追いつくから!/キルラキル23話他2014/3/22感想
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<記事内アンカー>
キルラキル 第23話「イミテイション・ゴールド」
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」4巻)

来週再来週と休日出勤あり。うーん、更新量を考えた方がいいか?
キルラキル 第23話「イミテイション・ゴールド」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会



燃え上がる決戦、流子達は羅暁に勝つことができるのか。
というわけでいよいよの決戦だったわけですが、敵の層の薄さが思った以上に深刻。特に羅暁が神衣を着ていないとはいえ、流子達を圧倒する様子に今ひとつ凄みがなかったのが残念。デザインと朴璐美の演技力で大物感はあるけれど、強敵感とは少し違ったかな。まだ出番はあるかもしれないけれど、原初生命繊維もやられてしまったし。流子の不死身さを利用した作戦も、21話で彼女を救う時の怒濤の連続行動には到底及ばなかった感。



ただ、かつて敵の役割を担っていた面々の投入の仕方は魅力的で、特に部長達の扱いは非常に上手かったと思います。言ってみれば所詮は有象無象の彼らですから、バトル作品ならマコなり四天王なりに合わせて再登場させるのが無難だった筈。でもスルーしちゃうw で、どこで出すのかと思えばマコのタービン大激走の併走者役。無駄に尺取らない!更にシーンの勢いも加速させてくれる! ここはしっかり常道を超えてきてくれました。そのタービン大激走についても、マコの変身が単に戦うためのものではなく「流子に追いつくため」のものであることをはっきり示していて印象的。うん、やっぱりマコはこうでなくちゃ。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
キルラキル 第11話「可愛い女と呼ばないで」
キルラキル 第12話「悲しみにつばをかけろ」
キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
キルラキル 第14話「急げ風のように」
キルラキル 第15話「どうにもとまらない」
キルラキル 第16話「女はそれを我慢できない」
キルラキル 第17話「何故にお前は」
キルラキル 第18話「夜へ急ぐ人」
キルラキル 第19話「たどりついたらいつも雨ふり」
キルラキル 第20話「とおく群衆を離れて」
キルラキル 第21話「未完成」
キルラキル 第22話「唇よ、熱く君を語れ」
<漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」4巻)>
艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(4) (ファミ通クリアコミックス)

どーも、レベル70まで上がった龍田が絶賛東京急行中の闇鍋はにわ提督です。遠隔操作の導入で資源獲得量が増えたのはいいものの、忙しくて肝心の出撃が全然できない……
そんな状況ですが「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」4巻を読了。もちろん最初に読むのは津留崎優の「提督と龍田さん」。益々好調の夫婦漫才ですが、最後は意外としんみり。このまま続刊すれば更に話が進展してくれたりもするのかなあ。
ありそうでなかったのが結ゆいの「ツンツン頂上決戦!」。叢雲と霞が秘書艦の座を争って自分のツンに関するポリシーをぶつけ合う様子が楽しい。満潮と曙の参戦はまだでしょうか。
お色気方面でおすすめなのはもずや紫の「高雄型? 愛宕型?」。艦これの大艦巨砲主義提督なら避けて通れない姉妹対決が素晴らしく眼福。特に2人が別の艦娘のコスプレをするくだりは完全にイメク(ry
どちらかと言えば鈴谷の影に隠れがちな熊野がピンで主役を張っているのがれとまクロの「お嬢、コンビニに立つ…!?」。彼女の食事ネタの定番「コンビニのサンドイッチ」を1本のネタに仕上げたことに敬意を評したい。
他にも初雪の甘えぶりがかわいいねよんさんの「初雪、家出します!」、潜水艦オンリーのほたの「潜水艦娘の休日」など楽しい作品が収録されていますが、時雨ちゃんとケッコンカッコカリした身としては今回彼女が2本の作品に登場していることに興奮せざるを得ない!
北欧ゆうの「おしえて!時雨先生」はタイトル通り彼女が臨時で艦娘に授業をする話。相手は駆逐艦のみ……と思いきや。他の艦娘と一緒だと苦労人ポジションになりそうだよなあ、という時雨の属性が的確にコメディになった1編です。
また、七桃りおの「わんダフル・sweet holiday」は、時雨と夕立の犬耳っぽいくせっ毛が本当に犬耳(+しっぽ)になってしまって……という話。くせっ毛の追加も忠犬っぽさが理由だったとはいえ、犬の本能が備わってしまって恥ずかしさに震える時雨のかわいさがたまりません。これまでアンソロではあまり時雨の出番はなかったので、今回は予想外の満腹感で幸せいっぱいです。
関連:
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」1巻)
漫画感想(「Rozen Maiden」1~7巻(新装版)、「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」2巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」3巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- コミックアンソロジー 呉鎮守府編」)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」1巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」2巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 壱」)
漫画感想(「艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 弐」)
漫画感想(「艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 参」)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!」1巻)

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キルラキル 第23話「イミテイション・ゴールド」
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」4巻)

来週再来週と休日出勤あり。うーん、更新量を考えた方がいいか?
キルラキル 第23話「イミテイション・ゴールド」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会



燃え上がる決戦、流子達は羅暁に勝つことができるのか。
というわけでいよいよの決戦だったわけですが、敵の層の薄さが思った以上に深刻。特に羅暁が神衣を着ていないとはいえ、流子達を圧倒する様子に今ひとつ凄みがなかったのが残念。デザインと朴璐美の演技力で大物感はあるけれど、強敵感とは少し違ったかな。まだ出番はあるかもしれないけれど、原初生命繊維もやられてしまったし。流子の不死身さを利用した作戦も、21話で彼女を救う時の怒濤の連続行動には到底及ばなかった感。



ただ、かつて敵の役割を担っていた面々の投入の仕方は魅力的で、特に部長達の扱いは非常に上手かったと思います。言ってみれば所詮は有象無象の彼らですから、バトル作品ならマコなり四天王なりに合わせて再登場させるのが無難だった筈。でもスルーしちゃうw で、どこで出すのかと思えばマコのタービン大激走の併走者役。無駄に尺取らない!更にシーンの勢いも加速させてくれる! ここはしっかり常道を超えてきてくれました。そのタービン大激走についても、マコの変身が単に戦うためのものではなく「流子に追いつくため」のものであることをはっきり示していて印象的。うん、やっぱりマコはこうでなくちゃ。
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2014年冬アニメ 視聴予定リスト
キルラキル 第1話「あざみのごとく棘あれば」
キルラキル 第2話「気絶するほど悩ましい」
キルラキル 第3話「純潔」
キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」
キルラキル 第5話「銃爪」
キルラキル 第6話「気分次第で責めないで」
キルラキル 第7話「憎みきれないろくでなし」
キルラキル 第8話「俺の涙は俺が拭く」
キルラキル 第9話「チャンスは一度」
キルラキル 第10話「あなたを・もっと・知りたくて」
キルラキル 第11話「可愛い女と呼ばないで」
キルラキル 第12話「悲しみにつばをかけろ」
キルラキル 第13話「君に薔薇薔薇・・・という感じ」
キルラキル 第14話「急げ風のように」
キルラキル 第15話「どうにもとまらない」
キルラキル 第16話「女はそれを我慢できない」
キルラキル 第17話「何故にお前は」
キルラキル 第18話「夜へ急ぐ人」
キルラキル 第19話「たどりついたらいつも雨ふり」
キルラキル 第20話「とおく群衆を離れて」
キルラキル 第21話「未完成」
キルラキル 第22話「唇よ、熱く君を語れ」
<漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」4巻)>
艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(4) (ファミ通クリアコミックス)

どーも、レベル70まで上がった龍田が絶賛東京急行中の闇鍋はにわ提督です。遠隔操作の導入で資源獲得量が増えたのはいいものの、忙しくて肝心の出撃が全然できない……
そんな状況ですが「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」4巻を読了。もちろん最初に読むのは津留崎優の「提督と龍田さん」。益々好調の夫婦漫才ですが、最後は意外としんみり。このまま続刊すれば更に話が進展してくれたりもするのかなあ。
ありそうでなかったのが結ゆいの「ツンツン頂上決戦!」。叢雲と霞が秘書艦の座を争って自分のツンに関するポリシーをぶつけ合う様子が楽しい。満潮と曙の参戦はまだでしょうか。
お色気方面でおすすめなのはもずや紫の「高雄型? 愛宕型?」。艦これの大艦巨砲主義提督なら避けて通れない姉妹対決が素晴らしく眼福。特に2人が別の艦娘のコスプレをするくだりは完全にイメク(ry
どちらかと言えば鈴谷の影に隠れがちな熊野がピンで主役を張っているのがれとまクロの「お嬢、コンビニに立つ…!?」。彼女の食事ネタの定番「コンビニのサンドイッチ」を1本のネタに仕上げたことに敬意を評したい。
他にも初雪の甘えぶりがかわいいねよんさんの「初雪、家出します!」、潜水艦オンリーのほたの「潜水艦娘の休日」など楽しい作品が収録されていますが、時雨ちゃんとケッコンカッコカリした身としては今回彼女が2本の作品に登場していることに興奮せざるを得ない!
北欧ゆうの「おしえて!時雨先生」はタイトル通り彼女が臨時で艦娘に授業をする話。相手は駆逐艦のみ……と思いきや。他の艦娘と一緒だと苦労人ポジションになりそうだよなあ、という時雨の属性が的確にコメディになった1編です。
また、七桃りおの「わんダフル・sweet holiday」は、時雨と夕立の犬耳っぽいくせっ毛が本当に犬耳(+しっぽ)になってしまって……という話。くせっ毛の追加も忠犬っぽさが理由だったとはいえ、犬の本能が備わってしまって恥ずかしさに震える時雨のかわいさがたまりません。これまでアンソロではあまり時雨の出番はなかったので、今回は予想外の満腹感で幸せいっぱいです。
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漫画感想(「Rozen Maiden」1~7巻(新装版)、「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」2巻)
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