音の、宮守高校の負けられない思い。
試合経過だけ見れば3位がチート上がり2種で上がりまくって1位奪取、という単純な流れなのだけど、回想を挟むこととそれによる印象の変化で物語そのものはまるで単調になっていないのがよくできているなあ。寂しがりやの純朴な少女としての豊音の素顔を描いたことで、不気味な上がり続けに彼女の思いが乗って感じられるのは奇妙な迫力がありました。さりげに追っかけリーチのロンからツモ上がりになったこと、咲が嶺上開花できてないことも視聴者からの視線から外しているので、気付いたら姫松だけでなく清澄もピンチにもなっているというwww さてさて、全然いいところのなかった永水が次回やっと爆発してくれそうな引きではありますが、この宮守快進撃の状況にどう変化を与えてくれるのか。


正しく強豪校の姫松、巫女という特性と姫の存在が独特な永水と異なり、宮守高校の皆の様子は非常に素朴。それ故に主役校をやってもおかしくない親しみがあって、回想に今回の結構な時間を割く分だけの力が感じられました。やんわりとしつつもしっかりした熊倉顧問の存在もあって、キャラ1人や特定のコンビに限らずメンバー全員で発揮する存在感がありますね。うーん、応援しているのは姫松なのだけど彼女達の様子はもっと見たくなってしまった。

それにしても眼福である。
関連:
咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
咲-Saki- 全国編 第3局 「始動」
咲-Saki- 全国編 第4局 「東風」
咲-Saki- 全国編 第5局 「神鬼」
咲-Saki- 全国編 第6局 「萎縮」
咲-Saki- 全国編 第7局 「注目」
咲-Saki- 全国編 第8局 「防塞」
咲-Saki- 全国編 第9局 「出撃」
シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第16局「軌跡」
*阿知賀編15話感想は欠番
バディ・コンプレックス 第11話「真実」
©SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTE



真実を知り、自分が誰なのか迷う雛。一方、ビゾンは雛と青葉の関係、ディオは青葉の話が嘘ではないという真実を知ることに…
プロトタイプであるスカイナイトとファイアブランドが出た時はこちらが奪われるのかな、と思ったものの、1番の目的がコックピットだとなるとそれが不完全なこの2機を奪っても危険なのでは……と首を傾げていたのですが、青葉達が乗るときた。正直、この展開は意外かつ興奮。お約束と違って後の機体より性能は劣っていそうだけど、同系試作機ってやっぱりロボットアニメに親しんだ人間としてはくすぐられるものがあるなあ。
緑と橙のカラーリングに展開翼の設置側の違いこそあるものの、この2機は基本デザインはほぼ同様なんですね。とにかくカップリングしてみようという段階であったことが伺えます。まあ、ルクシオンとブラディオンのデザインの違いって機能的には何の意味があるのか正直分からないんだけど……あと、やっぱり旧式の方が膝がおとなしいw 新型機が青葉達の機体の後継機になるのかもしれませんが、できればそれまでスカイナイトとファイアブランドにも出番が欲しいなあ。その場合コクピットは作り直さなきゃいけないでしょうけども。



今週の雛は、自分がリャザン少佐の実の子ではないと知ったことでアイデンティティの危機に。単純に青葉の人柄に触れてではなく、別方面からも彼女に揺らぎを与えているのは上手いなあ。彼女がどこから来たのか、というSF的な興味も湧きますしね。ただリャザン少佐、優しい父親なんだけど勘の良い父親ではなかったかな、という印象を前回と今回の出番で感じています。遭難して戻ってきた雛は明らかに以前と様子が違っていたのだけど、それに全く気付く様子がない。そして、死の間際の事実の告白もただ告白であって、それによって揺らいだ雛の心に何か指針を与えてあげたりはしていない。「血が繋がっていなくとも、雛は私の娘だ」とは、もちろん彼は思っていたでしょう。でも、口にはしなかった。その一言は、ショックを受けた彼女が再び自己を確立するのに必要なものだった筈です。だから雛はあんなにも迷い、自分が誰であろうと「雛は雛」と言ってくれる青葉の言葉に心が揺らいでしまう。責められるべきということはないでしょうが、リャザン少佐はどこか届かなかったのだな、と思いました。
まあそういった点を差し引いてもビゾンが怒るのは仕方ないけどね!いい奴だけに不憫。
関連:
バディ・コンプレックス 第1話「出会い」
バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」
バディ・コンプレックス 第3話「再会」
バディ・コンプレックス 第4話「決断の時」
バディ・コンプレックス 第5話「傷跡」
バディ・コンプレックス 第6話「もう一人のカップラー」
バディ・コンプレックス 第7話「バディ」
バディ・コンプレックス 第8話「嵐の夜」
バディ・コンプレックス 第9話「カップリングシステム」
バディ・コンプレックス 第10話「父と子」

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となりの関くん 11時限目 「登山」
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会

関くんも前田くんの眼光には竦む回。
今回は原作から「アニメ的な嘘」が加えられた部分があって、球磨……もといクマ人形の腕が動く部分がそれに当ります。動きの全てを描かない漫画ではどうでもいい部分ですが、アニメの場合これがないと登っているというより上っている感じになってしまいますもんね。糸と腕・足が連動するように何か仕込んでるんだろうかw また単に動きが豊かになったというだけではなく、これによって「襟が超えられない→前田くんの首かきの揺れで手が届く」という描写も追加され、登頂に至るまでの流れの緊迫感が増しているのも面白い。ただそうした描写の増量に引っ張られたのか、残りの関くんが懲りずに再登頂させようとする部分がちょっとくどくなってしまった感もあるかな。
しかしカップル回の次にこの仲良く登山回とか、描写が視聴者の妄想煽りまくりである。
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となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
となりの関くん 4時限目 「囲碁」
となりの関くん 5時限目 「消しゴムはんこ」
となりの関くん 6時限目 「避難訓練」
となりの関くん 7時限目 「手紙まわし」
となりの関くん 8時限目 「将棋②」
となりの関くん 9時限目 「編み物」
となりの関くん 10時限目 「ゴルフ」
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©小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会



豊音の、宮守高校の負けられない思い。
試合経過だけ見れば3位がチート上がり2種で上がりまくって1位奪取、という単純な流れなのだけど、回想を挟むこととそれによる印象の変化で物語そのものはまるで単調になっていないのがよくできているなあ。寂しがりやの純朴な少女としての豊音の素顔を描いたことで、不気味な上がり続けに彼女の思いが乗って感じられるのは奇妙な迫力がありました。さりげに追っかけリーチのロンからツモ上がりになったこと、咲が嶺上開花できてないことも視聴者からの視線から外しているので、気付いたら姫松だけでなく清澄もピンチにもなっているというwww さてさて、全然いいところのなかった永水が次回やっと爆発してくれそうな引きではありますが、この宮守快進撃の状況にどう変化を与えてくれるのか。


正しく強豪校の姫松、巫女という特性と姫の存在が独特な永水と異なり、宮守高校の皆の様子は非常に素朴。それ故に主役校をやってもおかしくない親しみがあって、回想に今回の結構な時間を割く分だけの力が感じられました。やんわりとしつつもしっかりした熊倉顧問の存在もあって、キャラ1人や特定のコンビに限らずメンバー全員で発揮する存在感がありますね。うーん、応援しているのは姫松なのだけど彼女達の様子はもっと見たくなってしまった。

それにしても眼福である。
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咲-Saki- 全国編 第1局 「上京」
咲-Saki- 全国編 第2局 「応援」
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咲-Saki- 全国編 第4局 「東風」
咲-Saki- 全国編 第5局 「神鬼」
咲-Saki- 全国編 第6局 「萎縮」
咲-Saki- 全国編 第7局 「注目」
咲-Saki- 全国編 第8局 「防塞」
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シーズン外アニメ感想「咲-Saki-」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
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*阿知賀編15話感想は欠番
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真実を知り、自分が誰なのか迷う雛。一方、ビゾンは雛と青葉の関係、ディオは青葉の話が嘘ではないという真実を知ることに…
プロトタイプであるスカイナイトとファイアブランドが出た時はこちらが奪われるのかな、と思ったものの、1番の目的がコックピットだとなるとそれが不完全なこの2機を奪っても危険なのでは……と首を傾げていたのですが、青葉達が乗るときた。正直、この展開は意外かつ興奮。お約束と違って後の機体より性能は劣っていそうだけど、同系試作機ってやっぱりロボットアニメに親しんだ人間としてはくすぐられるものがあるなあ。
緑と橙のカラーリングに展開翼の設置側の違いこそあるものの、この2機は基本デザインはほぼ同様なんですね。とにかくカップリングしてみようという段階であったことが伺えます。まあ、ルクシオンとブラディオンのデザインの違いって機能的には何の意味があるのか正直分からないんだけど……あと、やっぱり旧式の方が膝がおとなしいw 新型機が青葉達の機体の後継機になるのかもしれませんが、できればそれまでスカイナイトとファイアブランドにも出番が欲しいなあ。その場合コクピットは作り直さなきゃいけないでしょうけども。



今週の雛は、自分がリャザン少佐の実の子ではないと知ったことでアイデンティティの危機に。単純に青葉の人柄に触れてではなく、別方面からも彼女に揺らぎを与えているのは上手いなあ。彼女がどこから来たのか、というSF的な興味も湧きますしね。ただリャザン少佐、優しい父親なんだけど勘の良い父親ではなかったかな、という印象を前回と今回の出番で感じています。遭難して戻ってきた雛は明らかに以前と様子が違っていたのだけど、それに全く気付く様子がない。そして、死の間際の事実の告白もただ告白であって、それによって揺らいだ雛の心に何か指針を与えてあげたりはしていない。「血が繋がっていなくとも、雛は私の娘だ」とは、もちろん彼は思っていたでしょう。でも、口にはしなかった。その一言は、ショックを受けた彼女が再び自己を確立するのに必要なものだった筈です。だから雛はあんなにも迷い、自分が誰であろうと「雛は雛」と言ってくれる青葉の言葉に心が揺らいでしまう。責められるべきということはないでしょうが、リャザン少佐はどこか届かなかったのだな、と思いました。
まあそういった点を差し引いてもビゾンが怒るのは仕方ないけどね!いい奴だけに不憫。
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バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」
バディ・コンプレックス 第3話「再会」
バディ・コンプレックス 第4話「決断の時」
バディ・コンプレックス 第5話「傷跡」
バディ・コンプレックス 第6話「もう一人のカップラー」
バディ・コンプレックス 第7話「バディ」
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